地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

2月最後のア・ラ・カ・ル・ト

2021-02-28 | Weblog

2月28日(日)                   13/-4℃

 

“沈没する船からネズミが逃げる?!”

五輪・パラの中止やむなし派ですが、この「スケジュールが・・・」って理由はいただけないですね

聖火リレー出場を前提に、調整してるんでしょう?!

 

《芸能人聖火リレー〝ドミノ辞退〟の大ピンチ!》   (2月27日東スポweb)

「・・・お笑いタレントの田村淳(47)を皮切りに、歌手・五木ひろし(72)、女優・常盤貴子(48)、俳優・斎藤工(39)、女優・玉城ティナ(23)と次々と辞退(27日15時現在)。  理由はさまざまだ。田村は大会組織委員会の森喜朗前会長の発言が原因で辞退し、五木、常盤、斎藤、玉城は「スケジュールが都合つかなかった」としている」

 

 

 

「いい香りがしてくるね~~」

 

 

・・・・

女房殿がハマっています

 

 

目的は、子どもたちに送ること 

忙しさを自ら作ってます

「母親」ですね~

 

 

 

これは、ちょっと興味あり!!

『クレヨンしんちゃんはいつもは観ない番組ですが・・・

ギャグ漫画が言葉も字幕もなしで、どうそれを描くのか 

 

《『クレヨンしんちゃん』全編言葉なしで“おバカのルーツ”描く原始時代編始動 演出家が明かす制作裏話》   (2月27日TVRIFEweb)

「・・・「おバカはじめて物語」では、原始時代を舞台に、野原一家の“おバカのルーツ”を描いていく。ポイントは登場キャラクターが言葉をしゃべらず、字幕もつかないこと」

 

「・・・シナリオの段階から、セリフに頼らないストーリー作りをうえのさんと共に工夫しましたが、やはり言葉で説明できない、言葉のギャグが使えないので、演出する上でいつも以上にアニメの表現力が重要になります。より見せる動き、笑わせる動きになるよう作画担当者にも頑張っていただきました」

 

ところで “原始時代” っていつ頃?

まだ言葉がなくて「ホッ ホッ!」とか「オー オー」とか「あああ~~」みたいな叫びやジェスチャ?!

どんな漫画になるか面白そうじゃないですか 

 

 

 

そして、1枚の写真は「落合橋(おちあいばし)」・・・

千曲川と犀川の合流付近に架かる橋です

写真は昭和40年(1965)頃のもので、手前(赤矢印)が古い木橋で、その後ろにほば完成の新しい鉄骨橋が見えています

 

 

橋の長さは1キロ近くあります

関連で

 

 

↑ 上の写真は、重量制限のため、運転手以外は歩いて渡っている光景です

車掌も一緒・・・

ボンネットバスが見えます

 

  ♪ 誰と誰とが落ち合う橋か サテ サテ~

「落ち合う橋」ーーなんて、ロマンチックな名前ですね

 

あの時の橋も、すでに半世紀以上・・・

建て替えの検討が始まっているようです

 

 

 

 

今日から「四温」「五温」・・・

の出る音が聞こえてきます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書を捨てよ バスに乗って街にでよう」

2021-02-27 | Weblog

2月27日(土)                   /-2℃

 

聖火リレーは3月25日、福島からスタートが切られる予定です

コンセプトは《復興》 

1968東京五輪は《戦後復興》で、2021東京五輪・パラは《災害復興

さて

新型コロナに見舞われている世界は、それを克服して疫病復興を宣言することができるでしょうか?!

微妙ではあります

 

   

『一枚の写真』は2008年4月26日・・・

北京五輪の聖火ランナーが、長野市内を走りました

 

初めての開催となった中国の、気合は十二分でしたね

同時に中国の「国土」や「人権」対応を巡って、世界的な批判もおきました

長野でも、緊迫の聖火リレーでした

「FREE  TIBET !!」

「ONE  CHAIN  !!」

 

 

こちらは、その昔の駅前広場・・・

集会の “定番処” でした

春闘も、メーデーも、ベトナム反戦も、みんなそこがアピールの場でしたね

 

 

そして今・・ ☟

集会はできません

いや、することもなくなりました

 

 

 

 

2月は、残りあと2日・・・

昨日

二女の住む街までいくことになり、駐車場料金のことや、「散歩」歩きのことや、私鉄バスのサポートーーのことなどを考えて、往復、路線バスを利用しました

勿論

運転しなければ二人で “飲める” という楽しみも是有 

(それが一番か  )

 

 

 

路線バスの維持は、周辺地区にとっては深刻な課題です

いつ「廃止」のマナ板にあげられてもおかしくない!

現実はそれを語ります

 

さて

夜6時台の、帰路のバス・・・

終点(jiiji の地区)まで、何人乗ってるかな?

あわせて4人でした

かろうじてーーのレベル?!

“黄信号“ 点滅です

「乗って残す!」

そのためには、意識的に、その機会をつくることが喫緊でしょうね

「書を捨てよ町に出よう」じゃないけれど、シニアよ、「書を捨てよ バスに乗って街にでよう」 

 

 

「自転車盗」・・・

子どもたちが自転車で通学していた頃は、よくあいました

「盗難」というよりは、「乗り捨て」みたいなものなんでしょう

犯罪意識が薄いんですね

何度か、捜し歩いたことを思い出しました

 

《須高の昨年の犯罪208件、一転増加に(2021.02.20)   (須坂新聞)

「・・・多い手口は▽万引=57件▽器物損壊=23件▽自転車盗=21件―など。増加した手口は▽自転車盗=13件→21件▽万引=52件→57件―など。減少した手口は▽車上ねらい=22件→2件▽出店あらし=6件→2件―など。特殊詐欺は、前年より2件多い4件(須坂市3・小布施町1)発生し、合計5,369,000円がだまし取られた」

 

「万引」は5件増加して、57件とTOP 

イヤハヤ・・・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「喝!!」

2021-02-26 | この「国」のこと

2月26日(金)                    /-2℃

 

2月も残すところ、あと3日・・・・

昨日は、今季初めて庭の草取りをです

ビックルするほど「春がきています」 

 

(クリスマスローズも草に埋もれていました)

 

「金のなる木」を早く外に出してやりたいんですが、まだ冷え込む日がありますので、玄関の中に置いてます

ボチボチ花も・・・

金がなればいいんですがね~~~

 

 

  ♪ ぜにのないやつぁ 俺んとこへこい

    俺もないけど 心配するな    (植木等・歌「だまって俺について来い」)

 

昭和29年(1964)、東京五輪の年です

高度経済成長期らしく、大らかで、明るさに満ちています

接待もさぞかし 

 

 

まさに、「昭和-平成型癒着」 

頻繁です

驚かざるをえません

☟ 元経産官僚の古賀茂明さんのコメントです 

 

