地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

この勢い・・・・

2016-10-31 | Weblog

10月31日(月)                       17

 

10月も今日で終り・・・・

昨日、秋晴れの上空を飛んでいたのはグライダー

この地は上昇気流が適していて、近くの河川敷にはグライダーの滑走路があります

 

「小池新党」→「都議選」という流れでしょうか?!

それにしても・・・

 

《小池政治塾に2900人 開塾式「各自がプレーヤーに」》   (10月30日朝日新聞デジタル)

「小池百合子・東京都知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が30日、都内で開塾式を開いた。事務局によると、約4800人から応募があり、受講料を支払うなどした約2900人が塾生として登録された」

 

この勢い・・・・

かつての「新自由クラブ」や「日本新党」「新党さきがけ」、最近の「大阪維新の会」などの勃興を思い起させます

“勝ち馬に乗りたい” 的な匂いはふんぷんとしていますし、政治課題がきちんとした中での動きでもありませんし、一過性のブームで終わるだろうことも予測できますが、しかし、政治に関心が集まり、政治を志す人が増えることは総論としていいことだと思います

 

これらは都市部での動き・・・

村や町では無投票選挙も多いのです

それにしても

↓ このケースは「稀」以上に「特異」!!  

人口約2千人の島の村、大分県姫島村・・・・

大分県で唯一の村だそうです

村長は親子2代にわたって16回連続無投票が続き、今回は61年ぶりの村長選になりそう・・・とか

過去の「亡霊」(選挙によるしこり)を恐れることなく、勇気と矜持をもって新たな時代を切り拓いてほしいものです

この村の注目は役場を活かした「ワークシェアリング」・・・・

人口2169人の村で何と村職員は212人 

 

《61年ぶり村長選 閉塞感打破?しこり心配 大分・姫島》   (10月30日朝日新聞デジタル)

「・・・熊雄氏が60年代後半に導入し、全国的に注目を浴びたのが「行政ワークシェアリング」だ。若者の島離れを防ぐため村職員の給与を低く抑え、雇用を増やす。現在も続き、村の一般行政職員の平均給与額(2015年)は、類似自治体より7万5千円ほど安い約25万5千円と全国最低の水準。人口2169人の村で、村職員は212人もいる」

 

平均給与が約25万5千円というのも辛いものがありますが、村を、コミュニティを維持するという面では確かに一法・・・

・・・にも関わらずこのところは人口減少が続いているようです

“濃い” 社会 

jiiji にはとても馴染めそうもありません

 

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「偽りを述べる者が愛国者と讃えられ、真実を述べる者が売国奴と罵られた世の中に、私は生きてきた」

2016-10-30 | Weblog

10月30日(日)                       15

 

「記録なければ事実なし」

ドキュメンタリーを撮り続けた土本典昭監督・・・

http://brskn.web.fc2.com/

女房殿が、その言葉をどこかで聞いて教えてくれました

もっと言えば「記録なければ歴史なし」  

そう思います

象形文字でも亀甲文字でも、文字として記録に残ったものがとにかく「歴史」 

たかだか400年前の『真田丸』の時代でも同様ですね 

文字として裏付けのないものは単なる想像でしかない・・・・

 

記録を残すことの大切さを感じます

 

膨大な記録(文字や音声や映像)があっても、それを切り貼りして描き出される「事実」には作為性も混じります

先の戦争がそうですね

 

100歳で亡くなられた三笠宮さま曰く

「偽りを述べる者が愛国者と讃えられ、真実を述べる者が売国奴と罵られた世の中に、私は生きてきた」

“聖戦” として遂行された、先の戦争の背景を物語っています

重いお言葉です


 

日本シリーズは日本ハムが4連勝・・・・

MVPは3本のホームランで貢献したレアード選手

黒田が引退の花を飾ることも、大谷の勝利投手で締めくくることもなくjiiji の予想(多くの人の期待)はハズレ!

でも

見ごたえたっぷりな今年の日本シリーズでした

 


 

”白石城攻め” の折に食べたのは温麺(うーめん)・・・・

初めてです

かき揚げがのった温かな温麺

美味かったですね

 

温麺(うーめん)は、素麺の一種であり、宮城県白石市で生産される同地の特産品である。白石温麺とも呼ばれ、「うーめん」あるいは「ううめん」と仮名で表記されることも多い

 

白石市と真田で縁のある上田市や長野市松代・・・

その温麺を上田や松代でも食べられたらいいですね

蕎麦と温麺

面白いと思うのですが

 

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この種の課題で「労働組合」が見えてきません

2016-10-29 | Weblog

10月29日(土)                  1310

 

義父の散歩を終えて、帰路に山へ立ち寄ってみました

すでに10月も末・・・・

きのこの時期は過ぎていますが「それでも・・・」と期待を膨らませて  

やっぱり終わりですね 

成果はコムソウダケ1本・・・・

女房殿と、楽しませてくれた山にお礼を述べて下りました

 

畑を豆トラで耕運し、玉ネギを植える準備・・・・

苗木屋さんで250本の苗を購入

子どもたちにあげる「目的」が、わが家の零細農業を支えています

 

「労働」を巡る意識や環境は、このところ大きく変わってきましたね

朝は早くから、夜は遅くまで・・・

そんなカタチが見直されようとしています

 

《働き方変わる? 都庁「残業ゼロ・午後8時退庁」へ挑む》   (10月14日朝日新聞デジタル)

「・・・知事は9月14日の庁内放送で、仕事の仕方を見直す「一種のショック療法」として、午後8時での完全退庁を求めた。「ライフが先に来た『ライフ・ワーク・バランス』の実現のために、都庁が先頭に立って長時間労働を是正する必要がある。この際、改めて仕事の仕方そのものを考え直していただきたい」と語り・・・」

 

大いに賛成です

「枠」の中で仕事が見直され、無駄が削られ、より質の高いものに転換されるチャンスです

子育てをはじめとする家庭生活にも、もっと “豊かさ” を与えるべきだと思います

心配は残業が減ることによる収入減  

「入るを量りて、以て出ずるを為す」

http://kotowaza-allguide.com/i/iruwohakarite.html

ここも一工夫必要ですね

 

それにしても、この種の課題で「労働組合」が見えてきません

とりまく環境が厳しいのはわかりますが、労働者は萎縮し過ぎです

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・・・・そうなの?!

2016-10-28 | Weblog

10月28日(金)                                      11/ 5

 

三笠宮さまご逝去・・・・

戦後の平和への一途な歩みに対し、心より哀悼申し上げます


《三笠宮さまがご逝去100歳、昭和天皇の末弟》   (10月27日YOMIURIONLIN

「・・・戦後は東大文学部の研究生として西洋史や宗教史を修め、オリエント学者の道を歩まれた。55年から東京女子大や青山学院大の講師を務められ、75年にロンドン大の客員教授、85年には東京芸術大美術学部の客員教授にも就任。一方で、大戦中の軍部批判や、建国記念の日の制定に絡む「紀元節」復活反対の発言なども話題となった」

 

3人の息子たち、寛仁さま、桂宮さま、高円宮さまに先立たれてのは痛恨の極みでだったでしょうね

 

・・・・そうなの?

111位・・・・・・・

ちょっと納得しがたいデーターです                                        

   

《男女平等度は日本111位、所得格差大で低評価》   (10月  日YOMIURIONLINE)

「ダボス会議を主催するスイスの民間研究機関「世界経済フォーラム」は26日、世界144か国の男女平等度の2016年版ランキングを発表した。日本は昨年より10位下げて過去最低の111位となり、先進7か国(G7)の中でも最低だった」

 

いったいどんなところが評価を下げているのでしょう?

 

「・・・日本は教育や健康の分野では比較的格差が小さいが、経済と政治の両分野は厳しい評価を受けた。国会議員における女性比率で122位、官民の高位職における女性の比率で113位、女性の専門的・技術的労働者の比率で101位とされた。過去50年で女性の首相が出ていないことも、低評価の一因だった」

 

なるほど・・・

女性の首相もいませんし、各級議員の、女性の構成比率が低いのもわかります

確かに

この「国」の現実は、政党や大きな組織のバックアップがない 限り “普通の女性” が議会に出ることは極めて難しい!!

第一

地域はいまだ「完全なる男社会」なのです

 

今日は義父の散歩の日でした

向かったのは1時間ほどかかりましたが、池田町大峰高原の「七色大カエデ」・・・・・

http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_95012002.html

 

jiiji は初めての場所でした

たった一本のカエデですが、巨木で、グラデーションが見事で、周りの景観もgood!!

