シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

もう春です

2011年02月28日 | テレビロケ
日曜は閑散としたオフィス街、新橋。

 いつもお世話になってる読売映像さんが正面ガラス張りの建物で、その裏にそびえるのが共同通信本社。



そして左に立つ横長の建物が日本テレビだ。

 この辺を歩いていれば、一目でそれとわかるような制作マンや業界人が常にうろうろしてる。

今日はあの東京マラソンの日でもあったけど、この辺は関係ないみたい。

そして今日の東京は晴れ。

気温は16度。

 ダウンを羽織ってた自分がバカみたいですぐさまリュックに詰め込んだけど、ジャージ1着でもちょっと暑さを感じるほど。

春を感じる時って、なにげなくも心躍ったりするモンだけどな~…。

北国の雪解けはまだ少し先。

俺の心の雪ももう少しで溶けるかな…

ロフトがやってきた?

2011年02月27日 | プライベート
 土曜の昼、新幹線のチケットを買いに秋田駅に車で向かうと、週末のゆとりある駅前の雰囲気は何処、駐車場が全く見つからない程の混みっぷりを見せてた。

 週末郊外という、地方によくある買い物図式のおかげで、比較的週末の駅前というのは、よほどのイベントが無い限り静かなモンだけど、今日はなんか違うな。

「あ、そっか」

理由はすぐ解った。


 秋田駅前のイトーヨーカドー撤退後、その建物はそのまま「フォンテ」という、西武系列のテナントビルに生まれ変わり、少しずつショップが追っかけオープンしている感じだったが、金曜日いよいよ「秋田ロフト」がオープンしたからだ。

 仙台2店舗に次ぐ東北3店舗目の出店ということで、田舎秋田はそりゃぁもうお祭り騒ぎ。



1フロアにひしめく生活雑貨ショップに異様な数のお客さんが溢れる。

 普段近所でも買えそうなものまでも、「LOFTでショッピングしてる」って魔法にかかってる人達は、ここぞとばかりに買い物かごに商品を放り込む。

その絵はもはや、めったにこない観光地でお土産を買いあさる観光客みたいだな。



って、俺も蛍光ペンとか何本もかごに入ってるし。

だって文房具類みてるとメチャメチャテンション上がんだよなぁ。


オープニングイベントでは、リラックマもゆっくり登場。




それにしても、久しぶりにこんなに賑わう駅前を見た。

これが駅前再活性化につながればすごいいいことだけどね。

 駅前再開発は、頭の硬い人達が、何年もかけ的外れな意見の出し合いをして全く先に進まなねぇけども、もっと単純に考えた方がいいんじゃないかなって。

欲しいものなんてネットでいくらでも手に入る時代。

だったら、あとは商品ではなく、店自体のブランド力が必要でしょ。

「LOFT限定商品が当店に入荷!」

ってったって、そこそこの客が飛びつくくらいだろうけど、

「LOFT秋田進出!」

となると別だもんな。

「ヴィトン新作入荷!」

で買い物楽しむより、

「ヴィトン秋田店オープン!」

の方が集客力は段違いでしょ。

まあでも、熱しやすく冷めやすい秋田県民。

いつまでこのお祭り騒ぎが続くかな?

がんばれ秋田ロフト!

やはり桑田佳祐は神だった

2011年02月25日 | 音楽
ミュージックステーションを見た。

桑田佳祐さんの生ライブを見るために。

そして、2曲歌い上げた後、俺はテレビの前で泣いていた。

出演者のaikoも泣いていた。

病気を克服してのライブ。

どうしてもやせて見えてしまうのは仕方ないけど、歌には変わらず魂が宿っていた。

一度は「死」だって覚悟したに違いない。

それでも、自分のやるべき事、歌を作ることをやめなかった桑田さん。

 求められるものに対して答え続けるのは大変なことだけど、それが彼の幸せであり喜びであり、生きる糧なんだ。

ここしばらく負のオーラにまとわりつかれてた俺。

テレビの前にいるそんな自分があまりにも小さく見えて恥ずかしくなった。

「俺はなにをしてるんだろう」

生きていることが当たり前でなく、常に感謝できれば、あとは何だって出来るはずだ。

自分のやるべき事はなんなのか。

桑田佳祐さんに身をもって教えられた。

ありがとうございます!

