きぼう屋

生きているから生きている

教会は交わり!

2010年04月20日 | 教会のこと
教会は
交わりです

会堂とか
組織とか
雰囲気とか

ではなくて

キリストの体という交わりです

だから教会という交わりの特徴は

キリストにおいて結ばれているということと
体として組み入れられているということです



今のうちの教会のなかの
具体的な交わりをひとつづつ考えてみる

ということを今晩はやってみました

ウチの教会にはこんな交わりがあります

礼拝
火曜祈祷会
水曜祈祷会
教会学校各クラス
教会学校リーダー会
壮年会
野の花会
青年会
エパタ会
各委員会
聖歌隊
執事会
土曜日の礼拝準備奉仕者
日曜日のすべてのプログラムが終了したあとに残る仲間
若いお母さんの仲間
小学生の仲間

そして
教会の仲間とは会うことはないけど
私のカウンセリングを受けている仲間もまた
私と妻とその方で豊かなキリストの体を形成することができています

また読書会も誕生します

この中で
ひとつの体として美しく組まれているものと
ちょっとばらけているけどまあ組まれているものと
まだあんまり組まれていないものを

私なりに分けてみましたら
大きなことを発見しました

それは

いわゆる組織性や規則性がなく
その場で端的に共にいる
という交わりが
実に美しく体として組まれるけれども

組織や規則にのっとる部分になればなるほど
組み込まれていない
ということです

このことはちゃんと考えてきていませんでした
これは10年間何をしていたのだ!と叱られても仕方がない見落としです

大変申し訳なかったと思います

つまり
組織や規則の上にあるものは
キリストの体でひとつとなるよりも
組織や規則でひとつとなることを選ぶことができてしまっていたのだと思います

なのにその事実には気付かなかったわけです

うーん情けない
本当にすみません

というわけで
組織や規則の上になるものとしては

教会学校リーダー会
各委員会
執事会

があるわけですが

これらが
キリストの体として歩むことをより強く意識していきたいと思いました

でも気付くと
とても楽しくもなってきました


キリストの体なる交わりとして生まれ出てくる事柄を
組織や規則として表現していきたいと思います