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文字あるものを懐にいれ・・

2010-12-13 07:51:21 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”
少しの暇あらば物の本をば、文字あるものを懐(ふところ)に入れ、
常に人目を忍び見るべし。

北条早雲(戦国時代の武将)の教えです。

情報を入手する手段は様々ですが、
本からしか得ることのできない情報や先人の教えというものがある。

そのような素晴らしい本から遠ざかってしまってよいものだろうか。

きっと優れた書物からは、最近のニュースからは得ることのできない知識や知恵、
ヒントが得られるは時だ・・と教えてくれます。

読みたいのは山々だが、時間がないという人もいる。

しかし車を使わず電車で移動し、本を読む時間を生み出している人もいる。
デジタル書籍やデジタルブックはどんどん進化している。

しかも戦国時代と比べ、現代は本を読むことに人目を忍ぶことはない。

読む物はスポーツ紙とまんが、これをまずいとは云いませんが、
やはり、優れた本を読むことで自身の教養を高めることは欠かせない・・ということですね。

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北条早雲 :名言

「いろいろなことを一人でしょいこんで何もできぬのは愚かなことだ。
しかるべき人間にまかせるべきである」

「人目にたつところで、つまらぬ話をしている人間がいたら、近寄らずに避けて通れ。
まして自分も一緒に仲間に加わり、しゃべったり笑ったりしていたら、心ある人々に見限られるぞ」



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