おもちゃを手に入れるまで、大衆の真っ只中でも床に転げまわって、大声をあげ泣き叫ぶ。
それにも飽きればジジババにゴマをすり、新たなおもちゃを手に入れんがために、計略を練る。
おもちゃも飽きれば、大人のすることに羨望の目を向ける。 そしてその行いも真似をしようとする。 当然、子供であるからそれに対する敬虔な危機感も、真理に対する畏怖の念も無い。 自分たちの手に負えなくなれば、何故そのようになったかの情報も怒られるのが怖いから、言おうとしない、出そうとしない。
子供の火遊びと同じであろう。 手に負えないほど燃え盛ってからでは、大人でも手に負えない事象(?)となる。 そして、『責任のせの字』 さえも言い出すことは無い。
そういう駄々っ子を、そのまま大きくしたのが『左翼』と言われた, 各セクト(全学連?)であったのだろう。 とどのつまりは、自分たちが人一倍恵まれた立場にいることに気づき、責任を追及されそうになると、まるでナマズやドジョウのように、つるっと逃げて生き延びてきた。
現状を見るとその残党が、カン、センゴク政権と言って間違いではないような気がする。
『原発災害』と戦う者達の『被爆の責任追及』をあらかじめ予見するかのような、北沢防衛相、下の記事も彼ら無責任内閣の責任逃れに連なるものになるのだろう。
*** 以下引用 Sankei.jp 3/19 付より ***
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北沢氏は陸上自衛隊のヘリが17日に原発3号機に海水を投下した後、「私と菅直人首相が昨日(16日)話し合いをするなかで結論に達した」と政治主導を強調する一方で、「首相と私の重い決断を、統合幕僚長が判断し、自ら決心した」と述べた。
この発言について、ある自衛隊幹部は「隊員の身に危険があるときほど大臣の命令だと強調すべきだが、逆に統幕長に責任を押しつけた」と批判する。 北沢氏は17、18両日の2度の会見でヘリの乗員をねぎらう言葉も一言も発しなかった。
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《隊員を喜んで死地に向かわせるのは、自衛隊最高指揮官である内閣総理大臣をはじめとする、防衛大臣などの各級指揮官の堅確な意志と熱誠を込めた言葉です。
…死地に向かわせるなら、指揮官陣頭であるべきです》
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*** 以上引用 終 ***
第一線で、死をも覚悟しての困難作業。 事務方の無能を全て現場に押し付けられているのが見えるだけに、其の無念さは計るべくもない。 もう少し手際良く、危機管理できなかったものか・・ 。 一人ひとり、政治を疎かにすれば緊急の場合、このように取り返しの付かない事となり易い・・・ 。
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