☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

Brahms Lullaby / Chloe Agnew

2011年03月27日 | Cover Songs





                   久しぶりに園芸店に行きました。

       

                  沢山の切り花がお出迎え。 
        花粉症でマスクをしているのですが、それでも花の香りが漂って来ました。
 
             

                  やっぱり白い花を買いました。 
             天気もいいし  これから植え込みをするぞっ!
    ゴールデン・ウィークの頃には小さな庭が真っ白い花でいっぱいになる予定です。   
 

 

  今日の子守唄は、バート・バカラックのブログをお書きになってらっしゃる まったりさん のリクエストにお答えして
             ドイツの作曲家 ヨハネス・ブラームス の子守唄です。

                   しかし! お詫びがあります。

                           ゴメンチャイ。

          オリビア・ニュートン=ジョンの動画が見付かりませんでした。
          セリーヌ・ディオンのバージョンをUPするつもりでしたが・・・。


 

クロエ・アグニュー のバージョンがとても良かったので
    そちらをご紹介することにします。

クロエさんは、アイルランドの人気女性グループ
  
ケルティック・ウーマン のメンバーです。

   1989年生まれととてもお若いですが
柔らかで慈愛に満ちた歌声を聴かせてくれます。
  
 

   

   Roses whisper goodnight       バラの花が月明かりの下で
   Neath silvery light           “おやすみなさい”と囁いてる

   Asleep in the dew            安心してお眠りなさい
   They hide from our view       霧が見守ってくれるから

   When the dawn peepeth through  霧が消えてしまったら  
   God will wake them and you     神さまがあなた達を起こしてくれる

   When the dawn peepeth through  霧が消えてしまったら
   God will wake them and you     神さまがあなた達を起こしてくれる

   Slumber sweetly my dear       おやすみなさい 私の可愛い子     
   For the angels are near        天使たちの近くに行きましょうね      

   To watch over you           一晩中       
   The silent night through       あなたをそっと見守ってるわ

   And to bear you above         お眠りなさい       
   To the dream land of love       素敵な夢の国に行きましょう           

   And to bear you above         お眠りなさい
   To the dream land of love       素敵な夢の国に行きましょう    








近頃のCMにオブジェクション!

2011年03月21日 | 思ったこと





テレビCMは自粛している様で公共広告の道徳的なCMが繰り返されています。


その中で、童謡詩人 金子みすゞさんの 『こだまでしょうか』のCMについて思うところがあります。

 
 「遊ぼう」っていうと
 「遊ぼう」っていう
 
 「馬鹿」っていうと
 「馬鹿」っていう
 
 「もう遊ばない」っていうと
 「遊ばない」っていう
 
 そうして、あとで
 さみしくなって
 
 「ごめんね」っていうと
 「ごめんね」っていう
 
 こだまでしょうか
 いいえ、誰でも。

 
『こだまでしょうか』 はとても素敵な詩だと思います。

CMの最後のナレーションの

 “やさしく話しかければ やさしく相手も答えてくれる” は
 “こだまでしょうか いいえ 誰でも” の補足説明だと思います。


“やさしく話しかければ 誰だって、こだまみたいにやさしく答えてくれる”

その通りだと思っていました。



悲しい哉。

“こだま” では無いこともあるようです。


こんな時だけど。

黙ってるとカラダに良くない。


 “やさしく話しかければ やさしく相手も答えてくれる”


このナレーション耳障り!! 

