地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「母ちゃん、ここが信州リンゴのライバルだ!!」

2024-03-31 | Weblog

3月31日(日)               18/6℃

 

 

3月弥生も、今日で終り・・・

明日からは年度が替わる4月の、卯月 

ピカピカの1年生が街に輝く季節がやってきました

 

 

「いよいよ春ですね」

W先輩からのメールです

そして

春とくればやっぱり 

☟ 令和6年(2024)3月30日の、わが家の河津桜です

 

 

あともう少し・・・

なんでこんなに待ちどおしいのでしょう 

 

 

 

暖かさに誘われて・・・

歩くシューズを物色してきました

昼は帰路での「はなまるうどん」・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は「五所川原の三傑人」・・・

列車の通過ではなくて、青森の中を車で走ったのは20年近く前の6月でした 

秋田港までカーフェリーに乗り、朝早くに着いて八郎潟干拓地を通り抜け北上・・・

朝食は、「ナマハゲ」の男鹿半島入道崎の観光食堂でした

うなり声をあげるナマハゲ人形は、観光効果抜群です

 

 

 

 

弘前・・・

青森リンゴの産地です

母ちゃん、ここが信州リンゴのライバルだ!!

わが家もリンゴ農家でした

車窓一面に広がるのはリンゴ畑・・・ 

青森はリンゴの生産全国一で、次が長野です

 

 

 

そして、旅の主目的の「三内丸山遺跡」・・・

 

 

 

 

☟ さらに「奥入瀬渓谷」を走り

 

 

 

 

☟ 「小岩井農場」で馬に乗り

 

 

 

 

☟ 太平洋側に出て慶長遣欧使節の「サン・ファン・バウティスタ号」を観て

 

 

 

 

☟ 「多賀城跡」にも寄り

 

 

 

駆け足の秋田青森岩手宮城 

“黒毛の駿馬” を駆って、まだまだ、パワー横溢の頃でした 

行ける時には、オモイキッテ行く!

当方のモットーです

 

 

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青森・五所川原の三傑人

2024-03-30 | Weblog

3月30日(土)               19/7℃

 

 

気力横溢 

体はなかなかいうことを効かない 

そんな無念さを込めた「バカヤロウ!」ですから、気持ちはわからないでもありませんが  “5年で50億円” も政策活動費を疑問なく使う政治―を変えるいい機会です

「政治は金がかかる」 

それを当然視することは、もうやめます

 

《「1時間10万円、5年で50億円」岸田首相もダンマリの二階俊博氏「政策活動費」背景に総裁も怯える“武闘派”伝説》   (2月10日FLASH)

「・・・幹事長の連続在任期間が、歴代最長の5年を記録している二階氏はその間、党から50億円もの政策活動費を受け取っていた」

 

 

 

 

 

“歯に衣着せない” 歌手、吉幾三さんは ☟

 

《ありがとう、吉幾三 5年で50億の二階俊博に「ばかやろう」という怒りを私たちは諦めてはいけない 北原みのり》   (3月27日AERAdot.)

「・・・「政治に金かかるっていうけど、なんで金かかるんだよ、金かからない選挙しろよ」「働いても働いてもこんだけ税金高くてさ。あんたがた(←国会議員のこと)税金関係ねぇだろ。払ってんのかどうかわかんねぇけど」「どこにいった年金、この野郎(←年金機構のこと)、人の金、勝手に使ってんじゃねぇ、この野郎!」

 

 

 

 

青森・五所川原の三傑人 

太宰治

吉幾三

そして尊富士 

 

《尊富士「俺ら東京さ行ぐだ」と意外な共通点 吉幾三ら数多くの鬼才が五所川原市金木町生まれ》   (3月25日日刊スポーツ)

「・・・「俺ら東京さ行ぐだ」と一念発起した尊富士は、歌詞に登場する主人公のように羽ばたいた。学生時代に膝の大けがを抱えて前相撲からスタートとなった。14日目には右足首を負傷したが、痛みに耐えてプロに入って早々に結果を出した。太宰、吉らに続いて、金木町の名をとどろかせた」

 

 

 

 

 

 

 

 

午後、温かさ増す 

2時間ほど、歴史グループの役員会・・・

来月に開催する総会と記念講演のことや、夏の企画展などについて打ち合わせました

 

 

帰路

田圃でシラサギを見かけました

気品を感じます

 

 

 

 

 

「あら恥ずかしや~ 

近所で見かけた大根干し?

 

 

☟ 里蕗も春を感じさせます

 

 

☟ Tさんの庭先をパチリ・・・

何の花か知りません

 

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地方は推して知るべし!!

2024-03-29 | Weblog

3月29日(金)               20/8℃

 

 

「小さな」・・・

 

某博物館でのこと

jiiji      「100円?!安いね~」

受付の女性  「小さな博物館ですから・・・」

・・・と謙遜した応答 

これらの類

入館料だけではどこも “採算割れ” だと思いますが、入館料ってどうやって決めているのでしょうか?