これぞプロの仕事だビートルズ

2011年02月20日 | プライベート
本日行われた、秋田ビューホテルのディナーショーに行ってきた。

「ザ・パロッツ」という、ビートルズの完全トリビュートバンドのライブ。



 弦の一本、歌の一節一節、細かな音色まで、ビートルズの楽曲をコピーするときにはすべてにおいて意地悪なほどチェックが入る。

 ビーオタの前では、ビートルズのコピーバンドは下手なことは出来ない。

そんな中このパロッツは、世界のビートルズマニアが認めた稀少のバンド。

サウンドからプレイまで、まさにビートルズそのままなのだ。

次から次へと繰り出されるヒットチューンはまさにそのまんま。

ジョンが、ポールが、ジョージが、リンゴが、それぞれがそれぞれの曲でしっかりボーカルをとる。

声まで似てる。

お祭りの余興に出てくるビートルズ愛好会ようなバンドとは次元が違いすぎる。

そこに本物のプロを見た。


「プロ」

 プロフェッショナルとは、専門的な知識や技術を有しているもの、その分野に置いてそれを職業としている人。

 自分の仕事に対して報酬があるのであれば、どんな人でもそれはプロの仕事となる。

そのために人は努力をし、自信を磨きあげる。

そして、プロでい続けるためには、努力をし続けること。

今の俺はどうだろう。

持ってる技術をいつまでも使いっぱなしにしてないだろうか。

努力し続けることを忘れてしまってないだろうか。

 あまりにもクオリティーの高すぎるプロのステージを見せつけられて、改めて自分自身と向き合ういい機会を得た。

「もう一度1から努力しよう」

 そして、ディナーの最後に出たデザートにアップルタルトを見つけた瞬間、俺が椅子から転げ落ちたのはいうまでもない。


とりあえず仕事だ!

2011年02月18日 | テレビロケ
なんか心配おかけしてスンマセン。

とにかく今は、目の前の仕事をしっかりこなさなきゃね!

昨日今日とブレイクSGのロケ。

 スタジオ以外のロケ内容はというと、

「2日間かけて、弘前市のガイドブックに載ってるアップルパイ45個すべてを食べ尽くせ!」

的な感じのもの。

到底1人で食べきれるわけがない。

3班に別れて行うこととなるが、それでも1チーム15個。

 太ることが厳禁であるモデルと、これ以上太れば何かしらの疾患に見舞われるだろう1タレントに対しての恐ろしい企画だ。

今回は、最近おなじみのいかちゃんと、久しぶりの梨沙ちゃんの2人。



実は今回のロケ、意図的に俺らしくない食レポをしてみた。

俺らしくない食レポっていうのは、俺じゃなくても誰でもできるようなありきたりのレポート。

俺らしさって言うものを今一度確認してみたかったから。

結果、全く在り来りのレポート。

案の定、面白くも何ともない。

 でもアップルパイはおいしいし、そのうまさを、テレビを見ている人に伝えることは出来ていると思う。

じゃあ、俺じゃなくても誰でもいい。

いやまて。

俺が使われてる意味って?

そうだ。

俺がやる以上、俺じゃなきゃできない、俺らしいレポートをしなきゃいけないんだ。

最終的にそういう結論になる。

 うれしいことに、今回お邪魔した弘前の洋菓子屋さんやパン屋さんのかなりの割合の人が、ブレイクを見てくれていて、俺のことも知っていてくれた。

ようやく、青森でも幅広い年代に知ってもらえるようになった。

真面目にそつなくこなすよりも、面白おかしく伝えてほしい。

 だからこそ俺の仕事は、俺らしく、俺じゃなきゃ出来ない事をしっかりするということなんだ。

 「1」の要素を「1」として伝えるのが普通のレポートなら、「1」の要素にもうひと味プラスして「2」として伝えるのが俺の仕事なんだ。

 そして俺は、その仕事に関してその辺の局アナやレポーターには絶対に負けない自信がある。

俺だけじゃない。

フリーのタレントの誰もがそういう思いを持って仕事に臨んでるはずだ。


 いずれにせよ今回のロケは、甘いものを、限界値を超えても食べ尽くすっていう、なんともブレイクらしい、そして俺らしい企画内容。

俺自信のことをよく知ってるスタッフ達との仕事。

楽しくない訳ないよな。


尾崎豊が歌っていた。

「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで」



うん!なにがあっても、自分らしさを忘れたらいけない!


2日間のロケが終了し帰宅の都へ。

今夜はなぜかいつもの帰り道と景色が違って見える…。

いよいよ、感謝感謝のカウントダウンが始まったようだ。

ゲストは押尾コータローさん!

