地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

お気に入りの逸品です

2023-02-28 | Weblog

2月28日(火)                     15/ー3℃

 

 

 

 

2月も今日で終り・・・

いよいよ北信濃にも「春」がやってきました 

予報の最高気温は

  15 15 8 8 11 11 12 15

暖かさはうれしいです

 

 

明日3月1日は、姫川の渓流釣り解禁日・・・

休暇をとって毎年出かけていた若い頃を思い出します

解禁日が、待ち遠しかったですね

カンジキ履きで川べりを探りました

今はもうそれは × 

 

 

 

 

 

 

「ごみを投げる

 

北海道の方言だそうです

「投げる」といってもポイ捨てすることではなくて、「捨てる」ということ 

ここでも少し前までは、ごみは、ごみ置き場に「投げ捨てる」という感覚でしたよね

 

(分別収集前の、某ごみ集積所の実態です)

 

それが

◆ 分別収集になり

◆ 指定の袋になり

◆ 当番で掃除するようになったりしてくると「投げ捨てる」という感覚は薄れてきたはずです

ごみ置き場やごみ捨て場ではなく、「ごみ集積所」さらには「ごみステーション」と呼ばれるようになりました

 

(市長=中央も陣頭に立っての、分別収集への転換でした)

 

ここの区(自治会)の「ごみステーション」は全て

◆ ハウス式

◆ 鍵管理

◆ 交代の当番制(鍵管理や掃除)

・・・となっています

 

 

(今日は、可燃ごみの収集日です)

 

その時の市長は、先日旅立たれた塚田佐さんで長野冬季五輪だけじゃなく、ごみの減量や分別収集にも大いに力を尽くされました

ご冥福をお祈りいたします

 

 

 

 

 

 

 

(『木食の地から 但唱・閑唱』より)

 

木食僧閑唱が中興した、美濃の心性寺にある木碑には

 

ー高井郡綿内郷久保田宗衛門・・・ (『木食の地から 但唱・閑唱』より)

 

9歳で但唱に弟子入りした閑唱の、この地での情報がないそうです

綿内郷のどこの出身?

久保田家とは?

その末裔は?

なぜ、9歳で弟子入りした?

楽しい ”宿題” を頂きました

 

 

 

 

 

 

これから深刻になるばかりでしょう 

「家」意識が変わる中では、実家の空き家状態は必然です

少子化もあります 

 

《「昔はほとんどなかった」空き家率が全国ワースト1位の山梨 甲府市にも3618軒》 (2月27日テレビ山梨)

「・・・住んでいた人が亡くなったり引っ越したりした後、そのまま放置されている空き家。 解体費用も多額のため、相続した所有者も手を付けられないケースも多く、地域住民の安心・安全な生活を脅かしています」

 

 

ここの隣組でも空き家が2軒・・・

いずれ解体の運命かもしれませんが、問題はその場合の解体費 

家屋にも、自動車のリサイクル費のように、あらかじめ積み立てる ”解体費前納制度” が必要になるかもしれません

放置で、やむをえず税金で解体・処分では、やりきれませんしね・・・

 

 

 

 

 

災い来るな!!」

 

その思いは万国共通 

このマスクにも、思いを感じます

 

 

もう四半世紀も前、タイで土産に買ったものです

タイの民族的なものとはちょっと違う?

どこの国風 

まぁ

そこはどこでもいいのですが、jiiji お気に入りの逸品です

玄関で任にあたってくれています

 

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あれが泥?!

2023-02-27 | Weblog

2月27日(月)                      /ー3℃

 

 

日本酒は好きですが最近は家飲みですから、銘柄は何だかとか、純米?!だとか、度数がどうだとかいろいろと・・・

やっぱり

ワイワイガヤガヤと大勢で盃をかわす酒が一番うまいですね

銘柄も、甘い辛いも、高い安いも超えてしまいます

 

 

 

義父も ”左党” でしたが、体を気遣ってもっぱら焼酎派でした

とりたてて話すこともありませんでしたが、左党同士で気が通じたと思います

夫婦での旅行が難しくなった晩年は、4人一緒に「小さな旅」・・・

70代後半と、50代前半でした  

最初は、砺波市のチューリップ祭りです

 

 

 

それから篠島、京都、伊豆、甲府、浜松、岐阜などと誘って出かけました

 

 

やがて、義母は病でリタイヤ・・・

義父と3人での旅となりました

旅は、元気なうちに!!

思い切って実行すべきです 

 

 

 

 

 

 

  富山に来たら 「富山湾鮨」を食べなくちゃ!

 

その戦略にすぐに惹かれてしまう海なし県の、jiiji  

やっぱり海の幸・・・

北信濃からは北陸海岸が近いです

 

 

ねとらぼ調査隊の《「寿司」がおいしいと思う都道府県ランキング(2023年最新投票結果)》では

❶ 新潟県

❷ 富山県

❸ 北海道

・・・ですが、いずれ富山がTOPをとると思います

 

 

 

 

 

旅の楽しみの一つは、その地の ”美味いもの” を食べること・・・

大糸線に乗った、糸魚川の魚料理店での刺身

 

 

滑川なら、ホタルイカの天ぷら

 

 

それから南に向かえば、桑名名物の  ”焼き蛤”

 

 

土佐なら、やっぱりカツオのたたき

 

 

値段にビックリしたけど大満足だった、唐津の呼子のイカ

 

 

そして、沖縄にいった時の海ブドウ

 

 

 

勿論、いずれもイッパイが伴ってこその海の幸です

「5類」に変わる、

 

 

札幌のビール園で食べるジンギスカン 

もう一度食べたいですね

雰囲気も好きです

 

 

 

 

 

 

 

写真を見ればピカピカ 

 

《20年前、娘が作り保育園で優勝したピカピカ泥団子を保管する母 「愛に溢れてる」「私もこんな母になりたい」》   (2月26日まいどなニュース)

「私が保育園の頃に作ったピカピカ団子を今でも保管してる母。すごい。」

 

20年ぶりのご披露ですね

ところで

わが家にも泥団子が、どこかにしまい込まれています

女房殿が作ったもので30年以上は経つはずです

 

 

まるで恐竜の卵のよう 

わが家自慢の ”お宝” です

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「木食の地から 但唱・閑唱」

2023-02-26 | Weblog

2月26日(日)                    /ー3℃

 

 

隣りまちの、写真家Iさんを訪ねて「木食の地から 但唱・閑唱」と、「四阿山(吾妻山)をめぐる神さま仏さま」の写真集を求めることができました 

帰って女房殿に木食僧の話をすると

 「そういえば上越へ見に行ったあの時・・・」 

そうでした 

上越市立歴史館の『上越のみほとけ』展には木食僧、木喰上人の作品も展示されていましたね

 

 

そして

 「展示会のことを知ったのは樹下の、館長さんのブログだったでしょう」 

すっかり忘れていました

仏像への関心は、女房殿の方が高いのです

受けた印象と記憶が違います 

 

 

 

 

館長さんのブログを遡りました

☟ ありました!!