ちなみにこの「まち」の博物館は300円(常設展)

県の歴史館も300円(常設展)

・・・です

 

 

 

 

 

 

 

昨今、「小さなお葬式」・・・のフレーズが躍ります

最大の背景は新型コロナですが、高齢化で弔問に見える人も減り、セレモニーも質素・簡略の傾向です

新聞のお悔み欄には「家族葬」「身内」が多く見られます

宗教観も変わりました

「家」を継ぐ人がいなかったり、遠い実家の墓仕舞いや離檀も身近な現実 

 

 

 

「小さな・・・」といえば、jiiji はもっぱら「小さな旅」派 

安近短」ながら回数を重ねるカタチです

ズクで、少予算をカバーしてきました 

もう無理は・・・

ここ数年、車の旅では近くの新潟あたりまでです

新潟とくれば越後の龍・上杉謙信と、田中角栄元首相・・・

 何度も春日山にはいっていながら、春日山城址を歩いたのは一昨年の夏が初めてでした

 

 

 

 

 

そして

「小さな善意」「小さな親切」「小さな贈り物」「小さな抵抗」・・・etc

チョッピリ感は、自分に合って好きですね

 

 

浜口庫之助さん作詞・作曲の歌「花と小父さん」 

 

  ♪ 小さな花にくちづけをしたら    

    小さい声で僕に言ったよ

    小父さんあたたはやさしい人ね

    私を摘んでお家につれてって~

 

 

・・・なんて歌もあり

サトーハチローさん作詞の

 

  ♪ ちいさい あき ちいさい あき

    ちいさい あき みつけた~

 

・・・もありますね

 

 

 

 

 

 

☟ 「若い」東京の街でも 

夫婦と子供の世帯の割合は、2020年の22.0%から2045年には19.0%に低下 

 

《東京都の世帯数予測、2045年に家族世帯19.0%まで低下》   (3月28日YAHOO!JAPANニュース/ReseMom)

「・・・予測によると、都内の一般世帯数は2035年にピークを迎え、以後は減少過程になる。夫婦と子供の世帯の割合は一貫して低下、高齢世帯数は2020年から2045年に3割増加する」

 

小さな家族が、増えていきます

そして

地方は推して知るべし!!

20年後・・・

ここの自治会(区)もどうなっているでしょう?

ハードも、ソフトも、高齢者(世帯)にスポットをあてたまちづくり=コミュニケーションが必要ですね

 

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「笛吹川」(昭和35年=1960)はメインロケが近くの千曲川に架かる木橋付近でおこなわれ、多くの人の思い出に残っています

2024-03-28 | Weblog

3月28日(木)               16/0℃

 

 

昨日は、高峰秀子さんの誕生日でした

大正13年(1924)3月27日 

母(故)は2歳年上になります 

 

《名子役から大女優へ 母に怒られシクシク泣く初々しい高峰秀子に胸キュン 「綴方教室」(1938年)》   (3月27日夕刊フジ)

「・・・今年は「デコちゃん」の愛称で親しまれた名女優、高峰秀子の生誕100年にあたる」

 

 

 

 

 

 映画「二十四の瞳(昭和29年=1954)は、いつ観ても涙がにじみます

あれで教師を目指した人も多いでしょう

先生の家を訪れるシーンは、あの頃には “ブーム” 

jiiji たちも隣町のM先生の家には電車で、後期のN先生の少し遠い町にあった実家には、珍しく汽車の旅でした

 

 

 

 

 

 喜びも悲しみも幾年月(昭和32年=1957)は、父母に連れられて初めて隣町の映画館に入りました

 

 

 

 

 

 笛吹川(昭和35年=1960)はメインロケがこの地の、千曲川に架かる木橋付近でおこなわれ、多くの人の思い出に残っています

休憩所に使われたTさん宅には、その時の記念の品々がたくさん残ります

 

 

 

 

 Tさんの近所だったYさん(旧姓)は、憧れの「デコちゃん」との写真を大切に保管されています

「S35年6月」の日付です

 

 

 

 

☟ 最近知った話・・・

歴史グループの先輩Hさんの母(故)は映画好きで、幸運なことに、エキストラの一人に選ばれセリフもあったそうです

「御館が燃えてるぞー」

あのセリフのシーンは、記憶にありますね

 

(地元のエキストラの皆さん・・・)

 

 

 

 

100年を記念していくつかの企画がありますが、できるものなら ☟ ここにいってみたいと思っています

 

【高峰秀子生誕100年大特別展「逆境を乗り越えた大女優 高峰秀子の美学」】

  2024年3月28日(木)~5月6日(月・祝)

  東京タワー1F RED°TOKYO TOWER特別会場

 

 

 

 

 

 

 

その昨日は、『高井鴻山 師友展』の最終日でもあり 

開館40周年記念です

どんな展示?

女房殿と、小布施の高井鴻山記念館に向かいました

 

 

 

居合わせた館長さんと話が弾みました

小栗上野介忠順(幕臣)や、「中野騒動」や、市村郁夫(元町長・県議)や、前館長のKさんのことなどいろいろと・・・

ここの歴史グループのWさんの話にも及び、出会いは楽しいものです

 

 

高井鴻山の多くの人物との交流や、その人となりや、多才ぶりについては認識を新たにさせられました

また、多くの神社の大幟を揮ごうされていたことも知りました

☟ 有名なのは福島の天神社ですね

 

 

 

福島天神社の大幟は長さ約22・5m、幅約4m、竿の長さも36.5m 

高井鴻山が書いた最後の大作だそうです

 

 

ちょっと値がはりましたが、久々の小布施でしたので、「泉石亭」で昼食 

栗おこわも美味しかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンケーキ 

孫たちのリクエストを受けて、baaba が合作しました

お相伴・・・

なかなかでした

 

 

jiiji の子どもの頃・・・

「ばあやん 腹へった」

むすびでも食うか?」

「うん」

「塩か? 味噌か? ウメか?」

それでも美味かった

ホーロクで焼いた “焼きむすび” は格段でしたねー

 

せんべ(せんべい)

冬場はあられ

・・・もおやつメニューです

お菓子などありません 

 

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「平成6年7月25日」の日付が入っています

2024-03-27 | Weblog

3月27日(水)               11/1℃

 

 

さくらの日」だそうです

―3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期であることから。

 

jiiji baaba が楽しむ桜は

・,近くの小学校の、校庭の桜

・隣市のG池の周りの桜

そして一番の “お気に入り” は

・鮎川の土手沿いの桜

・・・です

 

(写真は昨年=2023年4月9日のもの・・・)

 

 

ところで ☟ この「雑学」

そんなこともあるのですかね~~~

 

《【雑学クイズ】桜が川沿いに多いワケは…?江戸時代の先人の知恵だった!》   (3月26日Conobie)

「・・・どうすれば効率よく土手を強化できるだろう……そこで思いついたのが、川沿いに桜を植えることでした。桜の木があれば、毎年多くの人がお花見に訪れ、自然と土手を踏み固めてくれるはず!そんなナイスアイデアが、今では私たちを楽しませてくれる春の風景となりました」

 

川にしても、池にしても、堀にしても水辺は桜とよくマッチします

桜の鮎川土手の散歩は、最高 

もう直ぐその時がやってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

長寿もDNA?