まだまだこれからです

90歳を超えて、目も、耳も、足も不十分ですが、それならば直のこと「散歩」は必要ですね

娘の女房殿、その妹、そしていつものとおり “運転手役” のjiiji・・・・

義父に秋を感じてもらえば幸いです

 

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仙台地裁は遺族側に勝訴の判決・・・・

2016-10-27 | Weblog

10月27日(木)           →       1611

 

仙台地裁は遺族側に勝訴の判決・・・・

最大の争点は「津波が大川小まで到達することを予想できたか?」

仮に「予想できなかった」としても、避難を始めるまでに50分ものロスタイムがあり、勝手な行動が許されない児童の立場を考えると、そこに危機管理上の重大な欠陥があったと指弾されても仕方ないと思います

 

《大川小の津波訴訟、遺族側が勝訴 14億円の賠償命令》   (10月26日朝日新聞デジタル)

「・・・児童23人の遺族が市と県に計23億円の損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁(高宮健二裁判長)は26日、市と県に約14億円の賠償を命じる判決を言い渡した」

 

 この判決は、他の犠牲についても波及する可能性がありますね

 

『真田丸』、第42回の「味方」の視聴率はこれまで最低の13.0%だったようです

豊臣も、真田も、滅亡に向かっていくネガティブな展開ですし、キャストも “小粒” になってしまってそこは無理からぬところでしょうか・・・

12%台突入も必至?

残り8回を一身に背負うのは真田幸村(信繁)

その幸村の、義兄・小山田茂誠(姉の夫)にあてた “老いを吐露する” 書状の原本が100年ぶりに発見されたそうです

地元紙、信濃毎日新聞は25日、1面TOPで報じています

 

 

その下りの【現代語訳】 

追伸 (中略)兎にも角にも歳を取るというのは口惜しいことです。私なんぞは去年から急に老け込んで、ことのほか病気がちになりました。歯もぬけてしまい、髭も黒いところはあまりありません。今一度、お目にかかりたく存じます。

 

九度山での末期の頃とみられ、大坂の陣に駆けつける以前ですから幸村、すでに47歳か48歳!?

高齢者の域に達したjiiji もこの「口惜しさ」はよくわかります 

 

老いを迎えて九度山に埋没しかねなかった幸村がなぜ大坂城参陣を決断したか?!

天下の情勢に疎かった面もあったかもしれませんが、武士(もののふ)として「もう一度・・・」の思いは大きかったと思います

嫡男・大助は死をともにさせますが、阿梅や大八など他の子どもたちの未来は片倉小十郎に託しました

真田らしい、冷静な判断です

 

【追伸】 最後に ↓ こんな記事も・・・・

 

《7人の影武者いた? 人気歴史家が明かす“真田幸村生存説” 》   (1月4日日刊ゲンダイ)

 〈花の様なる秀頼様を 鬼のやう成る真田が連れて 退きものいたよ加護島へ〉
鬼みたいな体格の真田幸村が花のように美しい豊臣秀頼を連れ、鹿児島に脱出した逸話を伝える京童歌だ。鹿児島以外にも、幸村の生存説は伊勢(三重)や紀伊(和歌山)にも残っている。なぜ、各地に生存説が残っているのか。

「真田幸村と真田丸の真実」(光文社新書)の著者で歴史家の渡邊大門氏に聞いた。「俗説が再生産されるのは、信繁(幸村)が人々にとってヒーローだったからであり、『捲土重来して家康を討って欲しい』という願望が秘められていたからかもしれません。源義経がチンギスハンになって中国大陸を支配したという、現在は完全否定されている荒唐無稽な説がありますが、それと似ています」  (後略)

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2016-10-26 | Weblog

10月26日(水)            →           2412

 

同点で延長に持ち込まれた時点で ”結果は明日のお楽しみ” として、jiiji は早くも就寝  

↓ そして結果は

 

《大谷サヨナラ打、ハム1勝日本シリーズ第3戦》   (10月25日YOMIURI ONLINE)

「・・・25日、札幌ドームで第3戦が行われ、日本ハムが延長十回、43で広島にサヨナラ勝ちし、このシリーズ初勝利を挙げた。今季限りでの引退を表明している広島・黒田が先発した試合は、シーソーゲームとなり、日本ハムが十回に大谷の右前打で決着をつけた」

  

          1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  計

広   島     0 2 0 0 0 0 0 0 1 0    3 

日本ハム    1 0 0 0 0 0 0 2 0 1    4

 

今年の日本シリーズ

A) 黒田が引退の花を飾って広島を日本一に!

・・・か

B) 混戦に持ち込んで大谷が意地を見せる!