 

ー本日午後、長野市から三人のお客様がお見えになった。拙ブログをご覧頂いているということ、恐縮しかつ光栄だった。今日は「上越のみほとけ」の記事をみて、歴史博物館へ来られたとお聞きした。ブログによって長野市から上越に来て下さるとは、大変幸せなことだった。

 

 

展示を見た後に美術館まで足を延ばし、スタッフに、そんな話をしてきましたね

館長さんに伝えられていたのです

日記(ブログ)に、記録されていました

 

 

上越市牧区の ”丸石積み” のことも、このブログ情報でした

大好きな「ぼたもち積み」です

平林村(現・野沢温泉村)の石工が始めたこの技法・・・

北信濃ではよく見られます

 

 

絵や、焼き物や、音楽は凡そ縁がないわれら夫婦ですが、樹下美術館の雰囲気に浸りながらコーヒーをいただくと、至福の時間を感じます 

 

(女房殿が選んだカップ)

(jiiji が選んだカップ)

 

 

 

 

夕方は所用で中心市街地に・・・

駅ビルで買い物する女房殿を待つ間、いつものスタンドで、いつものように 

(ここも至福の場所です)

賑わいが出ていました

もう少しです・・・

 

(肴は一番安価なポテトサラダ・・・)

 

 

 

夜遅く、長女たちがやってきました(jiijiは酔眠中!!)

わが家は子どもたちのベースキャンプです 

目的は、スノーボード 

親子4人で滑ります

 

(昨年の写真です)

 

jiji baaba はそういう体験を与えてやれませんでしたから、陰ながら応援です

 

 

いつものスキー場は、コンデション的に滑れる機会も限られるようです

あと僅か・・・

だから、パパは頑張ってやってきました

4月になれば〇〇ちゃんは5年生 

▢▢君は3年生 

二人とも頑張り屋です

 

 

 

 

 

山には先日の雪が残りますが、日一日と暖かさが増しています

ブドウの剪定も終わり、刈り込まれた棚が美的に広がります

彼方は善光寺平・・・

その背後は北信濃の山々です

 

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やっぱり一番は ☟

2023-02-25 | Weblog

2月25日(土)                      /ー2℃

 

 

(庭の紅梅、来週はピークです)

 

 

「再び東京への「一極集中」が始まったのだろうか。総務省が1月末に発表した2022年の人口移動報告によると、東京都への「転入者数」が43万9787人と、21年の42万167人から1万9620人、率にして4.7%も増えた」

 

田舎のコミニュティになじめない?

それもあるでしょうが、やっぱり一番は ☟ この問題・・・

 

《移住しても「都会風を吹かすな」と注意される…田舎暮らしが不人気で、都会に流れる人が増え続ける根本原因》   (2月24日PRESIDENTO nline)

「・・・地方への移住を促進するには、教育インフラの整備が不可欠だ。都会よりも良い教育が受けさせられ、子どもの将来にプラスになると思われなければ、田舎暮らしは一時の趣味で終わってしまう。東京に行けば、教育も充実し、仕事もある、というのが現実だ。それを「打破」するには、東京を上回る「良さ」を作り上げる必要がある」

 

 

 

 

 

 

 

(写真集「木食の地から 但唱・閑唱」いわもとぷろ発行)

 

その写真集のことを知ったのは、毎週土曜日発行される新聞『週間長野』です

タイトルは、「木食修行の2上人の足跡たどる」 

それだけなら目は止まりませんが、横見した文中に、「9歳で弟子入りした若穂綿内出身の閑唱上人・・・」とあるではありませんか

早速それを購入しました

 

 

確かに、閑唱上人の出自に関わる情報はないようです

この地が生んだ、偉人・・・

となれば調べてみたいですね 

その点

W先輩とも意見が一致しました

暖かくなったら行動開始です

閑唱ゆかりの地、岐阜県土岐市の但唱寺跡などを訪ねることになりました

 

 

今日は早々に、隣町に住む発行者の写真家Iさんを訪ねます

写真集をもう数冊頂くつもりです

ほしい人は多いと思います

 

 

 

閑唱上人の他、この地が生んだ、この地の偉人・・・

 

(蓮台寺中興の僧・「即身仏」・駒澤氏出身)

(智光は焼失した8体の阿弥陀像を再造し、元の九品仏を復興した)

 

智光上人

駒澤清泉 (須坂藩家老・駒澤氏)

宮沢彦三郎 (直訴で牢死した義民:名主)

北村方義 (須坂藩学者)

本堂恒松 (代議士)

・・・ etc   

恥ずかしながら、jiiji は最近知ったばかりの人物(独断)ー-という次第です

 

 

 

 

 

そうですね

時代の要請や、責任の度合いで賃金水準が異なるのが現実ですが、このような第一線の仕事は、あまり恵まれていない?!

子や、孫の家族に代わって親の面倒をみてくれるー-

感謝しかありません 

 

《ブレイディみかこ「日本の訪問入浴サービスは、英国でホラ話になるほど素晴らしい。本当に高い賃金を貰うべきは市井の労働者」》   (2月24日婦人公論.jp)

「・・・後で、オフィス労働者の妹がしみじみ言った。 「本当に高い賃金を貰うべきなのは、ああいう仕事をしている人たちよ。あれは誰にでもできる仕事やなかもん。実際に見たら、すごいよ、やっぱり」」

 

 

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「風呂敷、入れたか?!」

2023-02-24 | Weblog

2月24日(金)                        /ー2℃

 

 

 

 

 

 

今は使わなくなりましたが、昔は、物を包むには風呂敷でした

それを手に下げたり、腰に巻いたり、肩に背負ったり・・・

富山の「薬売り」は、薬の行李を大きな風呂敷に包んで肩に背負って歩きました

あの姿も、おまけも忘れません 

 

 

今日は つ(2)つ(2)み(3) の語呂合せで、「ふろしきの日」だそうです

 

 

 

 

 

 

 

「風呂敷、入れたか?!」

「早く持ってけよ」

風呂敷を入れる 

この辺りでは、嫁を貰う儀式はそこから始まりました

 

 

わが家も風呂敷入れをしました

(詳細は覚えていませんが・・・)

数日の内に(?)それが返されなければ、結婚OK 

恋愛だったので、合意しての儀式ではありましたが、しばらくはドギマギでした

 

 

結果

風呂敷は返されることもなく、次の「樽入れ」に進んだという次第です

仲人を立て、母方の伯父と、父とで樽入れの儀式がおこなわれました

当時の者は、もう誰もいません 

半世紀近くも昔です

 

(地元の公民館での簡素な結婚式です)

 

あっという間に、サファイア婚が過ぎていました 

感謝!!

