地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

途中、S寺の本堂をお借りしてHさん宅に伝わるこの村の絵地図を見たり、『歴史クイズ』を予定しています

2023-07-20 | Weblog

7月20日(木)                    30/21℃

 

 

どうなるかわかりませんが、ロシアという国が、ロシアの人たちが再び国際社会に迎えられるためには「あの人」の決着をつけることが絶対必要でしょう

民衆が引きずり降ろすー

それしかないと思います

軍事クーデターや「暴力」では  ダメ 

世論による不信任で、あるいは、来年の大統領選で民主的にNO!!

 

《プーチンが民衆に引きずり下ろされる未来が見える…プリゴジンが「2度目のロシア革命」を予言した背景》   (7月19日PRESIDENT Oline)

「・・・同紙によると、プリゴジン氏は「孤立した裕福なエリート層が、より直接的にロシア政府に関与しない限り、モスクワの残忍な戦争はロシアを1917年の革命と同様の混乱に陥らせる可能性がある」と警告。ウクライナの非武装化に失敗したプーチン氏の戦争は裏目に出ており、「ロシアを失う状況すらあり得る状況にある」と語った」

 

 

 

 

 

 

 

暑中見舞いを兼ねた退職挨拶状には ☟

ー1月早々左足の骨折で入院の羽目に陥りましたが、お陰さまで順調に回復しています。歩く、走る・・・。普段、当たり前にできることが、大変貴重なものだと教えられました。現在の職業は「農業」ということですが、拘束されない時間の中に第二の人生を見つけたいものです。

 

 

思いがけない大けがで、時間の有限を感じたのです

拘束されない時間の中に第二の人生を見つけたいー

」の心境でした

定年前に現役リタイヤして、早くも16年超・・・

薬飲み飲み、酒呑み呑み 

ささやかながら「孫たち」と、趣味の「歴史」とに浸っています

そして

父の人生を超えています

感謝!!

 

 

 

 

 

第二の人生は、住民活動のボランティアからでした

行政方針で新たな住民組織が設立され、そこに自ら手をあげた次第です

元より「地方自治」は好きな課題 

この地区は人口1万3千余りで、ひとつの中学校校区ですから、エリアとしては手頃といえます

まったく「無」からのスタート・・・

4年間、がむしゃらに取り組みました

(現役時代以上に

 

 

 

 

 

最初の仕事は、住民意識の把握でした

全21問のアンケート 

平成21年(2009)でした

拘ったのは、生の声を聞くための「全世帯対象」と「記載式項目」です

(本当は世帯ではなく、成人以上の個人全員を対象としたいところですが集約しきれませんので…)

 

集約して感じたこと ☟

◆膨大な内容ながら85%を超える回答率ーーこの種の発露の「場」がないこと!

◆女性の回答者が43%ーー女性の社会的関与の表れ(男性が面倒がって任せた?)

◆年代的には60~80未満(43%)、40~60未満(37%)、20~40未満(11%)ーー高齢化!!

◆家族構成は親と子が44%、夫婦22%ーー「夫婦二人」が増えている?!

で、注目は

◆居住期間が、「10年未満」が13%ーー先祖代々型の住民構造に、変化がみられる!

閉鎖的だった農村型社会も、高速道の通過や団地建設によって変わってきていることがわかります

 

 

 

 

そのアンケートから、すでに14年・・・

鉄道(私鉄)はバスに代わっています

住民意識がどう変わっているか、知りたいところではあります

例えば ☟ こんな設問が・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Q4 「高齢者や障がい者、その家族が生活する上で▢▢は住みやすい環境にあると思いますか?」

   ・とても住みやすい。   (5%)

   ・まあまあ住みやすい。   (63%)

   ・住みにくい。   (25%)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

3300軒を超えるアンケートの集約では、ボランティアを募りました

そこも初めての試みです

「まちづくりは ひとづくり」・・・

人はいる!

ただ

出てくる「場」がないだけ 

だから

その「場」をつくる!!

すでに第三ステージになりましたが、思いは変わりません

 

 

 

 

 

 

 

古希の祝いに子どもたちが贈ってくれた「旅行券」・・・

コロナ禍で、今だ仏壇に上げたままでした

有効期限はまだありますが、「歩ける」「食える」「飲める」うちにこそ価値あり 

車では何度も出かけている北陸ですが、今回は趣を変えて、「北陸新幹線」と「金沢城の石垣」と「富山の寿司」にスポットを当ててのノンビリ旅に決めました

 

 

 

jtbで、9月早々の予約をとりました

多少残金がありますので、次回の旅の ”種銭” にします

北陸新幹線での北陸は初めて・・・

車中のビールはまた格別! 

「予定」があるというのは楽しみ 

プレゼントしてくれた子どもたちに感謝です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、小学校クラブ活動のサポート・・・

野外ですので ☔ が心配でしたが、大丈夫のようです

ここの界隈を散策します

スタートは ☟

 

(体育館建設に伴う文化財調査で、遺跡は発掘されています)

 

メインは、かつての街道筋の「間宿」 

途中、S寺の本堂をお借りしてHさん宅に伝わるこの村の絵地図(明和の時代)を見たり、『歴史クイズ』を予定しています

今日一番の大仕事です

 

(写真は、以前の様子です)

 

 

 

 

コメント
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