なあむ

やどかり和尚の考えたこと

大震災110 福島訪問

2012年01月19日 20時50分13秒 | 東日本大震災

既報の通り、今年はFUKUSHIMAに深く関わっていくつもりです。

一昨日、昨日と福島を訪ねました。

いわき市、石川町、福島市、伊達市をまわり、お寺を訪ね和尚さんたちと話をし、その中にいないと分からない貴重なお話をたくさん伺いました。

伺った情報は、できるだけ外に伝えていきたいと思っています。

そのためにブログを立ち上げました。

右のリンク「ほんとうの空」をご覧ください。

福島を孤立させないために多くの皆様にお読みいただきたいと思います。

曹洞宗青年会が行う「行茶」活動にもまぜていただきました。

この日の訪問は国見市にある飯舘村からの避難者が多く入る仮設住宅でした。

お茶の時間と合わせて足湯の提供もあります。

何と、檜の香りのする足湯です。湯上りの足拭きにはまけない!タオルが使われています。

ついでに私も入れていただきました。天気が良く、外での入浴も快適でした。

「これじゃ、混浴の合コンだね」

風呂に浸かりながら、地震の時の話など聞きました。Dscn2285Dscn2289

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