☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

Whatever You Want / Club 8

2010年02月28日 | 90's-Recent Pops&Rock


   しょうが が好きなんです。

お寿司の友、ガリは口がさっぱりするし
豚肉の生姜焼きも美味しい。

お砂糖を少量の水で溶いてレンジで沸騰させて、生姜の搾り汁を混ぜて冷蔵庫で冷やした
“自家製生姜飴” は娘が小さい頃から “喉が痛い” と言う時に作っています。

たま~~~に炭酸飲料が飲みたくなる時があるのですが
そんな時は、ジンジャエールを飲みます。

スーパーで売っているジンジャエールは肝心の生姜の風味が感じられないのが不満でした。
 ・・・そう言えば、カナダに行った時に「カナダ・ドライ・ジンジャエール」を見掛けたのですが
    飲まなかったのが悔やまれます。


そんな不満は一気に解決したのです!!
とっても美味しいジンジャエールを見付けました。
                            


それが、コレ       こういうのが飲みたかったのだぁ~!

n.e.o(ネオ)プレミアムジンジャーエール

バーテンダー監修プロ仕様の 「本物のジンジャーエール」 と謳っているだけあって
甘さ控えめで、生姜の風味が生きてます。

 底に沈んでいるのは生姜でしょうが!! 
生姜の風味が豊かで、喉がピリピリする感じが溜まりません。

そのまま飲んでもとっても美味しいですが
白ワインと割って飲むのがマイ・ブーム。 至福のひと時。

市販のジンジャエールにご不満の方、オススメです。 





では、Club 8 のアルバム 『The Boy Who Couldn't Stop Dreaming 』   からもう1曲

 『Whatever You Want』 は、キャッチーでお洒落な曲。  

90年代の 『渋谷系音楽』 と言われている ピチカート・ファイブ や フリッパーズ・ギター のテイスト。

 私のお気に入りのドライブの友の曲でもあります。

            タララ タ~ラ~ァ
                キャッチー・ファンキー・グルービー





Am I ok here?                私はここにいていいの?
I think you ought to know this       あなたは答えを知ってるはず  

Another day not unlike any other     変わり映えしない毎日
It's been like this so long          ずっとこんな感じ

Are you ok dear?               あなたはそれでいいの?
I know I should have noticed        私には答えが分かってる 

A quiet day not unlike any other      変わり映えしない毎日
It's been like this so long          ずっとこんな風だわ

Whatever you want from me        あなたが私に何かを望んだとしても
Whoever I try to be              私が私以外の誰かになろうとしても
 
I will never be there             やっぱりそれは私じゃない
I can never be her in your society     あなたの世界に私は居ない人だから    



Jesus, walk with me / Club8

2010年02月27日 | 90's-Recent Pops&Rock


ABBA 繋がりで、スウェーデンのお気に入りのグループ 


 Club8 をご紹介します。


クラブ8と言っても写真の通り
ボーカルのカロリーナ・コムステットと曲を作るヨハン・アンゲルガルドの男女ユニット。
結成は1995年と言いますから、こちらでご紹介するアーティストとしては、かなり新しいです。 

1年位前にFMラジオから流れる
そよ風の様な 『Jesus, walk with me 』 を聴いて

いいなぁ~ と一目ぼれならぬ、一聴ぼれ。

アルバム『The Boy Who Couldn't Stop Dreaming 』 を買いました。

彼らの音楽ジャンルは 『インディー・ポップ』 だそうです。
懐かしい香りが漂う、耳障りの良いメロウな音楽。

『Jesus, walk with me 』 では、流れるようなギターの音に乗って歌う
サビの “Fool me into believing” のハーモニーの心地良い響きが素敵です。





When I wake up in the morning        目覚めたら
Feel the sun shine on my face        陽の光を感じて
I get up and I'm yawning             あくびしながら起き上がる      
There is so much time I can waste      穏やかな朝の時の流れ

Cause I need this                  私が求めるのは 
God feed me with your love          神が与えてくれる愛
And take me through the day         それは私を今日へと導いてくれる

Fool me into believing              嘘でもいいから信じさせて
I don't care if your deceiving me       本当かどうかなんてどうでもいい

I wouldn't want it any other way        真実は知らなくていい      
Cause then I'd only stay the same      知ったとしても同じこと

Fool me into believing              嘘でもいいから信じたい
I don't care if your deceiving me       本当かどうかなんて気にしないから




女子フィギュアスケートを見て思ったこと。

2010年02月26日 | トピックスより

バンクーバーオリンピックの華。

勤務中でLIVEでは観戦出来ないのは残念でしたが
夜のテレビでゆっくり観ました。

応援に駆けつけていたお母様を心臓発作で一週間前に亡くされたカナダのロシェットさん。

悲しみを乗り越えて・・・と言うより、悲しみと共に氷上で演技をしていた様に見えました。
価値ある銅メダルだと思います。


それから話題集中の【キム&真央対決】は録画と分かっていてもドキドキしました。

キム・ヨナさんの演技が終わった直後に見せたガッツポーズと泣き顔。
張り詰めた気持から解放された一瞬だったのでしょう。貰い泣きしてしまいました。

浅田真央さんの演技開始までの緊張感で一杯の表情も印象的でした。
アクシデントはありましたが最後まで堂々とした演技でした。

二人は共に大学一年生の19歳。
私のひとり娘と同じ歳です。

娘と同じ歳の二人が自分自身と戦いながら
懸命に滑っている姿を見るだけで胸が一杯になりました。 

プレッシャーは計り知れないほどだった事でしょう。
二人の精神力は素晴らしいと思いました。

                                   





Up, Up and Away / The 5th Dimension

2010年02月20日 | 60's Pops&Rock
  
    
      
                朝からこんな青空を見たのは久しぶり。


                        松本市公式HPより今朝の様子                  



休日の晴れ間は本当にありがたい!  