 

 

 

子どもたちの場合は、そこの儀式はショートカット 

「家」の出番はなくなって全ては当人二人に ”お任せ” となり、食事会て初めて双方の親が顔を合わせるカタチでした

それが ”凖樽入れ” を兼ねています、

風呂敷の出番はまったくなくなりました

 

 

 

 

 

 

 

2月22日に逝去された元長野市長、塚田佐さん・・・

濃淡はありますが夏目忠雄さん、柳原正之さん、塚田佐さん、鷲沢正一さん、加藤久雄さん、荻

原健司さんと6人の市長を見て、やっぱり一番気持ちが入るのが塚田さん 

漂うホノボノ感がよかったですね

「人徳」でしょう

jiiji もあることでお礼のはがきを頂きました

”お宝” にします

 

(今では ”お宝” ・・・)

 

それにしても歴代長野市長・・・

  塚田―鷲沢ー加藤ー荻原

皆さん早稲田です

中でも長野市出身の塚田・鷲沢・加藤の3人は「長野高校ー早稲田大学ー(長野商工会議所)」の同じコース 

珍しいですよね

塚田さん最初の市長選は保守分裂でライバル県議、石田治一郎さんと死闘を演じましたが、その石

田さんは「須坂高校ー早稲田大学」・・・

 

長野では早稲田の威光は抜群かも 

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内も外も ”大人(たいじん)”

2023-02-23 | Weblog

2月23日(木)                    11/ー4℃

 

 

天皇誕生日」です

今上天皇は、昭和35年(1960)のこの日に誕生されました

63歳、おめでとうございます

 

《陛下63歳 結婚30年「心から感謝」愛子さまの存在「私たちの生活を楽しいものに」 記者会見で“家族愛”語られる》   (2月23日0:00配信=FNNプライムオンライン)

「・・・世界が直面するこうした困難な現実に、深い悲しみを覚えます」と述べ、「いずれの国も自国のことのみを考えるのではなく、ほかの国々とも互いの違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力しながら問題を解決していくことの大切さを強く感じます」と平和を願う気持ちを示されました」

 

上皇・上皇号のお気持ちが受け継がれています

政治は曲折しても、天皇・皇后が平和憲法の最大の支持者であり続けることを願います

 

 

 

 

 

 

路傍の道祖神はいいですね

入ってくるな!!」の、古の村人の願いが籠っていま

 

(珍しい双体道祖神です)

(これも珍しい男根道祖神!)

 

庚申塔(三猿がはっきり刻まれています)

 

 

馬頭観音も

 

 

石仏 etc も、みんな村人の思いを伝えています

 

 

 

 

集落を疫病から守るためー-ですが、さて、その建立者は?

費用の捻出はどこから?

集落で建立を決議して浄財を募ったとも考えられますし、寺や富裕な人がスポンサーになったとも考えられますが、果たして真相はどうなんでしょう?

この令和の時代の、「新型コロナ」の蔓延 

少し昔なら神仏に頼るしかなかったのです

医学が進歩した現代ではありますが、一日も早い撲滅を願って、集落入口に、新たに道祖神を建てたところはないのでしょうか?

 

 

jiiji ・・・

令和の道祖神」を考えてみました

石材店で、10万円位?

それで末永く歴史が残ります

まぁ

個人が建てるというものではありませんし、集落の合意形成も大変そうですし(何しろ前例がない)、一番は、道祖神に効果が伴なわないことがわかっていますから、やはり難しいでしょうね 

 

 

 

 

 

(イメージです)

 

どこまで防衛のウイングを広げるか?!

平和憲法下の、この国の防衛・・・

いかなる敵の脅威にも、いかなる事態にも対応できる「防衛」とは?

そりゃ

〇 敵基地先制攻撃も

〇 核を積んだICBMも

〇 非常事態での「私権」の制約も

〇 津々浦々の地下防空壕も

〇 徴兵制も

〇 現在の何倍かの軍事予算も

・・・と、止まることもなエスカレート!!

そして、相手のエスカレートを招きます

 

 

地元、信濃毎日新聞の『斜面』では亡くなったアニメ作家・松本零士さんがかつて

 

 ーいずれ地球は統一されて地球人という一単位になると語っていた。今は戦国時代の最後だと。

 

20年も前に刊行された本の話しです

20年前と言うと21世紀に入った頃・・・

ロシアは、エリツィンからプーチンに変わります

そこから時計が、逆に回り出しました

 

 

92歳となった職場の先輩、Yさんがいつものように地元ローカル紙に投稿です

 

 ―たとえアメリカが作った日本国憲法でも二度と戦争はしないと誓った心を大切にする。戦争隊

 験者の決意だ。

 

これまでも一貫して、軍備増強一辺倒の安全保障を批判・・・

そのブレない姿勢に73歳の jiiji は  です

「防衛だから・・・」と、次々と歯止めを壊していくその先に何がやってくるか?!

若い政治家のみなさん、勇ましさは禁物です

 

 

 

 

86歳・・・

ご冥福をお祈りします

「時は人を選ぶ」・・・

内も外も ”大人(たいじん)” 

まさに

あのビック事業を成し遂げるにふさわしい長野市長でした

 

《元長野市長の塚田佐さんが死去、4期16年、長野五輪の開催に尽力》   (2月22日SBC信越放送)

「・・58ヘクタールという広い面積の区画整理事業は、オリンピック開催もにらみながら、着工から30年近く、構想からは半世紀を経て塚田市長を含め3代の市長によって、2020年にようやく整備が終了しました」

 

☟ ある研修で塚田佐邸の前を通ることがあって、ノーアポながらみんなで覗き込んでいると、ちょうどおられた塚田さんが

「入ってこいや・・・」

 

 

あれこれご案内いただきました

10年前のことです

誰にでも気さくな人でした

 

 

 

塚田さんは73歳になったばかりで、奥様の玲子さんを亡くします

早い別れでした

そして塚田さんが亡くなられたのは2月22日・・・

jiiji 提唱  の、「夫婦二人幸せを感じる日」です

二人でゆっくりとお休みください

 

 

奥様には一度お会いしただけですが、美味しいお茶を頂きました

「あの人にして  この人あり」?