・・・か

いずれも “絵に描いた” ようなベストなパターン 

初戦を投げ勝てなかった大谷ですが、投手としても、打者としても、まだまだ B)の可能性を十分残しています

第4戦は今日26日、札幌ドーム

2勝2敗に持ち込まれるか注目です

 

今日は、来日中のドゥテルテ・フィリピン大統領が安倍首相と会談・・・

麻薬撲滅での人権無視

反米・親中姿勢

・・・など日本人からすればイメージは最悪に近いですね

ドゥテルテ大統領が来日中に何を言うか?

安倍首相がどう応じるか?

冷ややかに注目です


《ドゥテルテ比大統領が来日、26日に首脳会談》   (10月26日YOMIURI ONLINE)

「・・・安倍首相は26日の首脳会談で、中国の軍事拠点化が進む南シナ海問題など安全保障での連携に加え、経済関係の強化も確認したい考えだ。ただ、中国もフィリピンへの経済関与を強めようとしており、フィリピンを巡る日中のせめぎ合いが続きそうだ」

 

今日最大の注目は、大川小学校惨事を巡る損害賠償裁判の判決です

あの3・11・・・・

大川小学校では児童74人、教職員10人の84人が津波にのまれて犠牲となりました

児童23人の遺族が学校側の過失による「人災」だとして、市と県に計23億円の損害賠償を求めて提訴

今日、その判決が下されます

今後の防災・救災に与える影響は大きいですね

 

(旧北上川の河口付近。石森漫画館も近くにあります)

(ゆれ1分 高いところへすぐ避難!)

《大川小へ迎えに行けば・・・2児亡くした母、自責の日々》   (10月23日朝日新聞デジタル)

「・・・ 「どうして迎えに行こうと思わなかったのか。親として、ごめんなさいとしか言いようがない」  でも、先生が一緒だから命は守ってくれるという安心感があった。それなのに震災後の石巻市の対応は、自然災害だから責任がないと考えているように映った。市長が「自然災害における宿命」と発言したときは、「子どもたちが亡くなったのは宿命と言いたいのか」と怒りを覚えた」

 

心中、お察しいたします

「自然災害における宿命」で片づけられる問題ではありませんし、賠償金の有無・多寡で終わる問題でもありません

ここから何を学ぶか?

学んでどう生かすか?

その原点として、大川小の惨事は永遠に語り継がれなければならないと思います

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この話、どのように描くでしょうか?!

2016-10-25 | Weblog

10月25日(火)           →          17  

 

そんなに高い日本酒を誰が飲むの?!

そっか

狙いは海外のお金持ちなんだ  

 

1本8万8千円 山口産の日本酒「夢雀」、狙うは海外》   (10月23日朝日新聞デジタル)

「1本で税抜き8万8千円――。750ミリリットルの青い瓶に収められ、年代物の高級ワインにも劣らぬ価格で発売された山口産の日本酒が売れ行き好調だ。「(むじゃく)」と名付けられた酒は、山間地とコメづくりの再生にかける、山口県岩国市出身の松浦奈津子さん(35)の情熱の結晶だ」

 

750ミリリットル

jiiji など一人で半本飲んじゃいそうです  

(半本=44,000円) 

 

「高級志向」→→

「アラブのお金持ち」→→

そういう戦略もあるんですね

一人の人間の発想と情熱がそんな結果を引き寄せる・・・

「村おこし」「町おこし」でも教訓になりそうです

 

 『真田丸』の最終回で登場する!?

↓ この話・・・・

「夏の陣で討ち死にした信繁(幸村)は、密かに三女・阿梅(『真田丸』では側室・きりとの娘)を敵方の伊達政宗家老・片倉小十郎重長に託す」

まぁ

ホロリとさせる美談なんですが果たして真相は?

 

いずれにしても白石城主・重長は阿梅をはじめ二男・大八(『真田丸』では正室・春との息子)ら幸村の子どもたちを保護し、阿梅は後に重長の後室となり、家臣となった弟・大八(後の片倉守信)の子孫は仙台真田家として今日に至るというわけです

 (白石城ミュージアムで上映されているビデオでは、重長が輿に阿梅を載せて徳川方の検問を強行突破し白石城へと帰還するシーンが・・・)

(信濃諏訪出身の片倉家は代々の城主が「小十郎」を名乗り、重長は2代目です)

(兜の前立は「八日月」・・・)

(白石城には片倉の”黒備え” と真田の ”赤備え” (レプリカ)が並んで展示されています)

阿梅と重長のくだりは

「落城」-「乱防取り」(人や物の掠奪)―「侍女」-「身元判明」-「後室」

・・・の方が真相に近いと思いますが、最終回に登場するとすれば三谷幸喜さん、この話、どのように描くでしょうか?!

