
衆院選結果は
◆自民 119
◆民主 308
◆公明 21
◆共産 9
◆社民 7
◆国民新 3
◆みんなの党 5
◆新党日本 1
◆新党大地 1
◆無所属 6
・・・でした。
長野県では5つの小選挙区全てで民主が勝利し、自民は比例復活もならず議席はゼロ (

驚くべき結果です。
産経ニュースは投開票前夜配信の【デスクの斜め書き】で、
《まもなく開く「パンドラの箱」 不信の原因は「自民の姑息さ」》 (8月29日産経ニュース)
「・・・だが、「一度やらせてダメならば変えればよい」と考えているならば、「それは甘い」と言わざるを得ない。民主党が苦労して勝ち取った政権をそう簡単に手放すはずはなく、外交・安全保障も、社会保障政策も、国の統治システムも今後数年で大きく変質していくことは覚悟しなければならない」
「・・・「開けてはいけない」と言われれば言われるほど中をのぞいてみたくなる。それが人の性(さが)なのだ。「政権交代」も同じで、もはや開きかけた箱は閉じることはないだろう。ただ、古今東西の寓話で、箱を開けてハッピーエンドで終わることはほとんどない。せめて中に「希望」が残っていたらよいのだが・・・」
・・・と、政権交代に“最後の異議”を論じましたが「パンドラの箱」は大きく開けられました。
さて、マスコミ各社の 事前予測 のことです。
「民主300超」は的中しましたが、「320超」はハズレ

8月22日の毎日jpは《衆院選:民主320議席超す勢い 本社世論調査》として、
自民 68~108 (119)
民主 318~330 (308)
公明 24~ 27 (21)
共産 9~ 10 (9)
社民 5~ 7 (7)
国民新 3~ 4 (3)
みんなの党 3~ 4 (5)
新党日本 0~ 1 (1)
新党大地 1 (1)
無所属 6~ 7 (6) *()内は結果
・・・と驚くべき数字を掲載し、
「・・・民主党は271人を擁立した小選挙区の大半で優位に戦いを進め、比例代表と合わせて320議席を超す勢い。小選挙区の当選者数によっては、比例代表での復活も含め候補者全員の当選も視野に入る。05年衆院選で大勝した自民党は小選挙区、比例代表とも振るわず、100議席を割り込む可能性もある」
・・・としていましたから、これと比べたら自民党への「バランス感覚」が作用したのかもしれません。
で、
世論調査や事前予測が、
実際の投票行動にどんな影響を与えるのか?
長野市出身の元産経新聞記者、花岡信昭さんによれば、
アナウンスメント効果には「バンドワゴン効果」(予測をそのまま受け入れて勝ち馬に乗る心理)と「アンダードック効果」(判官びいき・・・)があって、
「・・・このごろの投票行動は、バンドワゴン効果が生ずることのほうが多いように感じている。一定の予測が出ると、その流れに飛び込んで一緒に楽しもうといった心理が有権者に作用する。今回のケースだと、「民主300」という劇的な予測を受けて、その流れを確実にさせようという投票者が増えることになる」 (《「民主党300議席超え」は現実となるのか》8月27日nikkei BPnet)
・・・との判断。

マスコミの 予測力 を検証してみるのも楽しみの一つです。