「この人にして  あの人あり」?

その時県議だった竹内久幸さん(故人)のブログには

 

ー私が会葬をし挨拶に行った時、「にっこり」と笑顔で「お忙しい中、お越し頂き、ありがとうございました。」と御礼を述べた後、両手を差し出し力強く握手をしてくれました。私は思わず「頑張って下さい!」と強い口調で言い握手に力を入れると、佐さんもなお一層握手に力を込めて頂きました。

 

・・・と、告別式の様子に触れています

「野党」の議員にも心は通じていましたね

 

 

 

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「夫婦二人幸せ感じる日」

2023-02-22 | Weblog

2月22日(水)                    /ー6℃

 

 

 

2・2・2・・・

今日は語呂がいい 

どんな記念日があるかとネットを見ると

◇ 「猫の日」  ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)

◇ 「食器洗い乾燥機の日」   ふう(2)ふ(2)にっ(2)こり

そして

◇ 熱いおでんをフーフーフーと吹きながら食べるので フー(2)フー(2)フー(2) の「おでんの日」 

そこはうどんも、蕎麦も同じようなものだと思いますが、先に手を挙げた方が勝ちでしょうね

 

 

そこで jiiji も一興・・・

語呂合わせです

ふう(2)ふ(2)ふたり(2)で、「夫婦二人幸せ感じる日」 

どうでしょう?

子どもも巣立って二人だけになったシニア夫婦・・・

それまでの日々に感謝し、そこから先の日々に幸多かれと心寄せあう日ー-という次第です 

加えて

その日は美味しいものを食べて、飲んで、思いに浸るということでどうでしょう 

連れだって歩くカタチから、「カルガモの日」もいいかもしれません

 

 

 

 

小さな旅」も「城攻め」もなく家に閉じこもっていますから、ブログのネタが日常になりきっています

何で、「ネタ」?

寿司もネタです

 

 

やっぱり、元はタネ(種) 

その逆さ読みでした 

粋ですね

その2月22日を前に、一足先に「夫婦二人幸せ感じる日」を ”試行” してみました

路線バスに15分程乘って、お気に入りの寿司店でイッパイです 

厚めの刺身が美味!! 

 

(女房殿と二人分・・・)

 

それに、接客が気持ちいいのです

 の気持ちが伝わってきます

 

 

 

 

 

 

《「歴史的・文化的な名所の多さ」が自慢の都道府県ランキング! 3位 石川県、2位 奈良県、1位は?》   (2月21日AllAbout)

 

これは正解率100%でしょう 

京都市のある京都府です

2位は奈良県・・・

いずれも「自他ともに」頷けそうです

(私的には、奈良の方が好き)

3位の石川県・・・

jiiji は×

 

 

「歴史的・文化的な名所」の多さでは、東京都や大阪府も負けないはずですが、そこの住民の ”自慢と思う意識” の問題ですから、”加賀前田百万石” の輝きですね

前田利家のインパクトは今も絶大!!

”槍の又左” の出世物語・・・

『利家とまつ ~加賀百万石物語~』の、唐沢利家松嶋まつ(芳春院)爽やか でした

 

 

 

 

 

 

歴史グループの、『会報』3月号・・・

 

 

配布も、地区外への郵送も済みました

次は

■ 3月に街中で催す『写真展』のミニ展示

■ 4月に、3年ぶりに開く総会と記念講演

・・・の準備です

■ 5月には印刷にまわす『会報』次号

・・・の原稿依頼もあります

結構多忙で、そこは感謝です 

 

 

 

 

【追記】

この「地区」出身の、木食修行僧・閑唱・・・

それを追ったIさんの写真集の記事を、ローカル紙で見つけました

さっそく電話して1冊お願いしました

 

写真家のIさんは写真から「歴史」に迫ります

郵送が、届くのが楽しみです

 

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「寄れや」

2023-02-21 | Weblog

2月21日(火)                     /ー4℃

 

 

時には寒さにしなだれたり・・・

閉ざしたり、満開に開いたり・・・

この時期の福寿草は大変です

一日は、福寿草の「姿」を確かめることから始まります 

大好きな、春を告げる花  

 

 

 

 

 

 

 

先日、善光寺参拝の折に撮った写真 ☟

「駒返り橋」

 

 

(石橋の脇に立つ「説明板」・・・)

 

源頼朝参拝の際、乗っていた馬が橋の穴に蹄をとられ、そこからは下馬して向かったという「伝説」があるそうです

善光寺仏の威光を知らしめています

 

 

では

本当に頼朝は善光寺を参拝していたのか?

  ■ 治承3年(1179)  善光寺焼失

  ■  文治3年(1187)  頼朝、再建を命ず

  ■  建久2年(1191)  完成

  ■  建久8年(1197)  頼朝、善光寺参拝

・・・という流れですが、「駒返り橋」の伝説は頼朝の参拝を漂わせますね

 

 

だとすれば・・・

jiiji が興味をそそられるのは、その時の旅コース 

頼朝が保科道を通ったか、どうか?

 

 

『吾妻鑑』には信濃国保科宿の、遊女の長者が登場してきます

信濃と関東を結んで、かなりの往来があったようです

☟ 『吾妻鑑』の文治3年(1187)2月25日には

 

「ニ品渡御三浦介義澄亭。有御酒宴。折節信濃国保科宿遊女長者。依訴訟事参住。召出其砌。聞食郢曲云々。」

 

鎌倉道のつながりで、保科道を経由して善光寺へ・・・

十分考えられると思いますが、どうでしょう?

 

鎌倉から上野・高崎まで放射線状に伸びるのは鎌倉道上道(かみつみち) 

  鎌倉ー戸塚ー町田ー府中ー所沢ー児玉―高崎

そこから碓井峠経由ではなく、嬬恋ー菅平を通って保科道を下ると善光寺平です

真相はどうだったのでしょう?

 

 

大泉洋さんが演じた、『鎌倉殿の13人』の源頼朝・・・

ちょっとオッチョコで、女好きで、大将軍の強面イメージはありません 

愛すべき頼朝でした

そこも真相は?

 

 

 

 

 

昨年8月に生を受けた孫の〇〇ちゃんは、初節句を迎えます

LINEで送られてきた内裏雛の写真・・・

お雛さんが間にあったようです

 

 

ママの時の、立派なお雛さん 

いいですね

母を娘が受け継ぐなんて・・・

遠く(?)信濃の地より、jiiji baaba は〇〇ちゃんの幸多かれと祈ります

 

 

 

 

昨日は、いくつかの所用の合間にM先輩を訪ねました

お借りしていた『仁礼誌』の返却です

「寄れや」

・・・に甘えて一時 

あれや、これやの四方山話が弾みました 

 

 

最近は「寄ってお茶飲んでけや」の言葉は、田舎でも聞かれなくなりました

大方、玄関先で話は終わります

生活スタイルが変わりました

家の構造も変わっています

かつてブームだった「洋間」の「応接間」は、もう見られません

ちょっと寂しい気もしますが・・・

 

 

信州の定番だった漬物(キュウリ、ナスや冬は野沢菜、白菜)と緑茶 

何度もお茶をついで、漬物も追加したりしていました

父、母の時代までです

濃い」、地方の田舎生活でした

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てっきり、愛知県豊田市だと思っていました

2023-02-20 | Weblog

2月20日(月)                    /ー1℃

 

 

ここ(この地区)の、名所・旧跡や観光は?

 

独立した村や町なら役場のホームページがあって、そこに「名所・旧跡」とか「観光」とかの案内が載っています

観光協会もあったり・・・

 

 

 

一画が、まだ村だった頃・・・

☟ 観光協会がありました

古刹の牡丹と、温泉(国民宿舎)が村の観光の ”目玉” です

 

 

☟ 3つの村が合併して町になりましたが、その7年後には核都市に合併しましたので、観光など

の姿は見えていません

余力がなかったと思われます

 

 

現在は、中核市の中の一地区になりましたから、そんな小さなエリアでの名所・旧跡案内もありませんし、勿論、地区の観光協会もありません

それはそれで甘受すべきところではありますが、もしまだ村や町クラスだったら 

名所・旧跡なら、どこ?

観光ポイントはどこになる?

 

 

でも

その観光 ☟

 

「人が来たってごみ落とすだけで 金落とすわけじゃねえから何の得にもなんねえ・・・」

 

・・・のレベルを呑み込めているか?!

土産物店や、飲食店や、温泉・宿泊施設などなければお金も落ちません 

難しいところです 

 

 

確かにそれは現実ですが、そういう感覚や、視点や、働きがなければますます負に向かってしまう気もします

・ 天平期開基の二つの古刹も

・ A店、B店のあんバタどら焼きも

・ 北国街道脇往還の旧宿場跡も

・ 唯一残る旧電鉄線の木造駅舎も

・ 羽生結弦さんが願いを込めたN神社も

・ 千曲川と犀川の合流点も

・ 木下恵介監督が3本もロケした景観も

・・・etc み~んな町の時代なら「名所・旧跡」「名物」「観光」でしょうね

 

 

 

 

 

 

 

「説明板」「案内板」整備も終盤を迎え、三年次の報告チラシを全戸配布します

昨日は女房殿の手を借りて、納品されたチラシを区(集落)ごとに封筒入れしました

4千枚ですから大変です

 

 

設置70箇所を網羅した『記録集』も近々発行になります

それで、思い付きから始まって5年を要した ”一大事業” が終了します

あっという間 

貴重なシニア期の5年を費やしたことになりますが、楽しい、充実した期間でもありました

何もしなくとも、時間は過ぎていきます

 

 

 

 

 

わが家は、30年以上トヨタが車が続いています

今の車は「アクア」です

 

 

トヨタ創業者・佐吉さんの孫、章一郎さんが亡くなり、息子の章男さんはその父と一緒に、2日かけて豊田家の ”故郷” をドライブ・・・

どんな立派な葬儀よりも、故人は喜ばれたことでしょう

人間臭さを感じます

 

《章一郎さん湖西に別れ 息子章男社長と“古里ドライブ” 14日死去のトヨタ名誉会長》   (2月19日あなたの静岡新聞)

「・・・住民によると、章男社長は「父と今、2日かけて(ゆかりの場所を)ドライブしている。ここに来られて、父も大変喜んでいます」とあいさつし、感謝を伝えた。住民は手を合わせ、車列を見送った。その場に駆け付けた男性(79)は「章一郎さんもよく立ち寄ってくれた。山口を大事にしてくれた」

 

豊田佐吉の生まれ育った地は、静岡県湖西市山口(かつての遠江国)・・・

てっきり、愛知県豊田市だと思っていました 

機会があればその地を訪れてみたいですね

 

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天城を越えて・・・

2023-02-19 | Weblog

2月19日(日)                     11/3℃

 

 

もう「雨水(うすい)」・・・

ー陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる

春になれば往来も始まります

北に向かって1時間弱 

 

 

 

上越に、もう一つの楽しみができました

旧頚城村にある樹下美術館 

樹下美術館 -新潟県上越市- 齋藤三郎 倉石隆の作品を展示 (juca.jp)

 

 

 

 

ネットで知って、長岡からの帰路に立ち寄ったのは2年ほど前の11月でした

絵にも焼き物にも嗜みのない身ですが、館長さんのブログに惹かれて訪れてみたかった個人美術館です

jiiji baaba には旅の途中のコーヒータイムでした 

 

 

 

 

 

2度目も秋で、翌年の10月・・・

上越市立歴史博物館で催された『上越のみほとけ』展の折で、先輩のMさんも一緒でした

 

(カップを選べます)

 

この時は、たまたまいらっしゃった館長さん・・・

 

 

挨拶をさせていただきました

館長ブログは、jiiji が  ”毎日訪れる”  4つの中の一つなのです

雪が少ない今年の春・・・

上越市を訪れる日もすぐそこ 

絵にも焼き物にも嗜みのない身で恐縮ですが、コーヒータイムでまた立ち寄らせてください

 

 

 

 

伊豆ではが見頃に 

近くならとんでいきたい河津桜です

 

《ピンクに染まった川沿いで、一足早いお花見 早咲きの河津桜が見頃》   (2月18日朝日新聞デジタル)

「静岡県河津町で早咲きの河津桜が見頃を迎えている。町内を流れる河津川の両岸には約850本が植えられ、四分から七分咲きに、町役場近くの原木は満開になった」あれはもう 年前のことになりました

 

 

 念願の河津桜を観れたのはもう4年も前・・・

ちょうど今日、2月19日でした

 

 

 

その時、1本の苗木を買ってきてわが家の庭に植えています

でも北信濃のこと・・・・

まだ蕾です 

 

(写真は昨年の4月9日、河津桜もここではちょっと早いくらいです)

 

 

 

 

 

昨日はS先輩と女房殿と3人で、県立歴史館の「信州学講座」❺を拝聴しました

テーマは「厩稲荷の奉納品」・・・・

講師は上伊那郡宮田村の文化財係長・小池勝典さんで、19787年生まれ 

アブラがのってる時期ですね 

歴史の想像力に富んだ、立派な研究だと感じました

 

新年度の講座(5回)も受けることにします

楽しいことの「予定」は、疲れないので不思議です 

 

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『クレヨンしんちゃん』で聞くくらいでしょう?!

