☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

Hawaiian Wedding Song / Andy Williams

2010年06月26日 | Cover Songs
 

   今日もコロッケ
       明日もコロッケ これじゃ 年がら年中、コロッケ・・・


なーんて歌じゃないけれど
カレーライス が食べたくなって作りました。

一人分で便利だけど、レトルトは美味しくないし・・・。
で、作り過ぎてしまいカレー三昧になってしまいました。


  

 “いただきまーす”
一人きりの食事は味気ないなぁ。

竹内まりやさんの歌にもあるように
「自由と孤独は二つでセット」って思う。

贅沢な事を言っているかも知れないけれど
会話の無い食卓は虚しいのです。

たまには弱音を言ってみたくなる。
  
                     
            

        ずっとじゃないから
        週末の夜にカタルシスを語るシス。  




                     



清潔感漂うアメリカの七三分けハンサムさん
アンディ・ウィリアムス の 『Hawaiian Wedding Song』  はとても素敵な調べの曲です。

1958年にリリースされたこの曲のオリジナルはハワイ語で作られた『Ke Kali Nei Au』(1926年) だそうです。
アンディ・ウィリアムス のこの曲はアメリカで大ヒット翌年の2月にはビルボードのチャートで11位にランクインしました。


因みに、昨日の クロディーヌ・ロンジェ は彼の元奥様。

ウィキペディアによれば
ダンサーとしてフランスからアメリカに渡ったロンジェ嬢が、車の不具合で立ち往生していた時に声を掛けたのがアンディさんだとか。
         まるで映画の様な出逢いです。

劇的な出逢いから翌年結婚。
ロンジェ嬢の活躍の陰には、アンディさんのバックアップがあったそうです。

お二人の間には3人のお子様がいたそうですが、1975年に離婚。

そしてその翌年にロンジェ嬢は
銃の暴発により同居していた男性が亡くなってしまうという悲劇が訪れ
無罪を主張するも、裁判で過失至死の実刑判決を受けた彼女は表舞台から姿を消してしまいました。




           

仲睦まじいお二人の写真を見ていると結婚生活が続いていたならば・・・とも思ってしまいます。




This is the moment I've waited for      この時を待っていた
I can hear my heart singing            聴こえるよ この心が歌うのを 
Soon bells will be ringing             幸せの鐘がもうすぐ響く

This is the moment, Oh sweet aloha     甘い音楽が聴こえる 今がその時
I will love you longer than forever       この命のある限り君を愛し続けよう   
Promise me that you will leave me never  約束しておくれ 僕の側を離れないと
Here I, my dear                   ここに佇む僕と君
Oh my love I vow dear              愛する君にとこしえを誓う

Promise me that you will leave me never  約束しておくれ 僕の側を離れないと
I will love you longer than forever       永遠より長く君を愛し続けよう
Now than we are one               この瞬間から二人は1つ
Cloud want light the sun            雲が太陽の光を求める様に
Blue sky is hawaii smile             楽園の空は青く微笑み
On this our wedding day             僕達が結ばれる日を祝福してるよ



恋のウー・アイ・ドゥ / リンジー・ディ・ポール 

2010年06月20日 | 70's Pops&Rock



強い風が吹いて、微かな雨の匂いを運んでくれました。
                            本降りになるのかな?       




入梅 は「梅の実が熟す頃雨季になる」 が由来だそうです。

春の啓蟄・お彼岸・穀雨
夏の風薫・白夜
秋の寒露・落葉・鰯雲
冬の寒波・節分            エトセトラ・・・。

そんな 季語 のある日本語。
情緒の感じられる美しい言葉だと思います。 


梅と言えば、1日の終わりの時間。
ゆっくりと梅酒を飲むのにハマっています。

片っ端から色々な梅酒を試しましたが、一番のお気に入りは 「チョーヤ・プラQ」 

これに氷を入れて炭酸水で割って飲むと、と~~~っても美味しい。
飲み終わった後に食べる梅の実も格別。
                          たまらん! 