 





My Favorite Things / Joni James            

2011年03月13日 | Standard&Jazz


金曜日の午後3時少し前。
仕事が休みで娘とカラオケ屋さんにいました。

着いたばかりで娘が歌い始めた時・・・目まい?
横揺れが長い間続き、止まる気配がありません。

テーブルの飲み物や液晶テレビが激しく揺れ始めました。
危険を感じ、廊下に出ると店内は騒然としていました。

店員さんの誘導で屋外に出て駐車場に一同避難。
若いママさんグループは、赤ちゃんを抱っこしたままその場にしゃがみ込んでいました。

東京の実家に電話し両親と話をしました。
無事が確認出来ひと安心。

余震が続きましたが、呑気にカラオケ続行して家に帰りました。



でも、まさかこれ程大きな地震だったとは。

帰宅しテレビを見て事の重大さを知りました。
刻々と広がっていく惨状に呆然とするばかりです。

 
福島のアッコちゃん、仙台のどっぷり♪ちゃん。
さぞや、怖い思いをされた事でしょう。

お一人でも多くの方がご無事でありますよう祈っています。
被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。



長野県でも土曜の明け方に強い地震がありました。
当地でも突き上げるような揺れが一瞬起こり、飛び起きました。

この度は、色々な方からメールを頂戴しました。
皆さんのお心遣い感謝しております。

ありがとうございました。


   


こんな時に音楽なんて・・・。
と思いましたが、こんな時こそ音楽! と思いブログを綴る気持ちになりました。


勝手に命名 “うっとりジョニ姫” ことジョニ・ジェイムスの歌う『My favorite Things』です。
この曲は、1965年のミュージカル映画の名作『Sound of Music』 の劇中歌。
映画ではジュリー・アンドリュース演ずる家庭教師のマリア先生が嵐を怖がる子供達にこの曲を歌います。


   




 
Raindrops on roses and whiskers on kittens          雨にぬれたバラに仔猫のおひげ
Bright copper kettles and warm woolen mittens       ピカピカのやかんとふんわり手袋
Brown paper packages tied up with strings          ギュッと縛られてる茶色い小包          
These are a few of my favorite things             それが私のお気に入り

Cream colored ponies and crisp apple strudels        クリーム色の仔馬とリンゴのスナック菓子      
Door bells and sleigh bells and schnitzel with noodles   ドアのベルにソリのベルにヌードル添えの子牛のカツ
Wild geese that fly with the moon on their wings      月明かりに照らされ飛ぶ雁の群れ
These are a few of my favorite things             それが私のお気に入り

Girls in white dresses with blue satin sashes         サテンの青いリボンをつけた白いドレスの女の子   
Snowflakes that stay on my nose and eyelashes        鼻とまつ毛に付いた雪のつぶ
Silver white winters that melt into Springs          春にはとけちゃう雪景色         
These are a few of my favorite things              それが私のお気に入り

When the dog bites                          犬にガブッと噛まれたとき
When the bee stings                         蜂にチクッと刺されたとき
When I'm feeling sad                         悲しくなったら
I simply remember my favorite things              私はお気に入りを思い浮かべる
And then I don't feel so bad                    そしたらもう平気になっちゃうよ



 

ちひろと大王

2011年03月03日 | 思ったこと
  


       


昨年はサボって親王しか飾らなかったお雛さまですが
今年は  真面目にやりました。




出すまでは億劫で仕方が無いのですが
飾ってみるとやはり壮観です。

      

孫娘の健やかな成長を願って私の両親が買ってくれたお雛さま。
その娘も来週20歳(はたち)の誕生日を迎えます。  



          


昨日から娘のお友達が横浜から遊びに来てくれています。
娘が二人に増えて、深夜まで賑やかな笑い声。

今日は姫たちを連れて安曇野までドライブして来ました。
   
                                       

     

            まず向かったのは 安曇野ちひろ美術館

 

いわさきちひろさんの絵がとても好きです。

優しい色彩で描かれた子供の絵は暖かで
キュン とさせられてしまいます。

《母の日に》と言うタイトルの絵の複製を
         我が家のキッチンに飾っています。

    
母の日にカーネーションをプレゼントしてくれたのが
嬉しくってお母さんは幼い我が子を抱きしめているのでしょう。


       
      美術館の特別展示では《窓際のトットちゃん》の挿絵展をしていました。


          そしてワサビ畑の広がる 大王わさび農場 に行きました。

       
                    ワサビ畑と姫たち
       GWや夏には人で溢れていますが今は閑散としていて、ほぼ貸切状態!

        

          

                   曲紹介は改めて