
9月6日の産経新聞、生活・健康面の「産科医解体新書」という連載コラム
で、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)という学問があることを知りました。
がんと精神・心理との相互の影響を扱う学問とのこと。
「なんだ、そういう研究がちゃんとあるんじゃんか!」と、自分の不勉強は
棚に上げて、思わず唸ってしまいましたが、しかし、嬉しくなりました。
なぜ、がんは発生するのか・・・
いつも問うてますが、その答えが早く解明されることを望んでいます。
それはさておき、この記事を見て、私が感心したのは、米国では、この学問
を、医師を始め、看護師、臨床心理士など、さまざまな医療従事者がこれを
学び、日常の医療業務に取り入れている、ということでした。
米国と聞けば、西洋医学至上主義のような印象を持ってましたが、これは誤
りでした。そういえば、漢方や食事療法を取り入れ、組み合わせている医師
がたくさんいる、と聞いたことがあります。
米国は、どこかのタイミングで変わったんでしょうね。翻って日本はどうなの
でしょうか。。。
Toshi
疾病発症の原因を心的に探すのも 一理ありますよね
病は・・・って古来から謂われています
期待したいところです
スタジオ!!
いいなあぁぁ~・・・座敷童のように 部屋の隅で聴いてみたいです(笑
ややこしい記事にコメントをお寄せくださり、有難うございました。
仰る通りと思います。私も期待しています。
ややこしい、と書きましたが、願いはシンプルと思ってます。例えば、がん発症の原因の一つに、心的なストレスがあるとするなら、その原因を取り除く、乃至は和らげる治療を組み合わせた方が良いのでは、と。だって、それが一つの原因と思っているのに、がんをやっつける治療しかしないのは、変ですもんね。ですから、一般論は別として、患者に、「それが原因」と言及する医師はいないと思います。医療として、確立されることを祈っています。
ところで、スタジオはいいですよ~。(笑)
遠慮なくデカイ音が出せますし、デカイ鏡で自分の姿の確認もできます。。。オッサンが姿を確認する必要は無いですね~。(爆)
Toshi