Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

定期メンテ

2009-08-23 23:26:39 | 愛器とメンテナンス
6月24日の記事「ギターのきらいな季節」では、ギターケース内の湿度が60%
と書きました。おおよそギターの湿度環境の許容範囲は50~60%と言われて
いますので、この時はまだ、ギリギリですが、OKだったのです。
が、その後、梅雨が長引くのにつれて、湿度もアップ。7月以降は70%になって
いました。。。

この湿度の影響なのか、D-28の弦高が12F6弦側で、ついに3mmを超え
てしまったのです。購入した時は2.5mm。。。
流石に弾きづらさを感じるようになり、気になって仕方なかったので、帰省から
戻ってすぐ、定期点検も兼ねて、店に調整をお願いしました。

向かったのは、Martin総代理店のクロサワ楽器店。このギターを購入した店です。

まず、ざっと全体を眺めて貰ってから、弦高調整に入りました。
12F6弦側を2.2~2.3mmにできないか、と相談したところ、やはり、6弦側は
2.5mmを推奨されました。これ以下にすると、強い弾弦時にビビってしまうとの
こと。逆に1弦側を1.7mm程度に調整するとのお話。。。
因みに、2.2~2.3というのは、あるプロミュージシャンの話で、ギターも違い
ます(^^;)。

待つこと1時間。弦交換も終わり、仕上がりました。



弦高はキッチリ調整されていました。点検結果も問題なし。
どちらかといえば、乾燥の方が重い症状が出る、とのことなので、冬前、できれ
ば10月頃にもう一度点検を、とアドバイスを受けました。(ちょうど、無償調整
期間もここまで。。)

ということで、安心した次第。

次は、L-10のオーバーホールだなあ。通常の楽器店に出すと、メーカー送付
の見積になるんだろうなあ。。。 いいリペアショップとアドバイザーに巡り合い
たいなあ、と思う今日この頃です。

Toshi