 

(市内にある 当信寺(家紋は六文銭)には阿梅と大八の墓が並びます)


今朝は一段と寒かった・・・

最低気温は5℃?

わが家はすでに炬燵  頼みです

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意外にも、働く者のようながっしりした大きな手・・・

2016-10-24 | Weblog

 10月24日(月)                     16


えっ 

まさか・・・・・・

 

《小坂憲次氏、死去 長野1区・参院 元文科相》     (10月21日信毎web)

「長野市出身で衆院議員6期、参院議員1期を務め、文部科学相や参院憲法審査会長などを歴任した小坂憲次(こさか・けんじ)氏が21日午前9時23分、悪性リンパ腫のため、東京都新宿区の慶応大病院で死去した。70歳」

 

あまり年は違いません

政治的なところは少し違っても、ザクッと言って同世代・・・

握手をしたこともあります

意外にも、働く者のようながっしりした大きな手・・・

「北信濃」のDNAを感じました

 

かつての衆院中選挙区の時代・・・・

父母は憲次さんの父、小坂善太郎さん(政治経済研究会)の熱心な支持者でした

善太郎さんが大臣就任の折、「国会見学」で撮った記念写真があります

母の楽しかった一コマです

 

善太郎さんの後を継いだ憲次さん・・・・

自由民主党

 |

新生党

 |

新進党

 |

太陽党

 |

民政党

 |

自由民主党(復党)

・・・と政党再編時代には揺れますが、それは、どこか、「ハト派」であった善太郎さんの影響かもしれません (まったく根拠はありませんが)

政治家としてはまだまだこれから・・・

さぞかし無念であったことでしょうが、今は、ご冥福をお祈りいたします


 

(^^♪  みんな悩んでー大きくなった・・・

確か、野坂昭如さんのウイスキーのCMソングですね

誰しも青春期は “悩み多き” 時・・・

jiiji は背が低いのが悩みでした


容姿は男女を問わずかなり大きな「要素」!!

面白いネット記事をみつけました

 

日本の偉人の身長と体型まとめ by NEWSポストセブン》   (10月22日ニュースポストセブン)

http://www.news-postseven.com/archives/20161022_457512.html

「我々は歴史の教科書等により偉人の顔を想像することはできるが、身長や体重についてはまったく未知だ。しかし、『日本史有名人の身体測定』(KADOKAWA)の著者で、歴史小説家で現役の整形外科医でもある篠田達明氏は、肖像画や衣服、甲冑、書物、さらには上腕骨の長さなどから偉人の体型を推定している。歴史上の偉人たちは、どんな体型だったのか」

 

それによりますと豊臣秀吉は

 

「・・・豊臣秀吉 140cm、45kg「超小柄で127Cmという記述も」

「一際小さかったのは秀吉。彼と会ったオランダ商館長のティチングは50インチ(127cm)と書いているが、さすがに小さすぎる。その他の書物の記述などを参照して、140cm、45kgという超小柄だったと割り出した」。秀吉は側室の淀殿より28cmも小さかったということになる」

 

ちょっと信じ難い!

いくらなんでも140cmはないでしょう

そこまで小さいと「天下人」としてのカリスマ性も失われてしまいますね


件の、真田信繁(幸村)・・・

『真田丸』では美丈夫な堺雅人さんが凛々しい信繁を演じていますが、実物は?

 幽閉中の九度山から家臣に送った手紙には

「年のせいで、歯が抜け髭も真っ白になってしまった」

・・・と

また、大坂の陣で後藤又兵衛の家臣だった長沢九郎兵衛の記録では

「真田幸村は、年は45、46歳に見えた。顔には2.3寸の刀傷があり、小柄な人だった」

・・・とか

 (『真田丸』では、入城にあたりわざと老人に変装する演出が加わりました)

十数年の九度山での蟄居生活・・・

夏の陣の時は信繁、すでに48歳

歯が抜け、髪は白くなっても不思議はありません

「堺信繁」で、真田信繁のイメージは美丈夫にUPしました

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「赤い波」「赤備え」「真っ赤だな・・・」

2016-10-23 | Weblog

10月23日(日)                  1611

 

日本シリーズ第1戦は5:1で広島の勝利

注目の日本ハム大谷投手は・・・

 

《一度ならず二度も 「二刀流」大谷、赤い波にのまれる》   (10月23日朝日新聞デジタル)

「8番・投手で、大谷の日本シリーズが始まった。公式戦で投手と打者を一度にこなす。今、大谷にしかできない「リアル二刀流」は2013年6月18日、ここマツダスタジアムであった広島との交流戦が最初だった。その日は、プロ初本塁打を食らった。そして歴史は、繰り返す」

 

「赤い波」・・・・

見たこともないけど、そのパワー、凄いんでしょうね~~

今年は黒田が引退の花を飾って広島を日本一に!

