goo blog サービス終了のお知らせ 

地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「いやしくも弱気を発してはいけない」

2010-11-30 | Weblog
この辺りも昨日の朝は氷点下1.4度。
今朝も寒かった・・・。

完結した『竜馬伝』の視聴率は、意外ですね 

《「龍馬伝」最終回の視聴率21.3% 関東地区》   (11月29日asahi.com)
「28日に放送されたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」の最終回の視聴率は関東地区で21.3%、関西地区で21.3%、北部九州地区で24.6%、名古屋地区で22.6%だった。ビデオリサーチが29日発表した。初回から最終回まで全48話を通した平均視聴率は関東地区で18.7%、関西地区で19.5%」


関東地区の平均視聴率は18.7%。
これは宮崎あおいの『篤姫』24.5%に大きく水を開けられ、
妻夫木聡の『天地人』21.2%にも及ばず、
内野聖陽の『風林火山』と同じですから、
没入  してきたoyajiとすればまっこと意外!

NHK大河ドラマの視聴率を追ってみますと 
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3967.html
・・・となりますが、
国民的人気度が高い竜馬ですから、
理解しかねる数字です。

どうして?
脇を固めた、
香川照之 (岩崎弥太郎)
田中泯 (吉田東洋)
大森南朋 (武市半平太)
近藤正臣 (山内容堂)
青木宗高 (後藤象二郎)
佐藤健 (岡田以蔵)
伊勢谷友介 (高杉晋作)
大泉洋 (近藤長次郎)
・・・などは魅力的で、ドラマを盛り上げました。
ミスキャストはいませんね。



視聴率が伸びなかった要因としてはいろいろな声がありますが、
やつぱりヒロインの「お龍」がジミ目?!
女性にもてた  竜馬の周りには、
幼馴染の平井加尾や、
許嫁の千葉佐那や、
長崎芸妓の元も登場してきましたが全体的にも控え目。
『篤姫』の宮崎あおいのような キラキラ女性 の存在は強味です。

個人的には、「お元」役の蒼井優をヒロインにしたかった 
それに、
達者な脇役に比べて、
主役の竜馬・・・。
もうちょっと「厚み」や「人間臭さ」がほしかった気がします。

ところで、竜馬といえば国民的ヒーロ!!
そのイメージをつくったのは司馬遼太郎さんの歴史小説『竜馬がゆく』。

『いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ』     (司馬遼太郎「竜馬がゆく」より)

そんな生き方をしたいものですが、
何しろ弱気の毎日・・・。
志も、
目的も持ち合わせていないわが身です。

せめて日本のリーダーには・・・と他人に転化することにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5年間も・・・となりますと、いささか。

2010-11-29 | Weblog
昨日で波乱に満ちた今年の大相撲は幕・・・。
相撲賭博の平幕、豊ノ島は優勝決定戦にまで進出して場所を盛り上げたし、古参、大関魁皇も見事な12勝。
それに双葉山の69連勝記録は「期待通り」稀勢の里によって守られ、63連勝で土が着いたとはいえ、一人横綱で大相撲を担う白鵬が「めげずに」14勝1敗で優勝しました。
日本相撲協会としては上々の上のできでしょうね  

《横綱・白鵬が5連覇、優勝決定戦で豊ノ島下す》   (11月28日YOMIURI ONLINE)
「・・・結びの一番で琴欧洲を上手投げで粉砕した白鵬は、決定戦では巧者の豊ノ島を落ち着いてさばいた。2006年初場所の栃東以来、29場所ぶりの日本人力士の優勝はならなかった。白鵬の年間最多勝は86で確定。魁皇は把瑠都を退けて、6年ぶりの12勝3敗」


それにしても、
29場所も連続して優勝は外国人勢。

《豊ノ島「悔いはない」 5年ぶり日本人力士の優勝ならず》   (11月28日asahi.com)
「豊ノ島コールがわき起こっていた優勝決定戦。しかし、横綱の壁を崩せなかった豊ノ島は支度部屋に戻り、目を潤ませ、「重圧の中で、よくやったと思います」。約5年ぶりとなる日本人力士の優勝を逃した一番を振り返り、「自分の立ち合いをしたし、悔いはないです」


