シャバ駄馬男「シャバでひとつ…」

秋田のタレント、シャバ駄馬男のたわいない日常ダイヤリー

ぷあ金ロケネタバレ12月号

2010年11月30日 | ぷあぷあ金星
今回のロケは事前に2パターンのネタで行われ、昨日は居酒屋収録の日。


とりあえずネタとして、ハイエースがこんなんなってます。





1件目の居酒屋は、ネーミングですでに興奮してた、とっても気になってた店。


戦国居酒屋「雪国の乱」


店内には、鎧や甲冑、兜など、戦国の雰囲気たっぷりのディスプレイがいろいろ。




それだけではなく食べ物もこだわってて、


これが、3俵の米俵風に見立てたライスコロッケ。




いわゆる「年貢」です。


まあまあユニークな店だった。



2件目は俺の高校の同級生が店長の店に行ったが、店内の大きな壁面写真をうまく使えば、




このように「岸壁でビールを飲むバリトンさん」的な写真も撮れる。


なんか全然ネタバレにはなってないな。

神の領域…

2010年11月28日 | プライベート
久しぶりにサッカー部親の会の集まり。


 持ち込みオッケイの知り合いの店だったんで、日本酒と焼酎を持ってきてもらったんだけど…。


 焼酎を持ってきてくれたW氏は、サッカーチームでも一緒であり、サッカー部スポ少のコーチでもあり、宴会部長でもありムードメーカー。


主に自虐ネタを得意とし、周囲を和ませる名人である。


そして今回持ってきてくれた焼酎は、特定の店でしか手に入らないという逸品だそうだ。


さすがは酒通。




そして、手に取ると同時に爆笑。




「はげあたま」


キャッチコピーは


~飲めば飲むほどハゲてくる~

~ハゲるほどうまい~

~ハゲるほど悩んで作った杜氏の逸品~

~飲みやすさの中にキラッと光る個性~


もう、コピーの時点でいちいち面白い。


その奥で涼しげな顔で飲み始めるW氏。


そしてその頭からは、宴の盛り上がりを予期させるかのような、まばゆいほどの閃光を放っていた。


写真写りからしてもはや「神」の領域。


年末DJイベント告知もろもろ・・

2010年11月26日 | 告知!
年末にかけて僕の出演するDJイベントがいくつかあるんで、とりあえずわかってるものを告知!



2010/12/5 (日) Club AK (秋田)にて、
【 AROUND 40 TECHNO 〜アラ★テク〜発売記念パーティー in Akita】を開催。

エイベックスから12/1発売されるアラ★テクCD発売記念を兼ねたディスコとして、
全国各地で行われる記念パーティの秋田会場イベント。
CD購入者様は同梱チケット持参で500円引き特典あり。

場所: Club AK (秋田市大町5丁目4-20 第1NKビル3F)
日時:2010/12/5(Sun) 18:00〜25:00
ジャンル:ダンスクラシック・ユーロビート・ハイエナ・ジュリアナテクノ ほか
料金:2,000円(要1ドリンク) 未成年の方はご入場できません

当日はジュリ扇&ボディコン必須だな。

オフィシャルサイトはこちら









そしてこれが毎年恒例、異種格闘DJバトル「FRIED GP」


 今年この定期イベントに参加したオールジャンルなDJ達30人以上が、2ブロックに別れブロック優勝を目指す。


GPは今回が9回目。


11月にはAブロックが開催され、俺が出場するBブロックは12月11日土曜日開催。


昨年初めてブロック優勝出来たんで、とりあえず目標は達成。


今回はただ楽しく懐かしのJ-POP中心に選曲しようかなと。


FRIED公式サイトはこちら

また近くなったら告ります。



紅白出場歌手決定

2010年11月24日 | 音楽
何だかんだで気になってた紅白出場歌手。


K-POP勢が出ないのはしゃあないか。


あれだけの注目とヒットを飛ばしつつも選出されないのは、単純に日本の歌番組だから?


中年層にあまり浸透してないのと、アイドルグループ数のバランスとか…。


ここにきて朝鮮半島でややこしいこと起こってるし。


スポーツのアジア大会が行われてるときでもあるのに、本当北は空気読めない国だな。


まあそれは関係ないにしても、目玉は?


今回の…。


去年は永ちゃん生出演。


一昨年はミスチル&ポニョ?


今年は?



あの、出場者の憶測の中で個人的に最も期待してしまったナイアガラトライアングルはもう無し?


はぁ、、、





でも見るんだろうな俺

FM公開録音でLG Monkees!

2010年11月22日 | ラジオ番組
21日日曜日。


買い物客で賑わうイオンモール秋田の1階セントラルコート。


FM秋田、FREAK☆RUSH!の公開録音っつうことで、インストアゲストはLGMonkees。


前回青森でも一緒させてもらったけど、今回はインストア。


セントラルコートに集まったものすごい数のオーディエンスをみて彼が一言。




「シャバさん!俺今死んじゃいます!」


インストアはメチャメチャ緊張するらしい。


そりゃそうだ。


だってすごい数集まってるもんなあ。


そんな中行われた公開録音は、耳なじみの曲に体を揺らすカップルや女性ファン。


いがぐり頭にヘッドフォンしてB系気取ってる中坊から親子ずれまで。


しっかり楽しんでくれたようだ。


歌の後はトークショーもあり、アルバムの話やこれからのライブのことなど。




どうでもいいグダグダ話も交えこっちも楽しまさせてもらった。




なにより、終了後のCD即売会は本人も参加し、握手やサインのサービスがあってのCD完売!


お見事です!パチパチ


 ゴリゴリ、オラオラ、ヨーヨー系のクラブ系アーティストにちょっと恐れを抱くR&Bファンも、今いろんなアーティストが出てきてすごい聞きやすい曲が増えた。


 そんな中でも彼、LG Monkeesから送られる曲は、詞の内容も含め、心に響く良質なサウンドだと思う。


夫婦仲や恋人仲が悪くなったのを「性格の不一致」で片付け別れちまうやつら。


愚の骨頂だな。


元々他人同士、性格の一致なんて最初からそうそう無いんだよ。


 価値観の違いならあるかもしれないけど、いろんなものを共有し、いろんな事に刺激を受け合い、いろんな事に感動しあい、いろんな事を理解し合う。


そういう覚悟がないならハナから付き合ったり結婚したりすんなよって。


頭に来ることあるし、絶対先に謝んねえし、わがままだし、すぐ泣くし、電話長ぇし、、、


でも~


やっぱお前がいいや SO やっぱお前がいいんです~♪


これだよな!


とにかく!次はライブで待ってる!


早く来てね~!

受験生の玉納め

2010年11月21日 | スポーツ
20日土曜日。


晴れるはずの天気がなぜか雨。


この日、毎年恒例部活動の玉納めが行われた。


3年生を送る会の前に開催される親子サッカー。


受験勉強漬けの中3がみんなと最後にサッカーをする。




父兄も参加し、親子対決なども行われる。


 監督の怒号が飛び交い、身なりも気をつけ、怒られないように襟を正していた中学生活も、中総体が終わり受験勉強一色になると、フィジカルで鍛えた肉体も少々やせ細り顔色は真っ白。


少し走っただけでもハアハア言うほど体力も落ち、監督の目より気になる自分の前髪。




ああ、中学生だなあって、客観的に懐かしんでしまう。


 受験勉強なんて煩わしいものがなければ、ぎりぎりまでサッカーを楽しんだり、興味を持ち始めたギターを練習し始める子がいたり、アイドル目指し歌やダンスのレッスンに明け暮れる子がいたり、もっと個性を生かした人生を歩むことだってできるだろうに…。


それでもそれが日本の教育システムなんだから仕方ない。


 前に漫画で読んだけど、戦前、日本人の能力の高さにびびったアメリカが、日本から天才を生ませないようにと戦後から取った政策が現在の日本の教育システムだと。


飛び級を無くし、6・3・3の進級システムで子供達の突出した能力や個性を押さえつける。


他の国では、能力のある中学生が大学受験するなんてこともざら。


 おそらく日本にもその素質を持った天才予備軍がいるんだろうけど、この、アメリカによって作られた教育システムに邪魔され、天才の出現が激減する。



なぁんて都市伝説を語りたくなるくらい、日々の受験生のがんばりが涙ぐましいんだよな。


「うちらの頃はここまでやんなかったよな」


って思うくらい今の子達はがんばってるし。



とはいえ、大人の背中を見て子は育つ。


勉強だけではわからない何かを、お父さん達を見て学びなさい!


と、中3相手に、この日結成されたチームオヤジがピッチに立つ。


お前ら!受験なんて、この先大人になっていく上で起こる様々な出来事を考えたら鼻くそみたいなもんさ!


さあ、体を持って教えてやる!


かかってきなさい!





え~~~~と、、



0-0の末、PKでチームオヤジの負け…


あげく、中1相手ですら1-1の引き分けで終了。


人生の荒波を渡り続けるお父さん達は、言うことが聞かなくなった自分の体を労りながら生きてます。




あたたた、、、


トイレにすらしゃがめない…



とにかく、ちょっとした息抜きで久しぶりにサッカーを楽しんだやつら。


終了時はみんなイイ笑顔してた。


これから向かう道はみんな違うだろう。


もう、こうしてみんなで一緒にサッカーすることも無くなるかもしれない。


高校に入ればまた新しい友達が出来るだろうし、サッカーを続けない子だっているだろう。


人間形成の上で一番大事な時期。


恥ずかしいことをかっこ悪いと思い、かっこ悪いことを恥ずかしいことだと思えないのが中学時代。


それでもこのご時世ドロップアウトすることなく、文句をタレながらも過ごした中学という3年間。


培った友情を忘れず、仲間の大切さを胸に刻み、そして来年、全員に春が来ることを祈ります!


嗚呼愛しのグルメロケ・・・

2010年11月19日 | テレビロケ
うまいものはうまい。


なぜ食うのか。


そこにうまいものがあるから…


体重増加?


知ったこっちゃない。




桃鉄AOMORIをPRするために、ゲーム内に出てくる実際のうまいものを食べ歩こうという、なんとも演者ユースな企画。


 まあ、結果桃鉄にあやかり、ゲームをしながらのグルメロケなんで、途中キングボンビーみたいのが登場して食べれなかったりするけどねん。


で、青森通って5年以上なるけど、ついに噂の店に行けることになった。


青森市内にある王味(わんみ)さん。


ここの餃子がどえらい!


超にんにく餃子で有名で、食べた後ガス漏れ警報機のそばを通ると音が鳴るって都市伝説が生まれるくらいにんにく。


ニンニク大好きな俺もこれには度肝を抜かれた。


まず、タレにすでにニンニクが入ってる。




で、餃子の中は1:1の割合で具とニンニク。




超ファンキーなんだよねこれが。


で、もちろんメチャメチャ旨い!


そして臭い!


でもぜんぜんいい!



さらに、青森と言えばこのラーメンっつうことでサッポロラーメンの大西さんにおじゃま。


出ました!




伝家の宝刀「味噌カレー牛乳ラーメン」


ネーミングのイメージからいってだまされたと思って食ってみ。


すべての味がバランス良く絶妙に絡み合う。


これを食わずしてラーメン通は語れまい。


俺はトッピングを交え、味噌カレー牛乳バター納豆が超お気に入り!


とにかく絶品です!



です!



で…、、







ふーーーっ…



無理だ。


絶対にやせれない・・・

ブレイクSGネタバレ告知

2010年11月19日 | テレビロケ
 今回のスタジオロケでは、以前みんなで秋葉原行ったときお世話になった、リアルフィギュアを作ってくれるクローンファクトリーさんより、ついに完成した美香ちゃんのフィギュアが届く!


 その他の作品を見さしてもらってたんで、それなりにリアルなんだろうと高を括っていた俺。


まだ免疫すらないSGメンバー。


そこで登場したミカちゃん人形にメンバー一同リアクションがすごいことに!


その様(さま)は番組で見て頂きたいが、実際出来上がったフィギュアはちょっろっと公開!