色気と洒落っ気」・・・

共に欠けるわが身です

薬ノミノミ、酒ノミノミ 

後はお任せです

 

《あの「きんさん」の息子も93歳に、長寿の秘訣は「色気と洒落っ気」…「100歳まで何とか頑張りたい」》   (3月26日読売新聞オンライン)

「・・・その幸男さんも今や93歳。自身の長寿の秘訣(ひけつ)を尋ねると「三つある。まず色気。それから洒落(しゃれ)っ気。食い気も大事だが一番後でいい。そんなに食っちゃ駄目だよ」と老いの実相を語ってくれた」

 

 

 

 

 

そんな歳になったのか、最近は「仏像」に魅力を感じています

 4人で訪れた「上越のみほとけ」展は2021年の秋でした

 

 

東京国立博物館の特別展示、「中尊寺金色堂」展の阿弥陀如来様は穏やかで、ふくよかなお顔でした

☟ 絵葉書です

 

 

昨年秋の、浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成を記念した特別展「京都・南山城の仏像」もよかったですね

 

(浄瑠璃寺の九体仏・・・)

 

☟ 東京にも 

今度は上京の折に訪れてみたいですね

 

《東京にもあったんだ! 超仏像マニアのツバキングが仏像の素晴らしいお寺をご紹介!【前編】》   (3月25日YAHOO!JAPAH/さんたつ)

「・・・JR横須賀線の西大井駅から徒歩10分の場所にある「如来寺」です。閑静な住宅地にあるお寺なのですが、お堂に入ると驚きの声をあげそうになるほど大きな仏像が並んでいます。それぞれ、薬師如来・宝生如来・大日如来・阿弥如来・釈迦如来で、あわせて「五智如来」と言われています」

 

 

 

 

 

 

 

次号『会報』の編集を始めています

初めての、女性特集を予定・・・

少ない女性会員ですからなかなか大変です

でも

そこを越えれば 

新しい状況が拓けてくることを確信しています

 

 

グループの活動を外から支え続けて頂いているのは元教員の、歴史家M先生 

この地に赴任されたことをきっかけとして、その関わりは半世紀にも及びます

過去の『会報』を整理し精査できたので、次号から通算ナンバーを付けることになりました

105号になります

それを記念して、その歩みを一番ご存知のM先生に一文をお願いしました

初めの頃は、手書きの、コピー・・・

☟ 推定、第1号です

「平成6年7月25日」の日付が入っています

30年程前ですね

 

 

ご苦労のほどが察せられます

今はPCで原稿を作成し、印刷と製本だけ印刷所に発注していますが、年間@1500円の会費は、ほとんど3回の『会報』支出・・・

「読む」「見る」「聞く」関わりに、「書く」も加わってほしいと思っています

 

 

 

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「お前もその年が来るんだよ。」 

2024-03-26 | Weblog

3月26日(火)               /3℃

 

 

 

夏に予定する企画展のことで、市の埋蔵文化センターを訪ねます

展示や講演のご協力をお願いするためです

この地区に眠る多くの遺跡や古墳・・・

加えて展示や講演会 

ご当地版の “まるごと博物館” への思いもあります

もっと遡ればその背景には

 かつて「歴史民俗資料館」の建設をめざした大先輩たちの運動があります

30年も前のことです

 

 

 

 

 

 

 

今日は室生犀星の「犀星忌」・・・

なぜか ☟ この詩を覚えています

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        朱の小箱

    君がかはゆげなる卓のうへに
    いろも朱なる小箱には
    なにをひめたまへるものなりや
    われきみが窓べをすぎむとするとき
    小箱まづ目にうつり
    こころおどりてやまず
    そは、やはらかきりぼんのたぐひか
    もしくば
    うらわかき娘ごころをのべたまふ
    やさしかるうたのたぐひか

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今なら、ストーカーまがいな雰囲気もちょっとありますが、電話も、メールもないあの時代・・・

窓辺を見上げて思いをめぐらすしかないのです

ピュアな青年の心情を詠っています

 

 

まぁ

そんな青年も歳をとるのは必然 

☟ この人のセリフはグサッときますが、ステゼリフは晩節を汚します 

 

《二階元幹事長、年齢が理由かと尋ねた記者に「お前もその年が来るんだよ」…記者会見の要旨》   (3月25日読売新聞オンライン)

「――不出馬はパーティー収入の不記載の責任を取ったのか。年齢の問題か。

  林氏   不記載(の責任)だ。政治不信を招いた。

  二階氏  年齢の制限があるか。(質問した記者に)「お前もその年が来るんだよ。」

 

 

☟ このセリフも、首長としてはいささか 

Jiiji は好きな街です

飯山、ガンバレ!!

 

《《人間腐ってきてるな》 X投稿で削除謝罪…長野県飯山市長のエリート人生と故郷への思い》   (3月25日日刊ゲンダイDIGITAL)

「・・・「飯山市は人口がどんどん減っていて、これを早く何とかしないといけない。新幹線の駅が出来たのはいいが、逆に子供が都会に行きやすくなってさらに人口減に拍車が掛かっている。目玉の観光産業も乏しく、『飯山仏壇』で知られた仏壇店が複数並ぶ通りは閑散としていて、まさに仏壇通り。笑えない状況になっています」 (地元記者)・・・」

 

(「菜の花公園」と千曲川の景観は、春の北信濃です)

 

 

 

 

今日からは七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」・・・

この辺りのはまだ 

わが家の河津桜も蕾です

 

(昨年4月9日の、わが家の河津桜・・・)

 

 

 

 

 

 

昨日は孫2人と、半日、時間つぶし・・・

桜がまだなのはわかっていますが、桜で有名な隣町の臥竜公園へ 

目的は団子 

 

 

 

 

ここでの団子には、遠い昔の思い出があります

桜の写生大会に集落の子どもたちと電車でやってきた時・・・

「帰りの電車賃(5円?)だけは残しとけよ」

リーダーは指示しました

結局は帰りの電車賃まで団子に代わることになってしまったのです

線路伝いの数キロを、みんなで歩いて帰った楽しい思い出です

 

(廃線になって10年以上が経ちます)

 

「湯っ蔵んど」にも足を延ばしました

孫たちのお気に入りです

ユニークに、雛飾り・・・

 

 

「春休み」の、思い出づくり 

4月には2年生と、4年生になります

 

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「田舎の3年 京の3日」 3人の子どもたちも東の「京」で学生生活・・・

2024-03-25 | Weblog

3月25日(月)               12/4℃

 

 

これは 

その気力が凄い!!

 

《松田聖子が卒業した中央大学法学部通信教育課程とは 近年は著名人もリカレント教育に挑戦》   (3月25日スポーツ報知)

「・・・歌手の松田聖子(62)が中央大学法学部通信教育課程を卒業したことが24日、分かった」

 

 

 

リカレント教育?

☟ なるほど・・・

 

《「学び」に遅すぎはない! 社会人の学び直し「リカレント教育」》 (2021年8月20日政府広報オンライン)

 

「リカレント(recurrent)」とは「繰り返す」「循環する」という意味で

―リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すことです。日本では、仕事を休まず学び直すスタイルもリカレント教育に含まれ、社会人になってから自分の仕事に関する専門的な知識やスキルを学ぶため、「社会人の学び直し」とも呼ばれます。

 

 

 

jiiji も若い頃には体験しました

大学の通信教育です

夏季スクーリングにも出席でき、大学生活の “一端” を味わうことができました

感謝!!

 

「田舎の3年 京の3日」 

公害―

学生運動―

高度経済成長―

etc

今なら?

日本史」か「地方自治」をかじりたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

☟ こちらも拍手 

休場必至かと思われた尊富士が出場し、しかも豪ノ山を押し倒した 

文句なしです!

これで、大相撲は間違いなく盛り上がります

単細胞jiiji は、もう “尊富士ファン” になりました

 

《尊富士が110年ぶり新入幕Vの快挙!右足負傷の悲運を乗り越え歴史的賜杯、所要10場所の“史上最速V”【大相撲春場所】》   (3月24日TBSNEWS DIG)

「・・・また、すでに敢闘賞と技能賞が決まっていた尊富士は「優勝した場合に」と条件がついていた殊勲賞も獲得し“トリプル受賞”の快挙も。一人で三賞を独占するのは2000年九州場所の琴光喜以来、史上6人目の“総なめ”となった」

 

 

 

 

 

 

 

 

温かさにつられて、昨日は少々庭仕事・・・

雑草とりです

女房殿が植えている花たちも ☟ いきいきとしてきました

 

 

 

夕方には、“山手コース” を今年初散歩・・・

足が張って、ほどほどにオシマイ 

鮎川土手を歩きました

河床の整備が見事に終っています

水面がキラキラと・・・

 

 

山々は先日の雪が残ります

 

 

は、まだ

昨日から続く温かさで、一気に進むでしょうか・・・

あと半月です

 

 

 

今日は、春休み中の孫2人を預かります

何かと「予定」がある週間―になりそうです

 

 

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さぁ来い、春!!

2024-03-24 | Weblog

3月24日(日)               17/2℃

 

 

春の彼岸も過ぎて、まさに「寒さも彼岸まで」・・・

今日から春らしい陽気が続きそうです

ここの最高気温予報 ☟

 

1717111118171715

 

さぁ来い、!!

 

 

 

 

 

 

 

 

堂々の初入幕初優勝を期待しましたが、このアクシデント 

残念ですね

 

《尊富士、110年ぶりの快挙目前に悲運「レントゲンを撮ってみないと」右足首付近負傷》 (3月23日日刊スポーツ)

「・・・新入幕の東前頭17枚目・尊富士(24=伊勢ケ浜)は、朝乃山に寄り切られて2敗目を喫した。その取組で右足首付近を負傷。自力で歩行できず、車椅子で運ばれ、救急車で大阪市内の病院へ搬送された」

 

 

 

 

 

 

 

 

二女F.との東京行は予算を切り詰めての “日帰り旅” ・・・

3人の孫たちも朝早くから、夜遅くまでよく頑張りました

どんな「記憶」につながるでしょう 

豊洲(ゆりかもめ)銀座(キムラヤ)上野(動物園・東博)

 

 

ホコ天の銀座を歩いて、アンパンの「木村家」・・・

凄い混雑ぶり!

 

造花でした

 

 

 

 

 

 

金色堂の阿弥陀如来像・・・

 

 

 

思ったより小ぶりでしたが、そのふくよかで慈悲に満ちたお顔 

奥州藤原三代」の、思いを感じました

特別展『中尊寺金色堂』は、ちびっ子たちには重かったですね

 

 

 

 

上野公園の、西郷どん 

ちょっと寒そうです

 

 

☟ 新しい手紙が見つかったそうですね

 

《西郷隆盛の手紙を発見、滋賀 全長4・75m、最長級》    (3月22日共同通信)

「・・・岩倉使節団として1872(明治5)年に米国滞在中だった大久保利通に宛てて西郷隆盛が書いた手紙が約100年ぶりに滋賀県で見つかり、22日、県文化財保護課が発表した」

 

はまだ・・・

花見の準備はOKでした

 

 

咲いていたのはコヒガンザクラ(?)

もう直ぐですね

 

 

 

長男F.も午後には加わり、仕上げは上野で、みんなそろっての夕食・・・

 

 

“日帰り” でも結構楽しめます

 

 

jiiji baaba は最終バスでの帰宅・・・

6:00~22:00

16時間ほどの旅でした

感謝!!

 

 

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あいにく雨かもしれませんが、夕食は、11人の賑やかテーブルになりそうです

2024-03-23 | Weblog

3月23日(土)               12/0℃

 

 

大谷翔平選手、プレーに大きな影響が出なければいいのですが・・・

6億8000万円 

まぁ

「砂糖に群がる蟻」も出てくるでしょうから、“持てる悩み” でもありますね

 

 

大谷さんが全国の小学校にプレゼントしたグローブ 

2万の小学校に3個ずつで、金額に換算して約6億円 

「野球をして!!」

思いが込められたいいプレゼントです

ここの小学校では、校長室前に展示されていました

 

 

 

《長嶋一茂「モーニングショー」で水原一平氏「解雇」に見解…「まだまだ不確実な情報もたくさんある…真実の解明はこれから」》   (3月22日スポーツ報知)

「・・・コメンテーターでタレントの 長嶋一茂は今回の問題に「まだまだ不確実な情報も多分、たくさんあるでしょうし、今後、真実の解明はこれからなんで」と指摘した」

 

大谷翔平選手、プレーに大きな影響が出なければいいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

母方の従兄妹、Kさんの旅立ちでは母の実家からも見えていました

子どもの頃はよく訪れた母の実家 

居間には祖父、祖母の額縁写真が掲げられていましたね

早く亡くなったので、二人の記憶はまったくありません

 

 

その祖母、Fのことを聞いてみました

「どこの出身なの?」

「こまんばの わくいだよね・・・」

・・・と実家の従兄妹 

現在の高山村大字中山駒場です

「わくい」は「涌井」姓のことでした

 

 

 

 

 

 

初めて知ったこともありました

父が丁稚奉公したガラス店の親方夫人、Hさんは祖母の姉 

ビックリです

つまり

母の伯母の店に父が奉公し、親方夫婦に認められて、その姪である母との “めぐり合い” が生まれたという次第のようです

 

 

合点がいきました

ちょぴりながら、母方のルーツです

 

 

 

 

 

 

 

3月23日4:30 

PCに向かっています

その後には上京 

駅で二女F.と合流します

孫NO6のMちゃんも、2年ぶりの新幹線です

2年前には ☟ こんなイタズラをしていましたが、もう4歳ですからどんな「東京」が記憶されることでしょう

 

 

 

息子Fも、午後には合流できることになりました

お正月以来です

あいにく雨かもしれませんが、夕食は、11人の賑やかテーブルになりそうです

感謝!!

 

 

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ジックリと仏像を楽しみます

2024-03-22 | Weblog

3月22日(金)                /―4℃

 

 

 きました

認知機能検査・高齢者講習」です

いよいよ後期高齢を迎えます

大丈夫かいな 

視力もちょっと心配・・・

 

 

免許更新は、ひょっとしたら、最後 

身の丈にあった愛馬アクアも、今年は3度目の車検になります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「週休2日」は勤務時間の短縮と一体でしたが ☟ この「週休3日」は、一日の勤務時間の延長で休暇を増やすというもの 

週休3日ともなれば新しい “暮らしのパターン” も生まれそうですね

二拠点生活とか・・・

週末農業とか・・・

大人の習い事とか・・・

勿論、問題なところもあるでしょう

個人的にはノリません 

 

《少し長めに働いて週休3日実現へ 内定者辞退も相次いだ市役所の試み》   (3月20日朝日新聞DIGITAL)

「・・・管理職を含む正職員346人の勤務時間は午前8時半~午後5時15分の7時間45分。試行では、週3日は2時間、1日は1時間45分それぞれ長く働き、平日1日分の休日を確保する。同様に、勤務時間が短い任用職員は1日当たり1時間45分の追加勤務をし、週休日を設ける」

 

 

 

 

 

 

 

明日は上京の予定です

 

 

東京国立博物館の、特別展『中尊寺金色堂』・・・

ジックリと仏像を楽しみます

それに東京見物もいろいろ・・・

二女Fと一緒です

 

東京国立博物館 - 展示・催し物 展示 本館(日本ギャラリー) 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」 (tnm.jp)

 

 上野は『古代エジプトミイラ展』(国立科学博物館)以来で、もう2年以上も前のこと!

孫たちも東京を楽しみにするようになりました

 

 

 

 

朝が早いので、タクシーを予約しました

ようやくできたのは、3社目・・・

こんなことは初めてです

運転手不足?!

路線バスの減便や休止は、「採算」に「運転手不足」が加わりました

う~~n

「免許返上」も、地方では、また状況が違ってきます

料金だけの問題ではありませんね

 

 

 

 

 

 

 

「幸福度ランキング」・・・

日本51位 

そんなに低いの?!

 

《安住紳一郎アナ「アジアは謙遜の文化が」日本51位の幸福度ランキングに「個人的な見解」》    (3月21日日刊スポーツ)

「・・・日本はG7で最下位の51位となったことを紹介。評価項目には「GDP」や「社会的支援」などのほか「人生に対する自己評価」もあり、世代別では60歳以上が36位に対し30歳未満は73位と、世代により幸福度に隔たりが生じていることも伝えた」

 

まぁ

実質賃金も低いし、非婚も増えているし、自然災害も多いし、年金の先行きも不安なことは確かですが、「治安」「医療」「消費」「教育」などなど評価できると思います

「徴兵」もありません

評価内容はわかりませんが、jiiji はもっと高評価します

安住さんに同感です

 

感謝!!

 

 

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小さな善意の一方で膨大な軍事支出と、殺戮が続いています

2024-03-21 | Weblog

3月21日(木)               /―3℃

 

 

「何卒」 

 

前後がなくて ⇪ これだけ単独で出てきたら、jiiji も んっ?!

漢字の読み方は難しいです 

 

《原田葵アナ、痛恨のうっかりミス 何卒を「なにそつ」と読んでしまう 港社長がツッコミ?》   (3月19日ORICON NEWS)

「・・・オープニングセレモニーが終了する際に、原田アナは「なにそつ、よろしくお願いいたします」と呼びかけた」

 

 

先日の従兄妹の旅立ちに際しては、時節柄、告別式後の飲食はありませんでした

 

「御斎」

―葬儀・法事後に行われる会食を指す。「御」は接辞。「斎」は「斎食(さいじき)」という仏教用語が由来とされており、定時にとる食事を意味していた。

 

「漸く」

「暫く」

・・・だって間違えそうですね

 

 

 

 

 

 

東大のことはレベルが違いますが、スタートラインでの “格差” は自分も色々感じてきました

 

《「田舎出身の東大生」が絶句…入学直後、痛いほどに感じる「首都圏名門校出身者」との“巨大な格差”》   (3月20日現代ビジネス)

「・・・「もし東大入学直後、首都圏の名門出身者との条件の違いを前に、悲観的な気持ちになって「ついていけない」と、ドロップアウトした可能性もなくはなかったな…と想像することがあります。」

 

 “格差” を感じた最初は、小学校入学の時です

村の保育園にはいきませんでしたから、同じ集落のI君を除いて、50人はみんな初顔

元来気が小さいうえに、そんな環境でしたからスタートラインで大きく遅れをとりました 

「もっと積極的に・・・」

「自分を出して・・・」

担任のコメントは何時もそれ 

 

 

そして

中学校は3校の統合になり、市部に通った高校は、大勢入っていた中心部からの生徒に圧倒された感もありましたね

スタートの心理的なハンディは大きいものがあります

 

 

 

 

 

 

 

春分の日」・・・

天候が崩れそうなので午前中にお墓参りを済ませました

 

 

 

脇の撫子も成長しています

 

 

フキも美味そう! 

(ただし、今回は採りません)

 

 

庭のクリスマスローズも、いい感じになっています

周りの手入れが必要です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・「本当に選ぶべき道は何か。「できるはずがないときめていては、いけない」と言い切った花森の言葉が、今に突き刺さる。」と、地元紙信濃毎日新聞は3月14日の『斜面』欄に書いていました

1968年のソ連チェコ侵攻時に『暮しの手帖』の花森編集長が

 

―何より、世界中の国が一斉に武器を捨てれば、戦争はなくなり、暮らしが明るくなる。戦争の放棄を規定する憲法がある日本だけが「世界に向かって、武器を捨てよう、ということができる」とし、総理大臣は、世界中がその気になるまで、呼びかけ、説きなさいーとつづった。

 

・・・ことを引用するものでした

世界中の国が一斉に武器を捨てる 

現実的には極めて難しい、夢の話ではあります

 

 

ロシアのウクライナ侵略・・・

イスラエルとハマスの戦争・・・

武器、武力が我がもの顔に闊歩しています

国連はまったく無力です

 

 

 

 

 

しかし

世界が目指すべき方向は最も単純で明快・・・

それは

世界中の国が一斉に武器を捨てることです

 

―武器を買う金を、住宅や道路、學校、福祉に回せば、国の中は目に見えて良くなっていくに違いない。それなのに、無理をして工面した金でなぜ武器を持たなければならないのかー。そう問いかけ「きれいさっぱり捨ててしまおうではないか」と訴えた。 (『暮しの手帖』花森編集長)

 

小学生の時、jiiji もそう思いました

今はそれはもうボロボロ 

「敵基地攻撃能力」にも、「武器の輸出解禁」にも、怒りは薄れつつあります

無力感だけが漂います

 

 

これでいいのでしょうか?

誰も言わなくなった「武器のこと」 

『斜面』氏も同じ気持ちだと思います

ユネスコ募金にも応じたことがありましたが、考え直してjiiji はやめました

ユネスコは各国政府に、政治家に「武器を愛の政治に換えよう!」と言うべきです

小さな善意の一方で、膨大な軍事支出と、殺戮が続いています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「春分の日」の午後は雪・・・

ここでは15:00過ぎに大雪警報が発令されました

17:30の春の雪です

 

 

そして、今朝(21日)4:30の庭の様子です

 

 

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東京に次いで好きな県は、奈良・・・

2024-03-20 | Weblog

3月20日(水)               /1℃

 

 

 

 

今日は「春分の日」で、祭日・・・

3月20日から3月21日ごろのいずれか1日。しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、実際は昼の方が少し長い。 (ウィキぺデイア)

 

暑さ寒さも彼岸まで」ですから、もうウキウキしたい気持ちですが

でも

今日は雪の予報です

 

 

 

 

 

昨日は隣り街へ・・・

パートのお手当てが出て、女房殿にゴチになりました

もう「主人」じゃないので素直な昭和男です

 

 

 

 そこは母の実家があり

父がガラス店に “丁稚奉公” した縁が深い街です

かつては同じ郡下で、江戸期は同じ藩・・・

最近は外食で訪れる程度

バスの片道は15分程で240円 

すでに電鉄は廃止となっていますから、大切にしたいバス路線です

 

 

 

 

 

 

 

 

「あおによし 奈良の都は 遠きけれ」

 

東京に次いで好きな県は、奈良・・・

京都より好きな古都といえます

 

 

 

 

もっぱら6時間かけての車ですが、列車なら名古屋までJR特急で、名古屋から奈良までは名鉄でしょうか、よくわかりません 

 

《「鉄道か新幹線」で東京まで1本で行けないのは2県 該当県民の嘆きに注目集まる》   (3月20日YAHOOJAPANニュース/LIMO)

「・・・そこに収められていたのは、ほとんどの都道府県が緑に色付けされた日本地図。緑色の都道府県からは鉄道または飛行機を利用して東京まで1本でいけるそうですが、奈良県と三重県のみ色が塗られていません」

 

リニア新幹線(奈良ルート)を待望する気持ちはよくわかります

早くて2037年頃 

その時は、凄い “あおによしフィーバー” が起こるでしょうね

 

 

 

 

 

この県も、かつては “陸の孤島” などと言われました

県庁所在地から東京まで一番時間を要する交通事情だったとか・・・ 

98長野冬季五輪がそれを変えてくれました

 

今では「北陸新幹線」「高速・上信越道」「高速・中央道」が走り、「リニア新幹線」も南信通過で工事中です

東京ルートはありませんが、「松本空港」の空のルートもあります

感謝!!

 

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baabaは「下降婚」 "(-""-)"

2024-03-19 | Weblog

3月19日(火)               11/―1℃

 

 

(桜のイメージです)

 

 

北信濃のはまだですが、従兄妹Kさんの旅立ちがありました

Kさんは子どもが1人・・・

孫はいないということです

見送るファミリーの中に、子どもたちの姿がないのは寂しい気がします

 

 

「下の娘は結婚してないんだよ~」

久々顔を合わせた従兄妹のNさん 

「うちにも・・・」

従兄妹のSさんも、です

晩婚、未婚はよく聞かれます

わが甥2人も、まだ未婚 

少子化は予想以上に現実です

 

 

 

 

そういうこともあるかもしれませんね

☟ 男性側が、自ら “垣根” を作ってしまう・・・

 

《なぜ「日本の若者」は「結婚」しなくなったのか、この国の想像以上に「厳しすぎる現実」》   (3月18日現代ビジネス)

「・・・それは格差婚、すなわち女性が自分よりも学歴や収入など社会的地位の低い男性と結婚する傾向が少ないままだから、ではなかろうか」

 

 

(結婚のイメージです)

 

 

学歴からみれば baabaは「下降婚」(学歴はbaaba の方が上 

長女は「上昇婚」

二女は「同類婚」

息子も「同類婚」でした

確かに「下降婚」の問題もあるかもしれません

・・・といっても、結婚はすべて「上昇」です!!

 

 

非婚が増える背景には、加えて「社会」の変化が根本にあると思っています

「家」の希薄化

経済的な自立

老人福祉(医療・介護)の充実

・・・etsから “結婚する必要がなくなった” ことがあるのかもしれません

子どもに老後の面倒を看てもらわなくて済む(親たちもそれを選択しない)時代が、この「国」には到来したからです

 

 

でも

jiiji は結婚をお薦めします

苦労” も “喜び” もあってこその人生です

 

 

 

 

 

 

 

 

史料と「」・・・

古墳はそんな舞台ですね

 

《推理止まらぬ発掘現場 奈良・富雄丸山古墳に考古学ファン2200人》   (3月17日毎日新聞)

「・・・主婦、道上すみゑさん(74)は「竪櫛と青銅鏡が副葬され、武器もないことから木棺の被葬者は女性では。祭祀(さいし)などで古墳の主を助けたのだろう」。奈良市の会社経営、金子敬徳さん(50)は「大切な鏡を頭の近くでなく、足元に埋めた点が気になる。ヤマト王権からもらった鏡としたら、この古墳の勢力と王権が微妙な関係だったのでは」と・・・」

 

 

この夏、参加している歴史グループでは古墳のミニ企画展を予定しています

長野県立歴史館発行の資料『主張する古墳』によれば、この地区には84基もの古墳があります(「長野県古墳一覧表」参照)

和田東山古墳群や小学校の歴史探検クラブが毎年訪れる大豆皮古墳のように知られているものもありますが、ほとんどはその存在すら知られていないのが現状 

歴史グループではその内14基に「説明板」を設置してきましたが、残念ながら訪れる人は僅かです

 

 

 

 

そんな状況を変えようとするのがミニ企画展です

公共施設の一角を借用しての展示期間は、7月下旬から8月いっぱい

その間に、講演会やら古墳の現地巡り(2コース)やらも計画しています

 

まず

この地区に多くの古墳のあることを知ってもらう!

次に

そこから広がる「推理」・・・

  誰(どんな人)が葬られている?

  それを支えた民はどこに住んでいた?

  築造の技術はどこから伝わった?

  われわれはその末裔?!