《菅長男と総務省の底なし接待疑惑 業務認定も異例の “優遇” 》   (2月15日日刊ゲンダイ)

「・・・国家公務員倫理規定が設けられた当時、企業の会議室を訪問した官僚が出されたお茶を飲んでもいいのかという議論さえありましたが、今は官僚も感覚がマヒしているのでしょう。『昭和の接待』という悪弊がよみがえったと言わざるを得ません」 (古賀)


その菅首相が抜擢した内閣広報官は、接待を受けた官僚側のTOP・・・

構図が明瞭ですね

 

《山田真貴子内閣広報官接待 7万円会食は和牛ステーキと海鮮料理》   (2月24日毎日新聞)

「・・・加藤氏によると、24日午前に山田氏から杉田和博副長官に報告があった際に、会食の内容についての説明もあったという。また、山田氏が同社に確認したところ、同社側の参加者を含めた計5人で会食の合計額が37万1013円だったことも明らかにした」

 

 

それにしても・・・・

「やっていいことか」「やってはいけないことか」?

入省したばかりの新人でもわかるはずです

それがわからなかったとなれば・・・・上から、下まで、そこがすっかり “ユルユル” になってしまっているということ!

「喝!!」

・・・を入れるしかありません

 

《接待問題は贈収賄の罪になる? 法律的にはアウトでも…》   (2月25日朝日新聞デジタル)

「・・・さらに、検察が無視できないのが検察審査会だ。若狭氏は「検察は国民の目線を意識して捜査を尽くすはずだ」。別の検察OBも「首相の親族が絡み、世間の注目は高い。検察は軽く扱えないだろう」と語る」

 

 

こんな展開になると予想もできなかった昨年9月の、「異を唱えてトバされた」官僚の記事です ☟

 

《菅氏と闘った元官僚の激白「抵抗したら干される恐怖」》   (2020年9月11日朝日新聞デジタル)

「・・・「こうした『異例人事』は私だけではありません。だから、いまの霞が関はすっかり萎縮しています。官邸が進めようとする政策の問題点を指摘すれば、『官邸からにらまれる』『人事で飛ばされる』と多くの役人は恐怖を感じている。どの省庁も、政策の問題点や課題を官邸に上げようとしなくなっています」」

 

そして、官房機密費のこと・・・

 

《官房機密費1日307万円使い続けた菅氏 後年公表の仕組みを 小池晃共産党書記局長》    (2月24日毎日新聞)

「・・・これは1日当たり平均307万円を使い続けていたという途方もない額だ。政府には一定程度、機密性が高いお金は必要だと思うが、全くチェックされずにこの金額が支出されているというのは許されない。国家財政が厳しいなどと言っているさなかに、いつまで高額な使途不明金の支出を放置しておくのか」

 

これは菅さんだけの問題ではありませんが、あれだけの長き間、あれだけの巨額を、一人の男の裁量で自由に使えるというシクミは、見直すべきでしょう

まぁ

いずれも7年8カ月にわたる「1強政治」のウミ・・・

適度な「交替」が必要!!

それにつきます

 

 

 

 散歩は、久々に山手の地区へ・・・

かつては、信州と上州を結ぶ街道の宿場として栄えたところです

○道ばたで見かけた、これは石臼ですね

何をひいたんでしょう?

○このバス停は、行政が運行する市民バス・・・

ベンチが置かれています

シニアにはとてもありがたいはずです

○西に鎮座している山は、確か、妙徳山―――

反対側からの景観とはだいぶ異なります

山の彼方には「幸い」が住んでいます

 

(反対側から見る妙徳山・・・)

 

○東の山の斜面には、広域行政の、最終処分場が建設中でした

究極のごみ問題は、残差物(焼却灰など)の埋め立てでしょう

どこも歓迎する施設でないことは確か・・・・

20年前後で満了します

エリア間で、交代するしかありません

受け入れて頂いたことに感謝です

○建設された最終処分場の一角から、街道沿いの家並がみえています

上州へと向かいます

まだ、山には雪が残ります

もう少しですね・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N集落の、当時の戸数が判じられます

2021-02-25 | この「地区」のこと

2月25日(木)                   /-5℃

 

森喜朗さんの発言がきっかけとなって、「男女共同参画」の表面的な男女平等から、日常の、生活の中の本当の《平等》が問われるようになったと思います

その意味で、森さんの功績は大きい 

わが家も

「お父さんなんて・・・」   

「本当は私のこと・・・」  

“口先男” は、女房殿には看破されています

反論の余地はありません

 

 

女性が、相手(夫)に「望む」こと 

そんな情報がWEBで見かけました

TOP3は

  ❶ 掃除をしてくれる

  ❷ 褒めてくれる

  ❸ 一人の時間を持たせてくれる

・・・ことだそうです

(まぁ、いろいろなデーターがありますけど・・・)

 

U~~n、いずれもわが身には痛い!!

あえて自己評価を下してみれば

  ❶  2点

  ❷ 20点

  ❸ 70点 (それも、最近ようやくに・・・)

・・・と言ったところでしょうか 

女房殿は習いごとや、「お茶ともだち」を得て楽しそうです

 

 

次代を切り開く女性・・・・

政治家では、野田聖子さんがUPしてくるでしょうね 

スポーツでは大阪なおみさん!!

あの人を見ていると、元気をもらえます 

前途洋々・・・

大阪さんのフィールドは、《テニス》だけじゃないって感じがしています

活躍の舞台は広がるはずです

 

《全豪Vの大坂なおみ 祖父が語った優勝秘話と次なる野望》 (2月23日毎日新聞)

「・・・一方で、試合以外にも言動が注目を集めるようになった大坂選手に、鉄夫さんは小言を漏らす。「じいさんの教育が良かったのか、隔世遺伝なのか、口が上手になった」と目を細めつつ、「人間的に良くないといけない。強いからといって、生意気になってはいけない」と祖父らしくくぎを刺すことも忘れなかった」

 

じいさんの、哲夫さんともいい感じですね

jiiji も孫たちに言いたい 

「人間的に良くないといけない」

 

 

一枚の写真 ☟

 

 

誰が獲ったのか? なぜわが家にもそれがあるのか?

もうわかりませんが、「松代群発地震」の際の、jiiji が生れたN集落の「落石防止作業」――の一コマであることは確か 

 

いいアングルです!!

場所は、集落の背面になる裏山・・・・

眼下には家々が写ります

どこが、誰の家か?

インプットされています

 

鉄線で石を固定 (多分) する人・・・

材料 (多分) セメントを背負って上ってくる人・・・

みんな顔に見覚えのある、集落のオヤジたちです

役所の人間らしき人は見えません

「共助」ですね

ひょっとすれば、N集落独自の、自主的作業だったのかもしれません 

 

集落は、弓の弦のように湾曲した一本道に連なっていました

あの当時は40戸位・・・

小さくコジンマリとして、結束力の強い、古い集落でした

 村の、江戸期の絵地図があります

明和6年(1770)と記載があります

 

 

N集落の、当時の戸数が判じられます

30戸足らずです

  

 

わが家らしき家もあります

jiiji は中学生でした

 

 

あの松代群発地震から、半世紀以上が経ちました

 

 

「ゴーッ」と地鳴り音がしてしばらくすると「ガタガタ」と振動がくる・・・

「こりゃ震度2だね!」

みんな優秀な “震度判定者” になりました 

もうすぐ「3・1」・・・

大きな地震が起こらないことを願います

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「点描」

2021-02-24 | Weblog

2月24日(水)                   /-4℃

 

 

「天皇誕生日」に、『麒麟がくる』の総集編が放送されました

4話あわせると、なんと4時間25分 

これを一気に見るのはいささか苦行です

3・4話は録画しました

またのお楽しみです

 

 

 

「点描」・・・

てんびょう、と読みます

「点描く」のか?

「点描く」のか?

ウィキぺデイアによれば

 ーー絵画などにおいて線ではなく点の集合や非常に短いタッチで表現する技法

「点で描く」のほうでした 

 

 

この「点描」は、2021年の「今」を描きます

 

 

駐車場の入口に残された看板に、かすかに、「SEIYU」の文字跡が残ります

かつてここには「西友」のスーパーマーケットがありました

地元の「ショッピングセンター」の挫折を受けてのリリーフでしたが、やがてそれも撤退し、肝心の私鉄線も廃線となり、跡地は住宅に変わっています

 

 

コンビニやドラッグストアは、国道沿いや高速道IC付近に進出しています

鉄道駅が街の核だった時代は、地方では終わりました

 

 

「東司」・・・

なに、それ?

一見、何の建物なのかわかりません

「東司」(とうす)・・・

仏教言葉で、禅寺のトイレのことでした

善光寺参拝の際、近くの東町で見かけたものです

(善光寺は無宗派・・・・)

 

役所の支所の、窓口 ☟

 

 

2020-2021の、世相を映す光景です

新型コロナウイルスは、日常の暮らしや、街の光景や、全てのスタイルを変えてしまいました

逆に言うと

「慣行」や「惰性」で意味もなく続いていることどもを見直すいい機会です

 

 

 

孫たちに「せがまれて」、久々、おもちゃショップにつきあいました

予めの約束のせいか、品選びはスムーズ・・・

☟ こんなグッズも見かけました

剣――です

「鬼滅の刃」の波及効果でしょうね

 

 

 

散歩の、百々川縁で見た夕陽・・・

春の暖かさを感じます

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜日は、集まった孫たちに「せがまれて」おもちゃショップに付き合いました

2021-02-23 | Weblog

2月23日(火)                    /-1℃

 

今日は「天皇誕生日」で、祝日・・・

「おめでとうございます」

ご誕生は、昭和35年(1960)2月23日です

その前年の4月10日には「皇太子」殿下と「正田美智子」さまがご結婚されました

 

昭和34年、この「地区」は周辺3村が合併して町になった年でもあります

時代は高度経済成長期を迎えていました

縁あって、その前後に3本の《木下惠介映画》がこの地で撮影されています

  ◇ 昭和30年  『野菊の如き君なりき』

  ◇ 昭和33年  『風花』

  ◇ 昭和35年  『笛吹川』

・・・のいずれも名作です

 

 

 『風花』も『笛吹川』も、千曲川にかかる木橋(現在はコンクリート)が使われ、その近くにあるTさん宅がキャスト・スタッフの休息所に・・・

木下監督も、高峰秀子さんも、岸恵子さんも休息されました

 

 

 Tさん宅には写真や色紙は勿論、高峰さんがロケで履いた草鞋や、後日贈られてきた本人お手製の陶器などの “お宝” が残ります

 

 

あれから半世紀以上・・・

ロケ現場に足を運んだ人も、エキストラで出演した人も記憶は薄れかけ、巷の話題としてはすっかり消えています

そんな歴史・・・

造詣が深いM先生はこの「地区」での講演の中で

  「例えば、空き家を利用して」

  「ここの歴史を展示し」

  「老人会などにそこを運営してもらい」

  「地域の拠りどころにしたらどうか」

・・・と具体的な提起もされました 

 


ところで、《木下映画》はなぜ3本もここをロケ地に選んだのか?

「縁あって・・・」とは?

実は、その頃の松竹助監督に、この「地区」出身のHさん(後に監督・・・)がいました

そこが発端だったと思われます

木下さんも千曲川や背後の山々が気に入られた?!

語り継いでいきたいですね

 

 

あれっ?!

柱に貼りつけられた小さな「メモ」 

「またくるね」

と書いてあります

○○ちゃんか、▢▢君か?

6歳の▢▢君の方でした

思いがけない「小技」です

 

日曜日は、集まった孫たちに「せがまれて」おもちゃショップに付き合いました

勿論、孫たちの期待は大 

機先を制して “約束” の上での同行です

 

 

なにしろ

孫たちの周りにはおもちゃがあふれています

ディズニーグッズ、ぬいぐるみ、自動車、恐竜、妖怪、動物・・・・ets

いい時代です

jiiji の時代に比べたら「天と地」「月とすっぽん」「雲泥」の差 

「昭和」のjiiji baaba はいささか心配になります

ガマンの心やハングリー精神――のことです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦あっての大河かもしれませんが、江戸の、明治の、庶民(農民)の暮らしぶりが描かれていて、そこに魅入ってしまう『青天を衝け』です

2021-02-22 | この「国」のこと

2月22日(月)                   19/1℃

 

あのロケはどこで?

豊かさを与えてくれる大地の、生きいきとした農村の営みの、その「息吹き」や「匂い」が感じられてきます

それに

登場した吉沢栄一がいいですね 

 戦あっての大河かもしれませんが、江戸の、明治の、庶民(農民)の暮らしぶりが描かれていて、そこに魅入ってしまう『青天を衝け』です

 

 

養蚕風景も

子どもの野良仕事の手伝いも

自宅でのもてなし(宴)風景も

jiiji の実体験の「世界」で、親近感を覚えます

(「備中」での田起こしの経験もあります

注目の視聴率 ☟

 

《青天を衝け:第2回視聴率16.9% “渋沢栄一”吉沢亮が本格登場 ペリーも来た!》   (2月22日MANTAN WEB)

「・・平均視聴率(世帯)は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前週第1回の20.0%(同)から3.1ポイントダウンしたものの好調をキープ。また同回から、成長した主人公・渋沢栄一として吉沢さんが本格的に登場した」

 

❶20.0%――→❷16.9%

▽3.1%ですが、やっぱり第1回は『麒麟がくる』最終回の影響はあったんでしょう

ちなみに他の大河の、第1回と第2回を比較してみると

  ▽1.2 %  『麒麟がくる』

  ▽3.5 %  『いだてん』

    0      『西郷どん』

  ▽1.4 %  『おんな城主』

  +0.2 %  『真田丸』

  ▽3.3 %  『花燃ゆ』

  ▽2.0 %  『軍官兵衛』

・・・といったところで、まあ、下がってあたりまえ 

好調な滑り出しというものでしょう

個人的には、冒頭の「徳川家康」は邪魔!!