そのクオリティたるやもう、似すぎてて怖いくらい。スゲェ!


ただ、自分のだったらどうなるのかメチャメチャ興味が沸いてきた。


作ってみてぇ!


何となく自分の欲しくなるんだよなぁ。




洋服とかもカタログがあり、すごい種類。


しかも、実際の服と同じくらいの値段すんだよね。


髪もチェンジできるみたいだし。


いずれは鼻のとこポチッって押したら自分の代わりに動くんじゃないかって。


そこそこ値段もするんだけど、結構いろんな場面で需要があるみたい。




そして後半はスタジオゲストに、仙台発、NO DOUBT TRACKSからの刺客、clef(クレフ)が登場。


2枚目のフルアルバムリリースが待たれる3人組ボーカルグループ。


俺と、リーダーTAKEさんとのダンス対決は見物だぜ!?






そしてこのあと食ロケ。


驚愕の餃子登場に俺テンションマックスの巻!

桃鉄チームと一緒に!

2010年11月17日 | テレビロケ
青森2泊3日。


 今日は午後一で、桃太郎電鉄監督のさくまあきらさん、キャラクターデザインの土井孝幸さん、シリーズイメージキャラクターの山本梓さんへのインタビュー収録!


 さくまさんや土井さんは、以前から、ゲームの重要な会議やスタッフ忘年会を、なぜか青森でおこなっているというくらい青森が好きで、食に関しては地元民より詳しいかも。


 なにせ俺にとっては、ジャンプ放送局のあの人達!って強烈な認識があるし、人気ゲームの開発者が目の前にいるって事だけでテンションあがるわな。


でもって、イメキャラの山本梓ちゃんが超可愛い!


なんなんあの可愛さは!?


五所川原の名物揚げたい焼きを食べてみたいって言ってたから、今から俺が買ってくる!


今回はモバイルで桃太郎電鉄青森がリリースされてるんで、是非遊んでみて!


あ!


写真撮るの忘れた、、、

フローリストによるフラワーショー2010

2010年11月14日 | イベント
今年でお世話になって3回目。


いろんなイベントのMCの中でも5本の指に入る楽しさ。


第31回秋田県花の祭典




このなかで行われる「フローリストによるフラワーショー」


 県内で活躍するフローリスト達が、1人1人個々のコンセプトに沿って、限られた時間で作品を作り上げるというデモンストレーション。


実際プレゼントの為に花屋に行っても、完全お任せか出来合のもので済ませてません?


秋田のフローリストはめっちゃスキルが高い。


だから、お任せなんてもったいない。


あーだーこーだいろいろリクエストしてみてください。


とんでもなく感動する花束やディスプレイ作っちゃうから。


 このイベントの好きなところは、そんなフローリスト達が、まさにモデルを目の前にし、超絶テクニックでカットするヘアアーティストのごとく、お花を見事に生けていく。


そのかっこよさは生で見なければわかるまい。


まあ自分もそのデモンストレーションに惚れたわけで。


また今回も一緒の仕事させてもらい本当にありがたい。


で、2日間のイベントの2日目の作品がこちら。


フラワーおの、小野さんの作品は、白をメインとしたクリスマス仕様にセンスを感じる。




花京都 堀川さんの作品は、和紙と薔薇の生死を表現したのぞきの美学は見事。




華善 進藤さんの作品は、壊れたパソコンに命を吹き込む豪快作




個人的にも進藤さんの作品は毎回度肝を抜かされるものが多く、今回も、ステージングも含め楽しまさせてもらった。


なんといっても元吉本に所属していただけあり、そのサービス精神と独特の感性はさすがだ。


他のもこんな作品も…。




最初本当にゴミかと思ったけど、作品。


中のペットボトル、その中に、どうやって入れたのか、しっかりとガーベラの花が。




わかりますこの感性?