2011年02月16日 | ラジオ番組
FREAK☆RUSH!

本日のゲストは押尾コータローさん。



 オープンチューニング、スラッピング、タッピングといった超絶ギターテクを、あたかも子供がおもちゃで遊んでいるかのように無邪気に楽しく弾いてのけてしまう、日本が誇るギタリストだ。

 ニューアルバムのリリースと、秋田初のライブ告知と言うこともあって、待ちかねてたファンからもたくさんのメールが。

 放送中は俺の30センチ真横で、アルバムの中から1曲生演奏してくれまして、そりゃもうこれ以上の贅沢はないわな。

 この放送を聞き、思わず押入にしまい込んでいたギターを引っ張り出した人いるはず。

俺もだし。

よく見れば、右手親指の爪にはしっかりとスカルプチュアが施されていた。

ピック代わりにもなる大切な爪だしね。

他人の目を気にしながらネイルサロンでしっかりやったらしい。

ライブ楽しみっす!

久しぶりの飛行機移動

2011年02月14日 | テレビロケ
 日曜日の東京移動は、直前まで秋田で披露宴の司会があり、20時まで東京に着かなければならなかったので、久しぶりの飛行機移動。

 俺が飛行機を利用するときはなぜかいつも悪天候であり、そういうときに限って絶対に狂ってはいけないスケジュールになってる。

十中八九何事もなく飛行機移動出来たことがここ数年無い。

案の定日曜も雪。

折り返しになる東京からの飛行機は到着が15分遅れるという、いきなり軽いジャブからスタート。

まあでもとりあえず5分遅れで出発できた。

そして、俺の座席の隣はなぜか必ず太ったおっさんであるというパターンも、数年またぎ7連続記録更新中。

 今回は東京への入り時間も遅く、そこから番組2本分のナレーション収録だったんで結構遅くなってしまい、スタッフの皆さんにはご迷惑をおかけしました。

 夜は、赤羽事務所にたまたま来てたSGモデルの仲村美香ちゃんと事務所の方と合流し飯。

その後、「夢がぁる」番組Dの二人もハマって飲み。

みんなでいろんな夢物語を語り合った。

 春の気配とともに気持ちも高揚し始めるのが普通なんだろうけど、春の気配とともに、なにか一抹の寂しさなんかに切なくなってしまうことも普通にあったりもする。

柏原芳恵の「春なのに」っていう曲が身にしみたりして…。


 さて翌日、早めに空港へ到着し、何事もないことを祈りつつ搭乗口に一番近い保安検査場から入場しようと。

すると、秋田行きの便がなぜか搭乗手続き一時中止に。



「はっはっは、今度は何かね明智君」

しばらくその前で待ってると、一時中止の文字が消えたので一番近いところから入場。

入ってすぐアナウンス。

『秋田行き搭乗口変更になります』

「……」

そこから一番遠い搭乗口まで歩くことに。

つくづく相性が悪いようだ。



秋田到着後は、まっすぐ大潟村へ移動し打合せ。

ついさっきまでコンクリートジャングルに身を置いていた俺は、数時間後、わかさき釣りを楽しむ人の横を車で走る。





なんかホッとした。

こんなに泣けるバラードは久しぶり

2011年02月11日 | 音楽
ケツメイシのバラードがヤバイ。

音楽専門チャンネルで何回か見てるけど、毎回確実に泣く。

嗚咽通り越して嘔吐しそうなくらい泣く。

何度見ても泣く。

テーマは「叶わない恋の話 」ということで、CASTは和田聰宏さんと松岡音々さん。

この2人の演技力がハンパないんだよなぁ。

 演技力っていうか、たぶん人ってその状況の時、本当にこういう風に泣くんだろうって位の泣きっぷり。

 完璧にもらってしまう。

 初めて見たときは、カップルが最終的に別れてしまうようなちょっと切ない話かと思ったけど、2回目あたりからなにか違う気がしてきて。

どうやら普通の恋愛じゃないっぽい。

そうなると二人の関係が知りたくてしっかりPVを見直しチェック。

 テーマである「叶わない恋の話」、彼の、携帯とメールの使い方、温泉やコテージと行った1泊旅行の雰囲気、そして決定的なのが、2分11秒で彼女が見ているおみくじのアップ。

 ニコニコしながら彼に見られないようにしているそのおみくじには、しっかりと

 「不倫の恋に傷つくことがありますが切なく苦しくても、心機一転して誠の愛に生きましょう」

の文字が!