 

 

一人平均「100枚」だから、わが家は「200枚」 

 

《「福沢諭吉」どこに? 1人平均100万円のはずだが…》   (2月21日朝日新聞デジタル)

「・・・昨年はコロナ禍で銀行支店の過密が問題となり、全国銀行協会は混雑緩和の協力を呼びかけた。現金を多めに手元に置いておけば、出金のために支店やATM(現金自動出入機)に出向いて感染する恐れも減る」

 

・・・とはいっても、わが家にご滞在の “福沢さま” は、いつもお一人か、お二人 

一体、どこにいらっしゃるんでしょう?

ちょこちょこATMのお世話になるのが現状です

(ATMのタッチパネルは気にはなってますが・・・消毒液も置いてないし・・・)

 

 

 

“福沢さま” がなんと2億枚 

石巻市の復興・・・

2兆円はすごい金額ですね

 

《2兆円かけ津波に強くなった街 商店街は消えていった》   (1月18日朝日新聞デジタル)

「・・・だが、市の中心部を上空から見ると、目につくのは空き地だ。JR石巻駅周辺を震災前の住宅地図を頼りに記者が歩くと、約3割の258の建物が空き地や駐車場に変わっていた。一帯に八つあった商店街組合は相次いで解散し、一つが残るだけだ。1年前に老舗の店を閉じた経営者の男性(59)は嘆く」

 

あと僅かで、また3月11日を迎えます

一日も早い復興を願い、そのための国の支援を是としますが、PDCAは、この事業にも(こそ!)必要でしょうね

時の経過とともに、当初のカタチから変わってしまっているところはあるはずです

 

 

ところで2024年に

渋沢栄一に「一万円札」の座を明け渡す、福沢諭吉・・・

大河の主人公になったことはありません

なぜ?

・・・って気がします、

近代物は、政治的に生々しくなりそうなのはダメなのでしょうか?!

福沢諭吉のウィキぺデイアに

 

――文久元年(1861年)、中津藩士江戸定府の土岐太郎八の次女・錦と結婚し、四男五女の9人の子どもをもうけた。松山棟庵によると、諭吉は結婚前にも後にも妻以外の婦人に一度も接したことがなかったという。

あの時代の、偉人にしては珍しいのでは?

 

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」  (『学問のすゝめ』)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく、jiiji も元気づけられます

2021-02-21 | この「国」のこと

2月21日(日)                   18/2℃

 

まだ24歳 

楽しみな人です

 

《「人生考えた」苦しんだ大坂、新コーチと磨いたサーブ》   (2月20日朝日新聞デジタル)

「・・・2019年全豪で初優勝し、世界ランキング1位に初めて立った。大坂はそのときの心境を、今大会中に明かした。「自分の立場を固め、他の選手からも尊敬される必要がある。そんなことを一年中考えていた」 環境を変えられず、2連覇がかかった20年1月の全豪は3回戦で敗退した。劣勢を強いられた2月の女子テニス国別対抗戦の試合中には自分の感情をコントロールできず、涙した」

 

苦しみながら、成長していく姿・・・

「大阪なおみ」さんの真骨頂です

テニス界を背負いーー

女性を背負いーー

「大阪」を背負い!? 

「人権」でもキッチリと自分を主張する 

とにかく、jiiji も元気づけられます

楽しみな人です

 

 

 

得かどうかは別として、「早寝早起き」のスタイルになってます

昨夜も7時には自室に入ってPCチェック・・・

8時前にはダウンしていました 

そして

21日の今朝は室温10℃の5時に起床・・・

そんな、こんなで毎日が過ぎていきます

 

 

まぁ

いろいろある昨今ですが、麒麟がくる世とは「戦がなく」民が「平穏で」暮らせることーーが大前提でしょうから、正に今がそう 

無上の喜びを感じるべき時ですね 

 

 

散歩は、先日の雪が残る山手コースを避けて、川縁を歩いています

大きな川の、絶え間ない水の流れや、背後の山々の景観もいいものです

人の生活感がある方が楽しみがあることは確か・・・

 

ブドウの選定は冬前に終り春の発芽をまつばかりです

鳥よけのアキカンが寒風感を募らせます

積み上げられた剪定枝の山は、風呂の燃料でしょうか?

あれに見えている煙は “せーふろ” を沸かす煙?!

珍しい光景です

屋敷の片隅に見かけたこの植物、何かなぁ?

女房殿は和紙の原料となる「ミツマタ」だと言います

これは “折コン”(折り畳みコンテナ)・・・

資源ごみの缶やビンの分別回収に、この辺りの市町村では活用されています

始まって、もう、20年近くになりますねか

畠の一角に建てられている看板 

「笑って入れば いいことあるさ」

至言です

書いて、掲げた人は、どんな人なのでしょう 

 

 

☟ 1月7日の記事です

 

《自民・二階幹事長に“ポスト菅義偉”プラン「野田聖子首相で解散総選挙!」   (1月7日SmartFRASH)

「・・・二階氏が野田氏を担ぎ出すのは、好悪からだけではない。「背後に安倍(晋三前首相)さんや麻生(太郎副総理)さん、菅総理の影がちらつく河野太郎行革担当相や茂木敏充外相と違い、野田さんの強みは、大物政治家や主要派閥の色がついていないこと」

 

あれから2カ月近く・・・

事態は

はかばかしくない菅人気に加えて、“女性蔑視”の《森喜朗―二階俊博》発言が追い打ちをかけ、自民党は新型コロナ以上の 

総選挙に黄色のランプが点滅し出しました 

幸い《橋本聖子―丸川珠代》コンビは無難な滑り出し・・・

「女性」「若さ」ーー

もう一人の「聖子」ちゃんの出番だとみています

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウィッシュ!!」

2021-02-20 | この「国」のこと

2月20日(土)                  14/-4℃

 

「滝川クリステル」か、「北川景子」か 

いや

小泉進次郎か、DAIGOか?!

そういう時代になるのかね~~

 

《DAIGOへの世代交代に期待も 時代に取り残された「島根の王」竹下亘会長の落日 〈週刊朝日〉》   (2月19日AERAdot.)

