☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

Are You There / The Anita Kerr Singers

2011年10月31日 | Cover Songs
 


                    
                        今宵はハロウィン

                ハロウィンとは全く関係ない今夜のメニュー。
                               
       夕飯が一人きりなので冷蔵庫にあるお野菜を煮込んで 『すいとん』 を作りました。

           
  
               
   

  

       アニタ・カー・シンカーズ
『Two Classic Albums from The Anita Kerr Singers』

   最後のご紹介は 『Are You There』
                            


               

アルバムには全24曲のうち13曲の “バート・バカラック&ハル・デヴィッド” のカバーが収録されています。
『The Look of Love』や『Walk on By』は盤石だし、珠玉の名曲『Alfie』も大好きですが
『Are You There』 は特に良いんです。

徐々に曲のスピード感が増していくような、コーラスとドラムの高揚感。
東洋的な曲の終わり方が面白い。

特に中盤の盛り上がり方が大好きです。

ところがどっこい。
歌詞は胸躍るアレンジとは雰囲気が違います。 


  “Are you there with another girl?” 他の娘がそこにいるの?(← 残念ながらいるんでしょうな。この場合)  

 
山下達郎さんが恋愛観についての質問を受けて
「思春期に、バート・バカラック&ハル・デヴィッドの作るような曲を聴いていたせいか、恋愛観はペシミスティック(悲観的)かも知れない」

 
以前何処かで読んだのですが、その通りかも。
ハル・デヴィッドの詞は、切なさを表現したものが多いです。

     

  

I hear the music coming out of your radio             あなたの部屋のラジオから音楽が聴こえる
Are you there with another girl instead of me          そこに誰かいるの?       
I hear your laughter and there's something I've got to know どうしてかしら あなたの笑い声が聴こえる 
Are you there with another girl instead of me          そこに誰かいるの?        

Oh, I'm standing on your doorstep and I don't know what to do あなたの部屋のドアの前で
Should I ring your doorbell or just walk away           ベルを鳴らそうか このまま帰ろうか迷ってる          
My friends all say that you were never true            あなたは嘘つきで
Hiding in the shadows                          信用出来ない人だと友達が言う                      

I see two silhouettes in back of your window shade       あなたの部屋の窓に影が2つ映ってる       
Are you there with another girl when I am gone         私が帰った後 他の娘とそこにいるの?         
I can't believe you'd break the promises that you made     あなたが約束を破るなんて信じられない
If you're there with another girl, I can't go on          他の娘がいるのなら もうおしまい

Oh, I only know I love you and I couldn't say goodbye      好きだから さよならは言えない     
So if there's another I don't want to know             知りたくないけど もし他の娘がいて              
If you should go, oh, I would surely die                あなたが行ってしまったら 私はもうダメ           
Love requires faith, I've got a lot of faith but           愛には誠実さが必要 私は誠実なつもりよ

I hear the music coming' out of your radio             でも あなたの部屋のラジオから音楽が聴こえる

I only know I love you and I couldn't say goodbye         好きだから さよならは言えない
So if there's another I don't want to know             知りたくないけど 他の娘がいて       
If you should go, oh, I would surely die                あなたがいなくなったら生きて行けない

You would never leave me, hurt me or deceive me        あなたは私を捨てたり 傷付けたり騙したりしない                     
I'm a fool to doubt you, worry so about you            私は愚か者ね あなたを疑ったり 悩んだりして

I hear the music coming out of your radio             でも あなたの部屋のラジオから音楽が聴こえる
 






安曇野の畑から(2011秋編Ⅰ)

2011年10月03日 | 安曇野の畑から



安曇野の畑通信です。




梓川に架かる、アルプス大橋を超えると畑のある安曇野市です。
ここからのアルプスの眺めが好き。

信号待ちしながら パチリ。






ジャガイモの収穫を終えた畑。

少しお休みをして、再活動です。
畑の先生が堆肥を撒き、耕して下さいました。
 少しだけ植えてあったサツマイモは、ネズミに噛られてしまい
焼き芋大会は断念無念。  


コラッ!

ごめんでチュー。






今年の秋は、大根の他に白菜・赤かぶの種も撒きました。



発芽して少し大きくなったら おろ抜き(信州弁で間引くこと) ます。

これが一番イヤな作業。

元気そうな苗を残し、一本立ちにします。
引き抜いちゃうのが可哀想で、何となく気後れするのです。


  


間引いた苗は、さっと茹でてお浸しに。
新芽の生命力。有難く頂きました。
      



      おろ抜き を終え、ミルクティでひと休み。        7秒後のパンジェンシー は現れなかったぞ!! 






トンビの鳴き声を聴き、土に触れていると心が満たされます。

 

ケロヨンがこんな姿で寛いでいたりして!
かわいい




 




9月には帰らない / 松任谷由実

2011年10月01日 | Japanese Pops

 
  



         畑の先生のお宅にお邪魔して
         ご自宅の前を流れる側溝で、一緒にサワガニ探し。

 

         サワガニと一緒にタニシ発見!
         冷たい水の感触と風の匂い。
 
                     それは夏のおもひで。 
 
                                                                  
   
 
今日から10月。
いつの間にか、朝晩はとても冷え込むようになりました。

半袖は仕舞って、ニットの出番。
お洒落が楽しい季節になりました。
     痩せたらもっと楽しいのだけれど・・・

 レッツ衣替え!

            


往く夏を ユーミン でお見送りです。

33年前(1978年)のアルバム 紅雀 の収録曲。
『9月には帰らない』

           

  

              9月には 帰らない
              ただひとり 残っても
              明日あたり 燈台へ
              波しぶき 見に行こう

              未来が霧に 閉ざされていた頃は
              この潮騒が重すぎて 泣いた 

              今はもう 負けないわ
              9月には 帰らない

              無口な人は 夏の日のはかなさを
              うまく言えずに バスの窓おろす

              今はもう 負けないわ
              9月には 帰らない
              9月には 帰らない