シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

秋田の空はいつまでも青く、秋田の桜は有明まで散らぬ!

2012年04月30日 | ブラウブリッツ秋田
青い空とピンクの花びら。

秋田のトップスポーツを象徴するかのようなこの季節。

まさにゴールデンウィークは秋田スポーツ日和なのだ。

その先陣を切り昨日、八橋陸上競技場で行われたブラウブリッツ秋田vs藤枝MYFC。

 勝てば単独首位の可能性という中始まった試合だったけど、シュートは枠に行かずバーに嫌われ、どうしても得点が入らないまま、結果スコアレスドローで試合終了。

引き分けという形で終わった。

 ゴールデンウィークまっただ中の快晴の日曜日、そんな中サッカー観戦に来てくれたたくさんのファンサポーターの皆さんには本当に感謝。

 特にスポ小の子供達が、藤枝のサポーターがびっくりするくらいの応援をしてくれたのには本当に感動した。

 初めてサッカーを見に来た人や、初めて生でブラウブリッツの試合を見に来た人もたくさんいただろう。

点が入らないからつまらないと思っただろうか?

 サッカーは野球のようにドンまとまって点数入ったりしないし、バスケットのように、点が次々と入る度に一喜一憂を繰り返すような性質のスポーツでもない。

時には0-0というスコアに納得し感動するファンもいる。

 当然スポーツには勝ち負けがあり、その結果次第で気分が高揚したり落ち込んだりもする。

それでも、生で観戦したときの迫力はどちらも格別のモノがあるんだよね。

当然勝ち続けることもないだろうし、負け続けることもない。

 まずは、お祭り感のある会場の雰囲気や試合の熱気などが味わえる、家族、友達、恋人などが、出かける場所の一つの選択肢となってくれればいいんだと思う。

 感動や興奮、悔しさなんかを共有できるなんて、人間としてとっても素敵なことだと思うからね。

 残念ながら引き分け、とは言いたくないけど、当然勝って欲しいと思っていた人はたくさんいただろう。

 でも、昨日あんなに一生懸命応援してくれたサポーターの数が全然少なかったら、もしかしたら負けていたのかもしれないって。

それだけスポーツって、観客の熱い声援が大切なんです。

選手も必死になる。

 うまくいかなかったときがあったとしても、その時の熱い声援は必ず次の試合のパワーになるんだ。

試合終了後スタジアムには暖かい拍手が鳴り響いた。

でも逆に、昨日の引き分けに不満をもつ人達もいる。

厳しい言葉を発する人もいる。

 ハピネッツも、シーズン終了に向け負けが込んだとき、ブースターからは、「がんばれ」「あきらめるな」という言葉と同時に「勝つ気はあるのか?」「がっかりした」という厳しい言葉もたくさん発せられた。

 でもそれは、秋田の看板背負って戦う地元のプロチームとしてしっかり認められてる証なのだ。

 目の前に単独1位のにんじんがぶら下がっていただけに、もしブラウブリッツの戦いにふがいなさなんかを感じた人が1人でも多くいたとしたら、また1歩地元チームとして認められたって思ってもいいんじゃないかな。

だからこそ勝利の時は喜びを大いに分かち合う。

 このゴールデンウィーク、ブラウブリッツは5月3日にアウェー戦を挟み、6日、八橋陸上競技場でソニー仙台と戦う。

 そして5日、6日は、秋田市立体育館で、秋田ノーザンハピネッツのイースタンカンファレンスプレイオフ1回戦が行われる。

奇しくもその対戦相手は、仙台89ers。

なんと6日は秋田の地でダブる東北ダービーが行われるという数奇の運命!

 シーズン終盤に相当の悔しさを味わったハピネッツの選手達は、最後までブーストしてくれたブースターのために全力を尽くす。

 単独首位の座を逃し、たくさんの子供達やサポーターに勝利をプレゼントできなかったブラウブリッツは、昨日の熱い声援を胸に、アウェイとホーム、絶対に負けられない戦いに挑む。

このゴールデンウィークは秋田のトップスポーツが県民の心を激しく揺さぶる!


そう!

秋田の空はどこまでも青く山の頂上を見上げることが出来る!

そして、秋田の桜は有明まで決して散らないのだ!





明日の試合を10倍楽しく見る方法!vs藤枝MYFC戦

2012年04月28日 | ブラウブリッツ秋田
明日、八橋陸上競技場で行われる、ブラウブリッツ秋田VS藤枝MYFC戦!

