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地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

ニッポンノ カズヨシ ロス市警へ ヨウコソ!!

2008-02-29 | Weblog
2月29日(金)  
今日はカエル君も起きだすかな?

「ニッポンノ ダイスケ ホワイトハウスへ ヨウコソ」



もう影が薄くなったブッシュ大統領。
ワールドリーグ優勝チーム「レッドソックス」を招いた中での、松阪大輔投手へのリップサービスです。
white に red。
これこそ星条旗のアメリカ・・・。

「ワタシヨリ ダイスケノ シュザイジンノホウガ オオイキガスル」
本音?
まがいのジョークから、
「オタガイ エイゴガ ヘタダカラ・・・」 
と落ちをつけるところまで、
さすがにスピーチが上手い  ですね。


そのアメリカはロサンゼル市警。
「ロス疑惑」「疑惑の銃弾」の三浦和義さんを、サイパン司法当局を通じて逮捕しました。
若い人たちは知らないでしょうが、「団塊」は覚えていますよ。
額も後退して、好々爺風になった60歳。
日本の最高裁では無罪が確定し、その上「時効」も過ぎていますから、サイパンでの逮捕は意外としか言いようがありません 

    《「三浦元社長、なぜ今」、弁護士「渡米は危険」》    (2月24日読売新聞)
「一連の「ロス疑惑」の中心人物として、日本中の耳目を集めた元輸入雑貨会社社長、三浦和義容疑者(60)が、日本で無罪が確定した27年前の「一美さん銃撃事件」で、米ロサンゼルス市警に逮捕された」

「・・・今回の逮捕容疑となったのは、一美さん銃撃事件と、銃撃の3か月前に同じく一美さんがロス市内で殴打された事件。弘中弁護士が現地からファクスで取り寄せた逮捕状は88年に発付されたもので、銃撃事件の容疑には「氏名不詳者との共謀」と書かれていた」

この先の展開は予想もつきませんが、果たして、どんな「新証拠」が出てくるのでしょうか?
それとも“大きな空振り”になってしまうのか・・・。
アメリカには「時効」がないんですね。

う~ん、
日本では なぜ「時効」がある  のでしょう?

それは刑事訴訟法による規定で、
刑事訴訟法
第250条 時効は、次に掲げる期間を経過することによつて完成する。
1 死刑に当たる罪については25年

つまり、
(1)「時の経過」によって社会的影響が減少する
(2)長い逃亡生活で事実上罰せられた犯人の社会的地位を安定させる必要性がある
(3)証拠が散逸するため公正な裁判の実現が難しい
などの理由からとか。

確かに、捜査を続行するための体制維持や、証拠・資料の保管や公判維持能力には限度もありますね。
でも、
“その時間逃げ切れれば罪は問われない“
というのも釈然としません (

仮に、捜査体制は事実上休止していても、新証拠や新証言がでてくる可能性はあるのですから「時効」はチョット?
ロス市警の三浦さん逮捕で、そんな思いをしている人は多いはずです。

ましてや、
アメリカ側から重要な証拠や証言がでてきて結果「有罪」ともなれば、
一気に、
「時効はなくすべきだ!」
と声があがるでしょうね。



ところで、
何かと不祥事も取りあげられる警察ですが、
いつも感心しているのは交通事故や事件への対応。

「スミマセン、今日は担当がお休みいただいていますので、明日またお電話いただけますか・・・」
「もう予約が一杯なものですから、来週までダメですね・・・」

なんて言ってられない!!
大雪や凍結の朝などは、それこそ、あっちこっちで事故処理が発生  して。
勿論、救急部門も。
限りある人員体制の中では多少の「濃淡」や「時間の遅れ」はあるにしても、緊急体制をしいて即応してくれる警察や救急の皆さんには本当に感謝です (

同じ公務員でも、こういう  ところもあるのですから・・・。

      《勤務中パチンコ…情け無用のクビ! 》     (2月19日スポニチ)
「京都市上下水道局の職員2人が勤務時間中にパチンコをしていたなどとして、市は18日、水道部配水事務所の統括主事(56)を懲戒免職に、同事務所の主事(48)を停職3カ月にした。市によると、統括主事は1月、勤務中に4回、パチンコや車の給油などに出掛けた」
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仕切りなおしの『廃棄物条例案』、2月県議会に・・・。

2008-02-28 | Weblog
2月28日(木)
今日は 

長野県議会の2月定例会には、仕切りなおしの廃棄物条例案が提出されました。
村井仁知事はその提案説明で、
 「新設の「廃棄物の適正な処理の確保に関する条例案」は、廃棄物の適正処理に向けた県、事業者、県民それぞれの責務、産業廃棄物の適正な処理に関する規制、廃棄物処理施設の設置等にあたっての事業者と地域住民との合意形成手続きなどを定めることにより、県民の生活環境の保全を図るもの・・・」
と述べています。

最も重要な部分が、「廃棄物処理施設の設置等にあたっての事業者と地域住民との合意形成手続き」にあることは確かです。
 
  (東京23区の有明清掃工場)

田中知事時代の『案』と比較してみれば、
○『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』と重複する部分を整理した
○市町村が設置する施設は対象外とした
○行政指導で求めてきた「地元同意書」を不要とした
というところでしょうか。

争点となる 「地元同意書の不要」 は、
大雑把に言えば、
業者や推進側が拠りどころとしてきた「区長のハンコ」と、
反対側が掲げてきた「役員による一方的な同意」という論拠が、
なくなったことになります。
で、
これは、
『廃棄物処理法』の原則に立ち返るものなのですが、
許可権を持つ“県の判断”のウエイトがより増した・・・そんな構図です。

注目されるのは、「反対」の声に対する“県の判断”。
「科学的知見を踏まえ、周辺の環境保全上、支障が生じないように公害対策を施せば、許可せざるを得ない。反対派にも合理的な理由が必要」((2月25日信濃毎日新聞)
というのが法律上のスタンスです。
「首長や議会、住民が反対しても、県は許可する可能性はあるのか」
の懸念もありますが、
業者や推進側も “いくつものハードルを越える” のは至難なこと。
産廃施設の建設は、より難しくなったと思われます。

 
今回対象外となった、市町村の施設。
前知事の “燃さない・埋めない”条例案や事業団施設の撤退もからんで、「広域化計画」に基づく施設整備が、一向に進んでいないのが長野県の現実です (

  (県廃棄物処理事業団の、最終処分場予定地だった阿智)

片や  山梨県。

《県:ごみ処理広域化計画、17年度までに10焼却施設を5カ所に/山梨》> (1月26日毎日新聞)
◇分別方法統一、環境に配慮
「県は25日、2017年度までに現在稼働している県内の10焼却施設を5カ所に集約する新しい県ごみ処理広域化計画をまとめた。分別方法を統一するなど環境に配慮しながら、家庭ごみの効率的な処理を目指す。今後、県民から意見を聞くパブリックコメントを経て、3月に公表する」

何と、「2017年度まで」に「5カ所」に集約 (
(長野県では30近くのごみ焼却施設)

「旧計画は、・・・17カ所あった焼却施設を07年度末までに10カ所程度に集約するとしていた。新計画案では、ごみの処理量が1日100トン未満の小規模施設を中心に、17年までに更新期を迎える施設を集約し、建設・維持管理コストの縮減を図る。この際に分別方法を統一し、リサイクルの推進にもつなげるとした」