この二人、合意の上での不倫関係!!??

もうその瞬間さらに涙だだ漏れ。

こんな切ない話ってあるのかっちゅうね!

 不倫を肯定するとかしないとかという前に、世の中には、リアルにこんな「叶わぬ恋の話」ってたくさん存在するんだろうなって。

経験するしないにかかわらず、頭ごなしに

「不倫なんて絶対に信じられない!」

っていう考え方の持ち主にはきっとわからない究極の愛の形。

 心の底から本気で相手を愛することが出来る人間ゆえに、その結果、場合によっては不倫という状況に遭遇することもあり得るんだと思う。

 そして本気で人のことを愛することが出来る人間だからこそ、不倫という禁断の愛にいつか自らピリオドを打つことが出来るんだと思う。

そしてこんな切ない物語が生まれる。

 もちろん、不倫否定派が本当の愛を知らないというわけでなく、愛故に不倫がおこる現実もあるかもって事を理解できるかどうかってこと。

 地位や名誉なんかをブランドにした、そこに愛のかけらも感じられない金と性だけのような不倫ではなく、リアルすぎるくらいありそうな話。

このPVにケツメイシの初のバラードナンバーがあまりにもフィットしすぎてもうっ!


それを踏まえて聞こう。

あなたはこのPVを見た後グッときましたか?

グッとこなかった人。

あなたは心の底から人のことを愛したことがないのかもしれませんよ。



おい!3DS!

2011年02月11日 | プライベート
ふざけんな!

ばっかじゃねえの!

なんで3DS発売前に35000円とか40000円とかすんだよ!

ちょっと予約するタイミング外したらこれかよ!

ゲームしねえやつらが買い占めてんじゃねえよ!

もうさ、そういう販売の仕方やめよう。

最初っから500万台くらい作りゃいいじゃん!

ライダーベルトとかなんだよ!

もうっ!



タイミングを外した自分に腹がったってる人のぼやきでした…

トヨエツの信長にしびれる!

2011年02月08日 | プライベート
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」

で観た、トヨエツ演じる織田信長の最後はとにかくシビれたー。

 己の信ずるままに生きた信長にとって、人生50年というのはどれだけの長さだったんだろ。

 自らの最後を悟るとき、まだ成し得ていない天下統一に一片の未練も持っていなさそうないさぎよさ。

それは、それくらいまっすぐに大いに生きたという証以外の何者でもないな。

やっぱラオウだ。

 今までの大河や史実ではあまり見ることのなかった、派手な演出ではない妙に人間味ある最後。

 それだけに、江と同じように、視聴者は信長の魅力に惹かれ、死んでほしくないと思わせてしまう。

悪魔と呼ばれた信長が、このドラマの中で言った

「この世にヒールは1人だけでよい」

的な台詞は、信長という男の人物像が瞬時に理解できるほど衝撃的な言葉だった。


戦国の三大武将を語るとき、必ず「誰が好き?誰派?」みたいな話になるよね。

 歴史っていうのは、ワイドショーなんかと一緒で、作り手のさじ加減で人を善人にも悪人にも出来る。

 ましてや、根絶やしにされた一族や残党には、その武功を正しく後世に残すことも許されず、常に強き者達が自分たちの都合のいいように歴史を作り上げる。

 それでも、その時代のリアルを正しく残そうとする有志の密かな働きや、現代の歴史学者の努力によって歴史は少しずつ修正され、今もなを諸説で語られる。

 実際、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は、まるで、血液型のような大まかな設定くらいの人物像しかわかってないんじゃないかな。

 作り手や主人公目線によって、3人とも悪魔であり、思いやりがあり、独裁者であり、アーティストであり、女好きであり男好きになる。

その上で、今回の、トヨエツ演じる信長は今までよりも異様にかっこいいし、江が憧れるのもわかる。

 ただ、どんなに武将を美化しても、時代が時代だけであって大量に人を殺めた人物に変わりはない。

 だからこそ、現代ではありえない、そんな400年前の歴史ロマンに思いを馳せ、三大武将を理想の上司に見立てたり、行き方のお手本にしたりするんだろうな。

 って、戦国の世なんてそりゃ遠い昔って日本人が思ってても、世界を見渡せば、戦国時代のようなおっかねぇ国結構あるんだよね。

念願の生ハピネッツ!

