きぼう屋

生きているから生きている

いろいろ

2009年06月22日 | 教会のこと
今週の京都教会週報巻頭言

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「時のいましめ」という平和宣言から生まれた説教集、
カンパ500円。
あと数冊あります。
この中に収められている谷本仰牧師(南小倉教会)の説教は、
当教会のバプテスマクラスの教材にすることを決定しました。

そのバプテスマクラスを、Wさんと共に持つことがゆるされています。
とても深い学びと分かち合いができています。
そして私は思いました。
このクラスは要望があれば、
すでにバプテスマを受けている人でも受講できるようにしよう!と。
私もそうでしたが、
バプテスマクラスが充実していないケースは多く、
信仰の基礎的な事柄を学ぶ機会に恵まれていない方が多いことに気がつき始めております。
全10回のクラス。どうぞお申し出ください。

バプテスマクラスのカリキュラムはこんな感じです。
第一回 イエス・キリストの誕生と生涯
第二回 イエス・キリストの十字架
第三回 罪人の赦しと罪のさばき
第四回 キリストの復活、および終末
第五回 神、および創造
第六回 聖霊、関係性、教会の起こり
第七回 教会共同体(キリストの体)の精神と倫理・・共に生きる、平和・和解、とりなしの祈りと奉仕
第八回 礼拝と日常生活・・・主の日と平日、主の所有と私たちの与りもの
第九回 バプテストの歴史と精神・・・教会と国家、神の力と神以外の諸力
第十回 当教会の歴史と現在、テーマ・・・当教会グランドプランと運営組織

集会室に数千冊の児童書と絵本が届きました。
教団向日町教会付属幼稚園の子ども文庫から頂いた中古本です。
すでに近所の子どもたちが自然に本棚の前のテーブルに集まります。
教会が居場所となることは絶対に欠かせません。
居場所の問題は鳩山民主党代表のすることではなくて(先週の党首会談で言ってましたねえ)、
キリストがなさる本質的なこと。

先日整備された庭に続き
具体的な居場所になるのではないでしょうか。

ぜひめいめい沖縄の歴史を学んでくださいませ。
内蔵がねじれる思いを共感しつつ。
あの現場にキリストの十字架が立ちます。
6月23日は「命どぅ宝の日」。

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「時のいましめ」
わたしの手元にあるのは残り4冊
ほしい方はお早めに

私の説教も載っています

なにしろ読んでほしいのは
谷本仰牧師の説教と
日原広志先生の論文です

私の説教は今発売中の「百万人の福音7月号」に掲載されている方が読みやすいです

増刷も決定しているので
手元のものがなくなっても取り寄せます
お声かけください


早速バプテスマクラスの申し込みをたくさん頂き嬉しい限りです
時間をいかに確保するか頭を悩ますという恵みにあずかっております

けれども
さらにどんどん申し込んでくださいませ
物理的に無理なことも
この際なんとかしてみせましょう

こんどの日曜日の午後は
夏の子どもキャンプでつくるイスの試作をして
夕方から庭でバーベキュー

どなたもどしどしお越しを。