住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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否定論と肯定論

2011年03月02日 | 日記

 雪が降っては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
雨が降っては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
毎日晴れては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
往々にして、世間を渡った年数が多いほどこのような悲観的な見方をする人が多い。

 根っこには自分に近いものを、卑下するという『DNA』 の成せるわざで、若い人にはその様な、物言いは少ないと思いますが、まだまだこのような人は目にすることが多い。

 たいていの人はご存知であろう『わらしべ長者』、と『花咲か爺さん』。 過去の人々は、このようにして見事に否定的な条件を肯定的条件に置き換えて、人の生きる道を解りやすく説いた。

 日本国内のブログは、殆ど大多数が現状の延長にある将来の日本を否定的に捉えたもので溢れているが、最近、日本の現状を肯定的に見ようとするブログが、散見されるようになったのは心意気として、力強いことこの上ない。 其れを推し進めるような論調でブログも進めたいと思うのは、私に限らず気概の有る方なら当然であろう。


  *** 以下引用 下記ブログより ***
   http://sun.ap.teacup.com/souun/4283.html#readmore

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 鼠の嫁入りという話があるわけだ。 中国人が威張って、「一対一の商売だったら日本人には負けない」というんだが、そんな中国人もインド人には敵わない。

印僑のいるところ華僑なし、という言葉があるんだが、なければ作ればいいんだが、押しつけがましさではインド人は凄い。

ところが、そのインド人もムスリムの商人には敵わない。

ムスリムはアジアとヨーロッパの貿易を独占して富を築いた。
ここで書かれている真珠の交易というのも、その典型だな。

 ちなみにラピスラズリという石があるんだが、アレはアフガニスタンで採れるわけだが、わざわざ中国まで運ばれて、そこで磨かれる。

バンコクの中央郵便局の向かいにムスリム商人の溜まり場になっている宿があって、そこに巣くっているラピス屋さんがそう言っていた。
アフガニスタンでは、中国のようにツルツルには磨けないのだそうで、そういう世界というのは余所者が簡単に参入できないようになっているのだ。

で、それほど強烈なムスリム商人なんだが、ヤツらでも敵わないのがユダヤ人だ。


 ユダヤの凄さは言うまでもないんだが、そのユダヤ人がしみじみと溜息をついて言うんだが、「いやいや、日本人には敵いませんわw 車だって、ハイテクだって、材料費と売値を比べたら、そら、暴利なんてもんじゃありまへんで」と、何故かインチキな関西弁で答えたというんだが、コレを鼠の嫁入り理論というわけだ。


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 その上、(日本が)他国からの借金なんかゼロだし、世界中に資産や債権を持っている。
こんな国が潰れるとしたら、それこそ計画倒産しかありえない。

というよりも、倒産する倒産すると脅かして、誰かにとって都合のいい政策を押しつけようとしているだけのことだけどな。


 問題なのは、この日本という国を好き放題に財布にしようとしているヤツらのウソによって、日本国民がダマされて自信を失ってることでしかない。

で、実はこの構造を変えることで、世界の構造さえも変える可能性がある。
そのことを一番知らないのは、ほんとに不思議な話なのだが、日本人自身なんだよね。

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 日本がそのアメリカに隷属していることについて、アメリカ側の圧力のように言われるわけだが、実際のところはそればかりじゃない。

日本側にも、アメリカに隷属することによって生まれる利権にしがみついている連中が大量にいるのだ。
沖縄の基地の話なんて、まさにその典型である。

また、アメリカも、アメリカという国家の都合で、郵政民営化やTPP、税と社会保障の一体改革などを求めてきているわけじゃない。
これもまた、金融屋の都合であって、・・・・ 。
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  ***  以上引用  終  ***


 私には、大変示唆に富む内容であると思うのだが、何せ長文であるのでこの辺で引用を終わりとしたい。
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