マルワ生花店 佐藤さんは、秋と春がこの中にくっきり分かれて混在する繊細で前衛的な作品を披露。




秋田中央生花 佐藤さんの作品は、定番ツリーではない、新しいクリスマスオブジェがかなりおしゃれ。




花よし 佐藤さんの作品は、配列とバランスが見事なまさに美人四姉妹。




花小町 伊藤さんの作品は、突然の創作ながら古代米の稲を使い見事に秋を表現したさすが大人の逸品。




はなまん 阿部さんの作品は、出来上がるまでのプロセスにもこだわりを見せる圧倒的な創造力。にくいねー!




そして最後はなんと、阿部さんと堀川さんのコラボに俺が即興で加わることとなる予想外の展開に!


3つの器にお花を差し込み、枝を使ってそれぞれをつなぎ合わせ「絆」を表現。




俺、ちょっとだけど出来たぁー!


初めてあのかっこよさを少しだけ体験してしまった。


 主催者側は、ただ「このパフォーマンスがすごいんです」って所を見てもらうわけではなく、少しでも多くの人にお花の楽しさを知ってもらえるようにということで開催されてるイベント。


すごいよくわかるし、本当にたくさんの人に見てもらいたい。


そういう意味でも、メディアががんがん取り上げなきゃいけないんじゃねえのかなあ。


また来年も楽しみ!


その前に12月の忘年会よろしくです!

 

予防接種完了!

2010年11月12日 | プライベート
最近秋田はあまりよろしくないことで有名になってしまってるな。


それはそれとして、今年もいち早く予防接種の為病院へ!


去年はあれほど大変な思いをした新型だったけど、今年は、新型と季節性のインフルエンザワクチンが1本になって登場。


ワクチンの開発って電気製品と一緒で日進月歩なのね。


去年の騒ぎはなんだったんだって話。


 昔、セキュリティソフトを売るために、わざとコンピュータウィルスをばらまいたって話を聞いたことがあるけど、もし去年の新型が、どこかの国のどこかの期間に何らかのメリットをもたらすため意図的にばらまかれていたとしたら…、ってナックルズ話を少しでも考えたことがある人もいるんじゃない?


 そのくらいすでにできあがったシナリオなのか、それとも実際まともにワクチン開発のスピードが速いだけなのか。


いずれ、当然のことながら、細菌兵器とその解毒ワクチンはセットで作られるのは常識。



なんてことを考えてると俺の注射の番。


「はい、痛くない痛くない、おまじないね」


男の先生と看護師がニヤニヤしながらロックオン。




あれ?



本当に痛くない…。


最初のチクッもなかったぞ!


「今年の注射は痛くないんですよ」


まじめに答える先生。



だとしたらスゲェ。


医療技術は地味に驚異的な進歩を遂げてるんだ!


いや、それともおまじないのせいか?




ちっこいシールペッと貼られて終了。


ごくまれに起こる副作用のアナフィラキシーショックに備え一応20分ほど病院で待機。


そしてその間またくだらないことを考えてしまう。




「痛くない注射って…、なんかヤバイよな…」



俺の妄想はまたナックルズ方面へとねじれていったのだった…。

桃鉄CM撮影

2010年11月11日 | テレビロケ
睡眠時間2時間ほどで起床し、一路青森へ!


この日は、青森新幹線開通記念でリリースされた桃太郎電鉄の最新シリーズ「青森編」のCM撮影。


ご当地ネタ満載の桃電青森は現在i-modeでプレイ可能な端末コンテンツ。


そもそも母体ゲーム自体が超人気だけあって注目度も高く、中毒者も続出だ。


今回ABAで制作されるのは、俺バージョンと、SGの麻美子&怜奈バージョン。




とはいえ、絵コンテでは別々だったけど、集合時間が一緒だったんで、みんなででちゃうか!みたいな。


なので、3人バージョンということで、まずは新青森駅からロケスタート。




その後青森市の名所やグルメスポットなどをまわり撮影。




時折異常な睡魔に襲われつつも夕方無事撮影終了!


オンエアーは15日頃からみたいです。


そしてもちろん。


俺も桃電青森始めたぁっ!