2011年02月05日 | スポーツ
ようやくスケジュールがあった!

ついに、秋田ノーザンハピネッツホームゲームの試合を観戦する日が来た!

 アップする選手の姿を見て、イベントの時のリラックスした状況とは全く違う顔だというのがよくわかる。



 ここ5試合、1勝4敗と調子があがらず、前節の大館開催でも連敗しているため、連節のホームゲームである今回は絶対に負けるわけにはいかない。

秋田市立体育館で行われた、対高松ファイブアローズ戦。

とにかく会場の雰囲気がいい。

体育館の中にはフードやドリンクコーナーがあり、飲食しながら観戦できる。

もちろんビールもあった!

用意して頂いた席はまさに対戦相手の真後ろ。



 選手の声はもちろん、作戦ボードを使ったミーティングの様子もダイレクトに飛び込んでくる。

 試合開始前から試合中、タイムアウト中など、ブースター、会場MC、チアダンスチームが一緒になり試合を盛り上げる様は、本当にテンションあがるしホームのすばらしさを感じる。





 攻守が切り替わる度にSEも切り替わり、ブースターの声援とともに常にBGMが鳴り響く。

 スポーツが、単なる肉体的な戦いなのではなく、エンターテインメント性を持った演出が、あまりルールを知らない人達をも興奮させる。

「こりゃ口で説明できねえ。この興奮と感動は会場で感じないと」

 とにかくこれだけ目の前でプロバスケットを見るのは初めてだし、今見ている試合が地元のチームなんだって思えるのが改めてすごいことなんだと感じた。

今日は生中継も入り、俺の席は終始絵に映り込んでいたらしい。



1クォーター10分×4。

ハーフタイムが20分。

この間コートでは常にアトラクションが開催され、抽選会だったりフリースローゲームだったり。

マスコットキャラクターのビッキーのダンクショーだったり、全く飽きさせない展開。





 試合はというと、プレマネの長谷川選手もがんがん3ポイント決めるし、全体的なシュートの成功率も高かったし、とにかくブースターの煽りで選手もモチベーション高かったし、終始リードする展開。





残り時間も少なくなると、地元選手、練習生などの投入で異様に盛り上がる会場。







結果、試合は80対54で完勝!



初めてのプロバスケ観戦が見事な勝ち試合なんて、こりゃ気持ちよすぎて当然だ!


スポーツ観戦。

 オリンピックや野球、サッカー、陸上などの国際大会を見る時、我が国日本を熱く応援する気持ち。

そんな選手達も、普段は地元のチームや企業に所属し、地元の応援を常に浴びている。

どんなに国際的に活躍するアスリートでも、地元があり地元の声援がある。

 そういった声やバックアップがなければ、選手は存分にプレイできないし勝利にもつながらない。

雲の上のような存在のアスリートでも、地元では簡単に接することが出来るもんなんだよね。

 子供の頃、野球中継を見て巨人に憧れた俺は野球選手を目指したが、その大好きな巨人の試合を生で見るまでは、それから20年という時を必要とした。

 あの頃、常に高いレベルのスポーツを観戦する環境があれば、もっと違った人生になってたかもしれないな。

しかし今の秋田にはそれがある。

サッカー、ラグビー、そして唯一のプロであるバスケ。

子供達は本物のプレイをいつでも観戦できる環境下にある。

もちろん大人だって、最高のパフォーマンスを地元で楽しむことが出来る。

そして、超一流の選手と会場でいつでも握手したり触れあったり出来る。

そんなプロチームが地元秋田にあるなんて、夢のようだが現実なんだ。



地元の人間が地元のプロチームの応援を出来る幸せ。

そんな日がついに来てしまって、その感動を俺もついに味わってしまった。

 どんなにハイビジョンだろうが3Dだろうが、絶対にテレビでは伝わらない臨場感がそこにはある。

 スポーツが嫌いでも、バスケをあまり知らなくても、どんなに忙しくても引きこもりでも、秋田県人なら絶対に1度は会場に足を運んで欲しい。

きっと秋田のリアルが見えるはずだ!


ブレイクSGロケでLGYankees!

2011年02月05日 | テレビロケ
 今回のブレイクSGのスタジオゲストは、今乗りに乗ってる仙台発レーベル、NO DOUBTTRACKSから、LGYankeesのNO.2さんが登場。

HIROさんインフルエンザで欠席だすと…



 数々の度肝抜くコラボですっかり話題の彼らだけど、今回リリースされる4枚目のニューアルバム

「BARIBARI LGYankees」

 では、俺の崇拝するアニキ、大友康平さんや、歌姫、渡辺美里さんとのコラボをやっちゃって、そりゃもう、間違いない仕上がりな訳だ!

