わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

Herb Festival

2014-05-04 | 田舎暮らし
 今日のお出かけ先は、地元の歴史協会。ハーブ・フェスティバルが開かれるので、イベント時にしか公開されない地元の歴史的遺物コレクションや、19世紀のログハウスの内部が無料で見られるというのです。フェスティバルとはいっても実に小規模なもので、ハーブ愛好会の苗や、手作りの石鹸やラグ、ろうそくを販売するテントがいくつかと、堆肥の作り方やハーブの育て方のレクチャー、近くのバーベキュー・レストランが店を出し、19世紀のコスプレをした人達が当時の手工芸を披露するといった、本当に地元の人々の間のささやかな催しです。でも、私は週にイッ杯しか発行されない地元の新聞で催しのお知らせを見て、楽しみにしていたので、いいお天気に恵まれて嬉しい。だって予報では、すっと今日は雨だったから。

   
ハーブの苗を売るテントと、生後一週間の仔山羊。かわいい!

   
コレクションのお宝・フォードのモデルTと、移植者のお家

 テントで石鹸やろうそくを売っている人が、ペットの仔山羊を連れてきており、私はその愛らしさにメロメロ。犬のように、尻尾振るんですよ~ ペットが山羊って流石はイナカという感じですが、裏庭で飼ったら草を食べてくれて芝刈りいらないし。雌だったら山羊のミルクも絞れるし、雄は中々頼れる番犬ならぬ番山羊として家をも持ってくれるらしい。それなりのスペースさえあれば、実は良いペットかも?かなりヤギ飼いたくなった。