8月8日の礼拝を
相模中央教会で守ることがゆるされました
本当は
妻の実家の近くの
教団本所緑星教会の礼拝に参加する予定だったのですが
直前の全国少年少女大会で
相模中央教会のメンバーにお会いしました折に
その方が
8日は平和を覚える礼拝で
説教者として藤田英彦牧師を招いている
と
とても嬉しそうに仰ってくださいました
藤田牧師は私たち夫婦の牧師です
しかも私たち夫婦はさらに
私たちの両親という認識も持ちます
わたしが
血のつながりを超えたキリストによるつながりの家族
を体験できたのは藤田夫妻と出会ったからです
その藤田夫妻が
たまたま
私たちが東京にいるときに
東京、神奈川に来ている!
ということで
相模中央教会の礼拝に参加しました
相模中央教会は
全国的に注目されている教会です
そして結果的に
相模中央に参加できたことはとてもよかったです
いろいろと学ぶことが出来ました
まず150名の教会のイメージを知ることができました
150名だと多すぎてお互いに家族と実感できるだけの交わりを持てないのでは?
という私の疑念はふっとびました
10年前の30名弱の当教会よりも
互いの交わりが深く行き届いており祈りあっています
また150名の交わりのために
会堂もプログラムも考えつくされていることを教えられました
会堂は
人が集える場所が多く
またリラックスできる空間づくりができており
ひとつひとつの空間の広さもちょうどよく
泊まることもシャワーを浴びることもできるし
子どもたちの居場所もありました
音響も多少響きすぎな面があるかもしれませんが
計算されていました
プログラムも
子どもたちが共に礼拝に集えるための人材面と教材面が見事に整っておりますし
礼拝に多くの人が参加するスタイルがとられています
そのためには相当に深い議論があったのだろうと容易に想像できます
そして私の関心は
そこまでの深い議論ができるのはなぜだろう?
というところに移るわけですが
すぐにわかりました
礼拝の30分前から
執事たちが
暑いのに会堂の外で礼拝にくる人たちを迎えていました
それも丁寧に言葉を交わしておられました
礼拝の数分前には教会員のベテランたちは
礼拝堂の前から詰めて座り
祈りをささげています
また月約献金という恵みを大切にしていることは
諸教会に配られる資料からもわかります
これからも相模中央教会からどんどん盗んでいきたいと思います
そして恐らく京都教会も
数十年後には150名までいかなくとも
それに近くなるのだろうなあと想像します
それは
青年の交わりが
深く聖書から聞きあい
真剣に祈りあい
他者の隣人となる
という
実は私もこれまで経験した教会で見たことがないほどに
充実したものとなっているからです
相模中央教会に行ってわかったことは
当教会の青年たちは全国の宝だということです
つまり
あの相模中央と同じだけ青年は与えられているし
青年たちが掘り下げているテーマからすると
それ以上に京都教会は青年に恵まれているかもしれないことがわかりました
かつて250名礼拝の常盤台教会から当教会に転会した青年も
青年に限っては同じ
と言っていました
そのときはリップサービスと思っていましたが
もしかしたら本当なのかもしれません
だから当教会の青年会の歴史を
ここで少し見つめてみたいと思います
わたしが赴任したとき
青年は0人でした
そこに東京北教会からSさんがこちらで学ぶためにやってこられました
すると城西教会のKさん、新潟からのKさんも集うようになりました
すると
学生たちが少しずつ参加するようになりました
これが青年会第一期です
ここでわかるのは
当教会の青年会第一期は
他教会で育った青年たちによって始まったということです
感謝に耐えません
とりわけSさんの活躍には今も感謝しております
その後彼女はドイツに行かれ
東京に戻り
今もバプ連で活躍してくれています
この第一期は5名くらいの青年会でした
そして学生たちはみんな旅立ちました
では第二期を見てみましょう
新潟のKさんがとってもがんばってくれました
そして高崎教会からAさんが来られました
八王子めじろ台からIさんが来られました
東大阪教会からKさんが来られました
若松教会からHさんが来られました
そうです
第二期も他教会で学んだ青年により当教会は活性化します