 NODOUBTのトラックメーカーであるNO.2さんが作り出す音は、メロディアスで骨太でかっちょいい。

今回のアルバムも絶品の仕上がり。

 同じ東北から発信される洗練された上質な音楽は、東京コントロールだけに支配されない、これからの音楽シーンの新基準を構築している。

 うらやましいな…


 今回のSGモデルは、だいぶこなれてきたいかちゃんと、SG歴3ヶ月の新人、ももよちゃん。

 本当SGの娘達は、誰をとっても礼儀正しいし笑顔だし、良い若者の見本だな。

一生懸命がんばったんで、Dよりパッフェ~のご褒美♪


FREAK☆RUSH!火曜のゲストは?

2011年02月04日 | ラジオ番組
秋田在住のバンド、halos(ハロス)

 ギターヴォーカルの草階君は結成5~6年以前から別のバンド名で活動してまして、もはや知名度も集客数も圧倒的な数を誇る老舗組。

 最近秋田の音楽シーンもだいぶ賑やかになってきたけど、秋田以外の地域でより多くのライブをコンスタントにこなしているハロスにとっては、CDの全国流通だけでなく、全国的な知名度を誇るバンドになる日もそう遠くないはずだ。

そんなハロスの4枚目のアルバム「ivy,ivy,ivy」が2月4日リリース。

地元のバンド。

応援して当然だよな。

ちゃんとテレビ局も取り上げてくんねえかなぁ?地元のーっ!


そろそろ雪国にガチギレするところ…

2011年02月01日 | プライベート
月曜日。

見事に晴れ渡った東京。



寒いことは寒いけど、足もと気にせず歩けるのはやっぱりいい。

 真冬の装いで東京の街をうろうろしてる俺は完全に田舎モンで、早くも春先のファッションを楽しむ周りの人達を見てこっ恥ずかしくなる。

でも、秋田に帰ったらこんなに着てても寒いだろうから脱ぐわけに行かない。

東京駅のアナウンスは

「日本海側大雪のためダイヤが大幅に乱れております」

のオンパレード。

そんな大雪の場所に帰らなきゃ。


新幹線から見る景色は、関東北部から、もうしんなり雪景色で、福島に入ればしっかり積もってる。

仙台、盛岡と、けっこう降ったんだなって感じの積雪量で、この冬の寒さがわかる。

さあ、ここからはこまちの独壇場。

雫石、田沢湖と、ここがどこかわからないという真っ白な景色がしばらく続く。

窓にへばりついた雪水は瞬時にして氷となり窓の外にかたまり始める。

角館、大曲。

その積雪量はもはやイリュージョンだ。




「ただいま線路の切り替え装置に雪が入り、線路が切り替わらない状態です。これより復旧作業に入りますので今しばらくお待ちください。」

大曲駅で50分の足止めを喰らう。

帰ったらすぐロケがあったんで、この時点で間に合わないことが決定。

本来の俺ならイライラしてどうしようもなかったんだろうけど、何か違った。

これはJRのせいではない。

歩道に雪がたまり車道を歩くしかない人が車の事故に巻き込まれ、

屋根の雪下ろしで落下事故に遭い、

交通機関が大きく乱れ仕事等に支障をきたし、

除雪に次ぐ除雪が朝から人々を疲労困憊に陥れ、

そしてとかく高齢者の多い地域が大雪に見舞われる。

 今年に関しては、俺の中での雪そのものに対する強烈な憎悪が得に肥大してるからだ。

かくゆう俺自身もこの冬雪のせいで2度ほど危ない目に遭ってるし。

 仕事んときは長靴履いたり、ましてやスニーカーでいたり出来ないから、どうしても冬用のブーツ履かなきゃなんなくて、そうするとまだ治ってない足の親指に負担かかって治り悪ぃいし、いいこと何にもねえ!

マジでもう降るな!

雪なんか大っ嫌いだぁ!!

少しくらい寒いのは仕方ない。


降り過ぎなんだよ!



って、誰に言えばスッキリするだろうか…。

俺のちっぽけな雪国への抵抗なんかより、九州の噴火の方が大変なんだよな。

天変地異。

異常気象。

きっと人間のせいなんだ…。




でももう降るなっ!