NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡を中心に大規模修繕工事やマンション管理運営をサポートいたします。

コロナ禍での管理組合運営

2020-09-25 17:46:53 | マンションに関する最新情報

新型コロナウイルスの影響により、リモートで会議をする機会も増えていると思います。

リモート会議は便利な反面、慣れないこともあり、意思の疎通が難しい場面があります。

ここ数か月でZOOMが急速に普及し、かなり広い世代で利用されているのではないでしょうか。

ZOOMによる理事会を開催している理事会もちらほらありますが、重要になってくるのが役割分担です。

リモートの場合には会話のパスワークがとても重要になってきます。

リモート会議の性質上、みんなで話すというより、司会者が中心となって話を振る、返すの繰り返しになります。

その為司会者のやり方によってスムーズに進行するかどうかが決まってきます。

少しなれてきたらチャットなどを利用してリモートで足りない空白を埋めることはできるかもしれません。

ある程度慣れてきたら、統一ルールを作っておくのがよいと思われます。

リモート理事会内規として理事会ルールを作っておけば理事が改選されてもそのルールを引き継ぐことができます。

もちろん理事会の開催をZOOMでもできるように管理規約の整備は実施しましょう。



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