地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

MONSTERは現れたのか?!

2023-07-13 | Weblog

7月13日(木)                      28/21℃

 

 

ブルーが鮮やか 

拙いカメラでは無理ですが・・・

 

 キボシカミキリに痛めつけられた無花果が、なんとか実をつけています

立ち直ってくれればいいんですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

名将、武田信玄です

確かに躑躅ヶ崎館はそんな思いを感じさせます

そして

後継、武田勝頼は人に離反されて、最後は逃避行のうちに自刃して「武田氏」の幕を閉じることに・・・

何とも哀れではあります

(私的には信濃を侵略した武田信玄は嫌いですが、諏訪氏にもつながる勝頼には親近感をおぼえます

 

 

まぁ

そこはともかく、jiiji は庭石も灯篭も好きですが石垣を見るのが楽しみです

ビビッときたものは写真に撮ります

そんな中でのBEST5(城は除き)は ☟

 

 

 

堅固さもですが、やっぱり ”見てくれ 

技能の凄さはいうまでもありません

一番のお気に入りはM邸の石垣塀(写真3枚目)でしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

☟ ここは昨日の続き 

20年くらい前の 上田地域広域連合が主催した「地域のごみ問題を考える」会場でのことです

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ー会場では、パネルディスカッションが終わる前から発言を求める声が飛び交う。口火を切った内科医だというリーダー的な中年男性は、背中に「広域連合は殺す気か!」と書かれたゼッケンを貼っている。

 内科医という社会的な尊敬を集める人の、この非科学的で煽情的なゼッケンにはやるせなさ以上の怒りが湧いた。ごみ焼却が、焼却施設が人を殺す。論旨の究極の帰結とは言え、あまりに短絡的ではないか。そう言えば、長野市内でもプラスチック施設に反対するチラシの中に、(発生する)毒ガスが善光寺平を覆いつくすという過激な記述があった。

有害物質がゼロとは言わない。周辺に与える影響がゼロとも言わない。だが、ごみの処理が必要な以上、リスクをより小さくするようハード、ソフト両面で対応する。それしかないし、現に、全国何処でも試行錯誤しながらもこの難題を克服してきた。住宅地に隣接して焼却施設が共存している所はいくらでもある。

神の倉工業団地は北御牧村と境を接している。上田広域全体のごみが何故すぐ隣にくるのかと言う、その主張は分からないでもない。が、ごみ焼却施設は人を殺すかのような短絡的なアジテーションで人を扇動するのは止めにしてほしい。今ある施設の周辺の人たちはどういう思いで受け止めるだろうか?

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20数年前のこの種の反対運動には、どこにでもありえた光景かもしれません

そこは「時代」もあります

思うことは、その後の ”追跡” がまったくないこと!!

それは他のケースでもいえます

人々は、時間が経つと忘れ去るだけです

 

(イメージです)

 

 

PDCAのC、Check・・・

結果はどうなったか?

MONSTERは現れたのか?!

➡ まだ建設できていなわけですから、ここは他の事例でしかCheckできませんが 

 

 

コメント
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