毎日飲んでいる訳ではありませんが、緑色の瓶が溜まって行くのを眺めて
自分で梅酒を作ってみたくなりました。


思い付いたら実行せずにいられません!!       



            
梅ちゃんを洗って乾かして蔕を取り     氷砂糖とホワイトリカーとのコラボ     冷暗所に保存とあったので地下に格納 
               (ヘタ)       

      ネットでレシピを見ながら 初めての梅酒作り はこうして完了したのであります!!!


  ウシシシ・・・・ッ、これで美味しい梅酒が飲めるぞ~~。
                       でも一年後なんですよね。 I miss you.  


“梅酒ちゃん1号” との一年後の再会が待ち遠しいです。 





                         


前回ご紹介したリンジー・ディ・ポール で、もう1曲。
『Sugar Me』 から2年後の1974年にリリースした 『Ooh I Do』

邦題は 『恋のウーアイドゥ』


この曲のアレンジと演奏をしているのは彼女の当時の恋人 ロイ・ウッド

“元ELO”のメンバーと称される事が多いですが
この曲をリリースした当時は既に脱退して、エキセントリックなメークをして Wizzard として活動中だったようです。

        Beauty & The Beast     sorry! 


ロイ・ウッドは フィル・スペクター の音楽がお好きだった様で、『Ooh I Do』 はスペクターの音の世界そのもの。
オールディーズの名曲中の名曲 ロネッツ の 『Be My Baby』 へのトリビュートソングだと思います。 

    コチラ  をクリックして聴き比べてみて下さいネ。






      動画に完璧な訳詞が貼ってあるので 意訳はおサボリします。



        その代わり・・・と言っては何ですが
        父の日 に因んで、こちらをご覧下さっている お父さん(オジサマ)方 へのトリビュート。


                                       

               “男子たるもの表に出れば7人の敵”
 
                不本意な事もありましょう。
                泣きたくなる時もございましょう。

                それでも黙々と頑張ってるお父さん(オジサマ)。
                毎日お疲れ様です。
                毎日有難うございます。
                 
                                
                                            
                お父さん(オジサマ)はクサイ!!!
                        もとい! エライ!!!
  
                      
                                        


            

                          

映画 『Sex and the City 2』 を観ました!

2010年06月16日 | 映画



   友達と話題の映画 『Sex and the City2』 を観て来ました。

    テンションが  な内に感想を綴ろうと思います。 

平日の夜だったので空いていてゆったり観る事が出来ました。  


『Sex and the City2』 は日本でも大人気だった、アメリカのテレビドラマシリーズを映画化したものです。
2年前に劇場公開された前作は、先日フジテレビ系列でOAされていました。


       

4人のニューヨーカーの女性それぞれの日常生活の葛藤?を描いたストーリーが軸なのですが
この映画の見どころは 華やかなファッション に尽きると思います。

着せ替え人形みたいに次々と色んなお洋服で登場。
“動くファッション雑誌みたいだなぁ・・・” なんて思いました。 

4人の身に付けた衣装は総額で9億円を超えたとか!   


そしてアラブのお金持ちに招かれ4人はアブダビの宮殿の様なホテルに宿泊して
豪遊するのですからたまりません。
 究極の現実逃避じゃ~~~~!


 砂漠で優雅なシャンパンタイム 


 豪華なドレスにも溜息なのですが

 
  
主人公キャリーの
  これが一番素敵
           だと思いました。

色遣いがとてもステキ。

ディオールのチビTに
フンワリスカート。

靴は憧れの マロノ・ブラニク  

             
                     


因みにマロノ・ブラニクはスペインの靴のブランドです。 
芸術的なフォルムだと思いませんか?  とても高価なので一生縁が無いと思います(笑)


ブランド志向では無いですが、美しいものは見るだけで うっとり してしまいます。
そこが良いのです!