日曜日ディスコイベントにて・・・

2010年11月10日 | 音楽
東京ロケ終了もつかの間、日曜はDISCOイベントのDJとして参戦。




 秋田唯一のデカ箱であるCLUB AKでは、週末に様々なイベントが開催されてるけど、完全にアッパーの世代を狙ったディスコイベントがなく、大人の遊び場を熱望する声も大きいわけで。


 去年一昨年と、2回ディスコイベントを主催したけど、ともに大成功だったこともあって、3回目を待ち望む声もちらほら。


 そんな中、前回協力してもらったショップや仲間の皆様が、定期的にイベント開催したいってことになったみたいで、今回俺は、ゲストDJとして参加することになった。


 そんなに告知もしてなかったようなんでオーディエンスは多くはなかったけど、それでも70~80年代のダンクラや90年代ユーロ、テクノをこよなく愛するアッパーな年代のお客さんが、本当楽しそうに踊っていた。




 ターゲットが結構絞られてるだけに、他のDJと選曲かぶんないように気を使ったけど、さすがかつてブイブイ言わせていたお客様のみなさん。


 自分を出すタイミングがわかりやすい人、気に入った曲がかかるまで動かない人、自分のペースで踊る人…。


楽しみ方を知ってるな。




 お客の耳がこえてるんで中途半端な選曲は出来ないと思い、最初はシャニースやソウルⅡソウルあたりからゆるめに入って、そこから徐々に得意のニュージャックに流してみたけど、ヒップホップ気味にエッジが効き始めると、好きな人以外はサーッと退いていってしまった。


 「これは完全にターゲットをガチで意識しなきゃな」


当初予定してたセットリストをいったんばらし、選曲変更!


きれいめハウスから思い切ってソウルとんねるずへ!




アースとともに休憩してたオーディエンスがホールにわっと集まる。


「これでよかよか!」


結果、みんながノレるってことを普通に考えてれば、あがるもんなんだなって。


個人的には、盛岡から参戦したDJ-TANAKAさんの選曲が超ツボった。


 完全に俺のハートは20年前にタイムスリップし、1人、ホールでオーディエンスを引っ張る「たまちゃん」って女性の、当時を彷彿とさせるユーロ&テクノダンスに熱い涙を流してしまったのはいうまでもない。




やっぱ、大人の社交場って大事やね。


いい年こいてるからって社交的な一面を忘れ、会社と家の往復でただ老けていく人生ってつまんねぇもんな。




大人がかっこよくなければ若い子達だってあこがれないもん。


 俺がかつて、秋田の、遊びを知り尽くしたかっこいい大人に憧れたように、自分達がそういうポジションでかっこよくいなきゃなって。


 秋田の夜が寂しくなってんのは、飲みに出なくなった若者が増えた訳じゃなく、かっこいい大人が少なくなったからなんだなきっと。


深夜1時、イベント終了間近、一足先に会場を後にする俺。


なぜかというと、あと7時間後の朝8時半には俺は青森にいなければならないのだ!


がんばれ俺!





あ、あとragg鈴木ごめん!


俺のデータぶっ飛んでたんで画像借りた!(事後報告)


鈴木のブログでもレポート報告してます!

オタゲーの文句は俺に言え!

2010年11月09日 | テレビロケ
オタ芸とは…


「おたく」 な人の 「芸」、具体的にはアイドルタレントなどを応援する際の、一糸乱れぬ応援の掛け声 (コール) や独特な派手な動き、さらにはそこから派生した踊りや 「コスプレ」 しての 「なりきり演技」 や 「路上パフォーマンス」 などを指す。

 他にはアイドルの歌やアニメの主題歌 (アニメソング/ アニソン) の超絶技巧な歌声 (男性が、裏声で女声を出し、そっくりに歌ったりする)、すなわち 「カラオケ」 などでの物まね熱唱、ダンスや振り付けの完全なコピー (完コピ) などなど、部外者の見ようによってはちょっと 「痛い」 感じの活動、もしくは行動を指す言葉。 かくし芸のおたく版。 これらに長じた人は、「オタ芸師」「打ち師」 などと呼ばれている。
(同人用語の基礎知識より抜粋)