 で、
29場所の優勝力士を追ってみますと、
朝青龍
白鵬
朝青龍
朝青龍
朝青龍
朝青龍
白鵬
白鵬
朝青龍
白鵬
白鵬
白鵬
朝青龍
琴欧州
白鵬
白鵬
白鵬
朝青龍
白鵬
日馬富士
白鵬
朝青龍
白鵬
朝青龍
白鵬
白鵬
白鵬
白鵬
白鵬
・・・となり白鵬が17回、朝青龍が10回。



5年間も・・・となりますと、いささか寂しいですね。
白鵬はこの辺の 日本人の心情 をよくわかっている感じです。
賢い人だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それが行動の原動力だったり・・・。

2010-11-28 | Weblog
「一枚の写真」 の続き・・・。
写真の右下に見える(わかりにくいが)のは、
手押し式の消防ポンプですが、
撮影が大正2年ですから、
少なくともその頃は第一線で活躍していた”最新兵器”?!



で、
今日はわが家のお客さまを案内して中野市にある中山晋平記念館にでかけましたが、
3回目にして初めて、
屋外に展示されている手押し式消防ポンプに気が付きました。
中山晋平さんが故郷の消防団の求めに応じ、
昭和12年(1937)に寄贈したものだそうです。
当時は、村の消防団が唯一の頼りですが、明治から昭和までこの手押し式が第一線で活躍していたんですね。






さて、
話は変わって  こんな記事・・・。

《恋人にしたくないのは「出世にこだわる人」 会社員調査》      (10月18日asahi.com)
出世志向タイプの人は最も恋人にしたくない――。人事コンサルティング会社のJTBモチベーションズ(東京都港区)が、男女の会社員を対象に職場と恋愛についてアンケートしたところ、こんな結果が出た。調査は、全国の20~40代の会社員618人を対象に実施。恋人にしたい人、したくない人を「仕事を楽しむ」「プライベート重視」「報酬志向」「出世志向」など11のタイプから選んでもらった。恋人にしたくない人としては、男女とも「役職や昇進にこだわる出世志向タイプ」が最も多く、4割が選んだ。次いで「報酬にこだわる報酬志向タイプ」(19%)「周りの期待や評価を重視する期待・評価タイプ」(17%)が多かった。一方、恋人にしたいタイプとして、女性が選んだのは「仕事を楽しむタイプ」(36%)、男性が選んだのは「プライベート重視タイプ」(36%)だった。


「出世にこだわる人」?
末は博士か大臣か・・・は格違いとして、
重役か社長か・・・もこの際畑違いとして、
わが身の周りに置き換えてみれば、
「出世」の到着点はせいぜい 〇〇 クラス 
ギラギラしていた人って、いたかな~?

同期組でみれば、
多少の差はあっても、
年功序列が基盤にあって大体が△△~□□~〇〇。
価値観をちょっとズラしてみれば、給料にあまり開きがない限り「プライベート重視」は魅力的かもしれません。

が、
「プライベート重視」ばかりでは組織の活力がでてこないのも現実で、
出世―とは多少ニュアンスが異なりますが、
「自分ならこうしてみたい」
「ポストは自己実現の手段・・・」
みたいな上昇志向は必要ですね。

もう一つ。
『竜馬伝』の中に演出されている人間臭い部分。
後藤象二郎や岩崎弥太郎がギラギラ演じていた「竜馬には負けたくない」というライバル意識や妬み(ねたみ)心。
それが行動の原動力だったりもします。
とりわけ、春秋に富んでいる頃は・・・。

(日本の)「出世」の頂点ともいえるのは大臣の中の大臣、内閣総理大臣。
このところは安倍→福田→麻生→鳩山→菅と目まぐるしく交替していますが、
たたかれて、
たたかれて、
なんだかかわいそうなポスト?!

だからといって敬遠せずに、
意欲的な上昇志向  が、
後に続いてほしいものだと思わずにはいられません。
でなければ、本当に(日本は)沈没しそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「とうじろうさん」の家には、毎朝ヤギの乳を届けました。

2010-11-23 | Weblog
どこかに仕舞い込んでしまっていた 一枚の写真 が昨日見つかりました。
まずはご覧ください 



この写真はoyajiが生まれ育った集落での、大正2年(1913)・・・。
総勢51名の老若男衆が、「りょう」と呼ばれていた寺の前で撮影されています。
30数戸の小さな集落ですが親子、兄弟含めての勢揃いとあって壮観です。

大正2年は、今から97年前。
どの家に保存されていたかは知りませんが、今から20年ほど前に複写して集落関係者に配布されたものです。
すでにその地を離れていたわが家にも届けられました。
大変貴重な写真で、一番古い写真になると思います。

法被姿や手押し消防ポンプ、纏(まとい)から察するところ、消防にかかわる何かの記念でしょうか?
火災や災害から自己防衛する消防組織は、共同体の最も重要な存在。
凛々しさや、使命感が写真からも伝わってきます。

さて、後列左から4人目が曾祖父の源三郎 
明治元年(1968)生まれですから、この時45歳になっています。
メモ書きがなければどの人かまったくわかりません。
曾祖父の子どもは娘二人でしたから、写真に納まるわが家の男衆は一人だけ。
長女が婿養子をもらい、伯母と父が生まれることになるわけです。

ところで、
名前は時代を反映しますが、
メモ書きにある51名の名前の末尾漢字は、
① 「郎」が9名
② 「治」が9名(これは明治の影響?)
③ 「蔵」「衛」「作」「太」「門」「助」がそれぞれ3名
・・・となっています。
すでに、「男」が2名みられるのは注目です。

 写真の顔からはわかりませんが、
メモの名前をみれば、
「まさなおさん」「たつじさん」「とうじろうさん」「しんぞうさん」「いちろうさん」「ひでさん」「しんぺさん」「やすたさん」「すけじさん」「かくさん」「しょうじさん」「みねやさん」「とくじろうさん」
・・・と、
何人かは通称が浮かんできたり、
その人の記憶が甦ったりします。

隠居の身となった「とうじろうさん」の家には、毎朝ヤギの乳を届けました。
駄賃に、お菓子をもらうのがうれしかったですね。
「みねやさん」は晩年、家族ともどもこの集落に戻ってきて、遠戚のわが家とはお茶のみ交際。
チョビ髭が似合う豪快な人でした。
子どもたちはどこの家でも大人の話を聞きかじって、
集落内のできごとや、
家々の家庭内までかなり知っていたのです 

一枚の写真から、当時の濃い共同体社会がみえてきます。
記憶が広がります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この世界にもリストラ時代がやってくる?!

2010-11-22 | Weblog
この辺りでは、最近、本堂や庫裏を改修する寺が多いようです。
檀徒の意識変化や高齢世帯の増加、縮小経済などを見越して、今やらなければ多額の寄付を頼りとする大事業は成り立たない・・・という判断があるかもしれません。
この先、ますます至難になる!
確かに頷けます。

大方の日本人は、その生活の中に八百万(やおよろず)の神々も、釈迦も、イエス・キリストも受け入れてきました。
わが家もお宮参りは近くの郷社、七五三は□□寺・・・。
娘の結婚式は教会になりそうです。
自由に選択しています。

旅には有名な神社や寺はつきものですが、信仰心の濃淡は別として、どこでも家内安全や健康を祈念するのもごく普通。
その由来や宗派にかかわらず・・・です。
ここもきわめて大らかな世界 

 (もっとも惹かれる菩薩・・・)


だが、
ひとつだけ半ば拘束されているものが家と寺との関係。
墓―檀家制度―寺 の繋がりです。
わが家は〇〇宗。
特段その宗祖や教義に惹かれてのことではありませんが、単に「代々・・・」というだけの理由。
勿論、信仰の自由は憲法で保障されていますから他宗教に替わることもできるわけですが、寺に墓があり、先祖が供養されているとなると、その関係を「受け継ぐ」のが子孫の役目・・・みたいなものがあってそう簡単には替えられません。

まあ、普段はそれでもいいのですが、寺との関係を考えさせられてしまうのは、葬儀のお布施や寄付の時・・・。
多額のお布施や寄付ともなると誰しも考えますね。
で、
最後は、
「いろいろ言ってもお寺のことだから・・・・」
に大方は落ち着くわけです。
oyajiもそのつもりですが、子供たちの世代ともなればわかりません。

神社や寺の護持は、これからますます深刻になります。
地方では支える人口が減り続けて、年金だけで暮らす高齢者ばかりが増えていく。
大都市に出て行った末裔たちにとっても、自らの生活に精一杯で、故郷の墓地や寺の護持まではなかなか及ばない。
そのうえ  「風になって・・・」みたいな意識変化も基盤にはある。
ましてや神社の改築ともなれば、その資金集めに苦慮することは明白です。

 氏子や檀家だけでは大事業は支えきれず、
この世界にも、
再編統合みたいなリストラ(再構築)時代がやってくるのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鯨海酔侯」

2010-11-21 | Weblog
「鯨海酔侯」にあやかってという訳ではありませんが、久々、昼から酩酊。

 (土佐の高知城)

『竜馬伝』第46回の 「土佐の大勝負」 ・・・。
歴史の真実など、
わかりようもありませんが、
山内容堂役の近藤正臣さん、
いい味出してます。
二枚目イメージから脱皮して、あの目の使い方。
ニヒルさ・・・。
「土佐の大勝負」で演じた竜馬とのやりとりは、まるで禅問答でした。

藩祖一豊以来の家の重みや、藩主としての立場や利益、武家社会という機構、幕府への恩義。
それらと天秤にかけざるをえない 歴史のキーマン という役回り。
酔いが回れば、
人生も、
24万石の土佐一国も、
盃のかなたの 一片の夢  の中のことかもしれません。

ドラマは、
竜馬暗殺まで、
あと僅か。

NHK大河ドラマ『竜馬伝』の脚本は福田靖さん(どんな人?)。
大詰めの46回は、竜馬の死が真近であることがひしひしと伝わってきました。
容堂に直訴するために帰京した故郷、坂本家でのひと時・・・。
家督のことや平凡な家庭とは相容れない変革者としての竜馬の運命を、竜馬自身も、坂本家の面々もわかっていてのどこか影がさす笑顔・・・という演出でした。

が、
実際は明日のことはわからない!  
見えない。
竜馬の暗殺も、大政奉還が成就することも誰もわからない 
この辺は難しい演技ですね。

閑話休題。
以前、大枚をはたいて後藤象二郎の軸を買いました。
象二郎に格段の思いがあるわけでもなく、幕末に惹かれての、骨董知識皆無の衝動買いでした。
本物ならラッキーですが、
今にして考えれば、
多分贋作でしょうね?
でも、「幕末」に繋がるツールです。

それはそれとして土佐藩参政、後藤象二郎。
青木崇高さんの演技はド迫力です。
あの風貌・・・。
後藤象二郎のイメージが変わりました。

NHK大河ドラマはあと僅かで『江~姫たちの戦国』に替わりますが、大森南朋さんの武市半平太、田中泯さんの吉田東洋、佐藤健さんの岡田以蔵、伊勢谷友介さんの高杉晋作、香川照之さんの岩崎弥太郎・・・それに寺島しのぶさんの乙女姉や、蒼井優さんの丸山芸子お元、大泉洋さんの近藤長次郎・・・皆さん素晴らしい演技。
最近では珍しく、ミスキャストを感じさせないドラマでした。

酒と女と詩を愛し、自らを「鯨海酔侯」と称した土佐の山内容堂。
本当に盃が似合います。
粋です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優雅な半日。

2010-11-20 | 小さな旅
昨日の午後は優雅な半日となりました。

まずは、今季2度目となる長野市若穂保科の 阿弥陀山清水寺 のモミジ・・・。
ピークは過ぎましたが、まだまだ見事な紅葉でした。
寺の方にお聞きすると、先日NHKが全国放送したこともあって遠く、東京方面からも訪れているそうです。
駐車場は60台ほどの車で満車・・・。
確かに、訪れる価値がある紅葉です。

 写真では実際の「赤」が表現できず残念ですね。

















続いてお隣は須坂市仁礼にある仙仁温泉「岩の湯」へ・・・。
宿泊ではありませんが、同行のメンバーとティー&ケーキを楽しみました。
応接は評判通りの”感じのよさ”です。





 ここ仙仁温泉に宿泊したのは、もう30年以上も前の旧館の頃。
洞窟風呂は有名でしたが、地元客中心のしなびた温泉でした。
今では「隔世の感」といったところで、大切なお客の御もてなしには格好ですが、懐具合が追随できません。
まあ「お茶ぐらいなら・・・」と、リピートを決意した次第  
吊るされている干し柿も晩秋の風情で、演出もなかなかです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソフト対策の方がはるかに喫緊・・・。

2010-11-19 | この「まち」のこと
市民団体「県民主権をすすめる会」が県世論調査協会に委託して実施した、この「まち」の市民会館建設や再開発事業に対する世論調査・・・。
身近で聞こえてくる生の声から推し量れば、これが一番「市民の声」を反映しているように思います。
市民は必要度の低いハコモノ建設には懐疑的です。

《長野市民会館巡り市民団体調査 「現在地建て替え」45%》   (11月17日YOMIURI ONLINE/長野)
「長野市民会館の建て替え問題について市民に聞いた世論調査の結果が16日、まとまった。現在地で建て替える長野市の方針に賛成するのは45%にとどまり、新たな文化交流施設建設は反対が67%を占めるなど、市民が市の方針に納得していない傾向が浮き彫りになった。調査は、元八十二銀行頭取の茅野実氏(77)が世話人代表を務める市民団体「県民主権をすすめる会」が、県世論調査協会に委託した。この問題で世論調査が行われたのは初めて」


 (市民会館の銀杏は黄葉が見ごろ・・・)


調査結果のポイントは、
議会も含めて合意されつつある市民会館の「現在地建設」が、
《46%の賛成を得たものの過半数に及んでいない》 (*数字は四捨五入)
・・・というところ。
逆にみれば「耐震改修」や「新市民会館は不要」「建設地や規模の変更」が過半数を占めています。
ちなみにoyajiは、市庁舎とセットの中規模多目的集会機能が一番合理的で現実的という意見です。

次に、
《再開発事業とセットの、権堂東街区への文化交流施設建設は68%が「反対」・・・》
も大きなインパクトがあります。
再開発事業にどこまで公共(市)が関わるべきか根本的な問題も伏在していますが、市が突然打ち出した文化交流施設のセットは市民会館の”身替り”と映りますし、トイーゴやもんぜんプラザなどの既存施設の活用問題もある中で、「再開発に市の参加ありき」の姿勢に賛同が集まらないのは当然かもしれません。

「文化」という言葉には魔力がありますが、
《文化施設の現状について「十分足りている」「まあ足りている」が75%・・・》
という評価も感覚的に頷けるところです。
ハコモノよりも、少子高齢化や財源不足で廃れゆく地域、地域の伝統文化をどう守り継いでゆくべきか、そのソフト対策の方がはるかに喫緊な課題だと思っています。

最後に、合併特例債の活用。
《「小中学校の耐震改修などほかの目的に使うべき」が65%・・・》
も頷けますね。
大多数の市民が賛同できそうです。

まあ、
個々の施策についてはどこをもって「市民の声」とするかは難しいわけですが、
佐久市は住民投票で反対が7割を超えたことから、
市長は市民会館の建設中止を表明。
一方で、
この「まち」のアンケート方式に対する考えは  ここに示されています。

「単純に「要・不要」を問うて「数」を把握するようなアンケート調査にはなじまない」
ものなのか、どうか?
市民の判断は「単純」ではないと思いますが・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
市民意見を聴く手法は「アンケート」と「パブリックコメント」があります。
・「アンケート」は、市民回答の「数」や「意識」を聴き政策の参考にするものです。
・「パブコメ」は、公表した政策に対して意見を求め政策に反映していくものです。
長野市民会館の利用者数は、年間延約10万人で、利用している市民・利用していない市民を考慮すると、単純に「要・不要」を問うて「数」を把握するようなアンケート調査にはなじまない課題です。
・規模や機能、管理運営方法、そして、将来のまちづくりや財政運営など様々な要素を勘案して、将来を見据えて総合的に判断する事案であると考えます。
・「市民会館の在り方」に対して、市民の意見を聴く「パブリックコメント」に適している課題です。
・市民意見を聴きながら、市民を代表する議会と理事者で、様々な角度から充分に議論して判断していく課題です。

                                (建設検討委員会の資料より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「二つ」ですむなら誰にもできる!

2010-11-18 | Weblog
菅内閣の法務大臣、民主党の柳田稔参議院議員。
まずは11月14日の地元広島市でのその「失言」 

《法相?えーっ何で俺が…柳田法相の発言要旨》       (11月18日YOMIURI ONLINE)
「・・・法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。これで、だいぶ切り抜けて参りましたけど、実際の問題なんですよ。しゃべれない。『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。政治家としての答えじゃないとさんざん怒られている。ただ、法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話。法を守って私は答弁している」


これはもう失言の領域を超えていますね。
言論こそすべての議会の品位を汚し、
大臣たる立場を貶め、
何よりも民主党が掲げる「政治主導」を泣かせています。

《自民・石破政調会長「柳田発言は言語道断」》     (11月17日YOMIURI ONLINE)
「・・・自民党の石破政調会長は17日の記者会見で、「発言は言語道断でお話にならない。職を辞していただくのが国家のためだ」と批判した。自民党以外の野党からも「菅首相の任命責任も問われるべきだ」(みんなの党の渡辺代表)などの声が相次いだ」


ところで菅改造内閣の閣僚。
18人の内、初入閣が9人。
経験者9人もほとんどは鳩山―菅の民主党政権下で、経験不足、実力不足は免れません。
これでは政治主導どころか「官僚頼み」?!

 (この人のいない民主党では・・・)

菅首相も潔く退陣したいところでしょうが、
問題は その後のカタチ で、
  □このままポスト菅の民主党政権
  □解散総選挙(事実上の「大政奉還」・・・)
  □政界再編で新体制
・・・のいずれも見えてこない 

引くに引けない状況かもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつも疑問に思うのは・・・。

2010-11-17 | Weblog
「人間50年~~」からすれば、この時家康70歳、秀頼19歳。
関ヶ原以後、
天下は豊臣から徳川に移り、
臣下の立場が逆転したことを内外に示すセレモニーは京都二条城での両者の対面。
火坂雅志作『真田三代』(信濃毎日新聞連載)の今朝は、その場面を描いています。

「・・・かつて、線の細い色白の少年に過ぎなかった秀頼の方は、十九歳の堂々たる体躯の若者に成長している。」
「・・・(年々、わしは人生の終焉に向かって近づいている。それに引きかえ、秀頼は・・・)相手の若さが、家康を脅えさせた。そして、その脅えが、家康に最後の戦いを決断させた。」


どんな権力者でも、如何ともしがたいのが己の寿命。
秀吉晩年から関が原、大阪夏の陣にかけての「豊臣」と「徳川」の天下争奪戦では、
最大のキーマンは家康ですが、
いつも疑問に思うのは、
天下の帰趨を探るうえで、
家康の年令(寿命) を諸将がどう判断していたか?
家康あっての「徳川」ですから、
家康が倒れるとなると情勢は一変しかねない 

で、
家康の年令で天下争奪戦を追ってみますと、
  57歳の時―――秀吉死没
  59歳の時―――関ヶ原の戦(1600年)
  62歳の時―――家康征夷大将軍
  64歳の時―――秀忠征夷大将軍
  73歳の時―――大坂冬の陣
  74歳の時―――大阪夏の陣・秀頼死没
  75歳で  ―――家康死没
・・・ですから、まるで家康の寿命にあわせたような 薄氷の推移 。
関ヶ原の時すでに59歳だったのです。


ところで、
京都二条城での対面には、
和解を斡旋した豊臣恩顧の加藤清正や母方の叔父・織田有楽らが介添え役として同行。

 (加藤清正公)

「・・・このうち加藤清正は、不測の事態があれば、いつなりとも家康と刺し違える覚悟で、ふところに短刀をしのばせていた。」

豊臣ファンを泣かせる場面です。
その清正も帰国途中の船内で発病して、50歳で急没(一説には謀殺)。
豊臣恩顧の、
「一時は家康に預けるけが、秀頼さま成長の折には再び豊臣に・・・」
の芽を次々に潰していった家康の戦術と、
長命の勝ちですね。

 ちなみに、
加藤清正は好きな武将の一人。
 生誕450年を前に、熊本ではNHK大河ドラマに・・・の運動があります。
ジックリと観てみたいですね、新しい清正像を。

http://www.kato-kiyomasa.com/



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本音。

2010-11-16 | Weblog
「祖父によって尾崎幸雄にちなんで幸男」と名づけられ、「物心がついた頃から政治家を志望」し、「中学で生徒会長」「高校で校内弁論大会3年連続優勝」(ウイッキペディア)・・・と、幼いころからの歩みはそれこそ“一本道”  
参院選惨敗の責任をとって幹事長を辞した、民主党・枝野幸男さんの  この一言は意味深です。

《「政治主導なんてうかつなこと言った…」枝野氏》    (11月14日YOMIURI ONLINE)
「・・・政権が国民の意識、感覚とずれていると思われる部分が多々ある。かなり深刻な状況だ」と述べ、危機感をあらわにした。その上で、枝野氏は民主党政権の掲げた「政治主導」が機能していないとの批判に関連し、「与党がこんなに忙しいと思わなかった。政治主導なんてうかつなことを言ったから大変なことになった。何より欲しいのは、ゆっくり考える時間と、ゆっくり相談する時間だ」と釈明した」


与党と野党の違いは、多分雲泥の差。
政治主導も、政府・与党にそれだけの経験と力量があってこそですから一朝一夕にはいかない。
「政治主導なんてうかつなこと言った・・・」は、枝野さんの本音でしょうね。



本音でいうと、白鵬に「双葉山の記録だけは破ってほしくなかった」  
昨日の連勝ストップは、大方の日本人の心情にかなっているはずです。
何しろ、
日本相撲の最後の砦が崩れ去るわけですから、
相撲ファンでなくとも内心穏やかではいられない。

まあ、
白鵬としても“負けるが勝ち”???
これで一気に株が上がり、
再度の挑戦に期待と拍手が集まりますし、
稀勢の里もホープとして脚光を浴びるわけですから、
不祥事続きの相撲協会としても最高の決着。 

で、
気になるのは「日本人より日本人的」といわれる白鵬の気持ちに 迷い があったかどうか。
いつもより精彩を欠いていたように見えました。
日本人の「本音」という、見えないプレッシャーに白鵬は敗れたのかもしれません。

さて、 
 こちらも本音?!
確かに、したたかな中国よりもパートナーとしては組み易しでしょうか。
大胆な提言です。

《中国より日本の方が良いパートナー…露経済紙》    (11月15日YOMIURI ONLINE)
「・・・政治的な緊張が高まる日露関係について、露経済紙ベドモスチは15日の社説で、日露平和条約の締結と領土問題解決が急務だとして、これに向けた具体的な「ロードマップ」の策定を提言した。具体的には、「第一段階として、歯舞群島と色丹島を日本側に引き渡すか、共同統治する」選択肢もあり得ると説いた。ベドモスチは、中国に比べ、「日本の方が、極東での国際バランスを保つために好ましいパートナー」であるとして、露政府に日本との関係強化を促した」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い昔の「デモ感覚」

2010-11-15 | Weblog
娘の所要でこの土日は上京・・・。
今回はマイカーでもなく、高速バスでもなく、新幹線を使いましたが気になるのはその料金。
往復で約1万5千円也。
せめて1万円程度にしてほしいですね。

八重洲口の外堀通りでは、デモ行進に遭遇しました。



保育行政の充実を求めるデモでしたが、隣の横浜ではAPEC首脳会議が開催され、尖閣ビデオ問題が燃え盛る中での「生活が一番」といったところ  
成熟した社会といいますか、
政治状況に無反応になった日本人といいますか、
「世論」はマスコミ報道や世論調査が 代弁(当否は別として) しています。
適度に煽られて、
そしていつの間にか話題は変わっている。

‘60~70年代はいろいろなデモに参加しました。
自己表現としてのデモ・・・。
反戦や沖縄、
国会請願や春闘と、
いつも社会が燃えていた時代。
総評も元気でした。
緊張したジグザグデモや、
義憤にかられて一人で上京したこともありましたが、
大方は労組の動員で上京するデモ。
両側のビルを見上げながら“物見遊山”的に銀座通りを歩いたのも懐かしい思い出です。

ホコ天となったこの日の銀座通りでは、
青い法被姿の《小石川青色申告・・・》の皆さんが、
ごみ拾いの活動をされていました。
ここではいつも新し光景に出会うことができます。



晴海通りにある歌舞伎座・・・。
すっかり取り壊されて、工事が急ピッチ。



汐留の日テレ前では、
菅井きんさんのキャンペーン広告と遭遇。



きん→金曜日→金でキンキラキンのCG写真 
凄い発想ですね。
コピーも菅井きんに掛けて 「すごい きん (ようび)」 ・・・。
誰が、
いつ、
どんなふうにして、
考える(思いつく)のでしょうか?
いつもながら興味が湧いてきます。

職場へのお土産は東京駅地下街で求めた「ねじれ餅」・・・。
勿論、ネジレ国会に掛けたユーモア商品ですが、値段も手ごろで味も上々!!

そんな、こんなの土日でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Yさんも〇リ〇ス、Iさんも〇リ〇ス・・・。

2010-11-11 | Weblog
Yさんも〇リ〇ス、Iさんも〇リ〇スに買い替えました。
で、
高速を走れば〇リ〇ス、本当によく見かけます。

女房の車は、すでに走行距離が12万キロ超。
当方も10万キロが近づいています。
買い替えを検討するとなると、どこまで 燃費 を考慮するか?
つまりハイブリット車にするか、しないか。

 
(愛馬”黒毛”は燃費が13キロ台で、まあまあ・・・)


バスも鉄道も、地方の公共交通は利用者の減少で経営の危機!!
存続の決め手はマイカー通勤から公共交通への転換ですが、
道路の改良や駐車場の増加でマイカー通勤が便利になる反面、
バスや電車は「悪循環」に陥っています。
加えて縮小する社会・・・。
この「地区」を走る鉄道はより深刻で、廃線は現実問題。

       

マイカー通勤からの転換は、「日替わり」的な小手先や、キャンペーンだけの対応ではもう難しい 
政策的な規制や、経済的なインセンティブが必要です。

もう一つの要素がガソリン価格。
リッター200円 を超えるとなると、構造変化がおこるかもしれません。
その見通しです 

《このままでは原油価格が4倍に…IEA予測》      (11月9日YOMIURI ONLINE)
「国際エネルギー機関(IEA)は9日、2010年版「世界エネルギー見通し」を発表した。 各国が現行のエネルギー政策を続けた場合、原油の需要は09年平均の日量8400万バレルから、35年には1億700万バレルに、27%増加すると予測。この結果、09年平均で1バレル=60ドルの原油価格は、30年に210ドル、35年には4倍の244ドルに達するとしている。09年版の予測では、世界的な景気後退の影響で、原油価格は30年に1バレル=190ドルにとどまるとしていたが、新興国の力強い景気回復を背景に、予想を上方修正した」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ススキのロード』

2010-11-08 | 小さな旅
6日(土)は、午後の3時近くになって急きょ出発。
近くの海辺のまち新潟、柏崎市へ・・・。
北陸道・西山ICでおりて、懐かしくも田中角栄邸。
子供たちが小さかった頃に家族そろって田中邸詣しました。
もう相当前ですね。
表札には「田中直紀・真紀子」。
ひっそりとしていました。



で、
夕食は柏崎駅裏側にある麺屋『嵐』のラーメン・・・。 
麺もスープもチャーシュウも、oyajiの好みにピッタリあって「上上の上」 
また食べに行ってみたい店です。



北陸新幹線は順調に延びています。
 ここは妙高市の新井付近。



上信越道は秋真っ盛り。
飯綱、黒姫、妙高などの山々と、すそ野に広がる紅葉・黄葉がよくマッチしています。
それに、沿道に続くススキ・・・。
これが何ともいえない風情です。




逆光の中でうまく写せませんが、両側にズ~ッとススキの穂・穂・穂。
 『ススキのロード』 と呼びたいですね、あの一帯は。
贅沢な景観です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋代線の信濃川田駅で”写真展”

2010-11-05 | この「地区」のこと
 (ホーム側からみた待合室)

3日から7日まで開かれている写真展のテーマは『木造駅舎』。
埼玉県に住む写真家、米屋浩二さんが各地をまわって撮った作品の内、20点が待合室「特設ギャラリー」に展示されています。
消えていく地方鉄道と、その駅舎・・・。
米屋さんは再生・活性化の取り組みが続く屋代線にエールを込めて、開業当時のままの信濃川田駅を会場に選びました。
信濃川田駅は今年”米寿”を迎えています。

 (5日の長野市民新聞)

無人駅で開放された待合室のため、米屋さんは隣市のホテルから毎日通って作品を展示しなおす大変な労苦。
それでも訪れる人たちとの、写真や鉄道談義が楽しいようです。
お出かけください。

 (作品の前で米屋さん)

昨日、4日の朝は冷え込みました。
長野の最低気温は零度で、この辺りの高台では霜が降りて薄氷・・・。
澄み切った空気の中に、屋代線の電車が映えています。

   ■展示はいずれも10:00~18:00
   ■無料

 (屋代行の電車)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする