1月22日にNPO法人 集合住宅改善センターの代表理事に松山功が就任いたしました。そのことが、建通新聞に松山功のプロフィールとともに掲載されました。
チーム力を生かし、さらにパワーアップしたNPO法人 集合住宅改善センターを今後ともよろしくお願いいたします。
上記の記事内容です。
マンション改修のコンサルタント業務を初めて担当したのは13年前。新築設計と違い、マンション内の住民すべてがクライアントということに戸惑い、怒られることもしんどいこともあったが、 工事が終わった後「ありがとう」の一言にぞくぞくする思いがした。 「難しい、けれどおもしろい」。業務の軸足は次第に改修に移った。
40代はテニスや水泳、自転車ととにかく体を動かした。 自転車では、20㌔以上の坂道を登り続ける白馬乗鞍岳のヒルクライムレースに3年連続で参加したことも。 休みが取れない最近は「ウォーキングを趣味に」と決め、NPOの本部がある谷4から難波、梅田近辺までは歩いて移動することも多いという。 設立時から参加するNPO法人集合住宅改善センターはことし設立10年の節目を迎えた。 自身も代表理事という肩書が付いたが「あえて変えない、変わらないことが大切」と考えている。
これまでの活動を継承し、建築士、管理組合役員、管理会社、工事業者などマンション改修に関わる会員個々の知恵や技術、情報、そしてネットワークをもって社会に貢献する。NPOの「チーム力」を最大限に生かすつもりだ。
略歴 大阪工業大学工学部建築学科卒。1988年松山設計一級建築士事務所設立。 2002年NPO法人集合住宅改善センターの設立に参加し、理事、専務理事を務め、11月の理事会で代表理事に就任。大阪市住吉区出身、57歳。