それとも混戦に持ち込んで大谷が意地を見せる!?

7戦楽しみたいですね

 

赤というと、大河ドラマは真田の “赤備え” ・・・・

(ちなみに来年の大河『おんな城主 直虎』の井伊家は “赤備え” の直系! 来年も “赤備え” が画面に踊るかも・・・)

 毎回『真田丸』の冒頭を赤備えの騎馬軍団が圧倒します

(このシーンは夏の陣で見られますかね~)

今夜は第42回「味方」

31回―40回の平均視聴率は16.04%で、このところチョッと下がり傾向ですが残る9回、どうなるでしょう?

秀頼如何ですか・・・・

 

今日、10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)

朝夕の気温も下がり、霜も降り始める頃とあります

秋もそろそろ終わり!

これから紅葉が見頃です

近くの寺のモミジ・・・・

 

(写真は昨年11月15日撮影・・・・)

京都まで出かけるパワーもありませんので、この寺のモミジに期待します

  

(^^♪ 「真っ赤だな・・・・」

ここも京都に負けないくらい見事  ですよ!

 わが家のドーダンツツジも今年は雨が多かったので夏場の葉枯れもなく、いい色になりました

 

 

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「長いモノには巻かれるな」

2016-10-20 | Weblog

10月20日(金)            →        2214 ℃


あさの5時前・・・

これから娘のところへ出かけます

 

突然思い浮かんだのは「オピニオン長野」という雑誌・・・・

発行人は地元マスコミ出身の〇〇〇さん(故人)

愛読してました

・・・いろいろな事情からこの雑誌は “消えて” しまいましたが、あの頃、この「まち」のリベラルにとっては大事なものを失ったと思いましたね

 

「オピニオン」?

「主張」「意見」を意味する語・・・

ネット検索しても「オピニオン」や「長野」で応じてくるものはあっても、あの雑誌「オピニオン長野」ではなかなか出てきません 

もう遠い過去になってしまいました

 

なぜ今更?

それは巷のオピニオンリーダーに関わってです

政治もマスコミも労働界も通じて、そんな人が少なくなった(いや、いなくなった!?)気がします

1強多弱・・・・・

政治が「一元化」してくると、行政も、地域社会も、何もかもそこになびいていく 

顔UPの首相のポスターをあっちこっちで見かけます

「与党の先生詣で」「与党の先生頼み」が増えています

それを否定するものではありませんが、「先生」を通じて動く政治体質は個人的には嫌いです

 

jiiji の拘りは「長いモノには巻かれるな」・・・・・

そうありたいと思っています

《長い物には巻かれろ》

――長い物には巻かれろとは、力のある者には従ったほうが得策であるという例えーー

 

オピニオン、〇〇〇さんの講演で今もはっきり覚えているのは同和問題です

究極は結婚問題!!

「こども結婚では身元調べをしない」と・・・

どんな立派な講演より、まずは自分でできるひとつの実践!

Jiiji もそれに倣いました

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「直下率」 

2016-10-19 | Weblog

 

10月19日(水)           →        2512 ℃

 

熊本県西原村大切畑集落の男性は曰く

「危険なところに家を建てられるのか?」

その迷い、よくわかります

活断層に挟まれた土地ですね

 

“地震の巣”の上にあるといわれる日本列島・・・

至るところを活断層が走り、隠れているものも多いようです

 

松代群発地震当時の、わが家の「苦悩」を思い出しました

もう半世紀も前のことです


《松代群発地震まつしろぐんぱつじしん)は、長野県埴科郡松代町(現長野市)付近で1965年(昭和40年)8月3日から約5年半もの間続いた、世界的にも稀な長期間にわたる群発地震である。松代地震とも呼ばれている。》 (ウィキペディアより)

 

松代に近いこの「地区」も、昼夜続く群発地震に恐怖しました

軟弱な地盤のせいか、わが家を含む数軒には “地割れ” も発生・・・・

熊本のそれに比べれば些細なものですが、「この先どうしたらいいもんか?」と悩んだ父は「百年の計」を以て新たな地への移転を決断

・・・ということで、jiiji も新たな地で半世紀を暮らしています

 

木造瓦葺2階建て、築30年の今の家はどこまで地震に耐えられるか?

またまたNHKスペシャル 

『あなたの家が危ない ~熊本地震からの警告~』

ショックな内容でしたね

 

「最新の耐震基準を満たしていても 設計によっては倒壊の恐れがある」

震度7に見舞われた益城町では、最新の耐震基準(平成12年改訂)で造られた319棟のうち19棟が倒壊または大破!! 


 「基準を守っておけば安全なんだと思われているかもしれませんが・・・」


原因は、壁の「直下率」が不十分?

「直下率」とは1階と2回の壁がどの程度つながっているか示したもので、それが低いと2階の重みに耐えきれなくて倒壊する恐れがある  

(「直下率」の高い家)

(「直下率」が低いと1階が2階の荷重に耐えられない・・・)

(1階前面の壁が少ない構造・・・わが家も)


その点、田舎風間取りのわが家は「直下率」はかなり低い・・・

今更建て替える元気もありませんし、地盤の強度にすがるしかありません

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紅白で踊るんじゃないですか?

2016-10-18 | Weblog

10月18日(火)          →        2214

 

NHKスぺシャル「活断層の村の苦闘 ~熊本地震・半年間の記録~」・・・

最大震度7  

活断層にはさまれた西原村大切畑集落

26軒のほとんどの家が潰れる壊滅的被害を受けました

下敷きになった10人を、全員無事救助した地域力には感心・感激です


(NHKスペシャル「活断層の村の苦闘」より)

そこから学ぶもの・・・・

先ずは(自力での)救命・救助!! 

より実践的な災害訓練が必要だと思いました

 

映画『清須会議』と大河ドラマ『真田丸』・・・

三谷幸喜さんの「踊り」の使い方=女優陣の演技力が絶妙ですね

●『清須会議』  中谷美紀さん(秀吉の正室・寧)  「くつわ踊り」

(寧、腰をくねらせ裾をたくし上げて精一杯の「内助の功」です)

●『真田丸』     長澤まさみさん(信繁の側室・きり) 「雁金踊り」

         長野里美さん(信幸の側室・こう)  「雁金踊り」

 (最終盤、きりの存在感が増しています)

それに

草刈正雄さん(真田昌幸)と小日向文世さん(豊臣秀吉)の

「瓜はいらんかね~召されそーお~ら~ぇー

にも魅せられましたね~

瓜売り・・・・

あれならjiiji にもできそう  

「雁金踊り」は今年の紅白でも踊るんじゃないですか?

 

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「完済」

2016-10-17 | Weblog

10月17日(月)                 2214 

 

松・・・・・

その葉もかつては貴重な燃料でした

たかだか60年位前の「現実」です

マッチ一本でボッ~~と火が付く着火力!!

だから

“松葉拾い”  は子どもの仕事兼遊び 

すぐ裏山には松林がありましたし・・・・・

 

(^^♪ 「松の木ばかりがまつじゃない 時計をみながらただひとり 今か今かと気をもんで あなたまつのも まつの内~~」 

二宮ゆき子さんの歌『松の木小唄』です

あの頃の待ち合わせはとにかく超大変!!

jiiji も連絡の術もなく2時間位待ったことはありました

そりゃあの頃ですから・・・・

今?

アリエナイザ~~~~

 

(こちらは松でも真田丸の「村松殿」。青木村の領地、村松には松林があって松葉は役立っていたはず)

(・・・にしも村松殿の母で昌幸の妻、薫さん。いい人生でしたね ( ´∀` ))

 

この松林・・・・

いつも疑問に思っているのは「松くい虫対策」 「森林間伐事業」は果たして有効なのか?!

行政の皆さんが事業の取捨選択によく使う「費用対効果」の範疇です

 

《松くい虫予防、補助金「1.2億円減らせた」 検査院》   (10月13日朝日新聞デジタル)

「 「松くい虫」の被害を防ぐための薬剤を購入する際、業者の見積価格ではなく市場価格を用いていれば、2013~15年度に16県で計約1億2千万円の国の補助金支出を減らせた可能性があることが会計検査院の調べでわかった。実際は大半が業者の見積価格を根拠にしていた。検査院は林野庁に改善を求めた」

 

薬剤の価格差の問題は金額的にも “末梢的” な部分に過ぎず、根本は森林対策そのものだと思いますね

↓ こんな事件の方が問題はより深刻だと思いませんか!?

