志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

6.24

2010-06-25 22:19:36 | サッカー
昨日の日本対デンマーク戦で気づいた点

開始直後のデンマークの攻撃は異常なスピードがあった。
おもに、トマソンがサイドに流れる事により構成された。
パスの出しどころにチェックが入らなかったことと
サイドバックとセンターバックの間にパスを出された事で
最初の15分ほど日本の守備は完全に崩壊していた。
ここで失点しなかった事はとても幸運だった。

岡田監督の説明

――トマソンにかなり走られて追い切れずにピンチがあったが、対処方法について事前の情報をつかめていなかったのか。そのトマソンへの具体的な対処は?(後藤健生/フリーランス)

 今まで中盤を5人のゾーンで間を空けないようにして、縦パスを入れさせず、横パスをさせてプレッシャーを掛けるというスタンスだったのが、4人のゾーンにするとどうしても、うちの場合は幅を全部カバーできず、中盤とディフェンスラインの間でボールを受けられる。そして、トマソンが流れたときにカバーができないと。攻撃のときは違うんですが、守備のときは5枚の中盤というイメージにすると、トマソンに付いていかなくてもストッパーが付いていって、ボランチ1枚がディフェンスラインをカバーすると。ハーフタイムには、トマソンが流れたらストッパーが付いていけと、空いたところをボランチが1枚カバーするようにという指示を与えました。これは事前に情報収集していなかったわけではなくて、トマソンの動きも分かっていましたが、2人のボランチだとそれに対応できなかった。できるかなと思っていたんですが、難しかったというのが現実です。

パラグアイはなんとなく違うが、他の強豪国であれば
必ず参考にするだろう。
ところが、このチャンスメイクはすばらしいトマソンが昨日はシュートはまるっきりだめだった。

長友が今大会はじめて決定的なミスをした。
それ以外は非常にすばらしかった。

遠藤が後半最後くらいに相当自分でシュートしても
入る可能性が高い局面で本田にショートパスをしてオフサイドとなった。
3対1というスコアーであればこそだがあそこでパスをした遠藤にこだわりを感じた。
さらに個人的にいえば、大変好きだ。

岡田監督が、試合後の会見で、もともと俊輔を軸としたゲームプランを立てていたが
状態がよくないのでシステムを変更したと語った。(名前は言わなかったが)
もうびっくりした。
これは、もう本当だろう。
でもそこまで率直に言うんだと思った。
非常な深謀遠慮があるのか、
あるいは、監督選手間をふくめチーム内の信頼熟成ができてるのかもしれんし
単にそのまま言ってしまったのかなとも思った。

予想は、あまりにも当たらないので、非常に落ち込むのでやめにします。
しかも、本来の自分の好きなチームを予想のために割り切って悪い結果を予想して
なおかつはずれるととてもやるせない気持ちとなります。

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