シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

猿まねの韓国人選手

2011年01月27日 | スポーツ
 勝ったからまだ冷静に対処できてるけど、もし日本が負けてたらこの件はもっと問題視されてたかもなぁ。

 もう別に名前挙げてもしゃぁないから言わないけど、アジアカップでの韓国人選手の猿まね。

 その、日本を侮辱する行為はだいぶ取り上げられてるけど、そんな低俗なニュースより、こっちは香川骨折の方が重大なんだよね。

 戦争経験のない俺にとって、旭日旗にどれだけ重い意味が込められているかは知らない。

それを知ったところでなんになる?

日本という国が他国に対してどれだけ極悪非道なことをしてきたのか。

また、日本という国が他国によってどれだけ悲惨な思いをさせられたのか。

 教育によって知らされる過去が事実か否かは別として、人は、そんな辛い出来事を二度と繰り返さないよう前を向いて生きていかなければ行けないのだという、ごく当たり前の事を教わっている。

普通は。

 第二次世界大戦における日本兵の殉職、沖縄侵略や空爆、原爆等での被災被害者は、「お国のため」の代償としてはあまりにも大きな犠牲を払ったにも関わらず、当時はその現実を受け止めなければならなかった時代。

 当事者も被害者も戦争の無意味さと非を噛みしめ、世界平和を願う事が大切だと言うことは、国の発展とともに国民自体も理解し成長し、受け継いできたはずである。

日本は。

 だから、公衆の面前で他国の国旗や人の写真を焼いたりするような低俗な行為はしない。

日本は。


愛国心に、ゆがんだとかなんとか言うのは好きじゃない。

 国を思う気持ちはとても大切なことだし、むしろ、今の日本には少しかけてるところかもしれない。

20代そこそこの若者が旭日旗をサッカーの試合中に発見し、

「選手の前に大韓民国の国民であるがゆえ、心の中で涙を流した」

 などというのなら、自ら選手交代でもして韓国の旗のもとでずっと敬礼でもしてればいい。

 そもそも国のために心で涙を流せる人間が、世界中継のテレビの前で堂々と人種差別行為を行えること自体が意味不明であり、旭日旗の意味をリアルタイムで知らない彼は、「日本=糞」という教育をいまだ受け続けてる現代人の単なる反日感情であって、そこになんの発展性もない。

電化製品など、様々な技術面でも日本のシェアを脅かす程勢いのある韓国。

芸能、音楽にしても、韓流ブームやK-POPブームなどで日本中を席巻する勢い。

 そのパワーは本当にすごいと感じるし、先日の日韓戦においても、両者を大いにたたえたくなる試合内容でとても気持ちのいいもんだったけど、伝統の一戦で空気の読めないたった1人の若造の軽率な行為が、どれだけの人達をイヤな思いにさせるのかを、徴兵したり無尽蔵の肉体を作り上げたりする前に、しっかりと教育しなけりゃならないんじゃないっすかね。

反日感情を抱くのは自由だけど、せめて、

「人前ではやめような!」

って、試合前に指導するところから始めなきゃないか?


全く!

ひがみ根性は単なる相手へのコンプレックスにしか過ぎないから、

「こっちの国民性の方が優れてる!」

 なんて、もうお互いくだらない反日反韓感情など持たず、いろんな分野で最高のライバルとして切磋琢磨していけばもっといい関係気づけるよな~って思い始めてる人、少しずつでも増え始めているような気がしてたんだけどね。

完全に水指さした。

だからいつまでも

「だから○○」

って言われんだよ!

 俺自身正直日韓W杯以降本当に大嫌いだった韓国サッカーも、ここ数年でその強さと気持ちの持ち方を認めれるようになったんだけどなぁ。

パクチソンがかわいそうニダ!

渡り廊下走り隊7 バレンタイン・キッス

2011年01月26日 | 音楽
 国生さゆりに恋い焦がれていた学生時代。

俺より3つ上の彼女はまさに恋愛ターゲット。

彼女以外は歌ってはいけないバレンタイン鉄板ソングも、ファミリーのカバーなら問題ないか。

何十年ぶりでこのタイミングでAKBブームでしかもこのユニット。

これ以上ない好機。

秋元さんもご満悦だろうね。

渡り廊下走り隊7 バレンタイン・キッス PV

ぷあ金ロケ 今日はきつかった…

2011年01月26日 | ぷあぷあ金星
とにかく食べまくり。

腹一杯で死ぬ寸前まで。

 最後に最もおいしいものが出てきたのにも関わらずほとんど手をつけられない始末…

ちなみに最後のお店の厚焼き卵には番組名の焼き印が。



いつもなら一人で食える量なんだけどな。




家に帰ってからあまりの満腹さにベットにバタリ。

「もう絶対に大食いはしない!無理はしない!」

そうして意識が遠のいていく…。

2時間程して目を覚ましたら、なぜか腹が減っていた。

なんちゅう試合じゃぁぁぁあ!!!

2011年01月26日 | スポーツ
韓国っていう国はやっぱりスゲェ!

女子に別腹>があるなら韓国代表には別体力>がある。

そして強い気持ち。

しかし今の日本にはそれ以上の強さがある。

ザックジャパン強し!

こんなにアグレッシブな日本代表に惚れないわけがない。

久しぶりにセルジオさんの

「素晴らしい!」

聞いたし。

史上最高の日韓戦だな!!

おらぁもう興奮して眠れねぇだ!


【日本代表ダイジェスト動画】

秋葉原ホコ天復活の日

2011年01月24日 | プライベート
2年7ヶ月ぶりの復活。

あの惨劇がこの場所だったのかと思うと本当にぞっとする。

秋葉原ホコ天復活初日。

東京での仕事の日がどんぴしゃだったんで、少し早めに出て秋葉原へ。

1時スタートに遅れること20分。

秋葉原はすでにすごいことに。



「これが秋葉原のホコ天かぁ」

ただただその人の波を見るばかり。



地域の熱意があってのこの度の復活劇。

以前までは当たり前の光景も、久しぶりの復活とあって異様な熱気だ。



パフォーマンス禁止。

自転車走行禁止。

物品販売禁止。

 常にパトロール隊が見張り、アンケートを採ってる人やカウンターで人数をカウントしている人。



 様々なテレビ局のカメラクルーがあちこちで撮影を行い、パフォーマンス禁止にウズウズしてる人達。





復活を記念し、ラーメン店では替え玉無制限無料のサービスもありで超行列。



男が女を装う秋葉原。





「モヒカンするならここまでやれよ」

って言われてるような見事な鶏冠。



痛車ならぬ痛チャリも多数登場。






 街を元に戻そうという地域の人達の熱い思いは、復活を願うこの街の信者達の熱意が後を押した。

 年配の方が若者を忌み嫌うわけではなく、ちゃんとした文化として認め、すべてが共存できるよう歩み寄ることだ。

今回撮った写真の随所に高齢者が映り込んでるのがその証拠。

 2年半前、こういう万人の楽しみの空間をぶちこわした蠅以下の犯罪者は決して許されるものではなく、また、若者の発想や熱い思いを全くくもうとせず、硬い頭で地域振興を掲げる地方の田舎の年寄り達もまた嘆かわしくもあるな。

 オタクと蔑まれようがキモがられようが、明らかにここは日本最大のパワースポットであり、この街の活性化なくして日本の経済発展はないといっていいくらいここはスゲェ!

アツイ街っていいよなぁやっぱ…

今日も楽しいブレイクSGロケ

2011年01月22日 | テレビロケ
やっぱ青森はすげえ

「秋田はすごい雪だから気をつけて」

ってインフォメーションを思わず鼻で笑ってしまいたくなる。

秋田に降る雪が大雪なら、青森に降る雪は鬼雪だ。

除雪車が走った直後に積雪10センチの雪が積もってるってくらい降る。

そんな状況の中、早朝に青森に車で走り、翌日夜に帰るという、積雪と凍結が最もピークを迎える時間帯の移動。

それでもいい。

足が痛かろうが引きずろうが、楽しいからそれでいい。

それがブレイクのロケなんだよな。


今回のブレイクSGロケは、バレンタイン企画っつうことで、スタジオで新しいバレンタインの演出案を押しつけられる。

チーフの石塚さんに。

究極の悪戯メニューは、刺身でチョコしゃぶ。




ありえない。

想像する時点でやめるべき。



でも、出演者やスタッフが試すと、中には

「これあり」

の人がいるから不思議だ。


翌日はスキー場や温泉地でロケ。

今回は、SGの静香ちゃんとあずさちゃんが一緒。

スキー場に授業できてた小6の女の子達にメチャメチャ人気だった2人。

「きゃーーかわいい!!」

「足細っ!」

小6の女の子の目が一切俺に向かぬ中、そのあとの温泉場でおばあちゃん集団に

「あぃぃぃ~、あんだのごどテレビで見だごどあるな~」

と、年配には上々の知名度。




それにしても、Fineの表紙みたいな写真じゃねこれ?(自画自賛)

