父は入院から1ヶ月後、転院することに。
病院が手配した介護タクシーで、車椅子、酸素のチューブをつけて。
出発時間が12時半だったため、思いのほか慌ただしくなりました。
父が昼食をとっている横で荷物をまとめていると、看護師さんが持参する薬の説明に。
会計も済ませて下さいと請求書を渡されると、介護タクシーのドライバーさんが迎えに来ました。
バタバタと済ませ、母のバッグをふと見ると、病室に置いてあった
清拭、おむつ替えの時のためと思われる薄手のゴム手袋が
数枚入っていました。
これはうちのじゃないんだよ…と言うと、「うちのだよ!」と言い張るので
ごめんなさいと思いながら退院。
道中、この道を曲がると我が家、という所に差し掛かりましたが、
父はその方を見るでもなく、ただ黙って乗っていました。
転院先の病院では、若い男性の看護師さんがついてくれて、
父はその人を気に入っていたようで、ほっとしました。
私はそれから病院、介護、在宅酸素の手続きに追われました。
病院が手配した介護タクシーで、車椅子、酸素のチューブをつけて。
出発時間が12時半だったため、思いのほか慌ただしくなりました。
父が昼食をとっている横で荷物をまとめていると、看護師さんが持参する薬の説明に。
会計も済ませて下さいと請求書を渡されると、介護タクシーのドライバーさんが迎えに来ました。
バタバタと済ませ、母のバッグをふと見ると、病室に置いてあった
清拭、おむつ替えの時のためと思われる薄手のゴム手袋が
数枚入っていました。
これはうちのじゃないんだよ…と言うと、「うちのだよ!」と言い張るので
ごめんなさいと思いながら退院。
道中、この道を曲がると我が家、という所に差し掛かりましたが、
父はその方を見るでもなく、ただ黙って乗っていました。
転院先の病院では、若い男性の看護師さんがついてくれて、
父はその人を気に入っていたようで、ほっとしました。
私はそれから病院、介護、在宅酸素の手続きに追われました。