「・・・「橋本氏のセクハラ擁護発言も丸山知事への苦言も竹下派が鉄の結束を誇った時代なら世間もスルーしてくれかもしれないが、今は派閥の数も減って、影響力が低下。時代が変わり、昔のようにはいかない」(竹下派の国会議員)  地元では「そろそろ、地盤を登氏の孫にあたるDAIGOに譲った方がいいのではないか」という声も出ているという。(本誌取材班)」

 

jiiji ?

 二択なら迷わず、「ウィッシュ!!」です

 

 

 

Q 「この「地区」に野外彫刻は何基ある?」(「賞」を受賞した)

この「まち」ならではの、クエスチョンです 

そう

野外彫刻をまちづくりに活かしているところは宇部市や、金沢市や、十日町市などたくさんありますが、この「まち」もその歴史といい、その数といい、野外彫刻の “メッカ” で、なんと149基(2020年時点)にもなるんです 

https://www.city.nagano.nagano.jp/site/yagaityoukoku/53020.html

昭和48年(1973)から「賞」を設けて「買い取る」方式で始まり、以来、半世紀!!

その「持続性」と「文化意識」に拍手です

一大資産ですからね・・・

 

 

あっちこっちに「分散設置」ですから、あまりインパクトは感じられません

それに

☟ 行政のWEBでは《野外彫刻ながのミュージアム事業》と華々しいのですが、そのPRはイマイチ!

https://www.city.nagano.nagano.jp/site/yagaityoukoku/

市民もよく知らない 

ほとんど意識することもない 

“お宝” を活かすことに淡白かもしれません

 

 

話を戻して、この「地区」に野外彫刻は何基ある?

答えは 3基 です

どこにあるかご存知ですか?

(地元でも3か所答えられる人は多分、ゼロに近い・・・  )

 

上から ◆行政「支所」の庭 ◆温泉施設の庭 ◆川縁の公園 ・・・です

機会があったらご覧ください

 

まぁ

散歩も兼ねた、「鑑賞の回遊コース」をつくるためには、広いこの「地区」ですから、3基ではちょっと物足りません

「○○中央公園」

「屋代線旧□□駅跡」

「屋代線線路敷きの遊歩道の一角」

「旧川田宿」

・・・・辺りにもほしいと思いますが、教育長さんいかがでしょう?

 

 

そりゃ、つばぜり合いは続くでしょう

米中、2超大国の動向如何で世界は動く 

 

《バイデン氏、習氏と電話協議 対中強硬姿勢はまだ続く?》   (2月11日朝日新聞デジタル)

「・・・バイデン氏が中国の不公平な経済慣行や香港への統制強化などに懸念を表明したのに対し、習氏は「米国は中国の核心的利益を尊重すべきだ」と述べ、対立が目立った」

 

バイデン&習が、新しい世界を切り開いてくれることを切に願います

それには、何度ものつばぜり合いが必要なんでしょうね

 

 

それにしても、プーチンのロシアはますます「後退」、イメージダウン・・・

「日ソ共同宣言」の大原則が、両国間のスタートライン!!

ソ連最後のゴルバチョフ大統領とは大違いです

 

《プーチン露大統領「対日交渉は憲法内で」 北方領土引き渡し拒否か》   (2月14日産経新聞)

「・・・プーチン大統領は14日に放映された露国営テレビ番組のインタビューで「ロシアは日本との関係発展を望んでおり、今後も発展させるが、ロシアの基本法(憲法)に反することは一切行わない」と述べた」

 

 

 

「北方四島」――――ロシアは返さない!?

「竹島」―――韓国は・・・

「尖閣諸島」―――中国は・・・

この「国」は、いずれも押され気味 

 

角はふりまわさないことが肝心だと思います

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今です!!

2021-02-19 | この「国」のこと

2月19日(金)                    /-6℃

 

まだかなり残る雪・・・

散歩は「自粛」 

家に閉じこもっていると「日記」に書くことも減ってきます

 

 

文章の・・・

『開運!なんでも鑑定団』に、文豪の原稿が俎上にあがりましたが、いずれも「消したリ」「加えたり」「引き出したリ」・・・の推敲の跡がくっきり 

作者の、思いの移り変わりが見てとれます

でも

PCではその跡が残りません

味気ない!

つまらないところですね

 

それにしても、jiiji の古い原稿や手紙の類・・・

もうほとんど整理(処分)しました

そこに思い出がまつわることは確かですが、「お宝」になる訳もなく、いずれは子どもたちの “お荷物” になることは明白 

「断捨離」です

何の支障もありません 

 

 

明日は2月20日・・・

あと8日で「2月」も終ってしまいます

現役の時は、毎月20日が給料日でした 

よかったね~給料貰えた頃は 

タバコは遠にやめて、背広も不要になって、「小さな旅」も自粛して、“外呑み“ もないにもかかわらず、貯金は減っていく一方・・・

まぁ

“家飲み” の酒肴代がそれなりにかかっていることは確かですが・・・

 

 

 

(イメージです)

 

あの人の後任に橋本聖子五輪相が決まりました

妥当なところでしょうね

そのまた後任は、丸川珠代参院議員?!

・・・となると、2021東京五輪・パラは都知事の小池百合子さんを加えて《女性三人》 

時代の流れを変えるキッカケになることでしょう

 

《橋本聖子組織委新会長、五輪「開催は決定している」》 (2月19日日刊スポーツ)

「・・・橋本聖子五輪相(56)が就任した。開幕まで半年を切り、開催への不安や新型コロナウイルス対策など課題は山積。夏冬7度の五輪出場を誇る申し子ながら、過去のセクハラ疑惑など悩みも逆風もある中で新たな大会の顔になった」

 

 

「適任者が少ない」・・・

それは、そういう機会をつくっていないからーがそもそものところ 

「人は器が創る」

そう思います

職場でも、議会でも、各種団体でも、地域組織でも意識的に改革する必要あり!

女性は「副」ポストーー

開閉会の挨拶担当ーー

なんてところは、即刻改めたいですね

今です!!

「鉄は熱いうちに打て」

あの人の ”犠牲“ を乗り超えていく時でしょう

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「三頭立て」

2021-02-18 | この「国」のこと

2月18日(木)                  /-4℃

 

G7で一番遅れて、ようやくこの「国」でも始まったワクチン接種・・・

深く針を刺されて、見るからに痛そう 

どこのテレビもみんな、そこをアップで写します

・・・とはいえ、一日も早く受けたい!

「高齢者」&「持病」 

いつ頃?

 

比較的死者が少ないーーので表立った批判はありませんが、状況の推移によってはこの「遅れ」や、ワクチン製造の「海外依存」は政権が倒れるほどの大ごと 

国会はそこを検証してほしい!!

まさに『安全保障上』の問題です

 

《【ワクチン接種】世界の状況は? 日本が遅れた背景はどこに?》   (2月17日NHK NEWSWEB)

「・・・政府分科会の尾身茂会長は今月行われた記者会見で「日本のワクチン業界は、世界と比較すると欧米の非常に競争力の強い企業に比べて、どうしても弱くなってしまう。新型コロナウイルスへの対応以前からの問題として、ワクチン業界の世界的な競争力の違いが本質にあったのではないかと考えている」と指摘しています」

 

 

それにしても、菅内閣の “目玉” の「新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣」・・・

河野太郎さんはやり手のサラブレットかも知れませんが、「行政改革担当大臣」「国家公務員制度担当大臣」「内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・規制改革)」も兼ねています

行政改革は?

北方領土は?

沖縄は?

「その他業務」をみんな押し付けたみたいですが、世が世であれば、いずれも単独担当大臣となるほどのテーマ 

それを2つも、3つもくっつけるところに今の政権の「姿勢」が現れていますね

 

そもそも新型コロナ対応では有能な

・田村憲久厚生労働大臣

・西村康稔コロナ対策担当相

・・・がいます

だから「三頭立て」 

船が山に登っちゃわないかね?!

 

《田原総一朗氏提言「田中角栄ならコロナ対策の全責任を背負った」》    (2月17日週刊ポスト)

「・・・菅総理はワクチン対応で河野太郎を責任者に据えました。本来なら田村憲久・厚労相や西村康稔・コロナ対策担当相が扱うものです。河野の起用が悪いわけではないが、田村、西村に加えて河野を入れれば、人数が多すぎて責任が分散してしまう。今すべきは、新型コロナ対策の「司令塔」を任命して、その一人に任せることです」

 

 

 

今日18日は、二十四節気の「雨水」(うすい)・・・

天候は 

気温は  1/-5℃ 

4:00の室温は6℃でした

 

ここも、昨日から雪・・・

今期初めての雪片づけになりそうです

地方の田舎は敷地が広いので、高齢世帯の除雪は深刻な課題です

 

 

庭の梅も開きかけています

 

 

「三寒四温」を繰り返しながら、季節は確実に暖かな「春」へ・・・

新型コロナもちょっと衰退してきて

ワクチン接種も始まり

今年は、ウキウキした春をまた味わえるでしょうか?!

 

 

 

 

マイブログ、このところアクセスが減っています

それなりーーですね 

「日記」ですから・・・

 

“お気に入り” の某ブログにコメントさせていただきました

管理人は同じ県の、「東信」の方 

信濃に進出してきた「武田信玄」に関わってです

 

――北信濃の、川中島四郡の片隅に位置するこの地の歴史も、武田―上杉抜きにはありえません。わが先祖はその時どうしていたのか?”龍虎一騎打ち”の華々しさの裏の「庶民史」が気になります。この地と、武田―上杉の関り・・・。これから探ってみたいマイテーマです。

 

そこが気になっています

北信濃の「小武士団」は、否応もなく、武田―上杉の争いに巻き込まれていったのです

中立なんて、ありえない!!

武田か?

上杉か?

 

(出陣のイメージです:NHK大河より)

 

この地の関り・・・

◆ 山間のY地区に残る「謙信道」

◆ 謙信が喉を潤したと言われる、「錦ケ池」の民話

◆ 昔は寺だったT家には、休息した信玄から拝領した弓

◆ 旧家、H家には「晴信」「信玄」「景勝」からの文書(写)

◆ そのH家の、上杉方に棒を200本納めたという話

そして

◆ この地を領有していた井上氏は、「上杉」と「武田」に分かれて戦ったーー

◆ S寺は、戦で死んだ井上正満を弔うために父が建てたーー

◆ ○○氏は武田方にーー

◆ ▢▢氏は景勝について会津へーー

・・・などなど、まつわる話はたくさんあります

 

そんなこんなを、まとめてみたいと思っていますね~

東端とはいえ、この地も千曲川に面する、「川中島四郡」に属します

戦乱に巻き込まれたことは間違いないでしょう

『麒麟がくる』の頃の話です

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かす:この辺りの方言で「小生意気なこと」の意

2021-02-17 | この「国」のこと

2月17日(水)                  /-2℃

 

政治」―の扱いは、極めて慎重でありたい 

言論の自由・・・

日常の中にこそ、それを失ってはいけないと思います

 

《9条俳句、さいたま市公民館だよりに不掲載 再発防止へ報告書提出》   (2月16日毎日新聞)

「・・・記者会見した検証委員会共同代表の佐藤一子・東大名誉教授は「市民が自由にものがいえることが健全な社会の原動力。新型コロナウイルスで社会教育が『不要不急』とされているが、生きるために必要なのだと、この問題を通じて発信し続けたい」と話した」

 

○ その俳句は

「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」

○ 不掲載の理由は

「公平性・中立性を害する」

○ 東京高裁の判決(確定)は

「掲載拒否に正当な理由はない」として市に5000円の賠償命令

 

判決は当然だと思いますが、気になったのは「新型コロナウイルスで社会教育が『不要不急』とされている・・・」というくだり 

確かに、新型コロナ禍で行事や企画はほとんど中止です

利用も大幅に減少したでしょう

こんな状況が続くと、「公民館活動」の形骸化が進んでしまいます

 

 

 

組織委新会長が、どのようにして、誰に決まるのか、世界は注目です

そんな中で、「選考委員会」での、形式的な小細工が通用するのか?と疑問を投げかけているのは田中秀征さん・・・

言われてみればごもっとも!!

 

《森喜朗氏の後任会長人事に世界の眼~五輪組織委員会は再生できるか 田中秀征 元経企庁長官 福山大学客員教授》   (2月16日論座)

「・・・組織委員会の非常時における新会長人事については具体名を出すことは認められる。菅首相が候補者検討委員会にこれと思う人を推薦すればいい」

 

そして、「若い」「女性」の小谷実可子さんを・・・

いいね!!

「災い転じて福となす」

・・・大胆な人選だと思います

 

 

まぁ 今回の問題・・・

森喜朗さん個人以上に、問われているのは日本社会です

その根は深い 

 

《下重暁子さんが森氏発言に見た深い闇 「多くの男性の本音では」》   (2月15日毎日新聞)

「・・・作家の下重暁子さん(84)は「世の多くの男性の本音は森さんと同じなのではないか」と問題の根深さを語る。財団法人の会長を務めた自身の経験も踏まえ、「個人の一過性の問題発言でなく、日本も二人ともはまだまだ男社会だという深い闇を象徴している」と指摘し、社会の価値観から変えていくべきだと訴える」

 

もう二人は「鬼籍」に入ったので触れますが、父はかなりの “男権主義” でした 

口論になると

「女のくせに黙ってろ!」

「女はかすこくな!」   かす:この辺りの方言で「小生意気なこと」の意)

・・・と母を “威圧” してました

森さんに「通じる」ところがあるかもしれません

jiiji にはあります (反省!!