 俺の足の負傷のおかげで、当初のスキースノボのロケを変更し、全員そり対決という、なんとも申し訳ない展開。

本当いい年こいてる皆さんは絶対調子こいてはしゃぎすぎないでください!

それにしてもやっぱロケ楽しいわ。

松原静香ちゃんは何やらせてもしっかりこなせるし協調性があるからすごくやってて楽しい。

さすがの猿飛。

 で、新人のあずさちゃんは、まだ番組ちょっと出なのにやって欲しい事をわかってたり何も言わなくても段取り理解できてたり、なかなかの玉だ。


楽しいロケも終了し、家路につくときは大荒れの空。

事故や悪天候で、高速道路も通行止めやチェーン装着の案内。

「俺、今日帰れんのか?」

死にものぐるいで家に着いたら深夜。

ちょうど日本代表がカタール相手に勝利を収めた所。

ふざけんな雪!

お前ぇのせぇでサッカー観戦間に合わなかったじゃねぇかよ!

とかいいつつ、見事な逆転勝利で機嫌のいい俺。

サッカーも勝ったし、とりあえずオールオッケーだな!






しかし、一旦治りかけつつも、ハードな動きがいろいろあって俺の足の痛さは悪化してる…

はしゃぎすぎ

2011年01月19日 | スポーツ
フットサルの練習日。

 今まで練習という練習なんてしたことがなかったけど、旧友の配慮があって近所の小学校の体育館を借りることが出来ると。

 前日のアジアカップでゴールラッシュに酔い、モチベーションも高かったんで練習に参加。



練習試合の練習ってくらい緩く出来そうだったんではしゃいでしまった。

公式戦ではないので自由度が高く、へたくそでもなんとかやれるもんだ。



そうなれば自分が日本代表にでもなった気分。

ダイレクトボレーを外すと

「あーっ!俺は長谷部かっ!」

ゴール前でじたばたシュート出来ずじまいだと

「くそっ!俺は香川かっ!」

シュートがキーパーの股をかすりながらゴールを決めれば

「わお!俺は本田かっ!」

絶妙のスルーパスに反応し裏をとってゴールすれば

「いやいや、俺は岡崎かっ!」

サイドからゴールにつながるアシストをすれば

「ははっ!俺は伊野波かっ!」

一人日本代表祭りだ。

ちなみに右がこしゃるず監督篠田氏と左は直也君。



 写真を撮りつつ撮ってもらいつつ1本5分を何セットもこなしていると、寒い体育館でも汗が流れるほどに。

「なんかスゲエ楽しいなこの緩さ」

さあ、次は日本代表の誰のプレーが俺に宿るか。

調子よく走り回り、ラインすれすれのボールもアウトさせないように追いつく。

そして事件が起こった。

 同じようにラインを割らせないようにとボールに追いつき、ヒールでボールをインさせるが、俺の全体重の乗った体は勢いを増しステージの方へ。

 ちょうどステージに登壇する階段の所で着地しようとしたら網に足が引っかかり、左のつま先だけが階段の角に激突。

そのままバランスを失い右の膝で床に着地し激打。

「大丈夫っすか!?」

みんなに言われたが、あまりにも格好悪かったんで

「全然平気っす!」

といってすぐ試合へ戻る。

が、、

確実に足が痛い。

絶対指おかしな事になってる。

休憩中ソックスを脱いで恐る恐る指を見たが、出血はなく見た目も大丈夫そう。



 自力で指も曲がるし縦に押しても大丈夫っぽかったんで、ちょっとした捻挫くらいかなって。

でもすごく痛い。

 どう考えても走れないほどの激痛だったんだけど、あまりにも楽しかったんでその後も無理を押して数本出場。

しかし、痛さは限界値を超えいよいよ戦線離脱。

「いたたた、俺は松井かっ!」

家路につき、お風呂で汗を流しふと足の指を見ると

「あれ、なんか変色し始めてる…?」



 それから時間が経つにつれ変色の箇所は大きくなり熱ももってジンジンしっぱなし。

怖くなってきたんですぐ寝る!

みんな!はしゃぎすぎには注意しよう!42歳…

日帰り東京

2011年01月17日 | テレビロケ
今日は東京日帰り。

それにしても、東京の人ってマスクしてないよな。

風邪引きてぇのか?




新幹線で往復8時間。

仕事での滞在時間は2時間。

東京満喫ではない、本当にビジネスモードなスケジュール。

となれば楽しみは食うことだな。

帰りの東京駅は、日曜の夜とあってすごい人。

東京駅の駅弁シリーズは正直食べきった感があり、以前発見してメチャメチャうまかったショップを探す。

 そこは、東京駅の「グランスタ」という、弁当、総菜、スウィーツなど、エッジの効いたショップやブランドショップが50あるという素敵な場所にある。



バンコクに本店がある本格タイレストランのテイクアウトショップ「マンンゴツリーデリ」



様々なタイの味が楽しめる。

自分でおかずを選んでオリジナル弁当を作ることも可能。

タイ料理が好きな俺にとって、新幹線でタイ料理が食べられるなんて夢のような話だ。

でも、車内がパクチーの香りに包まれるのね。

そこで出会った「グリーンカレーのハンバーグ弁当」が超激うま!



1口食べるとそこはもうパッポン通り。

マジでおすすめです!


2週間で12キロの減量とな!?

2011年01月14日 | プライベート
俳優の永瀬正敏さんが、映画の役作りのために2週間で12キロ減量したと。

頭をそり眉を抜いたその役者魂はあっぱれの一言。

 役作りのために体を酷使して臨んだ俳優は何人か知ってるけど、やっぱ若くして全部歯を抜いたりとか髪の毛を抜いて薄毛にしたりとかは、常識の範囲ではないな。

 俺が個人的に注目したいのは、2週間で12キロ減という現実を、172センチ44歳という、俺とあまり変わらない風体の男性が成し得たと言うこと。

残念ながらビジュアルは到底似ても似つかないですけどねぇ…

 役者という、ストイックな仕事をする者が難解なリクエストに答えることで、その人間の価値や信頼度を上げるのは言うまでもない。

その人に求められること。

営業マンがお金を引っ張ってくる。

制作マンがいいものを作る。

政治家が公約を見事に実行する。

フロアスタッフが食事の注文を間違えずにとる。

学生が勉強する。

歌手が歌を歌う。

夢や目標ではなく、自分の仕事をこなす上での当たり前の課程。

 だから、永瀬さんは2週間で12キロやせるという目標を達成したわけではなく、あくまでも役者という自分の仕事をきちんとこなしただけなんだ。

役者にとっての当たり前の仕事。

そう、それは「リアリティの追求」に他ならない。


そして俺だ。

 はばからずもテレビに出るという仕事している俺が、何を持ってダイエットを

「当たり前の仕事」

にすり替えるか。

目標を掲げ何度も挫折している俺のケツを、長瀬さんが叩いてくれたかな!

永瀬正敏、2週間で12キロ減量して役づくり - goo 映画
永瀬正敏、2週間で12キロ減量して役づくり - goo 映画

あああああアジアカップ!!

2011年01月14日 | スポーツ
なんだもう!

だからアジアのレベル低いんだよって!

「これが難しいアジア~!」

とか言ってるけどさ!

縦、ロングボールしか脳がないアジアサッカーに日本はいちいち付き合ってらんねぇんだよ!

こんなんじゃ一生W杯でアジアの国なんか優勝できねえぞ!

あああっ!むかつく!

日本や韓国、オーストラリアをこのレベルの低さに巻き込むなよ!

素人のグルグルパンチに手こずる格闘家だってもう!


という密かな心の声…




長谷部も本田も本当お利口さん。

やっぱもっときつい海外でやってる選手は対応も違うね。

大人。

 ただ、ドイツとJではそれぞれあまりある活躍をしてる香川と前田は、日本代表だとフィニッシュがいけてないな…

2人が決めてれば4-1で勝ってる試合。


これがたてまえ…




「これがサッカーなんです」

というのが上等な意見。



で、本音はというと…


「勝ち点3ーーーーっ!!!」

1年ぶりのフットサル、、、ってかサッカー

2011年01月11日 | スポーツ
 こしゃるずFCという、市内リーグ1部のチームに所属していた俺は、今シーズン、恐ろしいほどのタイミングの悪さで、ただの1度もそのピッチに立つことはなかった。

シーズンも終わり、季節はフットサル。



毎年参加している市のフットサルの大会が今年も始まり、今日2試合行うと。

 そのうち1試合目は俺自身ラジオの生放送があったんで、それ終わりでかけつけ、2試合目に参戦。

1年ぶりのチーム合流。

しかもアップの時間ほとんどなし。

 フットサル経験も浅く昨年の実績が全く無い俺にとっては、とにかく数あわせの一人のようなもん。

出てる時間だけはとにかく走り回んなきゃな。



それでもなんかゴールを決めれそうな場面が何度も訪れる。

そういえば昨年のこの大会。

3試合で3得点を決めたんだったな。

とかいいながらも、数分で息を上げながらのドタバタ劇。

 ホームユニが相手チームと同じ色なんで、勘違いして普通にパス送ったり、何度もゴール外したり。



相手はメチャメチャ強いチームだし。

それでも2-3とい僅差で惜しくも負け。

 最後、せっかくお膳立てしてもらったどフリーシュートを豪快に外してしまったが、その時確かに思った。

「やっぱサッカー面白れぇえええええっ!」

来週も2試合あるけど、俺が参加できるかどうかはまたスケジュール次第で…。

本来は金髪禁止のこのチーム。

 寛大な措置にも、今日の俺の髪の色は、光の当たり具合も合ってか美輪明宏さんみたいになってる。

とにかく本年度も、こしゃるずにお世話になると思います。よろしくです。


伊達直人と海老蔵と…

2011年01月11日 | プライベート
全国的に伊達直人運動が広がってるね。

 どう考えても1人ではないことはわかるけど、それにしても、このニュースを今回耳にしてから瞬く間に伊達直人が増殖した。

 最初のニュースを受けて感銘を受けた全国の良識ある人達が、自らも何か子供達のためにと身を乗り出す。

なんてすばらしい連鎖。

そういう気持ちを持った人だけでもたくさんいるだろう。

ランドセルだって1個でもいい値段する。

何十万もかけてプレゼントを贈り、自分は存在を明かさない。

 よく、あしながおじさんなんて揶揄されてきたこの夢物語も、日本では伊達直人という人物が最もそのキャラクターに適してるんだろうな。



 その昔は「ネズミ小僧」という盗人が、悪政でせしめたお金を奪い、庶民にばらまくという、なんとも痛快なお話もあったけどね。

 「こっちは金を出してやってんだよ」

と、高い位置からものいう大企業の傲慢さなんてクソ喰らえ。

 間違った予算の使い方を堂々と指摘され、平然と看板を変え予算申請するお馬鹿な各機関の人達には、爪の垢を煎じて飲ませたいな。

正しいお金の使い道。

おそらく、大金持ちが端金でしている善意では無いような気がする。

 ちょっと余裕が出来たお金をどう使おうかと考え、意味のないものに消費するよりは、何かに役立ててもらいたいという心からの善意から生まれているものなんだろうな。

でも送られた現金に税金とかかかるんでしょきっと。

いずれ今後、

「実は私が伊達直人です!」

って人が現れないことを祈ります。

こういう話は夢物語のままでいい。

同じ直人でも菅さんよりはとりあえずいい仕事してるし。


増殖するといえば海老蔵の落書きっつうかウォールグラフィックっていうか…



海老蔵発言を皮肉ったいたずらなんだけど、こういうのはネット上とかで勝手にやれよって。

 転写の技術とかウィットに富んだネタのセンスとかちょっとずつ増えてる話題性とか、批判や皮肉を形にするのは自由だけど、なによりも基本的に落書きは犯罪だから。

犯罪犯しながら他人を批判しちゃだめでしょ。

同じ存在隠しでも、こっちはカッコ悪。


 デスノートじゃないけど、これから同時多発的に流行って欲しいのは、同じ伊達直人ブームでも、日本中に潜む様々な悪党を片っ端からフジヤマタイガーブリーカーやタイガーVで片付けてくれる伊達直人の登場だな。

 タイガー!お願いだから凶悪事件をなくして!