2023-02-18 | Weblog

2月18日(土)                    10/ー4℃

 

 

兼備」(さいしょくけんび)・・・

ちょっとカビク臭い言葉になりましたが

 

ーすぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。

 

スポーツ選手で思い浮かぶのは小平奈緒さん、高梨沙羅さん、そして石川佳純さん 

☟ 卓球の本家、中国でね~ 

 

《石川佳純の最新ショットに中国メディア熱狂「まだ独身」「中国の花嫁になる人!」》 (2月17日東スポ)

「・・・ベテランのファンたちは佳純は『中国の花嫁になる人』だと考えている。どの選手が結婚する幸運に恵まれるかはわからないが、勇気ある男子が彼女を口説き落とし、〝本物の中国のお嫁さん〟にしてくれることを期待したい」と妄想気味に訴えた」

 

 

スピードスケートの小平さんは、茅野市出身の信大卒で、アスリート引退後は母校の特任教授・・・

才色兼備です

それに優しさもあり、こんな人こそ国会に送り出したいーと 思いますね

平成のビーナス」です

 

 

《小平奈緒オフィシャルサイト》

相澤病院所属アスリート 小平奈緒 | 相澤病院 | 長野県松本市 | 社会医療法人財団 慈泉会 (aizawahospital.jp)

 

 

 

 

芸能界?

ちょっと古いデーターですが・・・

 

《天が二物を与えた才色兼備は… “インテリジェンスクイーン”ランキング》   (2016年11月22日ORICON NEWS)

 

☟ 結果は

❶ 菊川怜

❷ 北川景子

❸ 高田万由子

❹ 吉永小百合

❺ 壇蜜

 

❹に吉永小百合さんが入りましたが、jiiji 的には❶です 

社会に発言している生き方に  します

 

 

 

 

 

 

今日の午後はSさんと、女房殿と、3人で県立歴史館に出かける予定です

今回は宮田村の学芸員さんの講演・・・

宮田村は駒ケ根市の西隣に位置し、人口は8800人余り 

なじみが薄いところですが、どんな情報が聞かれるのか楽しみです

 

 

ところで

会場は大きな講堂ですが、「蜜」を避けて募集定員は80人・・・

新型コロナ禍での規模としてはまぁまぁ 

15人、30人が限度の講演会も多い中では上々ですね

中身のある貴重な講演を、10数人で聞くのは誠にもったいない話だと思っています

 

 

5月8日からは「脱・新型コロナ」・・・

「5類」になって、呼び方も「コロナ2019」と変わるようです

 ホッとしたり、「でも、本当に大丈夫かなぁ」と不安も残ったり・・・

関わる歴史グループの活動も、どこまで戻していいのか迷います

 

 

来月の役員会で、新年度の検討することになりました

一番は、楽しみな研修旅行(1泊)・・・

3年も中止してきました、状況はかなり変わっているはずです

・気持ちの上で出かけることが ”億劫” に?!

・歳が進んで体力に支障も! (高齢の3年間には、変化も出る 

・欲張ったコース、日程がとりにくい・・・

どうなりますかね

楽しみな研修旅行は再開したいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

ところで

このブログでは「jiiji」で通していますが、自分の呼び方 

「僕」「私」「俺」・・・

何を使いますか?

 

 

当方、「僕」は使いませんし、使えません 

かしこまっては「私」で、フランクには「俺」ですね

なにしろ

「おら」「おらち」「おらほ」・・・で育ちました 

「おらやだ!」

「おらち遊びこいや」

「おらほうは誰もいかねどー」

 

 

今はほとんど使うことはありません

きっと

『クレヨンしんちゃん』で聞くくらいでしょう?! 

それも、番組が終れば消え去る運命だと思います

 

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その構図からすれば、当然に謙信ファンです

2023-02-17 | Weblog

2月17日(金)                      /ー8℃

 

 

 5月8日をもって・・・

”脱・新型コロナ” です

 

《新型コロナ名称「コロナ2019」に変更へ》   (2月16日産経新聞)

「・・・新型コロナの感染症法上の位置付けが5月8日に、危険度の高い「2類相当」から季節性インフルエンザ並みの5類に緩和されるのに伴い、呼び方を変える。「新型」という表現を止めることで特別視するような見方を減らし、平時への移行を進める狙いがある」

 

5月8日は、近くの古刹ではお釈迦様の誕生を祝う「花祭り」 

 

(重文の阿弥陀如来坐像)

 

 

 

 

 

そうか~

あの「武田信玄」さまが言うんだから、説得力あるある 

お守りは買ったり、頂いたりで、わが家でもたまるばかり・・・

今年は思い切って、「どんど焼き」で整理しました

 

《市川猿之助 神社好きでいろいろなお守り買うけど「効かない。どれも効かない」とバッサリ》   (2月15日スポニチ)

「・・・「だって、そこにお参りに行って例えば“お金持ちになる”とかってみんな行くけど、みんながなってないじゃん。あれは絶対効かない」と止まらず「(お守りを)持ってることによる安心感なだけ。自己満だから、験担ぎなんて」と持論を展開した」

 

お守りは入手していませんが、jiiji は、善光寺大本願と北野神社には ”御利益” を感じています

お金のことはダメですが・・・ 

 

 (県境の栄村にある北野神社(天満宮)・・・)

 

 

 

 

武田信玄とくれば上杉謙信  

間の信濃で五度も刃を交えて民を苦しめたわけですが、「どちらが?」と問われれば、そりゃぁ上杉謙信派です

 信玄の信濃侵攻に抗した在地武士団が、越後の謙信に救いを求め、「」によってそれを助けた謙信 

その構図からすれば、当然に謙信ファンです

 

 

北信濃から、春日山は至近の距離・・・

 

 

 

今は上越市・・・ 

・・・というよりは、「直江津」の方になじみがありますね

海水浴

佐渡への玄関口(直江津港)

釣り

鮮魚

そして春日山城の「上杉謙信」と、身近な直江津です

 

 

一般道の時代は2時間半かかりましたが、高速道ならここから1時間弱・・・

海に出会えます

車で県外に出るには北に向かうのが手っ取り早くて、上越JCTで右へ折れるか?

