ただいまオープニング・ムービーの占い師のCGを作成中です。
上の画がその占い師ですが、まだいろいろと手直ししなければなりません。
昔、Lightwave3DというCGツールを購入したとき(あのころは高かったっすねー)作りかけて未完成のままほうっておいたキャラクターのデータを引っ張り出して占い師に作り変えました。
今回はLightwave3Dではなく、メタセコイアというツールに読み込んであっちを
引っ張ったりこっちをへこましたりしながらデータを粘土細工のようにいじり
ました。
『粘土のように自由にモデリングする』...昔高価なCGツールの広告でよく見かけたキャッチコピーですね。
粘土をこねるように思いどおりの形が作れる...ようになるにはかなり修行が
必要だと思います。紙に画を描くのが上手でも3Dモデリングとなると勝手が違う
んじゃないでしょうか。たぶん彫刻の経験がある人のほうがすんなりとモデリン
グの世界に入っていけるような気がします。
私の場合は粘土のように自由自在にモデリングできた経験はありません。
というか粘土細工じたいあんまりうまくないんですよね。
さて占い師の顔ですが、ちょっとイメージしていたものと違う顔になってしまい
ました。もうちょっと洋風な顔だちのつもりでしたがなんとなく和風...
鼻とくちびるも...う~ん、かなりへんですね。
あ、わきから背中にかけて肉がはみだしてる!なおさねば。
占い師が着ているコスチュームはDAZ3Dで購入しました。
最近はDAZやRenderosityでデジタル・テーラーの服を販売しているのでうれしいですね。しかもかなりおしゃれなデザインもありますし。
これで時空マジシャンの女忍者が現代にタイムスリップしてもすぐにセーラー服
やジーンズを調達できるから安心です。
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