   その うっとり を堪能出来るのが 『Sex and the City2』 なのです。
         
 


女性の ツボ を押さえた映画だと思いました。 

      現代のお伽噺に、うっとり。
      お下劣なセリフと描写は笑えます。(大笑いしたら隣の友達に窘められてしまいました・・・)
           登場する男性もハンサムばかりで目の保養になりますヨ!  
 
           

             

Edelweiss / 手嶌 葵

2010年06月15日 | Cover Songs



夏の庭 のテーマカラーを  と決めて
白い花を少しずつ買い集めています。



            
                              


     今日は夕方から植込むぞ!
        

  なーんて張り切っていましたが
残念ながら雨が降り出してしまいました
        

明日の朝は雨が上がっていますように




                               



今日も癒しの歌声   手嶌 葵 さんの素敵なカバーアルバム 
『La Vie En Rose I Love Cinemas』 から、『Edelweiss』 

この曲は1965年のミュージカル映画の最高峰 『サウンド・オブ・ミュージック』 の挿入歌です。

        

私はこの映画が大好きです。

何と言っても、ジュリー・アンドリュース扮する主人公のマリアが
オーストリア・アルプスを背景に両手を広げて歌うオープニングのシーンの壮大さは何度観ても鳥肌が立ってしまいます。


『サウンド・オブ・ミュージック』 はブロードウェイミュージカルが映画化されたもので
全ての曲は  リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世 によるもの。

『ドレミの歌』や お気に入りコマーシャルシリーズ “そうだ、京都へ行こう” でお馴染みの 
JR東海のCM のBGM 『私のお気に入り』 も 『サウンド・オブ・ミュージック』 から生まれた名曲です。

そしてご紹介する 『エーデルワイス』 は思い出深い曲でもあります。

 中学時代、演劇部に入っていました。
顧問の先生から、“好きな曲を皆の前で恥ずかしがらずに歌いなさい” と言う課題が出た時に
私が歌ったのが 『エーデルワイス』 なのです。

この曲を聴くと、その時の教室の匂いが蘇える様な気がします



因みに、ドイツ語で“高貴な白”と言う意味の エーデルワイス は白くて小さな高山植物です。

           
                   【花言葉】は 大切な思い出・純粋   
        このお写真は松本市の郊外にある美ヶ原高原で撮影されたものをお借りしました。





Edelweiss, Edelweiss                  エーデルワイス
Every morning you greet me             あなたは毎朝微笑んでくれる

Small and white                     可憐で真っ白        
Clean and bright                    清らかに輝くその微笑み
You look happy to meet me             あなたも私に会えて嬉しそう   

Blossoms of snow may you bloom and grow   雪の下に根を張って
Bloom and grow forever               ずっと微笑んでくれますように

Edelweiss, Edelweiss                  エーデルワイス
Bless my home land forever             とこしえの幸せを 私のふるさとに


           

これって更年期?

2010年06月09日 | 思ったこと


  
        両親が東京に戻って行きました。

        改札口までのつもりでしたが、ホームまでついて行きました。


  
   年老いた母の目が潤んでいるのが分かったので
       目を合わせられなくなりました

                  

        ガラス越しにワザとおどけて
     大きく手を振って列車を見送りました




         久しぶりの親子三人、娘として過ごした時間は終わり、また静かな日常が戻りました。


         三人で思い出話に花を咲かせながら食卓を囲んでいた時
         “お喋りしながら食べるご飯は美味しいなぁ・・・” なんてつい言ってしまいました。

             “一人は味気無くて寂しいでしょう?” と言う母に
             “慣れると気楽” と答えました。 


          半分本当で、半分は嘘。                    
          “寂しい” を口にしたら、自分の中で溜め込んで来たものが崩れそうそうだから。
          心にある閉塞感に負けてしまいそうだったから。



          こんな時って、楽しい音楽聴いても、寂しい音楽聴いてもダメですね。


          気持ちが沈んでしまいます。

          あれこれ考えてしまいます。
          でもあれこれ考えたいです。


                                          ネクラな willful diary.