7月22日(土) 32/22℃
如意輪観音(?)の、石仏・・・
六臂もなくてごくシンプル
でも
素朴で味わいがあります
善光寺西街道、青柳宿切通しで見かけました
🎵 下駄を鳴らして奴が来る 腰に手ぬぐいぶらさげて~
吉田拓郎さん作詞の『我が良き友よ』
あの時代、下駄がよく似合いました
今では夏祭りの行列くらいでしょう
今日は「下駄の日」・・・
ー7は下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように7がよく使われることから。22は下駄の跡が「二二」に見えることから。
で
今日はS市の4年ぶりの夏祭り、「カッタカタまつり」・・・
何かと縁が深いまちなんです
◆ 千曲川の河東地域
◆ 古から同じ郡下で、江戸時代には同じ藩
◆ 街道続きで、大正からは鉄道続き
◆ わが家の祖父はS市出身の婿養子
◆ 故あって父はS市で生まれ、そこの小学校に通い、そこの某商店で丁稚奉公
母ともそこで知り合いました
そんなこんなの思いをたどって、久々、夏祭りに出かけてみようと思います
”蔵の町” を標榜するS市(当時町)は製糸で栄えたまちです
今でも立派な蔵や、豪壮な家が多く見られます
大正元年(1912)の資料によると
・製糸工場数 46
・釜数 5781釜
・職工数 6921人
その繁栄ぶりがうかがえます
「カッタカタまつり」のネーミングは、大正12年に作られた『▢▢小唄』(野口雨情詞・中山晋平曲)からだそうです
カッタカタは、製糸の機械が回る音というわけですね
味も、躍動感もあります
🎵 山の上からちょいと出たお月 誰を待つのか待たれるか ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
誰も待たない待たれもしない 可愛いお方に逢いたさに ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
可愛いお前は▢▢の街に ▢▢恋しかあのお月 ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
お月や工場をチョイと来て覗く 誰に思いをかけたやら ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
誰に思いを友達衆よ ホロホロホロと夜が更ける ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
ホロホロホロと▢▢の街の 寝ずの番やらあのお月 ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ
製糸の、女工のまちの雰囲気が伺えます
恋もたくさんあったことでしょう
ヤ カッタカタノタ ソリャ カッタカタノタ・・・・・・・・・・・・
長女Fに誘われて、年甲斐もなく何度かキャンプに合流してきました
そこで孫たちと会えるからです
・・・とはいっても、昔のキャンプ場ではjiiji baabaが参加する余地はありません
が
☟ ここなら大丈夫!!
《「関東地方で人気のキャンプ場」ランキング! 2位は「北軽井沢スウィートグラス」、1位は?【2023年7月版】》 (7月21日ねとらぼ)
「・・・第2位は群馬県吾妻郡長野原町にある「北軽井沢スウィートグラス」でした。さまざまなサイトがあり、気軽にキャンプを楽しむのにぴったりなキャンプ場です。設備が整ったコテージや、最小限の家具と薪ストーブだけが用意されている「キャビン」など、さまざまな楽しみ方ができるのも人気の要因です」