東京ロケ当日。


今回の散策ターゲットは秋葉原。


日本のカルチャーの源であり、日本で最もエネルギッシュな街。


SGの子達にしてみれば、活動は渋谷がメインだけに、東京在住とは言え秋葉原には滅多に来ないとか。(数名除いて…)


今回の秋葉原のツアーコンダクターとして、協力助っ人である、秋葉原マチガイネッサンドウィッチズ、オーナーの藤原さんが登場。


頼れる案内人だ。


とにかく、見るものすべてに刺激を受ける秋葉原。


詳細は番組をチェックして欲しいけど、ざっと言うと、最初のポイントは、自分のフィギュアを作れるという会社に潜入。


あのヒロミゴーさんも来店し作ったという証。




 所定の場所に座ると、四方八方からカメラで写真を撮られ、それをパソコンで3Dデータ化し、専用のプリンターで仕上げ、1週間くらいで完成するという代物。




これがまたクオリティーの高さに驚きなんだよなぁ!


絶対自分の欲しくなるし、人に紹介したくなる。流石秋葉原!


番組では、SG美香ちゃんのフィギュアを作ることに!


で、次に移動したのは、秋葉原UDX内にある「東京アニメセンター」




いわゆるアニメの基本から極まったところまで、すべてを知ることができるアニメ専門ショップの殿堂。


等身大の綾波レイのフィギュアがお出迎えしてくれてるところでいきなりテンションMAX。


店内には、限定グッズなどもたくさん販売されており、早速ロケそっちのけで、エヴァの限定グッズを購入。


今まさにブームまっただ中の、マクロス登場人物、シェリルグッズは悶絶だ。


その後、ゲーセンにて、秋葉原のゲーマー達と音ゲー勝負をするが、到底歯が立つわけもなく、あえなく撃沈。


そして、最後にやってきたのは、案内人である藤原さんのお店、マチガイネッサンドウィッチズ。


おいしいホットドッグを食べながらいよいよ本日のメイン。


オタ芸ライブを見るということ。




正直言っておこう。


アニメは好きだ。


でも、どっぷりと浸かる、コミケ、痛車、アニオタ、オタ芸…。


そこに俺自身大いなる偏見を抱いていたのは言うまでもない。


しかし、今回の秋葉ロケで、そのすべてを完全に払拭させてくれたのがこの日最後のロケ。


オリコンメジャーチャートでなんと9位を獲得したというオタ芸界の超カリスマアイドル。


「うさぎのなみ平」ちゃんの登場である。




そして、彼女を愛して止まないオタ芸師達オーディエンスが集う。


男女年齢問わず、様々なファンの方々。


そして音楽スタートとともに、はじけるなみ平ちゃんとオーディエンス。


サンドウィッチショップは一瞬にして、クラブとライブハウスが一体化した超アグレッシブ空間と化した。


一緒に真似てみる。


 どう考えても恥ずかしそうで、こんな所絶対に見られたくないっていう、数分前の自分の馬鹿さ加減を押さえつけるかのように、体が少しずつ反応していく。


基本動作を教えてもらい、決めポーズなども踏まえた講義のあと、うちらも一緒に輪に入り参加することに。


すべてが気持ちよく楽しく、突き抜けていく感動。


偏見があっという間に歓喜と興奮に形を変えたのは言うまでもない。




日本の文化を支える彼女や彼ら達。


自分たちであつくなれることを探し、楽しいことを共有し、その世界を存分に楽しむ。


そんなオーディエンスの表情に一点の曇りもない。


「こいつら本当にこの瞬間を心の底から楽しんでる」


もはやその言葉しか見つからなかった。


ストレスや悩みなど仮に抱えていても、その発散のすべを知っている。


そんな、すべてのマイナスオーラをぶっ飛ばす彼女とオーディエンスの一体感。


その姿に、かっこよさとあこがれすら感じてしまった。


ぶっちゃけ鳥肌もんのド感動。


人として、得るものがあまりにも大きかった。





面白いことや楽しいことを探そうともせず、自分では何も出来ないくせにつまんねえと文句ばっかり言ってるやつら。


自分にたいした取り柄もないくせに、他人のセンスや行動をとやかくいい、自ら努力しないやつら。


くだらない羞恥心で、人生の中の何割かの楽しみを体験し損ねてる奴ら。


もうちょっと周り見ようや。


誰になんて言われようと、彼らは日本を作り自分自身を存分に楽しんでる。


これぞまさしく「神」です!