そして学生がたくさんあつまります
毎週の教会学校青年クラスは座席がないほどでした
第二期は10名の青年会となりました
そして第二期も実にAさん以外は旅立っていきました
しばらくAさんのみの年がありました
しかし
そこにSさんが来られました
あのバプ連の音楽を支えるM3姉妹?のおひとりです
そして常盤台教会よりMさんが来られ
高須教会よりZさんが来られ
長崎教会よりHさんが来られ
実にこれまた他教会で活躍していた人たちにより
当教会の青年会は盛り上がっていくこととなります
とりわけSさんは
青年会と教会学校
さらに礼拝のプログラムから雰囲気にかかわることまで
フル回転で担ってくれました
そして教会は
Sさんを中心とする青年会に教会学校の小学生クラスと子どもクラスをお願いする決断をします
このとき青年会は
教会学校の青年クラスを持つことが出来ず
みんなで後輩たちのリーダーを担いました
しかし
彼らは独自に交わりを持ちます
そのひとつがプチ礼拝
「百万人の福音」に紹介されたこともあります
実に青年会第三期が
京都教会の歴史を動かすことにもなっていきます
そして彼らが基礎をつくったから
安心して新しい青年たちが当教会に通うようになります
年々びっくりするほど新たな仲間が与えられます
バプテスマが途切れることなく起こされます
地元の人が来るようになります
そして
いま
20名を超える青年会が起こされています
いまや
教会学校の小学生クラスと子どもクラスはもちろん
執事
総務
手話通訳
奏楽
他礼拝奉仕の数々
と
青年たちが教会の中心を実質担っています
びっくりするくらいたくさんの奉仕を担っています
そして
読書会や木曜夜の集い
地域の子どもたちを集めたリトロバ・デイなど
新たなプログラムもはじまっています
とりわけ
ホームレスのこと
平和のこと
歴史、世界のこと
福祉のこと
などに精通する青年が多いことも
ある意味現代の日本の教会では極めていい意味で特殊と言えるのかと思います
わたしはただただ主に感謝するしかありません
また
第三期草創期の
青年会のみならず教会の基礎をつくった仲間には特別に感謝するばかりです
この基礎があるから
いま
その上に積み上げることができます
いつかこの青年たちと
相模中央教会や
恵泉教会などを
見学に行きたいものです
そして京都教会の将来の姿をイメージできたらなあと思います
感謝感謝
相模中央教会で守ることがゆるされました
本当は
妻の実家の近くの
教団本所緑星教会の礼拝に参加する予定だったのですが
直前の全国少年少女大会で
相模中央教会のメンバーにお会いしました折に
その方が
8日は平和を覚える礼拝で
説教者として藤田英彦牧師を招いている
と
とても嬉しそうに仰ってくださいました
藤田牧師は私たち夫婦の牧師です
しかも私たち夫婦はさらに
私たちの両親という認識も持ちます
わたしが
血のつながりを超えたキリストによるつながりの家族
を体験できたのは藤田夫妻と出会ったからです
その藤田夫妻が
たまたま
私たちが東京にいるときに
東京、神奈川に来ている!
ということで
相模中央教会の礼拝に参加しました
相模中央教会は
全国的に注目されている教会です
そして結果的に
相模中央に参加できたことはとてもよかったです
いろいろと学ぶことが出来ました
まず150名の教会のイメージを知ることができました
150名だと多すぎてお互いに家族と実感できるだけの交わりを持てないのでは?
という私の疑念はふっとびました
10年前の30名弱の当教会よりも
互いの交わりが深く行き届いており祈りあっています
また150名の交わりのために
会堂もプログラムも考えつくされていることを教えられました
会堂は
人が集える場所が多く
またリラックスできる空間づくりができており
ひとつひとつの空間の広さもちょうどよく
泊まることもシャワーを浴びることもできるし
子どもたちの居場所もありました
音響も多少響きすぎな面があるかもしれませんが
計算されていました
プログラムも
子どもたちが共に礼拝に集えるための人材面と教材面が見事に整っておりますし
礼拝に多くの人が参加するスタイルがとられています
そのためには相当に深い議論があったのだろうと容易に想像できます
そして私の関心は
そこまでの深い議論ができるのはなぜだろう?