 ゴールデンウィークにも突入し、様々な場所にお出かけになられる方が多い中、サッカー観戦を選んで頂ける皆様のために、僕シャバ駄馬男が、明日の試合を少しでも楽しく見てもらえるよう、

「シャバ駄馬男的、サッカーを知らない人でも明日の試合を楽しめるプチ情報!と試合の見所!」

をお送りしましょう!



明日の天気は「晴れ」

気温は20度を超える予報!


 まずは、明日の試合、秋田魁新報社プレゼンツということで、通常以上にイベントやプレゼント、レアグッツなどが当たる大抽選会などがあります!

キッズが楽しめるキックターゲットのコーナーなどもあり、お子様連れでもオッケー!

 また、BBパークでは様々なフードやドリンクが楽しめ、もちろん一杯やりながらの観戦も出来ますので、飲みたい方はぜひ公共の交通機関などを利用して会場に足を運んでください!

 これだけでも十分行楽気分ですが、試合をしっかり楽しみたいという皆様へシャバ駄馬男的見所!

まずはわれらがブラウブリッツ秋田。

 アウェー戦では、松ヶ枝、久保田、二戸といった日替わりヒーローが生まれていますが、ホームゲームではまだ、得点を挙げているのが三好選手だけなんですね。

 そろそろ伝家の宝刀、昨年のJFL得点王である松田選手が火を噴く時が近づいてる予感!?

それに続き、イケメンフォワード、エフラインリンタロウがいよいよ目覚めるか?

はたまた、秋田出身の3選手、富樫、鈴木健、土屋の活躍は!?

ディフェンス陣はまたゴール前にがっちり鍵をかけてくれるのか。

今日明日の試合結果によっては、JFLでの順位が1位も2位もありえるというプレミア感!

 現時点でもすでに、J1では仙台が1位、J2では山形が2位、JFLでは秋田が3位と、実に各ディビジョンで東北勢がベスト3の位置にいるんです!


すげぇぜ東北!


さあそして対戦相手情報!

藤枝MYFCは(ふじえだマイエフシー)と読みます。

昨年一昨年と、東海1部リーグで優勝し今期からJFLに参戦しました。

 静岡県藤枝市だけに、このチームには、サッカー名門校である藤枝東高校サッカー部出身者が多いです。(ちなみにこの高校の出身者には元日本代表のゴン中山選手や日本代表長谷部誠選手などがいます!)

 日本サッカー協会名誉副会長の釜本邦茂氏が一時スーパーバイザーを務めていたこともありました。

 このチームの監督である斎藤俊秀氏は選手も兼任しており、ディフェンダー2番として選手登録もされているんです。

 また、なんといっても斎藤監督は、日本が初出場した1998FIFAワールドカップフランス大会での日本代表メンバーなんですよ!

 日本初のネットオーナーシステムを採用し、ネットオーナーによる議論・投票により、戦術・運営・強化方針・人事などを決めるという、世界でも非常に珍しいネット発祥のチームなんです。

さて、そんな藤枝も、ここまで1分け5敗という、まだ勝ち星がない苦しい現状。

 これ以上は負けられないという強い思いと、サッカー王国静岡のプライドにかけても、相当の意気込みで乗り込んでくるのは間違いありません!

果たしてどんな熱い戦いが繰り広げられるのか!?

それでは明日、八橋運動公園陸上競技場でお会いしましょう!!

松ヶ枝泰介選手PART3!

2012年04月24日 | ブラウブリッツ秋田
ブラウブリッツ・オン・ザ・ウェーブ、今週は松ヶ枝泰介選手がゲスト。



開幕4連勝は、この人、松ヶ枝選手のアウェーでのゴールから始まった。

「沖縄戦にすべてをかけている!」

と言ってのけるほどFC琉球にはめっぽう相性がいい。

アウェーでの沖縄戦ね。

そりゃもう特別な思い入れがあるからだ!

ね!

現在ケガで戦線から離れてるけど、起点となる攻撃が多いだけに、至急合流が望まれる。

 秋田在住年長組がチームを引っ張ることで、ブラウブリッツ秋田は、向かうべきところがよりはっきりしてくるのだ!

キックオフパーティでは、とってもいいこといった松ヶ枝選手。

 「僕は転勤族の家に生まれたので、同じ地域に長く留まったことがないんですが、今年も秋田で過ごすことになり、これで秋田が、今までで最も長く住んだ土地になりました。これからは、『地元は?』って聞かれたら、胸を張って『秋田!』って言えます!」

秋田のために、秋田と共に!