全国的に同じような問題はないんでしょうか?

 

《長野)大北森林組合、10億円の不正「50年かけ返す」》   (5月31日朝日新聞デジタル)

「・・・完済予定は2065年度――。大北森林組合は30日、不正受給した補助金など計10億円余を県などに50年かけて分割返済する計画を明らかにした。ただ県などから入札参加資格の停止処分を受けており、事業収支は今年度も赤字を見込む。今後、長期にわたって返済を続けられるかどうかは不透明だ」

 

50年かけて分割払いする・・・・

あの収支状態で10億円を「完済」できるとは思えません

ここはその場しのぎ  

まぁ

50年先なんてjiiji はこの世にいませんからね~

勿論ブログを書くことなどアイキャンノット!

大方は「過去」の中に埋没しています

  

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なぜ大阪城に馳せ参じたのか?

2016-10-16 | Weblog

10月16日(日)          →         23

 

もう最後に近いかな・・・

でも

「きのこの日」にも“王様”に出会うことができてラッキーでした

 

(すでに終盤、松の根に遮られて変形した”王様”も・・・)

 

(^^♪ 「ぼくんちポンちゃんラーメンだぁ~」

 

立ち寄った店でタヌキの絵の「ポンちゃんラーメン」を見つけました

カップ麺ですが懐かしくて2個購入・・・

かつては、北信濃ではインスタントラーメンというとポンちゃん!

当時のものは “煮込む” タイプで、野菜とか、肉とか、卵を入れると格段の美味 

子どものおやつでした

 

大河ドラマ『真田丸』はもう第41回で、今夜は「入城」・・・・

九度山に10数年も蟄居していたあの信繁は「幸村」と名を変え、秀頼のもとに馳せ参じます

村人との酒宴で油断させる

ここは定番でしたね

 

真田幸村はなぜ大阪城に馳せ参じたのか?

豊臣秀吉への報恩・・・・

ちょっとそれだけでは薄っぺら!

残す9話の中に「幸村の本心」が込められているような気がします

何しろたっぷりとドラマの時間はありますから、三谷脚本は徐々に解きほぐしていくんでしょうね

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生みの苦しみ!?

2016-10-15 | Weblog

10月15日(土)                     21 ℃

 

きょうは「きのこの日」・・・・

http://nittokusin.jp/wp/?page_id=1471

多分

今季最後(?)の義父の山でのキノコ採りになるかもしれません

義父の山・・・・

その辺りは標高が高いせいか松くい虫被害はあまりありませんが、場所によってはもうメタメタですね

一帯の松が枯れ木と化してます

 

 

まだ7ポイント差  

アメリカ大統領選のクリントン民主党と、トランプ共和党の最新世論調査の結果です

共和党からも 見放され、W・ポスト紙からは大統領になれば「米国と世界に深刻な危機をもたらす」とまで言われても “まだ7ポイント差” ・・・

不思議にさえ思えます ね

 

《クリントン氏、トランプ氏を7ポイントリード 全国世論調査》   (10月14日CNN)

「・・・今回の調査が行われたのは、両候補の2回目のテレビ討論会やトランプ氏が女性に対して侮辱的な発言をする2005年の映像が浮上した後。結果はクリントン氏が45%の支持を獲得し、トランプ氏の38%を上回った。リバタリアン党のゲーリー・ジョンソン氏の支持率は7%、緑の党のジル・ステイン氏は3%だった」

 

逆に見ればヒラリー・クリントン候補の人気がイマイチ?

 

《W・ポスト紙、クリントン氏支持 「トランプ氏は無知」》   (10月15日朝日新聞デジタル)

「・・・クリントン氏にはオバマ大統領のような雄弁さも、ブッシュ元大統領のような庶民的な魅力もないとしながらも、ただでさえ党派対立が激しく、米国民の不満が大きい現状で物事を前に進めるためには、クリントン氏の政策の知識と粘り強さが、雄弁さや庶民的な魅力よりも意味を持つだろう、と期待を示した」

 


公職経験もないトランプさんに世界のかじ取りを、キレやすいトランプさんに核の発射ボタンを任せるわけにはいかないでしょう!?

ベストじゃないかもしれませんが、ここはクリントンさんに頑張ってほしいとjiiji は思います

初の女性大統領への、生みの苦しみです

 

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