☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

新しいVAIOにお引越しします♪

2010年07月31日 | Standard&Jazz
      

      

    7年使った VAIO ちゃん。
    このところ牛歩はするし・・・音も出ない・・・。

    買い替えを決めて今朝届きました。

    データーのお引越しやら何やらを
    近所のパソコンのお店にお任せすることになり
    急遽これから、お預けすることになりました。

    コメント下さった、たらをさん・ジム・カークさん。
    取り急ぎこちらから、ありがとうございます。

    では、そろそろ引き取りの時間です。

    サクサク進む新しい VAIO ちゃんでのブログ編集が楽しみです。

     

Summertime / Sam Cooke

2010年07月28日 | Standard&Jazz


                           
                   就寝前、リビングの明かりを消すと

                   

                  吹き抜け窓から月の光が差し込みました。

                    真夜中の月を眺めに庭に出ました。
                            すると
                  暗がりの中から飛びかかって来たのです!!

              
                      キャ~~~~~~ッ 
 
              ケロヨン もビックリだったと思いますが、こっちも驚きました。
        小さな緑色の ケロヨン は見るのですが、こんな気色悪い(ゴメンね )柄は初めてでした。



                                        




  
ジョージ・ガーシュインの夕べ はまだ続きます。
『Summertime』 はガーシュイン作品の中でもポピュラーではないでしょうか。

この曲は黒人達の貧しい生活を描いた1935年のオペラ 『ポーギーとベス』 の劇中歌。

『Summertime』 は漁師の妻が
赤ちゃんを抱きながら夢の様な生活を歌った子守唄だそうです。



   オペラなので、クラシックな歌い方がオリジナルに近いと思いますが
 サム・クック のカバーが秀逸です。

     享年、サム・クック 33歳。ジョージ・ガーシュイン 38歳。

才能に溢れたアメリカのアーティストは共に30代の若さでこの世を去っています。



  歌詞に出てくる hush は、“なだめる・静める”の意味の動詞ですが
  口元に人差し指を立てて “シーッ!”や “ナイショ!” の時にも使う様です。     





Summertime and the living is easy                  夏は過ごしやすい
Fish are jumping and cotton is high                 魚は飛び跳ね 綿花が育つ

Your daddys rich and your ma is good looking           お金持ちのパパに美しいママ
So hush little baby don't cry                      いい子だから 泣くのはおやめ

One of these mornings your going to rise up singin       いつか大きくなって歌い出す朝が来て     
Then you'll spread your wings and take to the sky        翼を広げて飛び立って行く
     
But untill that morning there is nothing that can harm you  それまで心配いらないよ
With daddy and mommy are standing by               パパとママが君を守るから    


じれったい / 安全地帯

2010年07月23日 | LIVEの感想


久しぶりのライブ報告です

        

7年振りに再結成した 安全地帯 は現在全国ツアーの真っ最中。
水曜日(21日)は地元 まつもと市民芸術館 にやって来ました。


   
 仕事を終えて自宅に寄ってくれた親友ちゃんの車で会場に向います。
 
                         

 我が家から会場までは10分で到着。
 開演15分前でした。


会場の まつもと市民芸術館 の主ホール。 
規模は大きくは無いですが、オペラ鑑賞にピッタリな素敵なホールです。

ここを主会場として毎年行なわれる サイトウ・キネン・フェスティバル松本 は松本の夏の風物詩。
娘の中学校の卒業音楽会もここでした。

       

客席は満席。40代のご夫婦連れを多くお見かけしました。
開演時間より少し遅れて 安全地帯 の登場です。

オープニングは 『じれったい』   いきなり総立ちです。



ご紹介した動画は1987年の武道館。これも生で観ました。
まさか、それから23年後に松本で観るとは!!

『じれったい』 を皮切りに往年の?ヒット曲を立て続けにかなり歌ってくれました。

途中で客席最前列に登場した、新妻さんを   
“もう放さない!” の歌詞に併せてハグしてました。
                            
                今度こそ、添い遂げて頂きたいと思います。


玉置浩二さんの歌声は50歳を過ぎても絶好調。本当に歌が上手い。

ヴォーカリストとしての才能に溢れた方だと思います。
山下達郎さんが、“日本で一番過小評価されているアーティスト” と仰ったとか。
・・・さっすが山下先生! 分かっていらっしゃる! 


そこで。

  さぁさぁ、ご用とお急ぎで無い方は 魅惑の玉置ワールド 三連発の始まりです。
     どうぞ、お付き合い下さいませ。


まずは ムッシュ・かまやつ さんとの共演で 『あの時君は若かった』

ドラムの腕前はご愛嬌ですが  
音楽が好きでたまらない表情がとても良いです。




ギターを弾きながらの 『津軽海峡冬景色』
石川さゆりさんは流石ですが哀愁を帯びた玉置さん、いい感じです。




最後は 石原裕次郎さんの 『夜霧よ今夜もありがとう』

この動画なのか?違うような気もしますが
当時 『ミュージックフェア』 で、玉置さんがコレを歌ったのを聴いてKOされてしまったのでした。




ギターを弾きながら目の前で、こんな甘い歌声を聴かされたら・・・。
メロメロ になってしまうでしょうね。


親友ちゃんと
             “そりゃー惚れるわねー ”  と、納得しながら会場を後にしたのでありました。


Positive Thinking と ニーチェの言葉

2010年07月21日 | 思ったこと

連休中に、本を一冊読みました。    


   
ベストセラーになっている 『超訳 ニーチェの言葉』 

18世紀のドイツ人哲学者 ニーチェ の哲学書の言葉を
      現代風に「超訳」して纏めた本です。

 哲学とはそもそも何だろうか? と敬遠しがちでしたが
  「己」「喜」「生」「心」「友」「世」「人」「愛」「知」「美」
それぞれの項目について分かり易い格言集になっています。

        支持層は若者のようですが
     “人生の折り返し地点世代” が読むと
   より深く言葉が心に届くのではないでしょうか。



と言うことで 『超訳 ニーチェの言葉』 から感じ入った言葉を選んで
上記の項目から少しずつ、数回ご紹介します。


            
  【喜について】 ―喜び方がまだ足りない―

もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。
喜ぶことは気持いいし、体の免疫力だって上がる。 

恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。笑おう。にこにこしよう。
素直な気持になって、子供のように喜ぼう。
喜べば、くだらないことを忘れることができる。
他人への嫌悪や憎しみも薄くなっていく。 
周囲の人々も嬉しくなるほどに喜ぼう。

喜ぼう。この人生もっと喜ぼう。
喜び、嬉しがって生きよう。
                         『ツァラトゥストラはかく語りき』 より。 

因みに映画『2001宇宙の旅』のオープニングで使われている
シュトラウスの交響詩 『ツァラトゥストラはかく語りき』 は
ニーチェのこの著にインスパイヤーされたそうです。



そしてもう1つ。

【死について】 ―いつかは死ぬのだから―

死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。
いつかは終わるのだから、全力で向っていこう。

時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。
嘆きわめくことなんか、オペラの役者にまかせておけ。
                         『力への意思』より。

“やってみる・やってみない” で迷ったら “やってみる”
思い立つと実行したくてたまらなくなる。

“止めとけば良かった~~~!” と思う事も少なくなくて・・・。
そんな自分がイヤになる時もあるけれど
“時間は限られているのだから”と言うニーチェの言葉。

無鉄砲な自分も、まっいっかー・・・・・な。。。




ニーチェは、絶対的な価値や真理の存在を否定したニヒリズム(虚無主義)を唱えました。
 
18世紀のキリスト教を重んじる宗教的な観念や道徳に対して
ニーチェの代表的名言 「神は死んだ」 相当な反発があったことは想像できます。

ニーチェの唱えたニヒリズム(虚無主義)って
神を心の拠り所にするのではなく、
自分自身の心の持ち方や、囚われない信念が何より大切だと説いているのだと解釈しました。           
                       ん?   哲学するってこう言うことなのかなぁ?  



   思考考回路がショートしそうな暑さですが 
                 スイカを食べてポジティブ・シンキング! 


“positive thinking” でYouTube検索してみたら良い曲に出会えました。 
     
ジャッキー・トレント の 『Positive Thinking』

60年代後半には夫君の トニー・ハッチ と共にソングライターとして活躍しました。
「イギリスのバカラック」 トニー・ハッチ が書いた 『恋のダウンタウン』 は私の無人島シングルです
 

 
 
曲の途中で動画が終わってしまうのが残念。   
       


When you feel down             落ち込んだ時は
Try! positive thinking             前向きに考えてごらん!
That's what I'm told the man said     哲学者がそう言ってた   

Don't wear a frown               膨れてないで 
Try! positive thinking             笑顔を見せて!   
Laugh at your troubles instead       心配ごとは笑い飛すの    

You've got to look on the bright side   楽しいこと考えてると      
On hope so much depends          なんだかワクワクして来るね
With your confidence sinking        自分に自信が無くても
Positive thinking helps you on the way  明るく考えたら何とかなる
My friend!                   大丈夫!  

When things look black            目の前が真っ暗になったら
Try! positive thinking              明るいことを考えてね
Treat every season as spring         そしたら鮮やかな春が広がる

This crazy world what we living       おかしな世の中だけど   
Will keep on spring round           心に春を持ちましょう
And good, strong, positive thinking!     みんな一緒に
We'll get together                明るく元気で前向きに
And the life won't let us down        ほら 人生はもっと楽しくなるよ


                                                
 

ささの葉 さーら さら ☆彡

2010年07月07日 | 思ったこと
    
             今日は七夕です。              



天の川での織姫・彦星の再会の起源になったエピソードを調べました。

                    

  織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。
  めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。
  このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことを許した。
                               
                                              Wikipediaより抜粋        


今夜は曇り空ですが、雲の上に広がる天の川で織姫と彦星さんはランデブーしていることでしょう。


  
          そんなロマンチックな七夕の日。
        友人と連れ立って映画を観て来ました。

   劇場版『ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』
                 
      昨年の9月に行った 東京ドームでのイベント が
          劇場版になって再登場なのです!

          3D でヨン様に逢えるなんて!!!  



当地では上映されるなんて思っていなかったので
職場の方から教えて頂くまで知りませんでした。

一日一回のみの上映。
しかも料金は通常のロードショーの約2倍の3500円でした。
           入り口で 3Dメガネ を渡され中に入りました。    
  

 “料金も高いし、平日だからガラガラだろうなぁ・・・・・” と思ったら
 意外や意外、オバサマ族が結構着席されていました。


館内の冷房に時折猛烈な眠気が襲いましたが
手の届きそうな、飛び出すヨンジュンシー  を見てうっとりの連続でした。
                                  素敵にも程がある    


   

                     ワタシも彦星さんに逢えました。 うふふっ             




映画館に併設されているショッピングセンターに立ち寄りました。

試してみたくなって映画館で貰った 3Dメガネ を掛けて大型電気店の 『3Dテレビ』 を見ましたが浮き上がって見えませんでした。
                     
どうやらテレビ専用のメガネで無いと3Dでは見えない様です。



   
 広場には大きな笹の木が置いてあり、短冊が用意されてあって
   願いごとが書かれた沢山の短冊が吊るしてありました。

       “どんな願いごとをしているのかな?”

          友人と短冊を眺めました。

 私が一番気に入ったのは小さな男の子?が書いたと思しきコチラです。

         でんしゃに のりたいな☆  
        
                                            

       幼い夢は可愛いなぁ・・・と思いながら
      友人と私もそれぞれ短冊に願いごとを書いて枝に結んで来ました。

                        何を書いたかは・・・ヒミツです。