午後 9:00時になって、ようやくネットがつながった。
山形県内、40万戸というから殆どだろう、停電状態。 どの家でも茶の間に薄暗い明かりが感ぜられるだけである。 燃料は、当地方ではLPガスが多いので、影響は少ないのではないかと思う。
今は、殆ど電子ガスメータが採用されていますので、強い地震の場合自動で止まるはずです。
暖房は、今のところ灯油の反射式ストーブを、足元に置いています。
加温ハウスでサクランボを栽培している人から、相談を受けるが打つ手無しと返答。
これで、電気(動力用)が送電されたら、夜中でも起こされそう。
花が咲いているサクランボの木が一番影響を受けそうです。
民放は時折、気象庁の発表を織り交ぜているが、NHKはなぜか少ない。
民放の気象庁情報に拠れば、震源地は大きく太平洋プレートの岩手から茨城県にかけての3箇所らしい。
一瞬、地震兵器の言葉が頭をよぎるが・・・ まさか・・・ 。
30分ごとに一回くらいづつ、震度4程度の余震が続いている。
太平洋側で、罹災された方々にお見舞いを申し上げます。
今晩は、不安と、恐怖の中で過ごさねばならなくなると思いますが、安全を第一と考え行動を取られることを期待いたします。
自然災害の前には、人間なんてアリンコと何ら変りが無いことを思い知らされる。
どうか、一人でも被害が少なくて済みますように・・・(祈り)