これは、きわめて合理的で効率的 (
ごみ発電などの熱エネルギーの利用や、環境負荷の軽減上でもメリットは大きいし・・・。
ここでも、県の姿勢がでてきます。

長野県では、
「県の責務」が“条例に基づく処分、勧告等”にとどまり(『廃棄物条例案』)、
産廃はじめ廃棄物処理施設の整備には後ろ向きで、
“腰の引けた姿勢”が見えてきます (
「県民の生活環境の保全」は、適正な処理もあってこそ。
施設整備を推進するため、施設に対する県民の不安を解消する努力もまた重要なはずです。

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永遠の歴史を伝える、『石の文化』。

2008-02-27 | Weblog
2月27日(水)  
すでに雪になっています・・・。
またまた雪の北信濃。

 
石垣 は、美しさに加えて「歴史」を感じさせます。
城の魅力の一つには、この石垣。
栄枯盛衰、黙して語らず・・・。

  (高知城)

民家もそうですね。
街を走っていても気になると、失礼ながらパチリ。
これは“ぼたもち積”?とでも呼ぶんでしょうか、美しさは抜群!!です。

  (須坂市の浄土真宗・普願寺)

  (長野市の民家)


大和の国では、鏡餅みたいな小高い丘を背にした「お城」が至るところ。
と、思いきやこれが何と“普通の家”。
歴史的風土といいますか、支えた財力にも圧倒させられます。
で、
その石垣の見事なこと ・・・。

  (飛鳥に向かう途中の民家)

飛鳥は石の文化 。
「亀石」「猿石」「二面石」・・・。
圧巻は蘇我馬子の墓とされる「石舞台古墳」 (

  (石舞台古墳の巨石)

 ところで(1)
「ガソリン税国会」が控えているせい?かこのところのガソリン価格は“下火状態”ですが、
大和で見かけた最低価格は、

  (セルフではありません・・・) 

 ところで(2)

  《国宝「飛鳥美人」など5月初公開へ 高松塚古墳壁画》 (2月25日産経ニュース)
「昨年に石室解体された高松塚古墳(奈良県明日香村)の「飛鳥美人」などの国宝壁画について、文化庁は25日、東京都内で開かれた同古墳壁画恒久保存対策検討会で、5月末に一般公開することを明らかにした。期間は1週間から10日程度という。壁画公開は昭和47年3月の発見以来初めてとなる」

複製品は見てきましたが、  これは本物の「飛鳥美人」を見れるチャンス!!
う~ん、
公開は人数限度があり「抽選」で絞り込む予定とか・・・。
まあ、無理ですね (

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「遥か」なる、飛鳥の板蓋宮まで6時間。

2008-02-26 | Weblog
2月26日(火)

『青雲の大和』(「産経ニュース」連載)は、 入鹿暗殺の場面 を迎えています。
新聞紙上ではズッと先にストーリーは進んでいますが、WEB上では今まさにクライマックス!!

蘇我蝦夷・入鹿父子の館があった、甘樫丘(あまかしのおか)。
中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足(藤原氏の祖)が入鹿を倒した、板蓋宮(いたぶきのみや)。
その間を流れる飛鳥川・・・。

  (伝・板蓋宮跡)

  (R155付近の飛鳥川)

 「入鹿暗殺の緊迫した場面を、『日本書紀』から追ってみたいと思います・・・」
関心のある方は、
リンクフリーに甘えて『万葉散歩』を開き、
⇒「飛鳥逍遥」
⇒「蘇我入鹿暗殺事件、日本書紀に大化の改新を追う」
とクリックしてください。
「飛鳥逍遥」には、面白い情報が満載です 

が、
見たこともない飛鳥の地。  (飛鳥←奈良県明日香村付近)
なじみが薄い古代史。
とにかく イメージが浮かびにくい世界 (

で、
急遽  6時間かけて「飛鳥の空の下」・・・。
雪も舞うあいにくの悪天候でしたが、明日香村橿原市を中心にザクッと駆け足。

回ったところは、
「藤原京資料室」「藤原宮跡」「神武天皇陵」「県立橿原考古学研究所博物館」「天武・持統天皇陵」「キトラ古墳」「高松塚古墳・高松塚絵画館」「亀石」「石舞台古墳」「伝・板蓋宮跡」「橘寺・二面石」「甘樫丘」「国立文化財研究所飛鳥資料館」など。

  (冬野川上流からの遠望)

飛鳥川の支流・冬野川に沿って登り、飛鳥の地とその先に広がる奈良盆地を遠望。
いったい、何故ここに?
・・・と考えると、歴史は不思議です。

 都といえば、
せいぜい「藤原京」「平城京」「長岡京」「平安京」「東京」までですね、
聞いたことがあるのは。
今回学びましたが、「藤原京」の前は天皇即位に伴って宮も変遷。
その内、推古の「豊浦宮」・「小墾田宮」から天武の「浄御原宮」まで約百年は飛鳥に集中していたのですね (
(岸俊男著『日本の古代宮都』参照)

年代  天皇       大和の国                  他の国
593  推古   「豊浦宮」「小墾田宮」                  
     舒明   「岡本宮」「田中宮」「厩坂宮」「百済宮」         
     皇極   「小墾田宮」「板蓋宮」               
645  孝徳   (「川辺行宮」)                 「難波長柄豊碕宮」
     斉明   「板蓋宮」「川原宮」「岡本宮」        
     天智                             「近江大津宮」  
672  天武   「島宮」「岡本宮」「浄御原宮」        「難波京」    
     持統   「浄御原宮」「藤原京」               
697  文武   「藤原京」                
707  元明   「平城京」

入鹿暗殺事件(乙巳の変)は 女帝・皇極天皇の時 で、「板蓋宮」大極殿が舞台というわけです。
その場所からは甘樫丘も見えて、『青雲の大和』が拓けます。

板蓋の名称は、屋根に板を葺いていたことに由来?
当時はまだ草葺き・茅葺き・藁葺きで、板葺きは新工法だったのでしょうか・・・。
最近修復なった善光寺山門の屋根も、板葺きでしたっけ?

  (甘樫丘。「あまかし」なんて、素晴らしいネーミングです)

時を同じくして「甘樫」では、  こんな記事。
いやはや、懲りない人たちです・・・。

  《飛鳥公園工事の予定価格を漏えい、国交省技官ら逮捕》   (2月23日読売新聞)
「・・・調べによると、高松容疑者は、2005年7月にあった「甘樫丘地区のり面防災工事」の指名競争入札前に、同県高取町の建設会社「槙峯建設」社長・槙峯和也被告(67)(競売入札妨害罪で起訴)に予定価格(5207万円)を漏らした疑い。漏えいに槙峯被告の知り合いだった上島容疑者も関与したという」

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そのまんま 宮崎。

2008-02-25 | Weblog
2月25日(月)

  (わが家のカエルくん。またまた雪に・・・)

「これ以上一切の増税、新税を許さないというのが正しい政治だ。政治の原点だ」
(『天木直人ブログ』 2月20日) 

考え方として同感です。
特定財源もですが、消費税のアップや環境税が話題になる中で、今度は「国際連帯税」・・・。
一人月500円とはいうものの、長野県では森林税も導入されたばかり。

