☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

ジャコビニ彗星の日 / 松任谷由実

2009年10月29日 | Japanese Pops

来月の半ばには 『しし座流星群』 が観られるそうです。

その時、私はどんな気持ちで流れ星を探しているのかな。


鬱々とした心が晴れます様に。 



『物言えば唇寒し秋の風』 

そんな時もある、秋の日。







   夜のFMからニュースを流しながら
   部屋の灯り消して窓辺に椅子を運ぶ
   小さなオペラグラスじっと覗いたけど
   月をすべる雲と柿の木揺れただけ

   72年 10月9日
   あなたの電話が少いことに慣れてく
   私はひとりぼんやり待った
   遠く横切る流星群

   それはただどうでもいいことだったのに
   空に近い場所へ出掛けて行きたかった
   いつか手をひかれて川原で見た花火
   夢は束の間だと自分に言いきかせて

   シベリアからも見えなかったよと
   翌朝弟が新聞広げ呟く
   淋しくなればまた来るかしら
   光る尾をひく流星群




The Water Is Wide / Karla Bonoff

2009年10月26日 | Cover Songs


めっきり寒くなって来ました。
急き立てられる様な日暮れの早さと言ったら

 信州の秋は駆け足で過ぎて行きます。


そろそろブーツの出番だワン。     (大根足用)






カーラ・ボノフ特集Last Song


1979年のアルバム 『ささやく夜』 から。    

このアルバムの最後に収録されているが、『The Water Is Wide』 です。
邦題は『悲しみの水辺』

彼女の歌う曲では一番好き。

残念ながら、カーラ作品ではなくスコットランド民謡です。
ピーター・ポール&マリーや、竹内まりやさんもカバーしています。


カーラさんの声には「癒し」を感じるのですが
この曲はとても癒されます。

特に後半

彼女の憧れの人 ジェームス・テイラー様  のコーラスが入るところは感動します。

彼の声にも暖かさがあって大好き。
聴くたびにジ~~~ン としちゃいます。

ギターの音色と癒しの声。
それから、伝説的なロックバンド『ザ・バンド』ガース・ハドソンさんが弾いてる間奏のアコーディオンも素敵。


『The Water Is Wide』 は、私を癒し続けてくれる大切な1曲です。
これからも、ずっと。





The water is wide, I can't cross over    水辺は広過ぎて私には渡れない 
And neither have I wings to fly       私は飛び越える羽もない
Give me a boat that can carry two     二人を乗せてくれる舟を下さい
And both shall row, my love and I      あの人と二人で漕ぐのよ

Oh love is gentle and love is kind       愛は穏やかで優しく
The sweetest flower when first it's new  美しく咲き始めた花のよう
But love grows old and waxes cold     だけど愛は時と共に冷めて  
And fades away like morning dew      朝露みたいに消えてしまう

There is a ship and she sails the sea    海を渡る舟がある
She's loaded deep as deep can be      彼女は重そうに舟を漕ぐ
But not as deep as the love I'm in     でも私の中にある愛ほど重くはないわ
I know not how I sink or swim        沈み方も泳ぎ方も私には分らない

The water is wide, I can't cross over    水辺は広過ぎて私には渡れない 
And neither have I wings to fly        私は飛び越える羽もない
Give me a boat that can carry two     二人を乗せてくれる舟を下さい
And both shall row, my love and I      あの人と二人で漕ぐのよ 

And both shall row, my love and I      愛しい人と二人で漕ぐのよ 




昨日の日記

2009年10月12日 | 思ったこと


3連休、皆さん如何お過ごしでしたか?



今日も朝から快晴  秋の高い空が広がっています。


昨日は自宅から  で40分程度の 『高ボッチ山』 に秋を探しに出掛けました。


 海抜1665mの山です。


『高ボッチ山』の『ボッチ』とは、アイヌの言葉で『広大な高原』を意味するそうです。


駐車場から山頂までの道程は約400メートル。    


ススキ越しの青空をパチリ。  この一枚結構気に入っています。  



山頂に立った時、『広大な高原』を実感しました。 

 

そこで見たのは360℃のパノラマ。

言葉が出ない程の眺め。


夢中になって携帯に収めました。 



   北西に広がるのは松本平とその向こうの北アルプス連峰です。



そして、この南東の眺めの素晴らしいこと


   ただうっとり♪


山頂から見下ろす 『諏訪湖』 はまるで、水たまりの様。

分りにくいですが、湖の左端の向こうに 『富士山』 が見えました。


時の経つのも忘れ、ただ眺めていました・・・。

                      と書きたいところですが。

 山頂は寒かった~~~

冷たい風で、耳と鼻の頭が凍りそうになっちゃいました。 



天国の様な場所がこんな近くにあったなんて。

今度は高原に花が咲く季節に行きたいと思います。

 

駐車場には県外ナンバーの車が沢山でした。

こちらをご覧下さっている皆様も、お近くにお越しの際はお立ち寄りになってみては如何でしょうか。