7月 1日(土) 25/21℃
お互いとは
花が咲かなくなった桜の木と、老いたタキおばあちゃんのこと・・・
『らんまん』の65話、いい旅立ちでした
《NHK鈴木奈穂子アナが涙「すみません。きょう仕事にならないかも」》 (6月30日サンケイスポーツ)
「・・・その後、満開の桜を見ているタキが映し出され、ナレーションで「そしてタキはこの世を去りました。江戸から明治へ。峰屋の大黒柱であったタキの旅立ちは一つの時代の終わりを告げるものでした」と伝えられる場面が描かれた」
結構、『らんまん』は観ています
神木隆之助(槙野万太郎役)さん、爽やかな演技
マイカー5台での、高速道利用旅・・・
「麻績の郷」へのお出かけ学習は、時々の雨はありましたが無事に終了
担当としてホッとしています
コンパクトに見やすく展示された村立博物館、2つの古刹、善光寺西街道の2つの「宿場」・・・
村の元課長、Uさんに同行案内をいただきました
当初プランよりコースは削っています
正解でした
結構疲れます
(重文が収蔵された、光かがやく福満寺の瑠璃殿・・・)
(「青柳宿」の、珍しい暗渠の水路・・・)
(こちらは善光寺西街道の「切通し」です)
この郷・・・
女房殿の出身地ですから、jiiji はもう数百回となく訪れています
高速道が走る以前は標高1000メートルの峠道を超えて、片道1時間半
月イチペースの「1泊」が定番でした
義父母の歓待で、子どもたちは楽しかったはずの母の実家・・・
高速道(平成5年(1993)開通)がつながって時間は半分に短縮され、訪れる回数も増えました
(高速道料金、往復@1500円の400回とすれば合計60万円 )
お出かけ学習の参加者は、ほとんどが初めての麻績の郷でした
経済的にも、文化的にも交流は薄い地域なのです
「職場」がつないでくれなかったら、女房殿との出会いはない
そして
あの時出会わなければ、結婚はなかったことでしょう
☟ すべてはご縁です
《夏木マリ「59歳なんて熟年離婚の年」 結婚に興味ないはずが…59歳でゴールインの理由「不思議な縁で」》 (6月30日スポニチアネックス)
「・・・そうしたらたまたま、59歳ちょっと前に会ったんです、今のパートナー、主人と。“私の求めてる音だ!”と音に一目ぼれしちゃったの」と斎藤と衝撃の出会いがあった。その後「同じもんじゃ屋で何回も会ったり」と偶然の再会が重なり、「不思議なご縁ですよね。これが恋愛の始まりなんです」」
個人的には、生まれ年の「丑」に注目でした
☟ 馬頭はよくみかけますが、これは珍しい牛頭観音像です
☟ 福満寺の十二神将の、招杜羅大将(丑年の守護神)・・・
猛々しい顔貌です
☟ そして如意輪観音像が好きです
今日も地方で考えています
何を考えておられるんでしょうね・・・
あれから、1週間が経ちました
目いっぱいはしゃんで遊んだ孫たち
jiiji baaba も、エネルギーをもらいました