10月31日(月) 17/5 ℃
10月も今日で終り・・・・
昨日、秋晴れの上空を飛んでいたのはグライダー
この地は上昇気流が適していて、近くの河川敷にはグライダーの滑走路があります
「小池新党」→「都議選」という流れでしょうか?!
それにしても・・・
《小池政治塾に2900人 開塾式「各自がプレーヤーに」》 (10月30日朝日新聞デジタル)
「小池百合子・東京都知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が30日、都内で開塾式を開いた。事務局によると、約4800人から応募があり、受講料を支払うなどした約2900人が塾生として登録された」
この勢い・・・・
かつての「新自由クラブ」や「日本新党」「新党さきがけ」、最近の「大阪維新の会」などの勃興を思い起させます
“勝ち馬に乗りたい” 的な匂いはふんぷんとしていますし、政治課題がきちんとした中での動きでもありませんし、一過性のブームで終わるだろうことも予測できますが、しかし、政治に関心が集まり、政治を志す人が増えることは総論としていいことだと思います
が
これらは都市部での動き・・・
村や町では無投票選挙も多いのです
それにしても
↓ このケースは「稀」以上に「特異」!!
人口約2千人の島の村、大分県姫島村・・・・
大分県で唯一の村だそうです
村長は親子2代にわたって16回連続無投票が続き、今回は61年ぶりの村長選になりそう・・・とか
過去の「亡霊」(選挙によるしこり)を恐れることなく、勇気と矜持をもって新たな時代を切り拓いてほしいものです
で
この村の注目は役場を活かした「ワークシェアリング」・・・・
人口2169人の村で何と村職員は212人
《61年ぶり村長選 閉塞感打破?しこり心配 大分・姫島》 (10月30日朝日新聞デジタル)
「・・・熊雄氏が60年代後半に導入し、全国的に注目を浴びたのが「行政ワークシェアリング」だ。若者の島離れを防ぐため村職員の給与を低く抑え、雇用を増やす。現在も続き、村の一般行政職員の平均給与額(2015年)は、類似自治体より7万5千円ほど安い約25万5千円と全国最低の水準。人口2169人の村で、村職員は212人もいる」
平均給与が約25万5千円というのも辛いものがありますが、村を、コミュニティを維持するという面では確かに一法・・・
・・・にも関わらずこのところは人口減少が続いているようです
“濃い” 社会
jiiji にはとても馴染めそうもありません