雨天のコンテスト

５月２０日（日）　曇り

とても涼しい一日でした。夕方まで扇風機要らずでした。
どうやら明後日まで最高気温２２度前後の天候になりそうです。

さて、昨夜予定通りクラス別の表演大会（辞書の言葉では文芸）が
行われたのですが、雨天の中。
先週の練習の際に会場が屋外と聞いて「雨降ったらどうするの？」
と心配したらその通りになってしまいました。１８時半開始予定が
雨脚が弱くなるのを待って１９時頃に始まりました。

　

我々教師も参加した１年２組の歌は１番目の演目で、１組の演目は
５番目だったので、それを見終えたら帰ろうと思っていたら、急遽
運営に関わっているらしき日本語科２年生の学生から
「３位の表彰をお願いします」と、つまりプレゼンターですね。
最後までいる羽目になりました。

途中弱くなったりまた強くなったりする雨に傘を差したり引っ込めたり
しながら教師用の客席で鑑賞しました。
出演は全員１年生、彼らの工夫をこらした演出は見ていていい刺激を
もらえます。早く帰ろうと考えていたことは浅はかだったと反省しました。
ただし、屋内という条件で、ですね。

鑑賞している席が、今学期赴任してきたばかりの米国人の隣で
同僚の先生から彼女がフロリダ出身であることを聞いていたので
話しかけてみました。
すると、彼女の故郷は私が滞在したのと同じ街でした。
私が通った学校も知っていました。
「どこの通りなの？」と聞かれて即答できなかった私です。
あの住所にクリスマスカードを書いたのは随分と前の話です。
ホストファミリーが他州に引っ越したので、もうあの住所を
書くことはないだろうと。

彼女は私が滞在した年に遼寧省瀋陽で外教の仕事をしていたのだとか。
今回が人生２回目の中国生活なのだそうです。
聞くのを忘れたのですが、あの当時だといくらくらいの給料なのか。

あと１か月少々の時間ですが、また色々聞いてみたいものです。

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今日の気になる話題
＜５月２日、立憲・蓮舫氏「台湾にいま〜す」
　→ ネット『審議拒否の真っ只中？』＞
https://snjpn.net/archives/51859

いわゆる天真爛漫なのでしょうかね。
後先考えず、楽しいから載せる、それがどうなるかなんて考えないか
考えられないのか。数々のブーメランもそのせい？

これが与党議員なら鮮脳各局はガンガン叩きにかかるのでしょうけど
さすが立民だと綺麗なスルーですね。

面倒な手続き

５月１９日（土）　曇り

もし新しい赴任先に山東省を選んでいれば、どうなっていたのかと
思うこともあります。

現状の居留許可を更新して手続するには、
まず、現在の専家証を取消し、取消した証明書が必要
そして、その取消証を北京の学校の国際部が外専局に提出し新たな
専家証を発行
さらに、新たな専家証を持って（おそらく公安で）居留許可申請

北京での２つの処理が早くて２～３週間と考えると、この学校の
専家証を早く取り消してもらわなければならないのですが、当初
この学校の国際部は
「あなたの授業が全て終わってから手続きする」というスタンス
でした。
それだと居留許可期限にはほぼ間に合わないので、北京の国際部
からこちらの国際部に電話してもらい、事情を説明してもらい
ました。

その後この学校の国際部から連絡があり
「手続は急いで行うけど、契約書の期間を前倒しして取り消す
ことになるから７月の給料は払えないわよ」と。

本来なら貰えるはずのお金が貰えないのは辛いことですが、
書面手続き上、仕方のないことかと。

さらには
「６月末に部屋を出るようにね」と追い打ち。

今月中にこちらの専家証取消が完了したと仮定して、新しい
居留許可証がついたパスポートを手にできるかどうか、
ギリギリの時間です。

「７月分の給料は無しで構わないから宿舎には滞在させて欲しい」
と願うと「７月以降は一泊につき３００元徴収」との返事。

ドライですね。

こちらの気持ちも冷めていくのを感じています。

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今日の気になる話題
＜国会サボリ中の蓮舫、中国SNS「微博」で休暇満喫写真を
　アップしまくっていた＞
http://ksmworld.blog.jp/archives/1070969414.html

ここまで厚顔無恥でいられるのも血筋なんでしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=zN1vC-X1KOo
「蓮舫ｖｓ蓮舫」

久々に見ましたが、楽しめますね。