3月31日(火) 18/2(10)℃
予想以上に積もった3月終わりの雪
名残りの雪・・・
「春がきても消え残っている雪」
「春がきてから降る雪」
北信濃は “春のドカ雪” でしたが、夕方にはほとんど消えました
♪ 「なごり雪」といえばイルカさん・・・
彼女ももう古希近い
(自分の歳を忘れて・・・・)
45周年の歌声を、Uチューブで聞きました
声量は落ちたけど味は増しましたね
作詞・作曲は伊勢正三さん
「汽車・・・」
「季節はずれの雪」
「落ちてはとける」
―――そのホームでの別れが、二人の最後!?
あるある
携帯もない時代・・・
新幹線も、格安航空もない時代です
別れは、格段に詩的!!
それに
「今春が来て 君はきれいになった」
「去年よりずっと きれいになった」
あの年頃の女性にはピッタリの表現 ( ´∀` )
フォークソング・・・
「言葉」が生きていて、誰もが詩人の時代でした
(あれって、やっぱりノートとペンだと思います。手書き文字のカタチ、大きさ、行間、書き直し・・・すべてで描き出される世界!キーじゃ、詩的な感覚はでてこないでしょうね・・・)
志村けんさんの死は、同世代としてより衝撃です
新型コロナの恐怖を身近に感じました
《ICU闘病も…志村けんさんコロナ陽性から1週間で帰らぬ人に》 (3月30日日刊ゲンダイ)
「・・・前回の肺炎にかかった後は、タバコをやめ、飲酒量も以前よりは減らしていたが、年齢的なものもあり、感染後は一気に重症化し、わずか1週間ほどで帰らぬ人となってしまった」
「年齢的なものもあり」
そうなんだ・・・
「お父さんも高齢者なんだから、かかったら死んじゃうよ!」
子どもたちからの “注意勧告” が届きます
外食も、「小さな旅」も、しばらくはお預けです
3月30日23:45時点 (クルーズ船などをのぞく)
国内感染者 1923 人 (前日比 + 77)
死者 50 人 (前日比 + 3)
退院者 408 人 (前日比 + 0)
東京 443 人 (前日比 + 13)
北海道 177 人 (前日比 + 1)
さあ
今日で3月「弥生」も終り・・・
明日からはピッカピカの4月「卯月」が始まります
・・・・といってもその雰囲気も、ワクワク感もない
”麒麟” の意味を、早々と足利将軍・義輝が解き明かしました
「わしは、その麒麟を連れてくることができぬ。無念じゃ」
“麒麟争奪” 戦線から離脱ですね
残るは
・織田信長
・豊臣秀吉
・徳川家康
そして、明智光秀・・・・
普通に読めば、史実として戦乱のない世をもたらしたのは家康ですが、それじゃ、ドラマとしては面白くない!!
麒麟に思いを馳せた、その麒麟がすぐそこまでやってきていたのはーー明智光秀――でしょうね
で
『麒麟がくる』、第11回の視聴率は?
義輝が涙ながらに語る ”麒麟” とは?
《第11回「将軍の涙」視聴率14.3% 向井理 “足利義輝” 「麒麟がくる道は遠い」・・・》 (3月30日MANTAN WEB)
「・・・義輝は、父・義晴から子供のころに聞かされた好きな話として、「強い子になれ。声は大きく、よい耳を持ち、よく学べ。さすれば立派な征夷大将軍となろう。世を平らかにできよう。さすれば、麒麟がくる。この世に麒麟が舞い降りる」と語ると、「この世に誰も見たことのない麒麟という生き物がいる。穏やかな世を作れる者だけが連れてこられる、不思議な生き物だという」
さて
暖冬で早まっている今年の、桜開花
この辺りの予想は、昨日30日でした
“春のドカ雪” でビックリしてたようですが、近くの、小学校の桜は開花が始まってました
(以前の写真。孫の〇〇ちゃんの初花見です)
(義父も2年前、懐かしい小学校の桜を観ることができました)
話題は控えめで、お花見も、宴会も自粛して、桜もひっそりと花を終えるんでしょうね
それもまた格別・・・
西行法師 「願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃」