Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

真夏の一日・・・南の島にて

2009-08-17 10:00:12 | スローライフ・家族の日々
一昨日、折角の休日を仕事に使ってしまったので、昨日は気張って息子と遊びま
した。まずは、海水浴です。



さて、ここは島なので、海水浴をする場所には事欠きません。写真は、遠浅で
水遊びをするところ。きれいな海ですよね。



今回、遊びに行ったのは、この写真の海岸です。まあ、海岸というよりも、
防波堤の降り口を利用した即席海水浴場といったところでしょうか。
右の写真を見て貰うとわかるのですが、階段が海面に沈んでます。。。これ、
実は満潮なのです。干潮では、申し訳程度の砂浜が現れますが、満潮では
この状態。階段を下まで降りると、身長180cmを超える私でも、首下の深さ!
になります! 当然、息子は無理なので、浮き輪を装備。
左の写真に見えるイカダまでは、階段から15mといったところでしょうか。
このイカダの下は、私でも全く足がつきません!。。。しかも、内海につき波は
ありません。そう、ここは正に、泳ぐ海水浴場なのです(笑)。ここが、湘南の
海とは違うところ! 海から上がっても、身体に纏わりつく砂もなし!
息子はイカダまでの15m、浮き輪&バタ足で果敢にトライ!到達しました。
我が息子ながら、大した度胸です。
因みに、左の写真で子供が立っている場所は、防波堤の階段の最上部、海抜
2mといったところ。 深さは問題ないので、地元のワイルドな子供たちは、ここ
からバンバン飛んでました。ウチの子も最初こそ階段の下の方で飛んでました
が、皆に触発され、ついに最上段からダイブしてました。驚きです!(・_・;)





子供はホントに疲れを知りません。(^^;)
海水浴を上がり、家に戻って昼食をとったあと、今度は「化石掘りに行こう」
だって。。。
前回の記事でも書きましたが、この島は恐竜の化石が出たことから、学術的に
も重要な場所になっており、資料館や化石の採掘場があるのです。ただ、開放
されている採掘場からは、まず恐竜の化石は出ません(笑)。が、二枚貝や巻貝
の類は、ちょっと石をハンマーで砕けば、結構出てきます。
炎天下の中、おやじは頑張りましたよ!でも、おやじの収穫は1つだけ(爆)。
息子は、ゴロゴロ見つけてました。写真は息子が採掘したものです。貝の化石
がわかりますか?



もう、これでへとへと。。。風呂入って、ビール飲んで、美味い魚で舌鼓を
打ったあとは、今度は花火。。。もう、一日中、遊んでましたとさ。


火薬の臭いが懐かしい。。。自分の子供の頃の思い出とダブります。

子供の歓声を聞きながら、昨年のことを思い出さずにはいられませんでした。
妻の看病、息子の想い、3ヶ月間も我が家で手伝ってくれた義妹、医師、24
時間体制で奮闘する看護師、見舞いに来てくれた仲間たち、心の友。。。様々
な人々の努力や想いのお陰で、今の私がある。誠に有難いことです。
今、ここにいれる幸せ。。。
改めて復帰できたことを心から嬉しく思った次第。。。



ところで、この写真は、妻が撮影した、一昨日の精霊流しの写真です。
(私は仕事で不在・・・)
このような風習が残っているのはとても良いことだと思います。墓参りもそう
ですが、これを経験させるだけでも子供を連れてきた価値があると思ってます。



さて、今日は何をやるのかな。またまた海水浴?釣り? そういえば、イルカ
の学校もあったっけな。行ってみるか!

Toshi@島