洗濯物もよく乾くし
何より、お布団が干せる事が嬉しい。

羽根布団はお日さまが大好き。
干すと、忽ちふっくらします。




さて、音楽のお話

ママス&パパス  を書いていて、思い付きました。
これから何回か、男女のグループの曲をご紹介しようと思います。

The 5th Dimension(フィフス・ディメンション)は 
 
ママパパさんと同じ60年代に活躍したグループです。

当初R&Bで売り出したそうですが不発に終わり、“黒いママ&パパス” に路線変更してリリースしたのが
ご本家のカバー 『Go Where You Wanna Go』 でした。 (ママパパにそっくりでオリジナリティが感じられません)

爽やか路線は成功し、この曲はヒット。
そして、ジミー・ウエッブ の書いた 『Up,Up and Away』 の大ヒットに繋がったそうです。

彼は私の敬愛するバート・バカラックの雰囲気が感じられる曲を書くと言われているだけあって

友に捧げる賛歌/All I Know (アート・ガーファンクル)
月はいじわる/The Moon's A Harsh Mistress (リンダ・ロンシュタット) etc・・・とても洗練された雰囲気です。

『Up,Up and Away』 の素敵な転調はバカラックテイスト。

気球に乗って空の旅をしている気分になります。 
当時航空会社のCMに採用されたそうですが、それも大いに頷けます。



この曲を聴いて下さっているひと時が
皆さまのチョッピリ素敵な休日の五次元(Fifth Dimension)空間になります様に。
                  Would you like to ride in my beautiful balloon?  
              




動画に素敵な訳詞が付いていましたので、今日はオサボリです。      




Bewitched, Bothered And Bewildered / Doris Day

2010年02月11日 | Standard&Jazz


   モツの煮込みを作りました。


新鮮そうなルックスの良いものをスーパーで見付けたのです。 

さっぱりと食べたいので一つずつ脂肪を取って
湯通しをして、ザルにあけて湯切り。

生姜を沢山入れて2時間以上コトコトと煮込みます。
コンニャクとお豆腐も早めに入れるのでお味噌の味が滲みていい感じ。

手間が掛かりますが、柔らか~~~いモツを頬張る瞬間は至福のひと時です。




さて、今年も哀愁の香り漂う サラセンこと 『サラリーマン川柳ベスト100』 が発表されました。
第一生命さんのHP で百首ご覧になれます。
全部読みました。 今年も秀作揃いです。 ( いつかは応募したいっ!


その中から5つ選びました。

    コンカツは ロースかヒレか? と父が聞き
    仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い
    こどもでも 店長なのにと 妻なげく
    あなただけ 言った妻が あなたどけ!
    おやじギャグ 何度も言うな 聞こえてる
                                 



すっかり身に詰まされてしまった、そこのサラリーマンさん!!

さぁさぁ、現実逃避のお時間です。


 うっとり をご一緒しましょう。



『 Bewitched, Bothered And Bewildered 』

『うっとりさせられて 想い悩まされて 惑わされる 』


単語にedの過去形がつくと、受動の意味になると思います。邦題は 『 魅せられて 』 

             何てステキな邦題なんでしょう~~! 


約70年も前にミュージカルの為に書かれた作られた曲だそうですが
今聴いても色褪せないとても素敵な曲。

フランク・シナトラ、ジョニ・ジェームス、リンダ・ロンシュタット etc・・・。
やはり私の好みのアーティストがカバーしていますが

『ケ・セラ・セラ』 でお馴染みの ドリス・デイ のバージョンがとても好きです。





I'm wild again, be guiled again             また自分じゃないみたいで困ってる
A simpering, whimpering child again        泣いたり笑ったり まるで子供みたい
Bewitched, bothered, and bewildered am I     ときめいて 落ち込んで 戸惑う私 

I couldn't sleep, wouldn't sleep           眠れそうもないし 眠りたくない  
When love came and told me I shouldn't sleep  恋する心が眠らせてくれないのよ  
Bewitched, bothered, and bewildered am I     ときめいて 落ち込んで 戸惑う私

Lost my heart, but what of it?           心を捧げたとしても それが何になるのかしら?
He is cold, I agree                   彼は冷たくてイヤな人 
He can laugh, but I love it              でも好きなの そんなところも
Although the laugh's on me             あの人はそんな私をまた笑うでしょう   

I'll sing to him, each spring to him          でも私は歌おう 春が来るたびに
And long for the day when I'll cling to him      待ちましょう 彼をそっと抱きしめる日まで
Bewitched, bothered and bewildered am I       ときめいて 落ち込んで 戸惑う心と共に