☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

竹内まりや/人生の扉

2008年10月04日 | Japanese Pops

                               シバサクラです  



春に撮った一枚が、残っていましたのでUPしちゃいました。

芝生のように這うように広がって咲く「芝桜」。
赤や薄紫もありますが、私は優しいピンクが好きです。
小さな花々が作り出す、美しいグラデーョンにうっとりしてしまいます。




Expressions最後にご紹介するのは、3枚組みラストに収録されている人生の扉です。
以前にも、こちらでご紹介した曲なのですが、もう一度書きたくなりました。

昨年発表されたアルバム「デニム」のやはり最後の収録曲ですが
人生の扉は、まりやさんの代表曲なのではないかな・・・と思うような素晴しい曲です。

この曲を書くに当たって、彼女はライナーノーツにこう記してあります。

  幼かった頃、春に桜が咲き、秋に紅葉が染まるのを見ても、それは、ごく当たり前の景色でした。
  50才を越えたいつの頃からか、時や自然の移ろいを愛おしく思い
  「あと何回見ることになるだろう・・・」と考える自分に気づいて、ふとそれを歌にしてみたくなりました。

「時や自然の移ろい」
私も、本当に愛おしく感じながら空や、景色を眺めて暮らしています。(それって・・早熟なの??


夫の達郎さんは彼女の曲には「ひとが生きて行くことへの強い肯定」が内包されている・・・とお書きです。
人生の扉は、その言葉の象徴の様な曲。
そして、聴くたびに心を強くしてくれる私の大切な一曲になりました。

素晴しい音楽との出会いは、心を豊かにしてくれます。







      信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
 
       どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

                                  素敵なフレーズだなぁ


また、春がやってきて・・・「芝桜」を眺める時、
私はどんな想いで、それを見ているのかな・・・・・・。
                           な~んて思ったりして


竹内まりや/純愛ラプソディ

2008年10月03日 | Japanese Pops

                         今日は美味しいランチを頂きました~ 




Expressionsシリーズ、今夜は1994年のドラマ主題歌純愛ラプソディです。
昨日ご紹介した「My Sweet Home」とは対照的で、この曲は「不倫」がテーマです

まりやサンの曲って「道ならぬ恋」の曲って多いんです。
ご本人いわく、「想像力の賜物」だそうですが・・・・・

平凡に暮らしている私のような主婦にとって、まりやサンの不倫ソングは、言わば空想の中の夢のような世界なのです。


大好きな韓国ドラマ「冬のソナタ」で一時「純愛」がブームになりましたね。
ところで、「純愛」って何だろう・・・???

な~んて考え始めて、ウイキペディア百科で調べてみました。

   純愛(じゅんあい)とは、打算や妥協のからまない恋愛または恋慕の感情のこと。
                                               だそうです。


蛇足ですが。

キーボード以外の演奏は全て達郎さんだそうで、彼の特にお気に入り だそうです。

そっと宝石箱を開く様な、優しいオルゴールの音色で始まるこの曲が、私もとてもです。







  人をこんなに好きになり  優しさと強さ知ったわ

                                   それだけで 幸せ




このフレーズがたまらなく好き   何だか泣けちゃう。

男女間に拘らず、人が人を好きになる気持ちは、健気で尊いものだと思うのです。