 

 下重さんは

 

――今、世界が持続可能な社会を目指す中で、環境問題や脱原発、軍縮などの分野で女性が存在感を増しています。男性が築き上げていた経済一辺倒で男性中心の土俵に女性が乗ってしまうのではなく、社会をよくするための新しい価値観を示しながら、女性が力を発揮することが大切だと思います。

 

 

 

先日、この「まち」のメイン通りを歩きました

善光寺参道でもあります

旧町の境?

道祖神がありました

 

商家の看板も、味わいがあります

200年近くになる紙屋さんです

 

えっ 忍者?!

 

 

最近オープンしたんでしょうか?

古い歴史の参道商店街も、どんどん様変わりしています

そこから山間に上れば、「戸隠忍者」の里 

子どもには人気があります、忍者グッズは・・・

息子も、手裏剣がお気に入りでした

 

 

今時は ☟ これですね

 

 

帰路・・・

久々に、で一杯いただきました

街中の散歩はその手があります 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪ スタートダッシュで出遅れるーー

2021-02-16 | Weblog

2月16日(火)                   /0℃

 

毎回楽しませてくれた『麒麟がくる』のロス 

ジワジワときています

 

あれから、二百数十年後の世・・・

『青天を衝く』が2月14日にスタートしました

異例の、年途中です

パターンに慣れていません 

それに

“気持ちの切り替え” 時間もなく、いきなり画面は変わりました

 

《「青天を衝け」いきなりの家康登場に騒然!遊び心あふれる演出話題》 (2月14日シネマトゥデイ)

「・・・初回では青年期の栄一と慶喜の劇的な出会いのほか、とりわけ注目を浴びたのが冒頭に北大路欣也演じる徳川家康が登場したこと」

 

初回視聴率は『麒麟がくる』(19.1%)や、『西郷どん』(15.4%)や、『真田丸』(19.9%)にも勝る好数字ですが、明らかに1週間前の「本能寺の変」の余韻を感じますね

あの感動のまま『青天を衝く』に至った 

スタートは出遅れてませんね

2回目に注目です

 

《「青天を衝け」初回視聴率、関東で20% 8年ぶりに大台》(2月15日毎日新聞)

「・・・関東では、前作の「麒麟(きりん)がくる」の初回平均世帯視聴率(19・1%)を上回り、2013年の「八重の桜」(21・4%)以来、8年ぶりに20%を超えた」

 

第1回を観た感想・・・

時代風景に懐かしさを覚えました

「一家を挙げての養蚕」

「庭先での農作業」

「野山を駆ける子どもたち」

・・・みんなjiiji の子どもの頃まで、農村では見かけた光景です

 

幕末・・・

わが家では、天保12年(1841)生まれの五代目の時代です

最後の将軍となる徳川慶喜は天保8年で、渋沢栄一は天保11年の生れ 

つまり、高祖父の生きた頃―――

そう思えば随分と身近に感じられます

「渋沢栄一」にそれほど興味がない(知識がない)のは事実ですが、舞台の幕末から明治は、そんな「近親的」な目で見れる時代なのです

 

時期ともなれば家じゅうが養蚕一色で、蚕が桑を食べるザワザワとした音は、今も耳に残ります

広い庭は、それこそ農作業のための場所・・・

豆を叩いたり、籾を干したリ、醤油を絞ったり、生活感があふれていましたね

 

 

 

 

「そこの違いで、スタートに 

大いにあるでしょう

古希過ぎた身にも、体験上の実感があります

  ♪ スタートダッシュで出遅れる

    どこまでいってもはなされる~ (歌「はしれコウタロウ」)

・・・ってことはありますからね

スタートダッシュは肝心です

 

 

jiiji はスタートダッシュで離されました

保育園にいきませんでしたから、小学校の同級生はみんな初めてで、集団生活にも慣れていませんでしたから、そこはかなりのハンディでしたね

”保育園組” とは異なり、馴染むのに時間がかかりました

 

 

「大卒の親の子は 大卒」・・・

親の経済力は子どもの学歴にも大きく影響し、それは連鎖されていく 

まぁ

それが全てではないでしょうが、スタートラインが違ってくることは確かでしょう

学びへの “意識の違い” もでてきます

 

《日本は学歴階級社会?使いがちな「私ができたんだから」》   (2月14日朝日新聞デジタル)

「・・・「そもそも、スタート地点が違う」。私が必死で手に入れたものを最初から持っている同世代と会うたび、そう感じてきました。日本は学歴社会以前に、生まれながらに将来の選択肢が決まっている「階級社会」だと思います」

 

 

 

いつ返納する、か?

「最多」の年齢帯になっています

 

《【須高の昨年の交通事故統計】第一当事者の最多は70~74歳》   (2月13日須坂新聞)

「・・・第一当事者(当事者の中で一番過失が重い人)の年齢別では▽70~74歳=12件▽65~69歳=11件▽80歳以上=11件▽40~44歳=10件▽75~79歳=10件―などが多かった。自主返納者を75歳以上に限って見ると、須坂市は保有者4,324人中156人(3.6%)が返納、小布施町は保有者1,049人中34人(3.2%)が返納、高山村は保有者605人中21人(3.5%)が返納した」

 

・・・ということですから、返納者は、75歳以上で3%台 

 

地方生活ではマイカーは必需品ですから、返納には戸惑いがあることは実感できますが、運転能力の衰えも実感できます

jiiji は「75」を、最初の「判断時点」と考えています

今年は免許証の更新期です

もう少し運転させてください!! 

 

 

今日は「寒天の日」・・・

寒天づくりが盛んな、長野県茅野商工会議所と寒天加工業協同組合が制定しています

わが家も寒天は欠かしません

女房殿の配慮です

 

○ 散歩もして

○ 寒天も食べて

○ 薬も飲んで

・・・・そして、酒も飲んで 

(かなり帳消ししています)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極めるーー 日本人を感じます

2021-02-15 | この「国」のこと

2月15日(月)                  10/5℃

 

「直ぐに高台へ逃げる!!」

まずは、自分の命を守る行動です

2・13ではどうだったのか?

 

《10年前に奪われた家族、今度は守る 教訓は生かされた》   (2月14日朝日新聞デジタル)

「・・・南相馬市の農業上野敬幸さん(48)は13日夜、1階で寝ているときに地震を感じた。妻貴保さん(44)と震災後に生まれた次女の倖吏生(さりい)さん(9)がいる2階へ、壁に体をぶつけながら駆けつけた。あらかじめ決めていた約2キロ内陸にあるスーパーの駐車場に、2人を車で避難させた」

 

検証し、次に備えるいい機会です

 今回は津波がきませんでしたが、「くる」前提で備えることが全て!!

