6月11日(木) 晴れ時々曇り
我々外教の授業週間が終わりました。学部としての授業は来週いっぱいですが
我々は来週月曜日から期末試験実施になります。
前の学校が1学期20週間、この学校は16週ですからとても短く感じます。
今日は2年生の授業、今日は彼らにエールを送りました。
今週末日曜日に全員が日本語の試験、土曜日に半数が英語の試験を受験します。
日本語の試験というのは「専業日本語」と呼ばれる試験で等級が4級と8級しか
ないのですが、日本語科は強制受験なのだそうです。
中国の試験の等級は数字が大きいほどレベルが高く、4級はJLPT(日本語能力試験)
でいうと、2級と1級の中間とされています。8級は同僚の先生によると
大学院生のレベルだそうです。
英語の試験は「大学英語」と呼ばれる試験で等級は4、6そして8級。
私の知りうる限りほどんどの学生が受験する試験です。
ただ、8級は英語科の学生にしか受験資格がないのだとか。
これが中国の教育制度の不思議の一つなんですが。。
元々日本語科志望ではなかったけれど、英語は得意科目だったという学生が
数人いて今回6級受験が大半を占めます。彼らの英語の授業は2年次で終了なので
学べる環境があるうちに取得して欲しいという願いです。
日本語試験については、あまり緊張しなくてもいいのではないかと。
強制受験でしかも受験料(80元)が高い。
JLPTよりははるかに安いものの、大学英語の倍の料金。
JLPTに併せてJTESTを受験させるというなら分かりますが、それほど認知度があると
思えない試験を受験させるというのは、当局教育部の裏の意図があるんじゃないか
と思えるのですね。
合格すればしたで良いことですが、重要視すべきはN2なので、例え不合格だった
としても悔しい思いをする必要もないだろう、という見方です。
我々外教の授業週間が終わりました。学部としての授業は来週いっぱいですが
我々は来週月曜日から期末試験実施になります。
前の学校が1学期20週間、この学校は16週ですからとても短く感じます。
今日は2年生の授業、今日は彼らにエールを送りました。
今週末日曜日に全員が日本語の試験、土曜日に半数が英語の試験を受験します。
日本語の試験というのは「専業日本語」と呼ばれる試験で等級が4級と8級しか
ないのですが、日本語科は強制受験なのだそうです。
中国の試験の等級は数字が大きいほどレベルが高く、4級はJLPT(日本語能力試験)
でいうと、2級と1級の中間とされています。8級は同僚の先生によると
大学院生のレベルだそうです。
英語の試験は「大学英語」と呼ばれる試験で等級は4、6そして8級。
私の知りうる限りほどんどの学生が受験する試験です。
ただ、8級は英語科の学生にしか受験資格がないのだとか。
これが中国の教育制度の不思議の一つなんですが。。
元々日本語科志望ではなかったけれど、英語は得意科目だったという学生が
数人いて今回6級受験が大半を占めます。彼らの英語の授業は2年次で終了なので
学べる環境があるうちに取得して欲しいという願いです。
日本語試験については、あまり緊張しなくてもいいのではないかと。
強制受験でしかも受験料(80元)が高い。
JLPTよりははるかに安いものの、大学英語の倍の料金。
JLPTに併せてJTESTを受験させるというなら分かりますが、それほど認知度があると
思えない試験を受験させるというのは、当局教育部の裏の意図があるんじゃないか
と思えるのですね。
合格すればしたで良いことですが、重要視すべきはN2なので、例え不合格だった
としても悔しい思いをする必要もないだろう、という見方です。