というところに移るわけですが
すぐにわかりました
礼拝の30分前から
執事たちが
暑いのに会堂の外で礼拝にくる人たちを迎えていました
それも丁寧に言葉を交わしておられました
礼拝の数分前には教会員のベテランたちは
礼拝堂の前から詰めて座り
祈りをささげています
また月約献金という恵みを大切にしていることは
諸教会に配られる資料からもわかります
これからも相模中央教会からどんどん盗んでいきたいと思います
そして恐らく京都教会も
数十年後には150名までいかなくとも
それに近くなるのだろうなあと想像します
それは
青年の交わりが
深く聖書から聞きあい
真剣に祈りあい
他者の隣人となる
という
実は私もこれまで経験した教会で見たことがないほどに
充実したものとなっているからです
相模中央教会に行ってわかったことは
当教会の青年たちは全国の宝だということです
つまり
あの相模中央と同じだけ青年は与えられているし
青年たちが掘り下げているテーマからすると
それ以上に京都教会は青年に恵まれているかもしれないことがわかりました
かつて250名礼拝の常盤台教会から当教会に転会した青年も
青年に限っては同じ
と言っていました
そのときはリップサービスと思っていましたが
もしかしたら本当なのかもしれません
だから当教会の青年会の歴史を
ここで少し見つめてみたいと思います
わたしが赴任したとき
青年は0人でした
そこに東京北教会からSさんがこちらで学ぶためにやってこられました
すると城西教会のKさん、新潟からのKさんも集うようになりました
すると
学生たちが少しずつ参加するようになりました
これが青年会第一期です
ここでわかるのは
当教会の青年会第一期は
他教会で育った青年たちによって始まったということです
感謝に耐えません
とりわけSさんの活躍には今も感謝しております
その後彼女はドイツに行かれ
東京に戻り
今もバプ連で活躍してくれています
この第一期は5名くらいの青年会でした
そして学生たちはみんな旅立ちました
では第二期を見てみましょう
新潟のKさんがとってもがんばってくれました
そして高崎教会からAさんが来られました
八王子めじろ台からIさんが来られました
東大阪教会からKさんが来られました
若松教会からHさんが来られました
そうです
第二期も他教会で学んだ青年により当教会は活性化します
そして学生がたくさんあつまります
毎週の教会学校青年クラスは座席がないほどでした
第二期は10名の青年会となりました
そして第二期も実にAさん以外は旅立っていきました
しばらくAさんのみの年がありました
しかし
そこにSさんが来られました
あのバプ連の音楽を支えるM3姉妹?のおひとりです
そして常盤台教会よりMさんが来られ
高須教会よりZさんが来られ
長崎教会よりHさんが来られ
実にこれまた他教会で活躍していた人たちにより
当教会の青年会は盛り上がっていくこととなります
とりわけSさんは
青年会と教会学校
さらに礼拝のプログラムから雰囲気にかかわることまで
フル回転で担ってくれました
そして教会は
Sさんを中心とする青年会に教会学校の小学生クラスと子どもクラスをお願いする決断をします
このとき青年会は
教会学校の青年クラスを持つことが出来ず
みんなで後輩たちのリーダーを担いました
しかし
彼らは独自に交わりを持ちます
そのひとつがプチ礼拝
「百万人の福音」に紹介されたこともあります
実に青年会第三期が
京都教会の歴史を動かすことにもなっていきます
そして彼らが基礎をつくったから
安心して新しい青年たちが当教会に通うようになります
年々びっくりするほど新たな仲間が与えられます
バプテスマが途切れることなく起こされます
地元の人が来るようになります
そして
いま
20名を超える青年会が起こされています
いまや
教会学校の小学生クラスと子どもクラスはもちろん
執事
総務
手話通訳
奏楽
他礼拝奉仕の数々
と
青年たちが教会の中心を実質担っています
びっくりするくらいたくさんの奉仕を担っています
そして
読書会や木曜夜の集い
地域の子どもたちを集めたリトロバ・デイなど
新たなプログラムもはじまっています
とりわけ
ホームレスのこと
平和のこと
歴史、世界のこと
福祉のこと
などに精通する青年が多いことも
ある意味現代の日本の教会では極めていい意味で特殊と言えるのかと思います
わたしはただただ主に感謝するしかありません
また
第三期草創期の
青年会のみならず教会の基礎をつくった仲間には特別に感謝するばかりです
この基礎があるから
いま
その上に積み上げることができます
いつかこの青年たちと
相模中央教会や
恵泉教会などを
見学に行きたいものです
そして京都教会の将来の姿をイメージできたらなあと思います
感謝感謝