お酒飲みすぎないように、早く復帰してくださいよ!

新加入の平木良樹選手登場!

2012年04月18日 | ブラウブリッツ秋田
ブラウブリッツ・オン・ザ・ウェーブ、今週のゲストは、新加入、MF平木良樹選手。



今期ブラウブリッツ秋田に完全移籍となった即戦力。

 途中ちょっとしたケガもあったけど、チームの要としてしっかり仕事してくれている。

宝物は飼い犬のトイプードルだが、現在は実家に預けていると言うことで、日々一人で寂しい思いをしてるとか。

お酒も弱く、夜はもっぱらDVD鑑賞。

 秋田に来ることになっても、あえて土地のリサーチをしてこず、現在ほとんど秋田情報はないと。

 この間やっと食べた「きりたんぽ」の名前すら知らなかったという平木選手は、生放送中、

「え~と、なんでしたっけ、きり、きり、、、、たんぽ○…」

ピーーーッ!

ガチで言い間違えたという平木選手は真っ赤になり、とたんに汗びっしょりに。

イエロー1枚でました!

ぜひ、先入観なく、まっさらな気持ちで秋田を楽しんでくださいね!

いやぁもう、本当になんだか…

2012年04月18日 | プライベート
 酔った勢いで久しぶりに弱音を吐いたけど、朝起きてあらためて文面見たら「終焉」だとか「潮時」とか…。

あきらかに言い過ぎてる。

しかも同じ記事2回とか投稿してるし…。

その上、ブログ、Twitter、Facebookでつながらして頂いてる皆さんにまで余計な心配をおかけしまして。

反省しておりますm(_ _)m


すいませんでしたっ!


とはいえ、そん時は本当にそれに近い気持ちだったのかもしれませんねぇ。

 3月から4月にかけ、自分でもびっくりするくらい負のスパイラルに陥ったというか、あまりにもいやな出来事とか哀しい出来事とか、いろんなことがあって、それでも初代外面グッティーズメンバーである俺は、キープスマイルでがんばってきた!

プロだからね。

 俺自身ももっともっとがんばっていかなきゃなって、今までただ人にゆだねてきた事も、自分から率先して動くようにして、今まで先延ばしにしたりめんどくさがってたりしたこともやるようにして。

 生活スタイルを変えるのが苦手で、披露宴に行っても、いろんな席に自らお酌して回るようなことが苦手なタイプだけど、今がんばらなきゃってね。

それが空回りでも無駄ではないと信じて。

でも本当、から回りすぎてちょっと疲れてきたというか…。

ただ、昨日の夜の会合は別だった。

新しい仕事の打合せを兼ねた飲み。

自分が本当にやりたいこと。

どうやって秋田を盛り上げていけるのか。

どんな小さい力でも、大きいモノを脅かす可能性は秘めてるんだと。

久しぶりにスーパーポジティブな話で盛り上がり、テンションも高まった。

その宴が終わったあと、とあるモノを目にして、がっかりしてしまったんです。

「ああ、俺は無力だなぁ…」

もうね。

皆さんにしてみれば、会社や家庭で日常的に起こるくらいのがっかり感というか。

本当その程度だと思いますよ。

 でも、スパーポジティブな話で盛り上がったテンションの後に「それ」を目の当たりにしたときに、なんだか張り詰めていたモノが一気に切れたというかなんつうか。

そん時は本当ショックだったんですねなんだか。

いろいろ思うことがあってのここ数ヶ月。

Twitterの他ようやくFacebookもはじめ、

「俺のはいつタイムライン化されんだよ!」

 なんて文句言いながらもどんどん友達申請を頂き、懐かしい知人や中学以来の同級生、全然別ジャンルのご職業の方だったり、本当様々な人たちとつながって、そういった人たちが日々どのようなことを考え、今どこでどんな仕事をしてがんばってるのかを記事で見ているうちにすごく元気をもらい、

「俺もがんばらなきゃ」

と思わせてもらってたことも有り、昨晩ショックの矛先をソーシャルネットワークに向け、甘えてしまいました!

本当にいろんなコメントありがとうございます!

数々の叱咤激励、本当に身にしみまして。

現在しっかりと我を取り戻しております!


「そういえば俺って、やれる男なはずだよな」

って。

落ち込む必要なんてなかった。

ショックで気を失う直前までの昨日の会合のことを思い出したら、そこには明るい未来があったし。

弱音はいて恥をさらした後は、怒濤のラッシュタイム突入だな。


絶対に忘れてはいけないこと。

なぜ俺が今の仕事で飯を食えているか。

それは、俺をこのステージに導いてくれた、石垣政和氏という存在があったから。

 秋田にはいろんな才能をもっていて、東京で活躍したいって思ってる人や、秋田でタレントやりたいって人達がいっぱいいる。

 もういい加減、石垣さんのように、そんな才能のある人を発掘しどんどん露出させてあげられるような器量がなきゃいけないんだよな俺。

でも未だにその力がない。

そういう場を提供してあげられるような力がない。

そんな、力のない俺に関係なく、自力でタレント活動を始めてる人達も少しずつ出てきた。

いつまでも「シャバ駄馬男」って、ふんぞり返ってる場合じゃないんだ。

若い人達がどんどん秋田のためにがんばってくれる。

ローカルタレントとしてがんばってくれる。

だからこそ俺も、台頭してくる人達がたくさんいる中でさらに自分を磨くことが出来る。

ぬるま湯に浸かるのはもうおしまいなんだ!

そういう人達がたくさん出てきて、秋田が賑やかになっていけばいいんだ!

 って、そんな大げさなことじゃないけど、これから秋田を、さらにいろんな角度から盛り上げるために、俺も引き続きがんばりますかい!

今こそ、俺の好きな名台詞!

 ルパン三世で、ルパンや次元が、どう考えても劣勢で危険な状況に陥ったときに話す台詞。


「さーて、面白くなってきやがった!!」

失望

2012年04月18日 | プライベート
自分でも結構頑張ってきたつもりだけど、やっぱ一般受けしないのかな俺。

取り残されてる感…

新たに自分の生きる道探さないとな。

どんなに世話になった仕事先でも、知らないうちに惨めな思いさせられてた。

そろそろ秋田での「シャバ駄馬男」終焉の時かもしれない。

潮時ってやつ?

ローカル局では秋田らしくない俺はだめかやっぱ…

自信喪失…

でも頑張るしかねぇか!

「俺だから」っていってくれる数少ない人のためにも。


失望

2012年04月18日 | プライベート
自分でも結構頑張ってきたつもりだけど、やっぱ一般受けしないのかな俺。

取り残されてる感…

新たに自分の生きる道探さないとな。

どんなに世話になった仕事先でも、知らないうちに惨めな思いさせられてた。

そろそろ秋田での「シャバ駄馬男」終焉の時かもしれない。

潮時ってやつ?

ローカル局では秋田らしくない俺はだめかやっぱ…

自信喪失…

でも頑張るしかねぇか!

「俺だから」っていってくれる数少ない人のためにも。


長野は強かった…

2012年04月15日 | ブラウブリッツ秋田
VS AC長野パルセイロ戦。

1-2で惜しくも敗戦。

後半すぐ追いつき、その後も決定機は何度か作るが、逆に相手に決められホイッスル。

今シーズン初めて流れの中での失点。

JFLの中でも一つ抜き出た強さのチームであることは知ってたけど、本当に強かった。

 とはいえ、前半は全く仕事させてもらえなかったものの、修正後の後半は勝ち点取りに行ったよなー。

逆転!?ってなりそうだったシーンもあったしね。

天候にも恵まれ、今日初めて会場に足を運んだ方もいただろう。

 残念ながら勝ち試合ではなかったけれど、これからホームゲームは、八橋での5連戦となる。

ぜひまた会場に足を運んで頂きたい。

そして、スタジアムで勝利を体感してもらいたい。

強豪相手に勝機も見えていただけあって、選手の悔しさは相当のモノだろう。

それでもまだシーズンは始まったばかり。

終了のホイッスルと同時に、次の試合への準備が始まるのだ。

なによりも、サポーターの声援が選手たちを奮い立たせる。

アウェーにもかかわらず、長野からはたくさんのサポーターが駆けつけた。



これが、長野の選手にとってものすごいパワーになっていたのは言うまでもない。


ぜひ次のホームゲーム、サポーターの力で、よりいっそうスタジアムを青く染めて欲しい!

サッカー知らなくても、スポーツ観戦なんかしたことなくてもいい。

 行楽がてらでも、デートでも、友達たちとの遊びの延長でも、なんでもいいから、ぜひ一度スタジアムに足を運んで欲しい。

そこには、秋田のために戦っている青き戦士達がいる。

岩瀬浩介新社長の登場!

2012年04月12日 | ブラウブリッツ秋田
 4月11日、ブラウブリッツ・オン・ザ・ウェーブのゲストは、この度、秋田フットボールクラブ(株)の取締役社長に就任した、岩瀬浩介氏。



 一昨年まではチームのプレイヤーとして活躍していた彼も、広報を経てのスピード就任。

これからは社長という立場でチームを支えていく。

「選手たちが安心してプレーできる環境を保つことが自分の仕事」

という岩瀬氏だが、準加盟申請の件もあり、仕事量は今まで以上に多くなっていくんだろうな。

それでも、

「チームとしては、ピッチ外でも様々な活動をどんどんやっていきたい」

と、これまで以上に県民との交流の機会が増えそう。

まあ、一番大変なのは、集客活動だからなぁ!

 より多くの人にチームの存在を知ってもらえるよう、これからもがんばってください!

おっと、でも、実働部隊は広報の仕事。

ということで、今回秋田フットボールクラブには、新たに広報担当が誕生した。

 今回の生放送、新社長登場で、俺もピシッと気を引き締めお送りするつもりだったが、番組史上初、終始フワフワお送りしてしまった原因。


大窪香於里さん、二十歳。

何しても許す。

 秋田県観光レディでもある彼女が、県の財産であるブラウブリッツ秋田をこれからどんどんPRしていくのだ!

TEAM NACSのすごさったら!

2012年04月08日 | プライベート
TEAM NACSの秋田公演。



7年ぶり?

とにかく本当に久しぶりだ。

とはいえ年末は、大泉洋さんのワンマンショーを見たばかり。

さて今回はどんな内容なのか?


でもって、見終えた感想だけど、、

本当にすごいなこりゃ。


面白すぎる!


今回の内容だと、ちと児童会館が狭いんじゃないかという迫力。

 俺自身大好きな時代設定だったこともあり、2時間以上の作品に瞬きも忘れるほどどっぷりはまってしまった。

戦乱の世、戦国武将たちの生き様を、まさにNACSらしい解釈で再現。

シリアスな展開の中にも、しっかり笑いがちりばめられている。

何よりその配役って。

森崎博之=柴田勝家

安田 顕=徳川家康

戸次重幸=織田信長

大泉 洋=明智光秀

音尾琢真=豊臣秀吉

と、このメンバーではこの配役以外考えられないだろうってくらいのハマリ具合。

ビジュアルからスピリチュアルな部分まで、まあ見事に演じられている。

史実に基づくとか、歴史的な背景とかどうでもいい。

本当のことなど、誰も知らない。

この5人の演じる5人の武将の生き様が、本当の事なんだと思えてしまう。

そのくらいストーリーはドラマティックでエキサイティング。

終了後楽屋裏へ向かうと、即移動の準備の中、真っ先に音尾さん登場。

以前音尾さんのラジオ番組にも電話で出演させてもらったことがありそれ以来の再開。

戸次さんや森崎さんもにこやかに接してくれ、大泉さんとも4ヶ月ぶりのご挨拶。

あれ?安田さんいない?

まあいいか…(笑)

 用事が長引いたためお土産を買う時間もなく会場インしてしまったが、逆にものすごいお土産というか感動をもらってしまって申し訳ない。

このあともまだまだ公演は続く。

 チケットが手に入らなかった人がたくさんいる中、こうして感動に浸れるのを光栄に思わねばなるまい。

3回目の登場は江崎一仁選手!

2012年04月05日 | ブラウブリッツ秋田
 4月より、エフエム秋田のラジオプログラム「ブラウブリッツ・オン・ザ・ウェーブ」が、金曜7時から毎週水曜夕方6時にお引っ越し。

引き続き生放送で、ゲストに選手やスタッフを招きお送りする。

で、新年度1発目のゲストは、DF江崎一仁選手。



チームのムードメーカーであり、揺るぎないお笑い担当でもある。

今年は特に江崎選手のテンションが高い。

会場ではサポーターを巻き込みウイニングセッション。

「今のところ自分のやりたいようにやらせてもらえてるんで、悩みはないっす!」

と言ってのける江崎選手がいるのは、もちろんここまで4連勝と好調なチーム状態であるからだ。

4試合で失点1。

その失点もPKというから、流れでは点を取られていない。

であればGKはもちろんだが、ディフェンダーの仕事ぶりがよくわかる。

「前の選手も守ってくれるからありがたい」

走れてるんだなみんな。

「まあ、PKのきっかけ作ったの俺なんですけどね!」

さすが、オチまで用意されているところが江崎スタイル。

その笑顔とサポーターとのウイニングセッションが毎週続きますように!

勝利の女神は三浦サリーちゃん!

2012年04月02日 | ブラウブリッツ秋田
4連勝。

これがどれだけすごいことか。



昨年悔し涙をたくさん飲んだサポーターは、今期、毎晩祝杯の宴でアルコールを飲む。

 そして2012シーズンは、スペシャルサポーターに、にかほ市出身のアーティスト、三浦サリーちゃんが就任。

応援ソングまで提供してくれた。

 にかほ市開幕のこの日はサリーちゃんも応援にかけつけ、死ぬほど寒い中、ピッチ上で2曲歌を披露してくれた。



男なら、こんなかわいい子に応援されて奮い立たぬ訳がない!

 ってのは関係ないだろうけど、3連勝で勢いついてるチームは、浮かれることなくしっかりと勝ち点を取りに行った。

 4月にもかかわらず、雨、強風、みぞれ、雪、あられ、ヒョウと、ほぼすべての気象状況がこの短時間でおきることで、対戦相手には本当に申し訳なく思うところだが、見事勝利で4連勝。



スタジアムは歓喜に酔いしれた。

 でもね、準加盟申請、現時点でJFL2位、4連勝かけた戦い、地元アーティストの凱旋ライブと、話題に事欠かないブラウブリッツ秋田のこの日の試合を、全県の皆さんにお伝えするのは誰の役目?

スポーツ立県秋田。

メディア総出演で現場をあおり取材しないといけないんじゃないの?

有名にならないと取り上げないミーハー秋田気質?

地元メディアがそれじゃだめでしょ!

ノーザンブレッツだって、今選手が足りなくて大変な思いしてる。

ハピネッツはプレイオフ進出が決まって各メディア盛り上がる。

ブラウブリッツは昨年結果がよくなかったからまだちょっと遠目から見てる?

 秋田のトップスポーツがスポーツ立県のために厳しい中がんばってるのに、メディアの扱いの温度差ったら。

地域の大切なコンテンツを扱うメディアがそんなんじゃさ。

 ただでさえ人口の少ないこの地でなにかを盛り上げていこうというなら、興味のない人を少しでも振り向かせ、どっちでもいい人に足を運ばせ、生で見る楽しさを伝えなきゃいけないでしょ。

 ただサッカーが好きな人、ただバスケが好きな人、ただラグビーが好きな人たちが、会場に足運んだって全然足りないんだから。

田舎である以上、それを煽るのはメディア以外の何物でもない。

 東京のいいところなんてキー局が伝えればいいんだから、地元はもっと地元のいいとこがっつり伝えなきゃ。





なぁぁぁぁぁーーんて。




ちょっとは思ってたけど、俺はこの日の試合見て、ただテンション上がっただけ。

こんな興奮する試合いろんな人に見てもらいたいなって思っただけ。

 当のサリーちゃんだって、こんなにがっつり生サッカー見たことないと思うのに、地元チームの勝利でびっくりするほどテンション高まってるし。

ハイタッチはしたけど、許されるならハグするところだったぜ!



 各スポーツチームのフロント陣も一生懸命がんばってるし、ボランティアだったり関連する団体だったり、毎週末献身的に各チームを支えてくれている。

でも、やっぱり限界があると思う。

 希望集客数や安定したチーム状態を作る上で、県内各企業のサポートはもちろんだけど、何回も言うけど、秋田はテレビやラジオや雑誌、新聞等、メディアの力が絶対に必要なんだ。

 スポーツ立県というスローガンで秋田のスポーツをテコ入れしていく以上、地元メディアには、視聴率や聴取率など度外視したアグレッシブな取材や中継を求めていくことが大切なんじゃないかな。



なぁぁぁぁんて。



テレビでお仕事させて頂いてる俺が言うことじゃないですね!



ガンジーガンジー…

無抵抗主義無抵抗主義…


それにしても最高の試合でした。

会場で試合を見たサポーターの皆さん。

寒い中本当にありがとうございました!

見たモノにしかわからない感動!

この感動を、とりあえず次の試合まで共に味わえる仲間がいるなんて本当幸せだな!