地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

縮小する社会においては「共助」も至難となってきました

2023-07-02 | Weblog

7月 2日(日)                     34/19℃

 

 

まぁ

この撤去は当然でしょうが、置いた人の気持ちもよくわかります 

 

《バス停に無断で手作りベンチ、誰が?「ご厚意とはいえ…」違法、盛岡市が撤去 岩手》   (6月29日河北新報)

「・・・誰かがバス利用者のために置いたとみられるが、市は「たとえ善意でも市道への無許可設置は違法」と撤去を呼びかけた。名乗り出る人がいないまま3週間以上たった28日、ベンチに破損が見つかり、市は危険と判断して撤去した」

 

高齢になると長い時間立ち続けていることは苦痛になり、ベンチなどに腰を下ろしたくなります

到着がズレるバスは、かなりの待ち時間をとることになりますからベンチはありがたい 

いや

風や雨雪を避ける上では「待合所」があればベストです

 

 

 

 

 

☟ こんな、オシャレな「待合所」を設置している村があります

人口6千3百人余りの山間の、T村 

スペースがあってできる業ではありますが、村民を第一に考えられる村ーならではでしょう

デザインは、学生とのコラボレーションのようです

 

 

 

隣接するO町と同じく、「平成の大合併」では動きませんでした

隣接市と合併したら、一地区に陥ってしまうことを感じてのこと?!

それはそれで一つの選択です

日本で最も美しい村」連合に加わっています

ガンバレ!!

 

 

 

 

 

かつては同じ郡に属していたわが地区は、「昭和の大合併」で周辺町村と共に県庁所在市と大合併し、現在はその一地区になっています

勿論

バスの「待合所」はありません

ベンチもないですね

合併賛成派のjiiji ですが、巨大化によって、きめ細かな ”地方自治” が失われていくのは残念です

確かに行政は合理的になり、大事業もおこなわれてはいますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

「自助ー共助ー公助」・・・

そこは原点でしょうが、縮小する社会においては「共助」も至難となってきました

20代の頃・・・

jiiji も地元消防団に加わり、ポンプ操法大会にも出場しましたが、自営業や専業農家が減ってほとんどがサラリーマンになっている現在は、消防団の在り方も見直すべきだと思います

 

《「とっくに時代にあってない」埼玉・入間市の消防団員が一斉退団「負担大きすぎ」「無駄なポン操」で団員激減の現実》    (6月30日SmartFLASH )

「・・・土日や夜間に訓練や行事をおこなうわけで、入団をためらう人が多いのも当然でしょう。特に “ポン操” と呼ばれる消防ポンプ操法訓練については、廃止してほしいという声が多数あります。大会に向けておこなう訓練が大きな負担になることに加え、その訓練が実際の火災現場であまり役に立たないのでは、と疑問を持つ人が多いのです」(週刊誌記者)」

 

 

 

 

 

今だ、成虫は発見できず!!

 

(キボシカミキリ・・・)

 

どこまで効果がでますか?

とにかく噴霧しました

 

 

すでに、無花果の木はボロボロにやられています

索敵撃滅」です

 

 

コメント
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