それとも、左に折れるか?

jiiji の場合は左が多いですね

富山

能登

金沢

福井・・・

♪ 「海こそなけれものさわに~(県歌『信濃の国』)ではありますが、やっぱり海(魚貝)は魅力です

 

 

 

 

 

スキージャンプの高梨沙羅選手・・・

「高梨」という姓に着目です

北海道上川町の出身ですが、そのルーツはきっと信濃?!

「高梨」といえば信濃に所以を感じます

高梨氏は須坂市高梨が発祥の地で、戦国時代は中野を本拠にしていました

 

(堀と土塁に囲まれた、中野市にある「高梨氏館跡」・・・)

 

越後の長尾氏(上杉氏)とも関わりが深く、謙信の祖母も高梨氏から・・・

「川中島の戦い」を経て、その後は上杉氏に従い米沢に移りました

さらに北海道とのつながりも見えてきます

高梨沙羅選手、きっとご縁がありますね

 

 

 

 

 

 

今日の役員会に間に合わせて、『会報』3月号を発行できました

セーブしての32ページ・・・

(予算がありません)

「一言メッセージ」には7名です

今回から、新規加入者だけではなく全会員を対象とするカタチに変更しました

聞き取りインタビューもOKです

 

「一言インタビューは、私のような筆不精者にはありがたいチャンスでした」

 

そんな声も聞かれました

誰しも学校の『文集』で育っています

肩ひじ張らずに、先ずはあの頃の『文集』感覚からですね

 

 

一方で、リレーでつなぐ随想コーナーは5回目・・・

5人が筆を寄せたことになります

ちょっと肩ひじがはる「論文」とは、一味違った連載になっています

郷土史研究誌『▢▢』を編集されているKさんは

 

「今起こっていることが時と共に歴史になる。今、目の前で起こっていることを、庶民の目線で記録に残していく。「民史」を紡ぎ、「民誌」を語り継ぐー誰にでもできる、崇高で有意義な営為である」 (『会報』3月号)

 

・・・と述べています

その表現スタイルはいろいろあっていいはずです

勿論、写真でも・・・

 

 

 

「旧い写真」の情報が、Hさんからありました

善は急げ!!

さっそく仲介を頂いて、そのOさん宅を訪問 

同じ団塊ですが、顔はお互いに知っていても話したことはありません

 

Oさん 「いずれはごみになっちゃうよ~」

 

・・・と言われますが、貴重な、戦前の写真ばかりです

まぁ

どこの家でもごみになるのは半ば必然ですが、jiiji は、歴史グループの次の課題に

「旧い写真」の保存(電子化)を提案したいと考えています 

そんな話をしたところ快くご協力を頂けることになりました

役員会でその写真をご披露します

 

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「そして、今私たちの番がやってきました」

2023-02-16 | Weblog

2月16日(木)                    ー5

 

 

高層建物が、垂直に崩れ落ちていく・・・

あの中にも多くの人たちがいたわけです

まるで

ニューヨークの9・11自爆テロの時のようでした

心より哀悼の念を捧げます

☟ 生存者の救出は奇跡的です

 

《トルコ地震、発生200時間超で生存者9人救出 死者4万人超に》   (2月15日YAHOO!JAPANニュース/REWTERS)

「・・・ただこの日は、10─20代の兄弟やシリア人男性ら生存者9人が、がれきの中から救出された。救助隊員によると、まだ生存者がいる可能性があるという」

 

 

急がれる支援と、長期にわたる復興・・・

ウクライナ戦争での破壊が進む一方でトルコ、シリアでの復興が求められています

無益な戦争、もういい加減にやめようじゃないか!!

 

 

 

 

 

☟ そんな暗闇の中に、小さな明かりが灯ります

この「まち」で・・・

’98長野冬季五輪で、トルコが「一校一国運動」の相手国だった長野市西部中学校が、藤松隆雄校長の呼びかけでトルコ支援に乗り出しました 

藤松校長先生  そして、今私たちの番がやってきました

大きく実ってほしいものです

 

《トルコ大地震 交流ある中学校が支援へ》   (2月14日

「・・・25年前、長野オリンピックの「一校一国運動」で西部中学校は、トルコが交流相手国に。それ以降、現地の中学校と互いに行き来を重ねてきました。1999年のトルコ大地震、2019年の台風19号災害などで支援物資のやりとりもしてきたといいます。そんな縁があっての校長からの提案でした」

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスローズ 

しっかりと頭をもたげています

日に日に春・・・

春がやってこない冬はないのです

毎日を、指折り数えます 

 

 

 

 

 

 10数年前・・・

まだ jiiji もエネルギーに満ちていた頃で、『〇〇塾』なるものに関わっていました

年に2、3回、7年の間に20回ほどの開催です

特定の「」がいるわけではありません

毎回、ごった煮の、わいわい塾の類です

あえて狙いをあげてみれば

  ・ このまちの再発見

  ・ 「」の発掘(発露)

  ・ 新たなまちづくり、人づくり、コミュニティづくり

そんなところでした

 

 

昨今、「歴史」にシフトが変わり『塾』のことはすっかり忘れていました

資料を整理していて思い出した次第です

今考えてみると、あれも面白かった 

 

「〇〇線の跡地を歩いてみよう」

 

「民話の里めぐりツアー」

 

「M先生の講演 ー〇〇の歴史ー」

 

「路線バスで紅葉の保科郷へ」

 

「〇〇の民話を聴く集い」

 

「地域おこし協力隊員と語ろう」

 

そして

「〇〇〇が語る小布施のまち起こし」や「〇〇人のスポーツぢから」 etc・・・・

いろいろ企画しました

あんなこと そんなこと あったよね 

 

 

まぁ

「歴史」の視点ばかりに特化しないで、歩きや路線バスの利用を兼ねた「大人遠足」も、「食べ歩き」や「見て歩き」もいいですね

面白い!!” が決め手でしょう 

 

 

 

 

この「地区」のみんなは、まちの未来に何を望んでいるか?

