世田谷文学館で開催されている「画家と詩人 ヘルマンヘッセ展」にいってきました。
実はヘルマンヘッセは「車輪の下」位しか読んだことがないのですが、彼の水彩画はとてもすきなのです。
昔、ヘルマンヘッセの大ファンだった亡父のお抱え運転手兼鞄持ち(?)で、ヘッセの生まれ故郷カルプ(シュットガルトの近く)から、彼が晩年を過ごしたスイスとイタリアの国境近くのモンタニョーラ(ルガノ湖畔)までドライブしたことがあります。
下の本の表紙の絵はモンタニョーラからルガノ湖畔を望む景色です。
そこはとても美しい景色でした、
車を運転しないのでドライバーの気持ちや疲労が判らない父と、ドイツ語が出来ない小生(父はドイツ語が出来た)の旅行で、つくづく親と一緒に海外でドライブなどするものでないと思った旅行でしたが、今ではいい思い出です。
会場には50点くらいの水彩画が展示されていました。モンタニョーラでの絵が多いのでとても懐かしかったです。
見終わった後、文学館内の喫茶店で、売店で購入した「ヘッセの水彩画」をボーツと見ながら、ドライブ旅行の時のことを思い出していました。
下の本は文庫版でとても手ごろなのですが、絶版で古本でしか手にはいりません。
でも是非手にいれてみてください。いい本です。
実はヘルマンヘッセは「車輪の下」位しか読んだことがないのですが、彼の水彩画はとてもすきなのです。
昔、ヘルマンヘッセの大ファンだった亡父のお抱え運転手兼鞄持ち(?)で、ヘッセの生まれ故郷カルプ(シュットガルトの近く)から、彼が晩年を過ごしたスイスとイタリアの国境近くのモンタニョーラ(ルガノ湖畔)までドライブしたことがあります。
下の本の表紙の絵はモンタニョーラからルガノ湖畔を望む景色です。
そこはとても美しい景色でした、
ヘッセの水彩画平凡社このアイテムの詳細を見る |
車を運転しないのでドライバーの気持ちや疲労が判らない父と、ドイツ語が出来ない小生(父はドイツ語が出来た)の旅行で、つくづく親と一緒に海外でドライブなどするものでないと思った旅行でしたが、今ではいい思い出です。
会場には50点くらいの水彩画が展示されていました。モンタニョーラでの絵が多いのでとても懐かしかったです。
見終わった後、文学館内の喫茶店で、売店で購入した「ヘッセの水彩画」をボーツと見ながら、ドライブ旅行の時のことを思い出していました。
下の本は文庫版でとても手ごろなのですが、絶版で古本でしか手にはいりません。
でも是非手にいれてみてください。いい本です。
色彩の魔術―ヘッセ画文集岩波書店このアイテムの詳細を見る |