興味のないことや自分の知らない世界の事に勝手に偏見を持つ事ほど、全く的外れな事はないと改めて確信した。


日本最大のサブカルチャースポット、秋葉原。


そこはもしかして、国が苦しめば苦しむほど活性化される、リアル日本そのものなのかもしれない。


ヤバイ。ハマった。


秋葉原マジ神-ーーっ!!



回想ブログ!まずは東京ラーメンショーから!

2010年11月09日 | テレビロケ
激動の1週間が過ぎ去りようやく落ち着いたんで、先週を回想しながら更新。


まずは、東京ロケで向かった木曜日。


この日は前日入りということでロケはなく、自分のタイミングで東京イン。


どうしても行きたい場所があったんでね。


それが、東京は駒沢オリンピック公園で行われた


東京ラーメンショー2010



日本全国の有名ラーメン店が一同に集結するラーメン祭りだ。


全27店舗の店が軒を連ね、自慢のラーメンを振る舞う。


このイベントに参加せずにラーメン好きは語れまい。


しかし、一人で行ったところで、限られた時間、すべてを食い尽くせるわけではなく、それでも少しでも多く食す為の方法を思案。


青森から来る現地集合の浅利Dは、到着が遅れるので間に合わず、平日の夕方、手の空いている知り合いを急遽呼び出すのは不可能。


 で、白羽の矢が立ったのが、会場に家が近く、学生で、次の日一緒にロケをするSGメンバーでもあり、何よりも、大食いのセンスを持ち合わせた女の子と言うことで、好条件が見事にそろった、シドを神と崇める工藤麻美子ちゃんにオファー。




「助太刀させて頂きます!」


快諾!



 かくして、俺と麻美子ちゃんのラーメンデート…、いや、上京している娘に久しぶりに会いに来た父親が、食事に行こうと無理矢理せがんで実現したほのぼの親子の物語が始まる。



 平日の夕方にもかかわらず会場はすでに混雑しており、ワイドショーなどで紹介されていたこともあって、人気ラーメン店には長蛇の列が。




 まともに並ぶと1杯食べて終了と言うことにもなりかねないので、麻美子ちゃんと手分けし、程よい列でタイミングを合わせ、それぞれ1杯ずつを調達。二人で半分こし、その時点で2種類を食べたことになり、これを3回繰り返そうという寸断。


ちなみに、秋田から参戦した成ト会。


ラジオでもお世話になってますラーメン錦、そして人気店の竹本商店とのコラボラーメン。


錦の遠藤社長に挨拶がてらここから攻めようと思ったら…。


売り切れ!


うそっ!


やるな秋田!しゃーない、他行くか!


 この日デジカメを忘れていたので、現場写真やラーメンは自分の携帯で取るしかなく、暗くていい絵が撮れなかったんで、麻美子ちゃんから借りた画像で紹介。


結果、6店舗分を二人で分けて食べたんで、滞在2時間弱で1人3杯食べた感じ。


○博多だるまの豚骨ラーメン

○岡山の富士屋with東京きび桃太郎外伝の中華そば

○函館 ラーメン次郎長の塩ラーメン

○新潟麺魂伝承会の背脂濃味噌らぁめん

○東京コラボは田中商店とめん徳二代目つじ田の豚骨味噌ラーメン

○北区麺や雄の自家製えびラー油濃厚えびだしラーメン


以上が食べたラーメン店だけど、ラーメン画像は麻美子ちゃんのブログで見てもらえれば…


工藤麻美子ブログ


寒かったけど、おいしくて暖まって、満たされた時間。


しかし、あと21店舗分食べられなかったのがくやしい。


東京在住だったら間違いなくコンプリートしてたな。


それにしてもラーメンって、なんでこんなに旨いんだろう!


そして、最後までオヤジに付き合ってくれた麻美子ちゃんありがとう!