あれも、これも、時代の推移から必要になってくる支出はあるでしょう。
が、
その都度、
「足りないから税をとる」「政治姿勢として必要」
じゃね~ (
財布(現行税体系)の中で”やり繰りする”という、 「原点」 。
この姿勢が少し弱すぎませんか?!
国民が一番言いたいことは、多分、そのことです。

が、
政治家も官僚も、
できるだけ財源は豊かであってほしい。
その方がより多くのニーズに応えることができるし、第一、わが身にも響かない?
つまり、「できるだけとる」のベクトルでは一致してしまう。

    《「国際連帯税」導入 超党派議連発足へ》      (2月19日東京新聞)
「自民党の津島雄二税制調査会長ら超党派の議員が十八日、貧困国のエイズ治療などへの支援に充てるための「国際連帯税」導入を目指す議員連盟の準備会合を開いた。二十八日に正式発足する」

「・・・国際連帯税は、各国が航空券などに課税する構想。フランス政府が既に課税を始めている。議連は、日本での導入を求める提言を七月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)までに取りまとめたい考えだ」

貧乏人は、飛行機に乗ることもないから「そんなの関係ネエ!!」 (
いやいや、そういう問題じゃないと思うのですが・・・。
天木さんは、
「収入が増えないのに物価は上昇の一途だ。しかしそれでも国民はやりくりしている。生きていかなければならないからだ。政治家は甘えすぎている。政治家になろうとする連中は大きな勘違いをしている」
と、
怒りも露わ。

まあ、財政不如意の現実は分かります。
「理由」もあります。
が、政治家も官僚も 「原点」 を忘れないでほしいですねぇ。

  (このところ、奮闘めざましい東国原宮崎県知事)

ところで先日の、
民主党菅代表代行と「地方代表」の東国原知事の公開討論。
まずはあんなところでしょう・・・。

 東国原さん
「宮崎県は確かに不便だと分かりました。でも、それだけ遅れたのはなぜ?」

  (高速道の九州進捗率)

まあ、宮崎に力が入るのは当然としても「自県のことだけで・・・」という感じも無きにしも非ず。
20日のテレビ朝日『Jチャンネル』。
遅れている鳥取や島根の一方では、無駄?な投資事例を幾つか。
う~ん
その分、
鳥取や宮崎に回した方が「効果的」で「有意義」で「公平」なのに (
それにしても人の良さそうな、冬柴国土交通大臣。
官僚代弁?の“現状擁護”ばかりで、主体性がみられません。

 菅さん
25円下がった“喜び”も束の間に消えて、次は大ブーイングがやってきますよ (
「これは民主党のせいだ・・・」
「民主党には政権能力がない!」
なんて。
世論は移り気ですから。

『長野県世論調査協会』による、2月のミニター調査結果です。

  《ガソリン税暫定税率、52%が修正すべき 県民意識調査》  (2月22日信濃毎日新聞)
「・・・ガソリン税の暫定税率について、「使途や税率の延長期間を修正すべき」が52%、「廃止に賛成」が30.7%、「継続に賛成」が11.5%だった」

つまり、このまま「継続」は11.5%・・・。
自民党支持層でも28.4%で、「修正」が56.0%ですから。

ちなみに政党支持率は、
  民主党     25.8% (▼ 9.0)
  自民党     23.9% (+ 2.8)
  共産党      5.4% (▼ 0.6)
  公明党      3.9% (▼ 0.4)
  社民党      2.3% (▼ 0.8)
  新党日本     1.4% (▼ 1.7)
  国民新党     0.4% (▼ 0.6)
  支持政党なし 36.5% (+10.4)

でした。
自民、民主・・・。
お互い“落とし処”は持っているけれど、今はその機に非ず?

 《首相、暫定税率問題で法案修正に前向き 党首会談にも含み》   (2月24日産経ニュース)
「・・・韓国訪問中の福田康夫首相は24日夜、ソウル市内のホテルで同行記者団と懇談し、揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持を含む歳入関連法案(日切れ法案)について「修正をし、年度内に平成20年度予算案と歳入法案を成立させることを念頭に置きながら審議をする。国会のことなので、国会関係者の意見を聞きながら話し合いをしていく」と述べ、野党との修正協議に強い意欲を表明した」

「・・・このため、首相は修正協議について「民主党の考え方をまとめていただかないと、どういう修正をしたらよいのか分からない。一番よいのは対案を出してもらうことだ」と語り、早期の対案提出を促した。その上で、民主党の小沢一郎代表との党首会談で妥協点を模索することには「状況次第だ」と含みを残した」

道路整備も必要ですが、(時間をかけながらの)道路事業依存体質の改革もまた必要。
「特別仕立ての財布」を そのまんま にしなきゃというだけでは、改革的とは言えないと思いますが (
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「最近、物忘れがなくなりました。○○、い~薬です!」

2008-02-24 | Weblog
2月24日(日)
土日と留守にしました。
帰ってきて、雪の多さにうんざりです・・・。

  

防災無線から流れる 「行方不明者のお知らせ」
最近は、かなりの頻度です。
それは、生まれ故郷の「実家」に向かう? (女性の場合です・・・。男はボケる前にサヨ~ナラ!!)
多分、「認知症」 (
高齢時代。
ボケは、他人事ではなくなりました。
「認知症」は、介護疲れによる尊属殺人や、悪質な“詐欺”事件にもからみ、今や深刻な社会問題。

 《献身介護に異例の情状冒陳/認知症の母殺害で検察側》   (06年5月10日四国新聞)
「「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」。認知症の母親を合意の上で殺害したとして、承諾殺人の罪に問われた無職片桐康晴被告(54)=京都市伏見区=の京都地裁の公判は、検察側が被告の母への愛情を詳述するなど、異例の展開をたどっている」

 《認知症女性が“次々販売”被害 3千万円賠償求め提訴》   (07年12月28日産経ニュース)
「認知症で判断能力が低下しているのに高額な呉服や貴金属などを次々と購入させられたとして、奈良市の無職女性(81)が28日、奈良市の呉服販売会社と信販会社2社に、約3000万円の損害賠償などを求めて奈良地裁に提訴した。原告側は「認知症に乗じて無用な高額商品を買わせる“次々販売”で、ほぼ全資産を失った」としている」

そんな中で、
NHK広島放送局の名番組 百歳バンザイ 。
いつも、元気な百歳に感動です。
2月16日(土)の放送は「にんげん一生勉強」で、香川県の矢野栄さんが登場。


「「人は一生勉強せにゃあかん」と力強く話すのは香川県さぬき市に暮らす矢野栄さん、100歳。戦時中、夫が召集されると幼子の手を引いて教壇に立ったという女性教師の草分けです。今も月に1回、老人会の会合で「先生」をつとめる栄さん、新聞で集めた情報から地域の行事の由来やしきたりまで、その話題は実に豊富です。「一生勉強」をモットーに活躍する栄さんの活力あふれる生活をお伝えします・・・」(HPより)

栄さんが、その日のテーマに選んだのは何と「地球温暖化」 
平均年齢85歳というバアチャンたちからは、身の回りで心がけている「自分なり」の省エネ対策が口々に・・・。
さすがに『もったいない世代』
ごく、自然体なんです (

理屈では賛同していても、なかなか実践にむすびついてこないのがこの種の問題。
『洞爺湖サミット』の主要課題は、「地球温暖化」。
日本の、こんなバアチャンたちの姿を世界に発信してほしいですね~
翌日、
首相官邸へメールを入れました。 


過疎の町、徳島県は上勝町
この町は『ゼロウェイスト宣言』(ごみゼロ)で注目ですが、『葉っぱビジネス』でもまた有名。
仕掛け人は、当時農協の職員だった横石知二さん。
カギとなったのはコンピューターによるシステム開発で、投資も1億円 (
バアチャンたちが自宅で受注したり、市場の動向をチェックできるように専用端末も導入・・・。
う~ん、これでは“ボケ神様”も逃げていく 。

ところで百歳以上の人口(単位:人)は、

年 度    総  数      男        女   
1980      968     174      794
1990     3298     680     1618
2000    13036    2158    10878
2007    32295    4613    27682
(厚生労働省老健局『全国高齢者名簿』による。各年9月30日現在)

と、毎年増加の一途。
また、将来の推計人口(単位:千人)でも、

2010      53
2015      89
2020     128
2025     194
2030     273 

という"右肩上がり”の予測。
もうこうなると、
『百歳バンザイ』じゃ選ぶ対象も多すぎるし、感動も薄くなってしまうので、番組企画も大変・・・。
「きんさん」「ぎんさん」がスターだった時代は、トウの昔。
で、
これからは 「ボケ防止の健康薬品」や「ボケ抑制の薬」 がTVのコマーシャルに登場するのでしょうね。

「最近、物忘れがなくなりました。○○、い~薬です!」
なんて・・・。
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いずれ劣らぬ美女ばかり・・・。

2008-02-23 | Weblog
2月23日(土)


TBSの、4月から放送される土曜連続ドラマ『ROOKIES・ルーキーズ』
“番組レギュラーのマドンナ役を次世代アイドルから選ぼう!”
“アイドル15人大投票バトル!!”
と銘打って、
ファン投票 が行われています。
(1次投票は25日正午までウェブ受け付け
『きっこの日記』で知りました。

原作は森田まさのりさんの漫画「ROOKIES」(集英社刊)。
読んだことがありませんが、興味津々にクリック!!


う~ん、
皆さん 「いずれ劣らぬ美女」  ばかり。
で、
きっこさんが1票投じたのは 小倉遥 さん。 
現在6位かな・・・。

マドンナ役を射止める確率は1/15。
つまり15倍の競争率ってわけですから、これはなかなかキツイ。
2次投票は3月7日~31日。
発表は、4月上旬とか。
さて、どんな展開になるやらoyajiも注目。

折りしも受験シーズン。
志望校の倍率は、大いに気になるところ。
倍率 というと  これもなかなか・・・。

《倍率なんと54倍 奈良市の清掃作業員募集 初の女性応募も》(2月20日産経ニュース)
「職員の長期病欠問題など不祥事が相次いで発覚した奈良市の環境清美部で、平成9年度以来11年ぶりとなる清掃作業員の新規採用試験の出願者を募ったところ、定員3人に対し162人の応募があり、競争倍率は過去最高の54倍に達した。市人事課は「ほかの採用試験が終わった時期に募集があったことが大きいのでは」と分析しているが、再生を目指す同部の新戦力は“超難関”から選ばれることとなった」

  (これは中国の清掃員)

超人気の公務員職場。
清掃・環境部門も同様で、とりわけ民間委託や人員削減で久々の採用だったり、あってもごく僅かな数ということで、その「プラチナボスト」を巡る戦いはTBSのマドンナ以上!!
50倍前後も珍しくはないようです (

不祥事は奈良市に限ったことではないのですが、その背景には、やっぱり「人」の問題。
かつては3K職場として敬遠されたり、「特別枠」が罷り通ったり・・・。
が、
一旦不祥事があるとその職場はもとより、
全国中が同じような見方をされてしまう・・・。
真面目に、
第一線でサービスに努めている人たちからすれば、
迷惑この上ない話。
“超難関”から、
新戦力が選ばれていくのは歓迎すべきことでしょうね 

  (お~い、そろそろ出てこいよ~)

昨日の最高気温は、北信濃でも10度超。
少しずつ、少しずつ  春に向かっています。
ところで、今年の 啓蟄 は3月5日。
「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」((暦便覧)
地中で冬ごもりしていた虫が、
地上へ這い出してくるのも、
もう間近か・・・。
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それにしても、長野市民の反応は?

2008-02-22 | Weblog
2月22日(金)

信州新町と中条村 が、長野市に合併を申し入れ。

小川村はどうなりますか?

《信州新町と中条村の首長 合併協議を申し入れ 長野市長に》 (2月21日読売新聞)
「住民アンケートで長野市との合併に賛成する票が多数を占めた、信州新町の中村靖町長と中条村の久保田元夫村長らが20日、長野市役所を訪れ、鷲沢正一市長に合併に向けた協議を申し入れた。申し入れ書を受け取った鷲沢市長は「住民の総意を受け合併という英断をされたことに深く敬意を表する」と、合併を前提とした事務手続きを進める考えを示した」

「市民や議会の理解を得て」の前提付きとはいえ、市長の受け入れ表明は合併に向けて大きく前進したことを意味しています。

 

小川村を含めた3町村が、『平成の大合併』で目指したのは“西山地域の自立”
将来的には長野市との合併も視野に入れた、基盤づくりとも見えました。
が、
小川村が離脱して3町村合併は破綻・・・。
新たな方向として信州新町と中条村が選択したのは、長野市との合併。
今年1月に実施した住民意向調査では、
  信州新町   70.3%
  中条村    93.1%
と、
合併賛成が予想以上の多数。

「今更虫が良すぎないか・・・」
「また、借金を受け入れることになるの?」
といった長野市民の声も聞かれる中では、“高率の賛成”だけが熱意の証でした。
その背景には、合併を先導した久保田中条村長(元県議)の存在。
リーダーの決断は大きいのです。

少子高齢社会では、効率的なインフラ投資と行政機構のスリム化は避けられません。
現在81ある長野県内の市町村。
究極的には、「10の広域圏」若しくは「19の市を中核としたエリア」への集約化でしょう。
ますます進む濃淡・・・。
子どもは市部にでて、老いた親たちが中山間地に残っている構図。
すでに医療も教育も、消防もごみも市町村境を越えてエリアの中。
“み~んなひっくるめて”ですね。

それにしても、長野市民の反応はどうなのでしょう。
議会?
 「生の声」です。

  (中心市街地でのイベント)

昨年9月6日のブログで、こんなことを書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オヤ? という記事です。
長野市の都市計画審議会が「水沢上庭の区画整理承認」(9月5日・信濃毎日新聞)。
これで、オリンピック開閉会場(南長野運動公園)の東方に、20.3ha、560戸の新たな「邑」が出現することになりますね。

他方では“人が住む中心市街地”目指して投資が続き、高層階マンションの建設も盛ん・・・。
老夫婦や一人老人ともなれば、田畑はもとより、家屋敷の維持管理も大変 (
便利な市街地のマンションや、有料ケア付き施設を「終の棲家」に、と考える人もでてきます。

2つの現実は矛盾するわけですが、ズームを引いてみてみれば市部と中山間地の関係は明瞭! 
中山間地の人口減少が、さらに進む構図 です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自立」を歩む南信のY村。
数年前、行政コストで疑問を投げかけたところ、M村長さんから返信メールをいただきました。

「・・・どのような合併をしても、地盤沈下のスピードが加速される村です。民間企業の発想でいえば投資する価値もなく、収益もあがらない地域です・・・」
と前置きした上で、
「・・・いままでY村も含め過疎の山村はお金がかかりすぎていたことは事実です。一般会計歳出額は、隣の△△市は一人当り40万円、Y村は120万円です。つまり、3倍の開きがあります。ただ、Y村では地理的条件もあり、小学校が2校、保育園が2つというように、経費がかかるのも事実です。しかし、3倍の開きでは国民理解は得られないと考えます。そのためにいま従来の行政発想を転換するように取組んでいます。あと、5年くらいで80万円くらいまで下げる予定です。行政コストが問題とされるなら、Y村のままでその問題をクリアしたいと思います」
と、
見事なまでに“自立の決意”を語られています。

「小さな自治体」にも、多くの良さがあることも事実 (
金、金、効率、効率・・・だけが政治じゃない。
Y村のように、きめ細かな思いやりや独創的な施策の輝きもあります。
北の県境の、栄村もそうですね。
ただし、
いずれも村長さんの 強いリーダーシップ!!
そこに負うところが大きい (

どこでも合併は、避けては通れないと思います。
が、
“おらが村” のコミュニティ(共同体)は重要。
声が届く範囲。
そこで、何ができるか?何をしたいか?
小回りが利く。
チマチマだから「個性」も生きてくる。

行政機構は統合しても、
コミュニュテイ=民の分野では、
旧村の“おらが村”(地方自治法には拘束されない)が、
依然として機能している。
「独立共和国」  みたいに・・・。
そんな形でしょうか?!

ちなみに、Y村は人口2千人。
上勝町も、確かそのくらいですね。

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「忙しい?」 「うん、結構忙しくて大変だよ・・・」

2008-02-21 | Weblog
2月21日(木)
朝夕の寒さは相変わらずですが、日中の暖かさは増しています。



早いところでは今月の16日から。
姫川水系 でも、3月1日が渓流釣りの解禁日。
ここ数年は足が遠のきましたが、熱中していた頃は解禁日が待ち遠しく、胸を躍らせて駆けつけたものです。
まだ厚く雪が残る中、カンジキをはいて凍える手で竿を出す。
で、冷え切った体を熱いラーメンで暖める。
何ともいえませんでしたね、あの感じは・・・。

姫川は大水害以降、スッカリ様子が変わりました。
河川改修でポイントも減り、当然釣り人も・・・。
遊漁料を元手に、漁協はそれなりの放流をしてマニアに応えてくれるわけですが、あれだけ見事な水質と自然に恵まれた一帯。
白馬村
小谷村
釣果は別としても、景観や自然を楽しむことができます。
それに、”渓流釣りの里”もひとつのコンセプトだと思うのですが?



天木直人さんのブログ・・・。
2月18日は「佐藤優の的確な外務省批判」でした。

「・・・私が指摘したいのは週刊現代の取材に応じて答えている元外務省主任分析官佐藤優のコメントである。彼は言う。「なぜ外務官僚がここまで乱れるか、ひと言でいえば勤務がヒマだからです・・・」
この言葉ほど的確な答えはない。私は佐藤優の言論のすべてに目を通しているわけではない。賛同できない意見もある。しかし彼の外務省批判は見事なまでに的確である」


「私が外務省にいた時からそうであった。ほとんどの職員がヒマをもてあましているのだ。もちろん、残業と称して遅くまで大勢が仕事をしている。しかしどうでもいい事に無駄な時間を使っているのだ。やるべき外交は山ほどある。しかしそれをやろうとしない。何を、どうすればいいか、どこから手をつけていいか、わからないのだ」

 「ほとんどの職員がヒマをもてあましている」?
ここで指摘される「ヒマ」はチョット含みが違うようですが、
一般論としては、
生産性や効率が数字で表しにくい職場の適正人員は難しく、
「忙しい」「人が足りない」という声は返ってきても、
「うちは減らしてもらって結構」という自発的な動きは少ないでしょうね (

相対的な比較ができない。
というよりは、
上司も職場の”顔色”が気になるので減員には躊躇してしまう?
それに、
「忙しい?」
と聞かれたら大方は、
「うん、結構忙しくて大変だよ・・・」
と答えるはずです。
「忙しい」という言葉には、自己充足や安堵感もありますから。
で、
往々にして、
「増員」できる人が“力のある上司”ということになるわけです。

外務省も含めてこういう問題は、
「上」から、
「外」から、
メスを入れないと変わらないでしょうね (


最近感じていることです。
行革担当の、ある公務員氏のブログに同趣旨の書き込みがありました。

通常業務 > 行革の依頼
「当たり前ですが、行革の仕事は「虚業」のようなものです。直接的に市民へサービスを提供しているのは、現場の担当者です。行革から依頼される様々な調書の作成に時間を費やして、サービスが停滞するような事があれば本末転倒です」

 ここの部分は注目です。
「行革の依頼」に限らず、資料作りやプロセス、人事や事務管理上の 間接的な事務が膨張 する。
さらに、便利をもたらしたIT化が「新しい依頼」をドンドン誘発して、「第一線の仕事=直接的なサービス」を圧迫してしまう・・・。
極端に言えば、
通常業務 < 「虚業」
という構図。

どこかで意識しないと、仕事が仕事をつくる。
 PCの世界に仕事が陥っていく。
第一線の「直接的なサービス」を円滑化、効率化するための「間接的な事務」や「部門」が肥大化することは、 本末転倒 のような気がしています。
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意外なところから、龍馬が・・・。

2008-02-20 | Weblog
2月20日(水)
昨夜は長野の居酒屋で旧交。
空には雲ひとつなく、やっぱり今朝は冷え込みました。

  (誰が龍馬を斬ったのか?)

龍馬 フアンは多いですね 
そんなエピソードの一つ。

      《チョコより興奮?龍馬の直筆》    (2月14日産経ニュース)
「幕末の志士、坂本龍馬の直筆の手紙が13日、名古屋市昭和区の南山中学男子部で披露された。龍馬にあこがれる生徒が、持ち主に送った手紙がきっかけで実現した出会い。テレビの鑑定番組で6400万円の値がついた貴重な品と、生徒たちは恐る恐る対面した」

3年生の渡辺君が手紙を送った先は、長野県上田市の三吉治敬さん。
曽祖父 三吉慎蔵 は長府藩の槍の名人で、龍馬の盟友。
寺田屋事件では、龍馬の脱出を助けた“命の恩人”。
で、
長男三吉米熊さんは、
縁あって上田の地に・・・。
そこで蚕糸教育にあたり、現在の信州大学繊維学部の基礎を築かれます。
だから、意外に感じる上田市から「龍馬」なのです 
(今回、初めてそれを知りました)


意外といえば、 福島正則 。
広島50万石の大大名。
その正則が、遠く信濃国で寂しく64歳の生涯を閉じています。
NHK『その時歴史は動いた』の「シリーズ秀吉の猛将」・・・。

「賤ヶ岳の七本槍」として、名を馳せてた正則。
幼い頃から秀吉夫婦に育てられ、
加藤清正と並び立つ”子飼いの武将”。
でありながら“石田三成憎し”ゆえに、関が原では清正らと共に東軍方。 
それも、
豊臣家と秀頼の行く末を思ってのこと?とはいえ、
結果的には、
家康の天下取りを決定付けてしまう (

  (福島正則)

  「三成が如きに、豊臣家を差配されてたまるものか  」
  「そうよ、そうよ」
  「ここはひとまず家康じゃ。あやつもジジイ、そう長くはあるまいに」
  「ジジイさえいなくなれば、徳川なんぞは雛同然じゃ」
  「その時こそ秀頼君を奉り・・・」
  「もとより。われらこそが豊臣家を支えることになる」
  「それまで、暫し堪忍よのう・・・」

なんて、清正と話したかどうか?

が、そこはシタタカな家康のこと。
 関が原から3年後には征夷大将軍に就任し、
 その2年後には秀忠に征夷大将軍を譲り、
75歳まで長寿して「徳川世襲体制」を固めてしまいます。

誤算!?
盟友清正も亡くなり(一説には、毒をもられた?)、
  「我等事(か様に江戸ニつめ候ヘハ)はや死に申たる同前(と候)」
と、
悟ったのも後の祭り。

やがて城の修理を巡って徳川の策略に落ち、戦場ではなく、『武家諸法度』というルールに敗れ去ることになるわけです。
最後に願ったのは、只々わが子の行く末・・・。
4万5千石への改易を受け入れるしかなく、北信濃は高井の地に。
そして、最後は大名家としても消滅する過酷な運命が待っています。

 (高山村の屋敷跡)  (荼毘の場所)

「・・・正則の武辺一途な生き方は、戦の世の終了とともに、法と政治駆け引きによる秩序を目指す徳川二代の政治戦略に、からめとられていったのだ。「武」と義理人情に生きる愛すべき男が、その不器用さゆえに時代の波の中で呑み込まれていく姿を・・・」 (『その時歴史は動いた』)

あの広島の地から比べれば、「福島正則屋敷跡」は侘しいですね 
正則の、断腸の思いが察せられます。
今流に言えば「KYな人」?
武辺一辺倒の不器用人?

霊廟は、領地内であった小布施町岩松院にあります。

  (霊廟)

歴史的な繋がりは、意外なものもありますね。
そこが楽しさ  でしょうか・・・。
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日本の「オバマ」は?

2008-02-19 | Weblog
 2月19日(火)

Yes We Can!!
アメリカ民主党は、
バラク・フセイン・オバマ・ジュニアが、勢いをみせています。

「オバマって誰?」
から、
「オバマってどんな人?」 ← (ドンダケ~?)
に、
チャンネルチェンジ を迫られています。

 《米大統領選「やっぱりオバマ氏」 特別代議員に転向の動き》 (2月26日産経ニュース)
「・・・ヒラリー・クリントン上院議員を支持していた黒人下院議員らの間に、オバマ上院議員へと支持を乗り換える動きが出始めた。地元の有権者がオバマ氏を支持していることが大きな理由。上下両院議員は指名獲得に必要な特別代議員でもあり、クリントン陣営に危機感が広がっている」

【特別代議員】人種平等や黒人の地位向上を目指す1960年代の公民権運動を受け、民主党は70年代に大統領候補選出で一般党員の声をより反映させる仕組みに党規約を改正。しかし予備選・党員集会を通じて選ばれる各州の代議員の割合が増えたことで、逆に党運営の秩序が損なわれると指摘され、80年代に規約を再改正。代議員の2割程度を上下両院議員や党幹部などに割り当て、通常の代議員より大きな権限を持つ「特別代議員」とする現在の形に落ち着いた。共和党にも同様の制度がある。



1961年生まれの47歳。
父はケニア人のイスラム教徒(オバマさん本人はプロテスタント)、母は白人。
コロンビア大学、ハーバード大学法科大学院卒。
イリノイ州議員を1期務めた後、上院議員1期目。
(上院では、現在唯一?のアフリカ系アメリカ人)
妻はシカゴ生まれのミシェルさんで、2人の娘。
ヒラリー・クリントンさんよりも、リベラルな政治姿勢?

そして、勢いは今や地すべり的・・・。
こうなると、先を見据えた動きが起こります。
中でも先陣をきってきたのが、福井県小浜市

  

  《オバマ氏を小浜市が勝手に応援 国内外のメディア殺到》  (2月15日asahi.com)
「・・・バラク・オバマ氏への支持が広がるにつれ、福井県小浜(おばま)市が興奮に包まれている。「オ・バ・マ」という音つながりを頼りに、地元有志は応援する会を立ち上げ、同市も「必勝だるま」を贈ることを決めた。海外からの注目も集め、AP(米)やロイター(英)など大手通信社やABCテレビ(米)が取材し、ニューヨーク・タイムズ(米)も18日に現地入りする予定だ」

歴史に残るJ・F・ケネディ大統領・・・。



あの時は、「日本海軍と交戦してソロモン沖で撃沈された魚雷艇の艇長」というエピソードが有名に。
「オ・バ・マ」での繋がりは、ホノボノとしていていかにも平和的ですね。

「・・・市の知名度アップの好機に、観光業界も指をくわえてはいられない。今月5日のスーパーチューズデーでオバマ氏が健闘したのを受けて、観光協会会員の商店主や会社経営者ら30人が「オバマ候補を勝手に応援する会」を発足させた。これから「アイラブ オバマ」の必勝はちまきも作り、応援団として「オバマガール」も編成する予定だ」

「・・・こうした興奮ぶりをメディアは見逃さない。今月10日にあったAFP通信(仏)の取材には、村上市長が日曜日にもかかわらず市役所内で1時間にわたって応対。イラク戦争や京都議定書に対するオバマ氏の姿勢に賛同したという。村上市長は「オバマ氏の宣伝効果は抜群。外国からの観光客も増えてくれれば」と話し、オバマ氏の出身地・ハワイ・ホノルルとの友好都市提携も目指すという」

なかなか面白い展開です。
それにしても Yes We Can 
比べて日本・・・。
暫定税率も年金も重要ですが、政治は何とも内向き志向
若者を、
 世界に向かって奮い立たせるリーダー。
日本の「オバマ」は ♪ ドコ ドコ ドコにいるの~


日本にとって、次期アメリカ大統領は 「誰」 が一番好ましいのか?
ジャーナリストの田原総一朗さんは、
マケイン>オバマ>クリントン
とみています (

     《日本にとって安心なのは共和党政権》  (2月7日Nikkei BP net)
「・・・世界の安全保障を考えると、アジアの中で日本の存在は大きい。沖縄の問題などもとても重要だ。だから共和党にとっては日本は重要なパートナーということになる。ところが民主党になると、そこが薄らいでくる可能性が非常に高い。それよりアメリカの繁栄を妨げる経済大国として日本に敵対的行動に出る可能性もある。現に、クリントン政権の政策は“ジャパンパッシング(日本はずし)”だった」

クリントンさんに”一票”を入れたいoyajiには、少々辛い () 話ばかりです。
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ドキッとさせられた、中国らしい?「毛沢東の冗談話」。

2008-02-18 | Weblog
2月18日(月)

 どこまで待てますか?

ビジネス人400人の「待ち時間」意識調査・・・。
待ち時間の“リミット”は、
・総合病院30分
・通勤時の電車の遅れ5分
・スーパー、コンビニのレジ3分
・パソコンが立ち上がるまで1分
・インターネットのコンテンツにつながるまで10秒
とか。
(シチズンホールディングス:平成15年調)

そのくせ  「熱しやすくて醒めやすい」
防衛省は「守屋」で終り、暫定税率も中国餃子も一休み・・・。
で、その中国。
ドキッとさせられた、  古~い「毛沢東の冗談話」。

 《幻の女性“1千万人派遣計画”発覚 毛沢東が仰天発言》   (2月13日産経ニュース)
73年当時、毛沢東主席(右)がキッシンジャー補佐官に語った“冗談”の真意は?
「「中国は大変貧しい国だが、女性は余っている。お望みなら(米国に)1000万人行かせましょうか」。中国共産党の毛沢東主席(故人)が1973年、キッシンジャー米大統領補佐官(当時)に対し、冗談めかしてこう語っていたことが分かった。12日に刊行された米国務省編さんの外交史料集に記載された」


勿論「本人了解の下で・・・」ということですが、人口増加に悩んでいた様子が伺えます。
中国らしくスケールが大きい。
世界の人口 は、増え続けて66億6千万人。 

 ① 中国      13億3千万人
 ② インド      11億4千万人
 ③ アメリカ      3億人
 ④ インドネシア   2億3千万人
 ⑤ ブラジル     1億9千万人

発展への、大きな可能性を持つとされる 「BRICs」 。  
人口上位5の中を中国(C)、インド(I)、ブラジル(B)が占めています。
資源もまた可能性の”源泉”。
黄金の国ジパングは、遥か昔の話  (  ) 

  《中国、金生産量世界一に・07年、102年ぶり首位交代》    (1月19日NIKEEI NET)
「中国が金生産で世界一に躍進した。英調査会社のゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズによると中国の2007年の金生産量は前年比12%増の276トン。06年は3位だった。1905年から1位の座を守り続けた南アフリカ共和国は8%減の272トンで2位となり102年ぶりに首位が交代した」



 一衣帯水の日本と中国。
かつては、文化が海を渡って・・・。
今は「MADE IN CHINA」と  ?!

   《中国ゴミ、10年で13倍増 沖縄に漂着》    (2月14日産経ニュース)
「沖縄の海岸に流れ着く漂着ゴミの数がこの10年間で8・6倍に増え、なかでも中国からのゴミをみると13倍にも急増していることが、13日までに明らかになった。経済成長を優先して環境への対応が後手に回る中国では、ゴミも海外に垂れ流す実態が浮き彫りにされた形だ」

調査によると、ペットボトルなどプラスチック類が79・4%と大半で、他に発泡スチロールブイや漁網などの漁具・・・。
国別の増加率では、

 ① 中国製    (13・3倍)
 ② 韓国製    ( 3・0倍)
 ③ 台湾製    ( 2・8倍)

かつて日本でも、経済成長にともなってごみが急増しましたが、中国の昨年のGDP(国内総生産)は11・4%増。
といっても、海に捨てていいはずがありません 

中国・胡主席は訪日の際、奈良の唐招提寺などを訪れるようです。

   

   (奈良は、土塀がいいですね~)

  《中国・胡主席、来日の際に奈良訪問へ…唐招提寺など検討》  (2月17日読売新聞)
「今春に来日予定の胡錦濤・中国国家主席が、滞在中の奈良県視察を検討していることが16日、分かった。視察先としては、奈良市の唐招提寺などが挙がっている。同寺は、奈良時代に苦難の末に唐から日本に渡った高僧、鑑真が創建したことから、「日中の切っても切れぬ結びつきを確認する」(外務省幹部)狙いがあるという。斑鳩町の法隆寺も訪問する方向だ」

何度も渡航に失敗した末に、ようやく日本に至った鑑真和上 (
きっと、新たな「架け橋」を築いてくれることでしょう・・・。
金堂は、残念ながら大修理中。

近づく北京五輪。
「五星紅旗」が、目に焼きつく年になりそうです。
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こりゃ大変だ!!

2008-02-17 | Weblog
2月17日(日)  またまた朝は、雪の薄化粧・・・。

企業でも官庁でも、「上」にまで問題を波及さないように“防波堤”になって必死に防ぐのが「できる部下」であり、組織防衛の要諦。
で、
そこが突破されたら、「現場の担当者が・・・」「知らなかった・・・」と責任回避するのが「上」の常。
逃げ切れなくなると、判で押したように首を揃えて「申し訳ございませんでした・・・」。

が、「上」も大変なことになってきました 
個人責任が厳しく追及 される・・・。
この判決の意味は限りなく重いですね。

  《ダスキン元経営陣の53億円賠償命令確定》   (2月12日産経ニュース)
「ミスタードーナツの無認可添加物を含む肉まん販売をめぐり、運営会社のダスキン(大阪府)に損害を与えたとして、当時の経営陣ら13人に約106億円を同社に賠償するように求めた株主代表訴訟で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は12日、経営陣、株主双方の上告を退ける決定をした。これにより、13人に総額53億円の支払いを命じた2審大阪高裁判決が確定した」

ナ、ナ、何と13人に53億円の支払い命令  (

 問われている責任は、
「中国から輸入した肉まん」に、
「国内では使用が禁止されている添加物が混入」していたことを知りながら、
「回収せず」に約300万個を販売したことにより、
会社に多大な損害を与えたこと。

記事によると経営責任をめぐっては、
■大和銀行ニューヨーク支店の役員ら11人に対する約830億円の支払い
■旧北海道拓殖銀行の14人に対する約101億円の賠償命令
なども確定されているといいますから、イヤハヤ。
それにしても、凄い金額です。
これって個人が払う?
下種の勘繰りですが、払えない場合はどうなるの? (

”こりゃ大変だ”の、ちっちゃな官庁版。

  《ネコ捨てた疑いで書類送検 宮崎市保健所の課長ら》   (2月14日産経ニュース)
「宮崎県警宮崎北署は14日、宮崎市の山中にネコを遺棄したとして動物愛護法違反の疑いで、宮崎市保健所の衛生環境課長や係長ら4人を書類送検した。調べでは、課長らは昨年9月、市内に捨てられていた子ネコ5匹を住民に頼まれて引き取り、同市大瀬町の山中に遺棄した疑い。同市保健所によると、動物愛護法では自力で生きられないような子ネコ以外は引き取れないのが原則だが、今回書類送検された件については「捜査中なのでお答えできない」としている」

「子ネコを捨てた人」   ×
「見つけて届け出た人」   
「山中に捨てた保健所職員」   ×
・・・ということですが、法的にはどうなるのでしょう。
「遺失物」扱いで警察?
保健所が引き取るしかない?

動物の愛護及び管理に関する法律」第44条第3項では、遺棄した者は「50万円以下」の罰金とされていますから、書類送検の保健所職員は 「動物愛護を推進すべき立場であるにも関わらず」 と、厳し~く処罰される(多分)。

捨てられた子ネコ4匹は、数日後に宮崎北署員らに発見されて保護。
が、育ててくれる人が見つからなければ、結局はルールに基づいてアウシュビッツで「措置」される運命・・・。

 
(それを予測して、自力で生き延びるチャンスを子ネコに与えてやった?)→(となると、大岡越前守ならどんなお裁き?)→(いやいや、時代錯誤な発想でした)


閑話休題。
昨日は、遠足気分で須坂駅まで歩きました。
途中の道沿いには、車では気付かないポイ捨てごみがあちこちに・・・。
旧道や細い小路から見える「風景」には、家々の生活ぶりが感じられます。


(素晴らしいデザインの旧井上農協?の建物。昔はここで昼12時にサイレンを鳴らしていて、それを合図に田圃から昼飯に帰ったものです・・・)

帰りは電車。
時間調整?でチョット寄り道。
土曜日のせいか、客はマバラ・・・。

 (明朗会計)   (駅前通り)


電車は、2駅区間で240円。
確か、小学生の頃は10円でしたから、随分と高くなったものです。
まあ、当時はスシズメ状態の”電車全盛期”でしたから、それと比較するのは長野電鉄さんには酷かな。
楽しめた  「遠足」でした。
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Max1087-324=763 ▼

2008-02-16 | Weblog
2月16日(土)

「理屈はどうでもつきますから・・・」
TVのコメントで田中秀征さんが、ポツンと一言。
政治の世界。
その通りだと思います。
理屈などは180度右、左、どちらにでもつくはずです。



気鋭のジャーナリスト、上杉隆さんによれば
「小渕内閣の“恒久減税”と名づけられた所得減税が、僅か8年で短い生涯を閉じ」
「2年間の暫定として導入された田中内閣の暫定税率が、その後32年も継続され」
「さらに10年間延長されようとしている」
・・・という構図。
(「ガソリン“暫定税率”は永久に続くのか?永田町の欺瞞を許すな! 」:ダイヤモンドオンライン)

これは突いてます!!
“国を思って”のこととはいえ、マクロで見れば政権党や官僚の「税」に対するスタンスは明瞭です。

暫定税率。
国も地方も多額の借金を抱え、
高齢化社会で支出は増える一方で、
新たな増税をしなければならない時に、
今ある暫定税率をなぜ廃止するのか?
それは“大衆迎合で無責任な姿勢”・・・となるのでしょう。

それに・・・
1087-324=763 ▼ (Max)
となると、
地域経済はもう大変!!  

     《県経済の損失、最大763億円に 暫定税率廃止で 長野経済研究所が試算》
                  (2月15日読売新聞)
「・・・試算によると、暫定税率が廃止された場合、県内で発生する減税額は、揮発油税と軽油引取税を合わせて年間414億円。この減税による波及効果は、家計の個人消費で63億円(1世帯あたり9450円の消費拡大)、企業の設備投資で261億円の計324億円に上るという」

「その一方で、暫定税率廃止で県内の道路工事が減少すると、県経済は608億~1087億円の損失を受けるとしている」

試算は、暫定税率の維持を求めている県商工会議所連合会など経済関係4団体の依頼によるものですが、つまり、道路関係だけではなく県経済そのものが大きな損失  
となると、
廃止などとてもできませんね () 


暫定税率が廃止された場合のわが家の減税効果は、単純に計算して車4台のガソリン分だけで、年間6~7万円。
これは、違った形の消費につながると思うのですが 
内需拡大の所得税減税みたいに・・・。
それとも、道路投資は格段に”波及効果が大きい”のでしょうか?
中身がよく分かりません。

暫定率分・・・。
「税収は多いほどよい」→「取れるところから(いろいろな形で)取る」→「すでにある税を敢えてなくすことはない」の発想?では困ります (

ちなみに私は、
4月からの廃止には反対(無理)ですが、
暫定の暫定延長(短期)をしながらその間に、
「無駄の精査」と、
「税の見直し(減税の視点で)」と、
「一般財源化」を含めて検討してほしい、
という  ”欲張り”な意見の持ち主です。
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「役人は経済効果のない施策ばかりを打ち出し・・・」

2008-02-15 | Weblog
2月15日(金)   → 

もう20年以上も前のこと。
市長選の政策チラシに、市内を貫くモノレールがイラスト入りで登場。
アッと驚くBIG構想 でした。
が、
選挙後も話題にもならずに、いつしか忘却の彼方・・・。

選挙の公約とは、所詮そんなもの。
貼っては剥がす 「膏薬」 並み。
だから、デッカク風呂敷を広げたほうが有利!?
第一、
あわただしく作成される選挙公約などは、
少数の選挙参謀の手になる、
「いいとこ取り」で「見映えはよい」が「裏付けもない」机上の作品というケースも多いわけです (

今や、マニフェスト時代?
「何を」「いつまでに」「どれくらいやるか」を予め有権者に明示して、約束関係を結ぶ。
大判の「膏薬」は、使いにくく  なったのです。

  (松本城)

3月に迫った松本市長選。
13日の事前説明会には2派・1団体。
どうやら、似たタイプ同士の一騎打ち。

《松本市長選まで1か月 “市民派”一騎打ちか 元上司と部下見えにくい争点》 (2月8日読売新聞) 
「松本市長選(3月16日投開票)の告示(同9日)を1か月後に控え、保守系の候補擁立が難航する中、1期目の菅谷昭氏(64)と、元収入役の市川博美氏(49)による一騎打ちの構図が固まりつつある。元上司と元部下の対決で、ともに市民との「協働」を掲げる「市民派」。争点は見えにくく、盛り上がりを欠く状況となっている」

前回は菅谷さんを推した一部の皆さんが、 「大きな変化がなかった」「市長の顔が見えない」 ことに失望感  を抱き、新たな「市民派」市長を求めて市川さんを擁立。
市川さんも 「(菅谷氏は)市民や市職員とのコミュニケーションが不足している」 とし、政策作りからの市民参加を掲げて宣戦布告・・・。

政策の中身が問われ、
さらには、
作成プロセスまでが問われる ようになりました。

だけど、「市民」って捉えどころが難しい!!
「掲げた旗の下に集まってきた人たち」なのか「アンケート調査の多数」なのか「マスコミが描きだす市民」なのか「間接民主主義の議会」なのか「支持組織」なのか「メール」なのか?

「市民派」といわれる両陣営がよりどころとする「市民の声」が、
どんなものになるのか、
注目です (


で、
肝心なのは”街の元気” 。

橋下 大阪府 知事を応援する、元経済企画庁長官の堺屋太一さん。
産経新聞のインタビューは、さすがに味がありました。

「家計のように倹約すればすべて解決するわけではない」
「収入をいかに増やすかという部分も首長の腕の見せ所」
「国も同様だが、役人は経済効果のない施策ばかりを打ち出し、責任も取らない」
「従来使っていた部分を10%削る一方で、将来の夢のための1%を新規事業に」
「しがらみの大きい(行政)経験者ではダメ」

  (橋下大阪府知事)

確かに。
役人は、
サービスを拡充させることには長けていても、
いかにお金を生み出すか?
そこのところが弱い・・・。
東国原宮崎県知事が、大きな評価を受けるのも分かります。

ところで、
松本を変える会』オフィシャルサイトには、You Tubeが登場。 
“本家市民派”争いの対決構図といい、新しい風を感じます (
お二人の違いも分かりませんし、
どちらを応援するわけでもありませんが、
この点にも注目。

市川さんの ブログ です。
菅谷さんは?

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