きぼう屋

生きているから生きている

みんなで

2009年03月04日 | 教会のこと
礼拝では
OHPで讃美歌歌詞や交読文を前面の白壁に大きく映し出します

それは手話を言語とする仲間が
讃美歌を持ちながらは讃美できないからです。

いつでも手が自由であるために映し出すわけですが

この映写方法については
もう5年くらいにわたって何度か話し合っています

それは
OHPからパワーポイントに移行しようというものです

これまでは予算の関係で見送ってきていましたが
プロジェクターなどの価格がどんどん安くなり
今ではいつでも導入できるくらいになっています



先日の執事会では
移行の見送りが決定しました

その理由は

奉仕にかかわることのできる人が限られてしまう

というものです


OHPのような簡単な機器ならだれでもできるし
OHPシートもみんなでつくってみんなで整理しよう

となったわけです


教会が変化してきていることを実感できる出来事でした

いいねえ

感謝