・・・etc

楽しい夏がやってきます

 

 

 

 

 

 

 

現職リタイヤの後、あらたにスタートした住民団体の事務局を担い始めたのは平成20年(2008)4月・・・

中身はまったくの「白紙」状態でした

自分ながらにそのコンセプトを設定 

それが ☟

  ・ 行政と地区をつなぐ「総合窓口」

  ・ 多くの団体やグループをネットワークする「調整機能」

  ・ まちづくりを進める新たな「創造機関」

  ・ 美しい自然、歴史、文化、伝統、個性などの継承発展

・・・でした

 

(活動の一端です)

 

事務局として携わったのは4年間でしたが、あれから16年が経ちました

「住民自治は進んだか?!」

6,70代も “働かざるを得ない時代” が進み、地域活動も難しくなりました

今は門外漢になり、遠く見守るだけです

歴史や文化、伝統の継承発展については、現在参加している歴史グループにも相通じるものがありますね

現在の「守備範囲」です

 

 

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心残りは、吉野の金峯山寺で青い金剛蔵王大権現の御開帳を、その時いっていながら見逃してしまったこと

2024-03-18 | Weblog

3月18日(月)                /1℃

 

 

青面金剛像・・・

ウィキぺデイアによれば

―中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰である庚申信仰の中で独自に発展した尊格である。庚申講の本尊として知られ、三尸(さんし)を押さえる神とされる

 

パワフルで、ちょっとこっけいで、好きな石仏です

☟ 見かけた青面金剛像・・・

足下に三猿がみえます

 「見ざる」「聞かざる」「言わざる」

jiiji からは対極です 

とても我慢ができませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな奈良・・・

 

《【地元の女性が選ぶ】「奈良に来たら絶対見てほしい世界遺産」ランキング! 第2位は「春日大社」、1位は?》   (3月17日ねとらぼ)

「・・・●第1位:東大寺  第1位は、「東大寺」。得票率は51.1%と半数以上の人の支持を集めました。728年に建てられた山房(後の「金鍾山寺」)から昇格して誕生した「大和国国分寺(金光明寺)」を前身とする東大寺。奈良を代表するお寺の一つとして有名で、特に「奈良の大仏さま」として知られる盧舎那(毘盧遮那)仏は東大寺を象徴する存在です」

 

 

“東大寺の大仏” っあんは必見ですが、奈良には、見たいものがいっぱいありますね

jiiji は明日香が大好きなエリアです

 

 

 

 

 

心残りは、吉野山の金峯山寺で青い金剛蔵王大権現の御開帳を、その時いっていながら見逃してしまったこと 

 あれは217年4月10日・・・

念願の花見に訪れていました

 

 

 

世界遺産の山金峯山寺・・・

 

 

 

ちょうど、行者さんの行事に出くわせました

 

 

が、そこまで 

後は「花より団子」でした

 

 

 

 

あの時はばかりで、吉野のことは勉強不足でした

今年の特別御開帳は3月23日~5月6日までとか・・・

多分無理でしょうね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また寒くなる・・・

ここの天気予報です

 

3月18日(月)   6―1℃ 

  19日(火)     10― -1℃  

  20日(水)     4― 0℃  

  21日(木)          4― -4℃  

  22日(金)     8― -4℃  

 

暖かさが待たれます

 

 

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ということで、今だ  “保科正之”  は大河舞台には・・・・

2024-03-17 | Weblog

3月17日(日)               18/2℃

 

 

多賀城跡は二、三度訪れていますがこれは見てない 

残念!!

もう一度いってみたくなりました

 

《「東北の宝、日本の宝であります」日本三古碑の一つ「多賀城碑」が国宝指定へ 宮城で国宝は23年ぶり》   (3月15日TBC東北放送)

「・・・奈良時代に建てられたとされていて、当時、陸奥国を治めていた「多賀城」の跡地で、江戸時代の初め頃に見つかったといわれています。高さ1メートル96センチ、幅1メートル3センチで都など各地からの距離や多賀城が724年に創建されたことなどが記されています」

 

(もう、14年も前だ・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

そこから南に上って、時も9百年近く過ぎた会津・・・

☟ 会津藩は徳川への「」で戊辰戦争を戦いました

 

《会津はなぜ朝敵になったか 会津若松城と、徳川幕府の基礎を築いた保科正之の「会津藩家訓15か条」》   (3月16日YAHOOJAPANニュース/おとなの週末)

「・・・その第1条には「大君の儀、一心大切に忠勤を存すべく、列国の例を持って自ら処るべからず。若し二心を懐かば、すなわち、我が子孫にあらず面面決して従うべからず。」とあります」

 

 

 

 

 2代将軍・徳川秀忠の異母弟である正之は、故あって「保科」姓・・・

高遠藩の「保科氏」の出身ということになりましたが、その「保科氏」のルーツは長野市若穂保科の地です

 

 

そんなご縁で、この地は会津と共に「保科正之を大河ドラマに!」の運動を担ってきました

☟ この人も会津人・・・

jiiji は好きな政治家です

 

 

大河ドラマ化はなかなか難しそうです 

 

立派な人物で、功績も大きいことは誰しも認めるところですが、大河ドラマとしての “魅力” には欠けるという説も・・・

保科正之は戦がない、平和な時代の、いわば「文治派

戊辰戦争も後々の、9代容保の時代のことですし 

ということで、今だ  “保科正之”  は大河舞台には登場していません

 

(伊那市高遠の「保科氏」菩提寺、建福寺・・・)

(「保科氏」の墓で、左が正之の養父となる正光・・・)

 

 

 

 

 

話は、さらに京に近づきます

江戸から越前、敦賀まで新幹線がつながりました

ウキウキします

「上り」だけじゃなくて「下り」の効果もあってこその新幹線 

善光寺

軽井沢

オット

奥信濃もいいですぞ!

 

(御開帳で賑あう「一生に一度は参れ」の善光寺・・・)

(千曲川と「菜の花公園」の北信濃飯山・・・)

 

《北陸新幹線が延伸!長野駅でも鉄道ファンが見送り 福井から観光客も「お目当てはスキー、信州そば」》   (3月16日NBS長野放送)

「・・・東京行きの新幹線も次々に到着し、福井からの観光客もおり立ちました。 長野駅で下車した女性:「軽井沢に行きたいと思って。スキーをしてから帰ろうかな」 敦賀から長野駅で下車した男性:「あっという間に長野に着きました。信州そばを食べたい」」

 

 

北陸の皆さま

信濃にも来ておくんない 

大阪まではいつ?

乗り換えなしがありがたい歳になっています

 

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