☆★My Willful Diary★☆

日本の真ん中からこんにちは

伊勢志摩 旅日記(そのⅢ)

2011年02月23日 | 旅の日記(伊勢志摩編)


バスツアー二日目のコースは 伊勢神宮参拝 のみでした。  

伊勢神宮には「内宮」「外宮」があること。
「外宮」→「内宮」の順に参拝すること。

下調べも無しに行って、ガイドさんの説明で初めて知りました。


          
                まずは「外宮」でパチリ 

装飾が無くシンプルな佇まいは意外でした。が、かえって荘厳さを感じるような気がしました。



            


そして「内宮」に向かったのですが、ここに着いて驚きました。

駐車場の観光バスから降りてくる団体さん。
何故か、結婚式の招待客のような服装をしていらっしゃる方々が多いのです。

男性は白いネクタイに黒スーツ。
女性は訪問着や付け下げの和服。

何でこんなに着飾っているの? 


ガイドさんの説明で疑問は解決♪
「神様」により近いところで参拝するには「正装」が条件だったのですね。・・・知らなかった! 

それから「お伊勢様」と“さま付け”して呼んでいる方もいらっしゃったように思います。
(主に関西訛りの方だったような?)

さすがは「King of 神社」「神社の本店」。


宇治橋を渡って参道を歩きました。   
  


参道は、明治神宮と似た雰囲気でしたが
背の高い大木に、古式縁のある厳かな風情を感じました。

広くて長い石の階段の向こう側の奥に日本神話の「神」である
天照大御神(あたてらすおおみのかみ)が祀られています。

何とも言えない、神妙な気持ちで手を合わせました。

                       
                                 

          

そしてここで1時間半の自由解散。
先程までの神妙な気持ちは吹っ飛んで、「おかげ横丁」で食べ歩きしました。

ここからは、伊勢志摩の旅で「食べた物」をご紹介します。 

   
  

   二日間で良く食べました。

  焼き鳥のように串に刺さった牛肉は柔らかくてジュージー。さすがは松坂牛です。
  やはり「海産物」はどれも新鮮で 
  「伊勢うどん」は想像していた食感とは違って柔らか。私はこしのある麺が好きなので少しガッカリでした。  

  親友ちゃんは、網で焼いた「牡蠣」がとてもお気に入りだったとか。
  (私は「牡蠣」がダメなのでその味が分からず残念です )


これだけ美味しいものを頂いていたら、申し訳なくなって
お留守番で作り置きして来たカレーを食べているであろう夫君にお土産 を・・と思いました。

“伊勢に来たんだから伊勢海老!!”

そう思いましたが、一匹数千円。 しかもその姿に包丁を入れる勇気がありません。 

             
  
       目の保養をして貰うことにして「伊勢海老風味」のお煎餅を買って帰りました。

        

帰りのバスに乗った途端、たくさん雪が降り出しました。
高速道路も速度規制。名古屋の小牧辺りも大雪でした。

松本に着くと雪が20センチ位積もっていました。
旅行中は雪に遭遇しなくて幸運だったと思います。楽しくて美味しい旅でした。


        



そしてこの翌日、出勤したのですが急に悪寒がしてお昼ご飯も食べられなくなりました。
“これはマズい!” 早退して病院へ行きました。

3日間も39度台の高熱が出て寝込みました。
これはインフルエンザだと思い、その日、翌日も検査しましたが陰性でした。

受験生をお持ちの同僚も何人かいらっしゃるので、それは不幸中の幸い。
周りの方に、感染させてしまっていたらどうしよう・・・。それだけが心配でした。

まだまだインフルエンザや風邪が流行っているようです。
季節の変わり目、皆さんうがい&手洗いを励行されこの時期を乗り切って下さいね。





伊勢志摩 旅日記(そのⅡ)

2011年02月22日 | 旅の日記(伊勢志摩編)




                        宿泊した 《アクアヴィラ伊勢志摩》 はとても良かったです。

      (こちらの2枚はお借りしました)  

                          《かんぽの宿》 としてバブル期に建てられたそうで
                         館内・客室共、とてもゆったりした作りになっていました。

                  
                           部屋からは《英虞湾》が一望出来ました。

  
                               部屋からの眺めをパチリ。
         海に夕日は映えるなぁ。                      翌朝も快晴。 しか~し!数時間後には大雪 になるのであった。




       ここでの一番のお楽しみは、別棟にある《天文館》
       大きな天体望遠鏡で3つ見せて頂きました。
     
   月の表面      恒星シリウス           星群 
           良く似た写真をお借りしました。

   ダイヤモンドの様に輝く、シリウスは9年前の光。
そして一番右の小さな星たちの光は、何と!8千年前の光だそうです。
                                     

                            8千年前だなんて! 宇宙は何て果てないのでしょう。
                                宇宙の大きさに比べると、私達人間の一生は ほんの一瞬。

                 この目で見た月や星達の輝き。とても良い想い出になりました。

                    

親友ちゃんも一緒に見れば良かったのに・・・と思いました。
《天文館》 は別棟にあって、一旦外に出なければいけなかったので彼女は“風邪ひきそうだから・・・”と先に部屋に戻ってしまったのです。

でも、それも賢明だったのかも知れません。
私が風邪を引いたのは、薄着のまま外に出たからだった様な気がします。
                                     コートを羽織れば良かった・・・。後悔先に立たず。 

                    

急いで部屋に戻って、自宅から持ってきたマッコリを飲みました。 

夕食時にアルコールを一杯ずつオーダーしたのですが
一杯が何と800円。 観光地価格とは言え高い!!!  
持ってきて正解でした。


マッコリのお陰で、グッスリ眠ることが出来ました。

明け方、親友ちゃんの《イビキ》の音で目が覚めました。
少ししてまた眠って、起きた時に
 
  “イビキうるさかったよ!”  と親友ちゃんに言うと
  “そっちは寝たと思ったら往復イビキでこっちはなかなか寝られなかったよ!!!” と返り討ち・・・(トホホホ)

                                     二人で大笑いしました。    




伊勢志摩 旅日記(そのⅠ)

2011年02月22日 | 旅の日記(伊勢志摩編)

 
2月13日から一泊で、伊勢志摩に行ってきました。

前日は沢山雪が降り・・・天候が心配でしたが当日の朝は綺麗な冬晴れ。
さすが品行方正な私達です。

親友ちゃんとの旅行は2008年の師走に神戸に行って以来でした。
今回もその時と同じく、《長野トラベル》さんのバスツアーに参加です。

松本インターの集合場所からバスに乗り込みました。
既に県内各地を回り、バスには大勢の人が乗っていました。


さすがは《お伊勢参り》です。
車内は  とても大人っぽい?雰囲気と香りが充満していました。

“香り”の正体はあれ。

長野県のお年寄りの方々は、漬物が大好物。 
持参した《たくあん》をあちこちの方々が召し上がっていらして・・・。

そうです!! 私は《たくあん》が苦手なのです!!

                            ク、クサい。  

《たくあん》がお好きな方なら何てことはないのでしょうが
苦手な者にとって、あの匂いは強烈です。

車酔いしそうになりました。




三重県には今まで行ったことがありませんでした。
松本からは思ったより近い印象です。

最初に立ち寄ったのは   夫婦岩のある 《二見輿玉神社》

                    海の色がとても綺麗でした。 

               内陸部に住んでいるので海はテンションが上がります。
           どうしても  “わぁ~~海だ~~!” と声が出ちゃいます。 


石のケロヨン。海原に何を思ふ。。。 


 水槽のトドちゃんに親近感  



 リアス式海岸をバスはゆっくり進みます。 
車窓からの眺めにはうっとりの連続でした。

お次は《英虞湾クルーズ》                     

 船首に立ち、お約束のタイタニックがしたくなりました。

親友ちゃんを誘いましたが、“恥ずかしい!”と断られ・・・。
                       “オー!フラーイ” ひとりタイタニック。  


                                                                   つづく。



そしてつぶやくのです

2011年02月13日 | 思ったこと
 

1週間のご無沙汰です。 




“病は気から” 昔の人はよく言ったものです。


“気”が“病む”から “病気”を呼んじゃうのかも知れないなぁ。

            そんなことをポツリと実感した日々でした。



ベッドに入れば、すぐに眠れてしまうのが特技のような私。

でも、今年になってから不眠が続いていました。



眠れないだけならまだしも、ベッドに入ると涙がポロポロ出てしまう日々。

それに些細なことでイライラして、友だちに良くないことを言ってしまったり。



これは年齢特有の症状?

「命の母」飲もうかな? 

それとも、プチうつ?


とにかく体を動かせば疲れて眠れるだろう!



で、お魚になり過ぎちゃったみたいです。

これはイカン! 

そう思って少しブログも休もうと充電宣言した半日後、体調不良になりました。




養生しながら、ぼんやり考えました。



無理に気持ちを切り替えようとするのは止めよう。

何となく憂鬱。 そんな気持とも一緒に過ごそう。


そう思うようになったら急に楽になりました。




弱いところを書くのは、気恥ずかしいのですが

これが飾らない心境です。




お休み中も、毎日たくさんの方々がアクセスして下さいました。

それから、暖かいお言葉もたくさん頂戴しました。

とてもとても有り難いです。


 


お心を寄せて下さり、ありがとうございました。