先日ユニクロ藤枝店に行きました。
面白いのは372円とかで売っている処分商品です。
やっぱり素人から見てもこれは売れないなあと思います。
どんな売れない論理あるかなと考えてみます。
①カラーバリエーションの中で着こなすのが難しい色。オレンジとか
②サイズ的な偏り、①と重なりつつ例えばオレンジのビッグサイズが複数枚余ってしまうとか
③奇抜なカラーパターン。デザイン。
カラーバリエーションというのは、ある程度の色パターンが売場のボリューム感からも必要でしょう。どうしても死に筋も出てくるでしょう。無難な紺とかグレーとかは処分品になかったです。
そうなると、?と思うのは③です。ユニクロほどの会社が、このカラーパターンは作らんだろうというものもある。これを穿った見方をすると、あえてこういう商品も出すことによって、この不正解を選ばないセンスのある私が好きという褒め殺しをユニクロから受けているような気もしてきます。
死に筋を引き立て役にして既存の服をバリューアップしてるなかあ。
もし万が一そうならば、あえて毒を喰らって、この不人気品を着こなすという選択もありますが、なかなかそこまでの力量はありません。