大きくは「このままがいい現状維持派」と、「もっと開発を望む発展志向派」に分かれるとは思いますが、どちらであっても共通するのは

◆「安心・安全」

◆「仕事・収入」 

◆「住みやすさ」 

◆「子育て・教育」

◆「医療・福祉」

◆「文化・誇り」

◆「自然・環境」・・・などの要素 

 

 

その「住みやすさ」 の中には、買い物や公共交通ばかりではなく、地域との交際も大きな関りがありますね

最近は流入されてくる人も多いので、ここでも似たような状況もあると思います

 

《「都会風吹かすな」正直すぎ “移住者への7カ条” に賛否》   (2月14日テレ朝NWES)

 

賛否のことは別として、人口約2300人の福井県池田町の涙ぐましい移住者促進策 ☟

 

「・・・単身から家族連れまで対応できる3種類の町営住宅を建設したり、空き家改修に補助金を出したり…。さらには子育て支援も充実。出産時には20万円の準備金がもらえたり、3歳児までの子どもがいると、月に2万円の商品券などが支給されるのです」

 

ビックリな厚遇です

みんな税金ですからね~

『池田暮らしの七か条』を設けざるをえない背景も、想像できます

 

第1条 集落の一員であること、池田町民であることを自覚してください。総人口の少ない池田町ではありますが、私たちは33の集落において相互扶助を土台に安全で豊かな共同社会を目指しています。

 

 

それで培ってきた農村型共同体は、田舎の現実です

後々のトラブルにならないように、そこははっきりしておいた方がいいと思います

・区(自治会)のこと

・神社氏子のこと

・共同作業のこと (ここでは「出不足料」もあります)

・各種役員のこと

・冠婚葬祭(慣習)のこと

etc ・・・

 

その上で、大いに見直せばいいと思います

この「地区」の若い人カップルが街中に住むケースが増えているのも、一つには、農村型共同体の ”濃い社会” があるはずです

見直すべきところは多々あると、jiiji も感じています

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「おまけ」がうれしくて、うれしくて・・・

2023-02-15 | Weblog

2月15日(水)                    /ー5℃

 

 

(焼酎の梅割りに、チョコ・・・至福の時です)

 

⇧ 送り主に、生誕6か月の、孫NO7の〇〇ちゃんが初登場しました

ママと連名です

これはまったくの想定外 

感謝&感激!!

 

 

 

 

 

 

( 庭の、小さな「紅梅」が咲き始めました)

 

 

「願はくはの下にて死なむ そのきさらぎ望月の頃」

 

今日は旧暦で西行法師の忌日 

実際は2月16日のようですが、釈迦入滅の日15日を忌日としているそうです

花は桜でしょう・・・

新暦なら、4月に入る?!

花の下・・・

病院のベットじゃなくて、いいですね 

 

(写真は021年4月・・・)

 

が待ち遠しく感じられます

孫NO4の▢▢君は、4月にはピカピカの小学1年生 

こうして毎年、毎年孫の進級や進学が続いていくことなるわけです

感謝!!

 

 

「河津桜」であっても、北信濃ではまだまだ・・・

硬い蕾です

 

 

 

 

 

 

 

 

「きときと」(富山)や「おおきに」(京都)は、抒情が感じられて魅力がありますね

「がばい」(佐賀)や「ばい」(長崎)も、大手をふるっています

長野?

代表的な方言って何でしょう?

東西南北、地域でかなり異なりますし・・・

 

《「方言のカワイさ」が自慢の都道府県ランキング!3位 富山県・長崎県、2位 宮崎県、1位は?》   (2月13日AllAbout)

「・・・「自県の好きなご当地言葉」について、「方言のカワイさが自慢」トップの福岡県では、「取ってある」という意味の「とっとーと」が取り上げられています。続いて、2位の宮崎県は「てげ」(とても)、3位の富山県は「きときと」(新鮮な)、同じく3位の長崎県は「ばい」(〜だよ)が挙げられていました」

 

 

残念ながら、上位8位までのランクに長野は入っていません

記事によると長野を代表する方言は「ずく」  

「ずくやんでちゃ、何にもできねぇぞ」

「さあ、ずく出してもうひと頑張りしようぜ」

「最後はずくがモノを言うさ」

・・・なんて年配者は使ってきました

 

 

ズク 

ー「惜しまず働く力」または「その気」

ずくだせえぶりでぃ』なんて、ローカル局の番組タイトルにも使われています

働き者の県民性です

 

 

東京言葉に気後れして、長野の方言が恥ずかしかった青春時代を思い出します

今はほとんど違いません

テレビの力です

 

 

 

越中、富山は好きな県・・・

幼い頃から ”富山の薬売り” でなじみがあります

オモチャなどない生活でしたから、貰う 「おまけ」がうれしくて、うれしくて・・・

 

 

 

高速道が開通してからは、北信濃からは2時間足らずの近さです

富山空港から中国大連に出かけたこともあります

海のない山国県人には、北陸の海と魚が憧れです

 

 

魚もですが、jiiji は富山城や、井波の彫刻や、富山港の「岩瀬」のまちや、高岡の万葉歴史館もお気に入りです

 

(万葉歴史館・・・万葉の時代の ”ごちそう” でしょうか?!)

 

 

 

デスクトップは、ちょっと一足先の「」・・・

リンゴの花です

 

  

 

 

春・夏・秋・冬・・・

やっぱり春が一番いいですね

エネルギーや、可能性に満ちて 

 

「雪が融ければ何になる?」

 

当方、「春になる」に一票です

 

 

 

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もっともっと・・・

2023-02-14 | Weblog

2月14日(火)                      /ー2℃

 

 

今日は「バレンタインデー」 

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は、日本独自のものだとか・・・

日本らしいですね

何でも受け入れて、それなりにアレンジしてしまうこの「国」の ”柔軟さ” と ”たくましさ” でしょうか 

 

 

 

 

昨年は、この時期、北京冬季五輪(2月4日~20日)でした

日本勢過去最多のメダル獲得でしたが、新型コロナ禍もあって印象は薄いのです

本命視されていた小平奈緒さん、高梨沙羅さんがメダル落ちした  ”魔物が棲む”  大会でもありました

二人が与えてくれた感動はメダル以上です

感謝!! 

 

 

 

 

 

 

「じじ、帰るね・・・」

「そうか、また来いよ」

 

ベッドの脇にやってきて〇〇ちゃんも、▢▢君もハイタッチでお別れです 

毎回同じ光景・・・ 

(jiiji 、夜は早く休みます)

ちょっとジーン~

パパの頑張りがあれば、東京とここも近くなりました

近々にまたスキー場にくるでしょう

 

 

そんなこんなも、小学生の内です

みんな違って成長していきます

そこが jiiji baaba の楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

遺跡などへの説明板、案内板の設置は完了しましたが、70箇所を網羅した「記録集」は近々発行です

先輩Sさんに大変な編集作業をお願いしています

今回の一大事業では、それぞれの役割分担が上手く嚙み合ったと思います 

3年目で要領を得たことはあるでしょうが、皆さん、高度経済成長を支えた ”元闘士” 

お互いボケないためにも、もっともっと重い「課題」が必要かもしれません

 

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