外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

運送保険

2018年05月29日 | 日記

5月29日(火) 晴れ

昨日この学校の国際処に「離職証明」という書類を再発行してもらい
北京の外専局に提出する書類が揃いました。

泰安の外専局が発行した「専家証取消証明」がシステムの関係で
再発行不可という話を聞いているので、そのシステムが疑問ながらも
紛失する訳にはいかず、どうやって北京の担当に届けるか思案して
いました。
最良の方法は私が持参することですが、他に方法はあるのか。

青島にいる教え子が私に届け物をする際にいつも利用している業者で
順豊という会社があり、ネットで見ても中国国内では最も安全性が
高いという評価なのですが、完璧なのかと言うとそうでもないそうで。
その教え子の話では6回くらい紛失されたことがあると。
彼が店舗を持ったのはそんなに昔の話ではないので、年に1~2回の
割合で紛失があったことになります。
信用に値するとは言い難い・・・

その会社には保険があるそうで、2元で1000元までの補償。
彼は20元払って5000元までの補償を買うのだと。
さらには100元出せば2万元までの補償で専用配送になると。

実際紛失の際に会社がいくらまで払うのかは分かりませんが、
2万元=約34万円となれば、役人なら裏金で動かせる(再発行)
という可能性はありますし、仮に今の手続きが無効になったとしても
日本で再度手続きを始める資金には十分足りるかと。
そうならないように願ってはいますが。

今朝学校内にある順豊の営業所に行って発送手続きをしました。
保険を買いたいと申し出ると店員が「5元?」と尋ねて来るので
「100」と答えると、一瞬驚いたようでした。
送料22元、保険100元。

今の宅配は手書き伝票をほぼ使わず、微信でQRを読み取り、その
画面で宛先と発送者を記入します。所謂発送伝票はそのQRですが
それを再び微信で読み取ると現在の荷物の状況が把握できます。

 

以前はテキストだけだったのが、今や地図で表示されるのですね。
便利になったものです。

明日の午後に到達予定なので、それまで注視することになりそうです。


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今日の気になる話題
<「子ども3人以上」 “発言には一定の正当性” 
 自民・加藤寛治議員「批判より賛同が多かった」>
https://snjpn.net/archives/52994

独身の人間としては少々耳に痛い話ではありますが、若い時分に
結婚していれば、こういう激励は寧ろ普通ではないでしょうか。
その次の
「子供が生まれないと、人様の子供の税金で老人ホームに行くことになる」
という発言については、年金受給はちゃんとした国が定めた制度ですから
諫めてはいけないと思いますけどね。

ある公共放送では不倫を奨励する尼僧を持ち上げたりしていますが
一方でこういう国策に叶うような政治家の揚げ足をとる。
汚鮮されている方々はまだまだ多いようですね。

 

コメント
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