 

 

 

昨日14日は、3人の「娘たち」からチョコが届きました

選択に、それぞれの思いが込められています

毎年「もう最後にして・・・」と言いながらも、やっぱり貰った方がうれしいことは確か

それにしても、その凝り方は “たかがチョコ、されどチョコ” ですね

極めるーー 日本人を感じます

 

 

息子のツレの○ちゃんからは、TSUWAMONOの明智光秀にイメージした「知恵者」・・・

 ◆ ピター

 ◆ 亀山地酒(翁鶴) ―理知的な光秀をイメージ

 ◆ 京人参(京都)

 ◆ 唐辛子

 ◆ 和栗(栗香料使用)

 ◆ きなこ(丹波黒豆使用)

 ◆ スイートガナッシュ

 ◆ 亀山地酒(翁鶴) -誠実な知将のイメージ

 ◆ 娘・細川ガラシャをイメージ

・・・と「物語風」の9粒 

「お品書き」まで入っています 

 

 

jiiji がいただいたのはピリッと辛みのある「唐辛子」です

1粒、1粒が楽しめます

そして美味!!

ありがとう 

 

 

 

この暖かさで、庭の梅もほころび始めて急きょ、庭木の消毒・・・

数年ぶりに動噴を使っての消毒でした

いざ始めようとしたらエンジンがかからない 

そこで日曜日なのに、いつもの農機具店さんに “治療” をお願いして何とか・・・

さすがはプロです

診断にも、処置にも狂いはありません

なくてはならない地元の、農業科の「かかりつけ医」です

この動噴・・・

父の時代のモノですから、少なくとも30年以上は経っています 

 

 

(賑わう、隣り市にある河川敷公園)

昨日も暖か・・・

百々川の、周遊コースを歩きました

スマホの距離は4.6キロ 

街中の ”発見する” 楽しみはありませんが、よく整備された河川敷の、安心・安全なコースです

 

 

残念ながら魚は見かけません

鉱毒水?!

 

 

ネット情報ではその付近の百々川はpH=4.~4.5とか・・・

そこはちょっと残念です

このコース、これから初夏までが一番いい時期でしょうね

孫たちも一緒に歩きたい環境です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「高井野藩」・・・

2021-02-14 | 小さな旅

2月14日(日)                   15/0℃

 

地震年齢からすれば、「あれの」余震 

東日本大震災は平成23年(2011)3月11日でしたから、ちょうど10年・・・

 

《宮城、福島で震度6強 負傷者50人超、火災発生》  (2月13日KYODO)

「13日午後11時7分ごろ、宮城県南部、福島県の中通りと浜通りで震度6強の地震があった。両県の消防によると、50人超が負傷した」

 

津波?!

「津波の心配はない・・・」

「原子力関係でも異常の報告はない・・・」

ホッとしました

 

 

 

今日は「バレンタインデー」です

愛  を告げる日・・・

古今東西、人生で一番輝く時は “求愛” でしょう 

「働」でも

「学」でも

「闘」でも

「創」でも

「生」でも、その活力の源は愛!!

告白の機会=「バレンタインデー」を創ってたキリスト教社会は、ストレートで “明るい” ですね

 

《在宅で「義理チョコ」消滅? 通販は好調 コロナでどうなるバレンタイン商戦》 (2月5日毎日新聞)

「・・・なかでも近年、職場などでの贈答が下火傾向にあった「義理チョコ」は、在宅勤務の拡大の影響などで絶滅の危機に。店側も需要を掘り起こそうと躍起だ」

 

そりゃね~~

貰うのは楽しいでしょうが、貰えない人は辛い!

それに、あっちこっち気を使う方も大変です 

 

 

二女の、4歳の▢▢君がからかわれました

「働くようになったら、恩返しに何をプレゼントしてくれる?」

▢▢君曰く 

「ボクのお金終っちゃうよ・・・」としつつも

○ ママには宝石

○ ババにはカバン

○ パパにはビール

○ ジジにはコーヒ

・・・・う~n、よく観察しています

それにしても「男は軽いよ 

 

 

 

「森喜朗なもの」「昭和男なもの」が、急速に瓦解しています

見直す

改める

jiiji も含めていい機会です

 

《「密室人事」オープンにして菅首相に嫌われた川淵三郎氏 森会長辞任で東京五輪開催は絶望的〈週刊朝日〉》   (2月13日AERAdot.)

 

そこはそれとして

もう一方で浮かんでくるのが「名こそ惜しけれ」のキーワード 

その精神からすれば、森喜朗さんは断腸の思いでしょう

多分

「昭和男」のあの人は、あの軽口、あの調子で笑いを誘い、票を集めて、政界TOPにまで上り詰めてきたはずです

それが “持ち味” ・・・

そして、今もそのスタイルは変わらない 

東京五輪・パラで、人生最後の名誉を得るはずだったのです

 

が KY・・・

舞台は違いました

「聴衆」も違いました

それなのにいつもの調子でやって・・・・

最後の舞台で、世界に「不名誉」を拡散してしまいました

「名こそ惜しけれ」・・・

断腸の思いでしょうね

 

森喜朗さんだけの問題じゃないと思います

森さんを神輿で担いで、「森喜朗的なもの」で2021東京五輪・パラを乗り切ろうとしてきた、この「国」の体質そのものがマナ板に乗せられた感じです

「昭和男」のjiiji も含めて・・・

反面教師を多とすれば、森さんの今回の一件は、まさに「遺産級」!!

 

 

 

“賤ケ岳七本槍” の、あの「福島正則」 

ひっそりと、北信濃の山間の地で生涯を終えたことは、あまり知られていません

「高井野藩(たかいのはん)」・・・

そんな藩があったことを、お膝元のjiiji も最近まで知りませんでした

広島50万石の大大名から、信濃国高井郡にトバされた悲哀の福島正則の藩ーー

藩庁は、館は高山村堀之内にありました

 

何度も触れていますが、その高山村はjiiji “お気に入り” です

合併しないで、「日本で最も美しい村連合」の一つとして自立を続けています

 

(名所の松川渓谷「雷滝」・・・)

 

たくさんある温泉も魅力ですが、手軽に楽しめるスキー場もいいですね

 

 

長女の、小2の○○ちゃんと弟の▢○君・・・

スキーもボードも上達は早い!!

 

 

何ごとも「慣れろ」からです

水辺まで連れていくのは、やっぱり親の仕事ですね

(それを果たさなかったjiiji は、痛く反省しております   )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする