シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

ウォーリー試写会 in 恵比寿!

2008年11月26日 | テレビロケ
 どうも!ディズニー映画ならおまかせ!シャバ駄馬男です!

 やばい!まじでやばい今回!ディズニー最新作「ウォーリー」
先日恵比寿で行われた試写会に行ってきたんだけどまじでおもしろい!

 今回も青森朝日放送のブレイクという番組がらみで潜入したわけだけど、かつて、ジャックスパロウだったりカスピアン王子だったりインディージョーンズだったりと、様々なコスプレでイベントに参加してはいたが、今回はないだろうと!
 ロボットだしかさばるし、そもそもこんなコスプレ作れないでしょ!

そこへきた指令が「ザ・勘違いウォーリー」なんだそれ?

その答えがこれだ。


 大丈夫か俺!?ディズニーにけんかを売ってないか?!そもそもこれで試写会に入れてくれるのか!?

 しかしそんな問題はすぐ解決する。今回も僕にはヒロインがいるとか!!

俺がウォーリー役なら彼女はイブ役!
本橋優香ちゃんbyアバンギャルドーーーーッ!

 参った。参ったよウォーリー!僕…、君みたく彼女に一目惚れしちゃったよ!手をつなぎたいよ!(っつうかニイニイ!写真ボケとるやん!俺の優香ちゃんがボケとるやん!!)

ちなみに本橋優香ちゃんってこんな子です!
オフィシャルブログ → http://ameblo.jp/yuuka-motohashi/


 そんな、カップル演出もありつつ、試写会もスタート。ウォーリーのお友達第1号としてぐっさんこと山口智充さん、2号の宮迫博之さん、声優を担当した草刈正雄さんが登場!ぐっさんにはインタビューまでさせてもらった!

 映画はもう最高で、ウォーリーとイブの距離感にいちいちドキドキしてしまった。ものの大切さやけなげさ、一生懸命だからゆえドジも踏むし、だからこそ感動する。俺ぁもう一度恋がしたくなっただぁ。まじで映画館で観て!!

 試写会も終わり、映画に影響された僕ウォーリーとイブの優香は、暗くなり始めた恵比寿の、木々に装飾されたイルミネーションの明かりの力も借り、映画さながらいよいよ手をつなぐことに成功する。(演出上ね)


 ここでカップルなら暖かい抱擁や熱いキッスなどで盛り上がるのだろうが…。
いや、もしかしたらこの勢いで行けば奇跡が起こるかも!短時間だろうと楽しい思いをした二人!急激に恋が芽生えてもふしぎではない!そうだ偽ウォーリー!勇気をだして!熱いキッスで……

 「はい!撮影終了です!」

 ウォーリー!僕はまたひとりぼっちになってしまったよ…。

というわけで、楽しい時間終了!マジ楽しかった!優香ちゃん!応援してるからね!悲しいことがあったら偽ウォーリーの事を思い出してな!

 そして映画は絶対観るべし!きっと、忘れていた大切な何かを思い出すに違いないぞ!

久々に爽快!

2008年11月20日 | スポーツ
たぶんああいう試合だと思う。今のサッカー日本代表がしなければならない試合って。危機感があって緊張感があって闘争心があって…。いろんなものを観てて感じたね。
 興奮して、気がついたら夜中3時過ぎてた。で、今マックス眠い…。

 きっちりと自分の個性を生かし得点をあげた田中と玉田におニューな感はないよ。ずっと前から代表なわけだからね。
 だからこそいい!浦和のサブが代表で大活躍。しびれるそういうの。君らしいシュート。その後も得点機に何度も絡んでる。その運動量がうらやましい。

 玉田。ハーフタイムで一瞬落ちかけたけど、後半早々のミドル。あれで目が覚めた。さすが!あの角度からの左足のシュート!真骨頂!

 俊輔に至っては怪我しながらフル出場。早いパスや切り返しなど大変そうだったけど、ここぞという時の制度はやっぱ神懸かり。闘莉王!俊輔に感謝だぞ!いつも君には文句ばっかり言ってるけど、今回は闘莉王らしい仕事できたね!オウンゴールの仮は返した?いや、まだまだ。失点につながったプレイはもう少しあったよなぁ。

 岡崎、松井!君たちの、ボール1個への執着心には感服です。バーゲンセールで1つの商品取り合ってるおばちゃん達なんか「へ」でもない。よくまああそこまで離さないでいれるもんだ!

 大久保!なんとかして自分で点取りたいよな。ものすごい観ててわかる。そういう時って、得てしてゴールに嫌われちゃうんだよな。

 すべての選手に対して一言ずつ言いたいけど、長くなるのでやめる。

 ただこれだけは言いたい。昨日の試合。日本は、プレスも早く、よくボールを奪っていた。確かに危険なパスミスも何度かあった。高いボールはほとんど競り負けていた。でも、すぐ対処した。中盤も、トップも、みんなでディフェンスしてた。これが勝つための試合。

 こういう試合は、小中学のサッカー小僧に是非見せたい試合。

あ~よかったよかった。

フローリストに憧れて…

2008年11月17日 | イベント
 アルベきらめき広場にて2日間にわたり行われた、秋田県花の祭典というイベント。



 これがやばかった。県内多数のフラワーショップのフローリストによる、珠玉の作品がずらりと展示されてある。その様はまさに個性のぶつかり合いというか、同じ花を使っても、作者が違うことによって全く違うものがこれほどできあがるのかとただただ感心するばかりだった。



 でもって俺は、このイベント内のアトラクションとして行われた、フローリストによるフラワーショーの司会進行を担当した。

 このアトラクション、いわゆる、アパレルであればファッションショー、美容師であればヘアーショーというような、アーティストの個性を一般の方々の目の前で披露するもの。
 県内フラワーショップを代表するフローリスト達が、制限時間内に一つの作品を作り上げていく。BGMは自身が選曲したもの。ハサミなどの使用材料を入れたシザーケースを腰にまとい、様々な種類の花で作品を作り上げていく様は、先にも言ったがまさに美容師のヘアーショーのようだ。

 でもって、このフローリストの皆さんがそろいもそろってイケメンなんです。

「秋田の花屋さんって、こんなイケメンばっかいるのか?!」

ってくらいスタイリッシュでおしゃれ。バーテンダー?ホスト?カリスマ美容師?青山の建築デザイナー?セレクトショップのオーナー?みたいな…。

 それも、俺自身足を運んだことのあるショップの人達だ。

 実家の後継者という形も含め、若い力がものすごい勢いで台頭してきており、このフラワーショップ業界を盛り上げようという熱意がものすごく感じられるんだな。

そんな人達が目の前ですばらしい作品を作るわけですよ。俺が女ならイチコロですよこれは。

 とまあ、下世話な話はおいときこのアトラクション。全国的に熱心にフローリストを盛り上げ取り組んでいる地域もあるのだが、秋田はまだまだ発展途上のようで、実際今回こういう形で見せるのは初だそうだ。
 にしては、オーディエンスの数が半端じゃなかった。すごかった。

「老若男女、こんなに興味ある人達っているんだなぁ」

若い人達の作る斬新なフラワーアレンジを食い入るように見ているご年配の女性方。完成するたびに喝采。そんな光景を見ている内に、

「このイベントは成功だ」と、俺自身は確信した。

 商売をする人達にとっては、当然のことながら古き良き伝統を継承することも大切だが、時代も移り変わり、現代の人達のガイドライン、フィットする事情など、明らかに毎日が変化しているのは事実であり、その現実をも見据えなくてはならない。後継者は、その中でいかに生き残っていくかを日々問うている。
 先代の築いた財産を食いつぶすような二代三代であれば以ての外だが、純粋なる次世代の後継者にとって、大きな課題はたくさんあることだろう。

 そんな中、自身の業界を盛り上げるため先導を取り、仲間と結束して今回のようなイベントを企画運営するというバイタリティには本当に頭が下がる。

 以前、美容師のイベントの時のことを思い出した。みな自分たちの業界を盛り上げるのに必死であり、あの手この手で企画を練る。賛同者も募る。いろんな人達の協力などがあってイベントを成功に導く。

 しかし秋田のひやみ根性というかなんというか、同業種の横のつながりというのは思いの外スムーズではなく、大してリーダーシップをとれないような人が、盛り上げようとがんばる人達を煙たがったりめんどくさがったりする。ひがんでんだよね。嫉妬してんのよただ。もっとみんな力を合わさればって思うのにナ。

 ぶっちゃけ今回のこのイベント、すごかったと思います。フラワーショップのスタッフに対してのイメージは全く変わった。格段にアップ!
テレビとかもさ、くだらない特集とかしてないで、こういう若い力をばんばん取り上げないとだめなんじゃねえの?

 でもって結論。

 「花屋さんになりたい!」 

社会を知る!

2008年11月12日 | プライベート



「どうせタレントなんて暇なときゃなんもすることなくてグッタリしてんだろ」
と、お思いのあなた!ノンノンです。

 本日はオヤジの仕事を手伝った。時間があるときはたまにお手伝いをするときがあるが、いつでもできるわけではない。というか、別に常にオヤジにあてにされているわけではない。どうしても人手が足りなかったときの助っ人。

 本日のお仕事は施設の空調フィルターのお掃除。

それも!なんと、いつもお世話になっている秋田朝日放送さんの、大森山送信所のだ。

 今日俺がこのフィルターを掃除することによって、皆さんのご家庭にはクリアな電波が送信されるわけだ。(んなこたぁーない)

 おぼつかない手つきながらも親父に指示され掃除をする俺。服が汚れないようにとオヤジに事前に用意しておいてもらった作業着が青色のつなぎとはなんとも粋である。

 仕事は速やかに終了したが、またまた社会勉強になったね。今自分がしている仕事以外をいろいろ経験することで、今更知識の蓄積はないかもしれないが、普段自分はどういう人達にお世話になっているのか、どんな人達が自分たちの知らないところで支えてくれているのか等を知るいい機会になる。

なによりも、

「わー…、送信所の中ってこうなってんだー」みたいな…。

そう!すべては好奇心!


田中美保…   わ!小室だ!

2008年11月11日 | プライベート
 いや~、ホント。
なぜかただ言いたいだけなんだけど。

けっこう前からかわいいかわいいとは思っていたが…

モデルの田中美保ってかわいいよな~。

今25歳らしいけど、だとしたらドラマとか映画とかばバシバシでててもいいと思うんだけど。●●とか■■とかよりぜんぜんかわいいしさ。

本人に出る気が無いのかな~

それとも何か力関係とかかな~

ただそれだけでした。

俺もたまにはこんなことも思うさ。(たまに?)

なんて言ってたら、今見てるフジテレビ721の「笑う犬の発見」に、小室哲哉が楽しそうに出とるやん。

時折、CS番組の、時空を超えた再放送はこういうことあるからエグイ。あんま規制無いんだね。ファミリー劇場では志村けんのだいじょうぶだぁにマーシーでてるし。

勝ちたい気持ち…

2008年11月10日 | スポーツ
 久しぶりに書いた。しばらくばたばたしていて全然更新できなかったけど、いてもたってもいられず書いた。
 野球ファン、いや、巨人ファンを引退してから早6年。それでもテレビ中継や新聞のスポーツ欄ではなにげに結果をチェックしたり、それに対して軽くうなずいたり嘆いたり…。別れた彼女の事が何となく心配で、でも、悪戦苦闘しながらも一生懸命ってるんだなあ、なんて、ホッとしたりもして…みたいな。

 でもって今回のメイクレジェンド。元カノはついに日本一の夢を掴もうとしていた。元彼の俺は純粋に「がんばれよ」という気持ちで応援することにした。

 第一戦で敗れるも、二戦、三戦と連勝。元彼の俺は次第にヒートアップし、まさにつきあっていたときのように(ファンだった頃のように)、ボルテージが上がり始める。逆転劇から先に王手をかけたときは、アツい抱擁をした。テレビに…。

 遠くから元カノを静かに応援するつもりが、いつの間にか6年以上前の俺たちの関係に戻っていた。お前がヘマをすればその夜は不機嫌で、次の日の仕事にも影響が出る。お前が鮮やかに決めればその日はお祭りで、次の日楽しく仕事ができた。

 たった5戦でどっぷりと過去を取り戻した俺は、ついに第6戦で爆発する。
なんども勝ち越しのチャンスがありながらそれを簡単につぶす。勝てた試合を落としてしまう。6年前、俺が彼女に別れを告げることとなる最大の原因が、再び目の前に訪れた。神様は俺にすべてを思い出させてしまったのだ。

 3勝3敗という対戦成績で第7戦を観ることになる。

俺は臨戦態勢を整え画面の前に座り込む。こんな気持ちはいつ以来だろう。俺って昔毎日こんな気持ちで過ごしてたんだろうなあ。古き良き昭和のお父さんになったんだろうな~。

 そんなのんきな事を言っている場合ではない。そして試合が始まる。


そして試合が終わる…。

俺の中にある言いようのない空しさ。

ここからはもはや元カノという疑似設定はやめ、ぶっちゃけトークしますけど。

最低だ!

最後の最後まで信じた俺がアホだった。
巨人対西武の第7戦。勝っても負けてもこれが最後。どれだけわくわくして観れるのか。そんな試合を望んでました。でもなにあれ?初回の2安打2点のみ。これが日本一の頂上決戦ですか?かつて巨人に勝ててうれし涙を流した清原のような選手が出てくるようなすばらしい試合を期待してたのに。

 なぜこんなに元カノに…、いやジャイアンツに腹を立ててるか。それは、最終戦で絶対に日本一になる!絶対に負けたくない!という気持ちが、観ている俺に全く伝わらなかったからです。
 そりゃ当然一生懸命やったとは思います。西武だって完璧な投手リレーだから普通ならそう簡単に打てないのもわかります。でも、絶対に勝ちたいという気持ちが、観ている人、応援している人に伝わらなければ駄目でしょう。

 少なくとも、いや、西武には大いにそれを感じた。2-1という最小得点差はリードしているとは思えないほどの緊迫感で、いつ逆転されるのかという思いは、西武に、絶対に負けたくないという気迫を感じたから。8回表、先頭打者の片岡がデッドボールでガッツポーズし1塁に歩いていったとき、巨人を応援していた誰もが、
「これ、やばいかも…」

と思ったはず。案の定、その不安は的中し、あっという間の逆転劇ですよ。

 2-3。同じ1点差ながら、リードを許した巨人が追いかける1点は、ハラハラもクソもなく、ほぼ終戦を意味する大きなリードに思えました。それは、何度も言うように、巨人の選手から、相変わらず勝ちたいという気持ちが全く伝わってこなかったから。

 おれがかつて愛した巨人は違った。どの打者がバッターボックスに入ってもハラハラし、いつこの劣勢を跳ね返してくれるのか、本当に最後の最後まで目が離せなかった。打席に立つ9人、そしてベンチの控え選手も含め、すべてがスターだった。

 しかし今の巨人にはそれがない。確かに若手は育ってきているかもしれない。でも、巨人を引っ張る生え抜きの選手が見あたらない。高橋由しかり、二岡しかり、
純巨人産選手がこの大一番に怪我などで体調をあわせられないとは何事?あなたたちがしっかりとリーダーシップをとらなねればならないでしょうが。ベストではないものの、阿部慎之助の存在感はやはり別格で、6戦7戦も無理してでもチームを引っ張って欲しかった。たとえ生え抜きでも、日替わりでプチヒーローが誕生するような若手ばかりでは勝利に安定感もなにもない。顔に輝きもカリスマ性もない。正直2軍の試合を観ているようだった。

 ここまでいうと巨人ファンにぶっ殺されるかもしれないけど、いっときますが、俺は私設応援団以上に、徳光さんや黒鉄ヒロシさんや中居君以上に熱狂的な巨人ファンでした。ファンをやめるとはなんたることととお思いでしょうが、ジャイアンツという球団のもつカリスマパワーは、絶対的に他を圧倒するものではなくてはならず、そこにある勝利の美学というのは、常に「さすがジャイアンツ」と賞賛されるべきものなんです。

 と、ジャイアンツにかこつけましたが、どんなスポーツでも同じ。観るものを感動させるのは、そこに必死さを感じるから。絶対に負けたくないという強い思いが伝わるから。それが伝わらなければ、たとえその人が一生懸命やってるつもりでも、決してそれはベストではないんです。

 残念ながら第7戦の巨人にそれを見いだすことはできませんでした。しかしその状況に選手達自らが気づくのなら、それは確実に来年への糧となるでしょう。

 一生懸命さがなければ、やっている人も観ている人も、最終的に不満や愚痴しか残らない。しかし、全力で望んだ結果の敗北は、どこかに必ずすがすがしい達成感があり、それ以上に大いなる悔しさが残ります。その悔しさは必ず雪辱へのパワーとなります!

 嗚呼愛しのジャイアンツよ!元カノよ!俺はいつでも君の活躍を観ている。別れても今なお観ている。それはずっと君を愛していたからさ。

 俺の本心を話そう。そう、本当は君の元に戻りたいんだ。ジャビ子…、いやビッキー。