自分が、子育てを経験出来て良かったな、と思う事のひとつに絵本との出会いがあります。
もともと本が大好きで40過ぎてから司書の勉強して資格を取った程。(仕事的にはあまり役に立っていないのが残念)
けど、絵本の世界へのきっかけはやはり子供達への読み聞かせです。
最初は(長男が小さかった頃)、雨で外遊びが出来ない日の時間つぶし……
寝かしつける時の大事なツール。
その後、下の娘が生まれると、3人でいろんな絵本を楽しみました
ある時は長男が下の娘に、面白おかしく読んであげる姿に感動したり……
とにかく気付けば絵本の世界に魅了されていた私
シンプルなストーリーなのに凄く深い味わいがあって、もちろん楽しい絵や美しい画にワクワクして……
絵本の魅力は語りつくせませんよね
……で、今ハマっているのが酒井駒子さんの世界。
少し前に偶然、本屋さんで見つけたこの本「くまとやまねこ」は、深い悲しみと、そこからの再生を優しいまなざしで描いた名作です。
湯本香樹実さんの美しい文章も素敵ですが、酒井さんがモノクロで描く、静かな悲しみの世界や希望をまとったピンクの効かせ方が見事
とっても心に残る一冊です
これからもいろんな絵本を紹介していければいいなと思っています。ハレルヤ
ぼくが仕事柄けっこう読み聞かせとかするのですが、自分のこどもにはなかなかです。
でも、うちの娘は機嫌が悪いときでも「本読む?」っていうと「ふぉん、ふぉん。(^^)」といってよろこんでいます。
うーん。しっかりよんであげなきゃ。
わぁ~、私も酒井さん大好きです!
「母の友」の表紙でもおなじみですよね。
女の子の髪の毛がフワァ~と揺れてる絵がほんわかとして優しくなれるようです。
この前本屋さんで見かけたんですが酒井さんの特集本が出てましたよ。
私は立ち読みしただけなんですが・・
農場長さんも絵本大好きなんですね~
ぜひぜひ いっぱい読んであげて下さい
ちなみにうちは長男が去年から保育士として働いてるんですが、もしかしてあにきさんも…
…なんて違ってたらごめんなさーい
はずかしながら私が酒井さんを知ったのは「くまと…」が初めて
それまでもいろんな翻訳本のカバーで見てたんですが、外国のイラストレーターさんやと思い込んでて…
酒井さんの特集本って「小さな世界」(Pooka+)のことですか
それなら「くまと…」といっしょに購入しました。「ビロードのうさぎ」も
どれも繰り返し読んでまーす
アメリカン・ブルーさんのところから来ました
シャロンさんが
絵本「アライバル」をご存知だったようなので
こちらを拝見しにきたら
私も大好きな酒井駒子さんの記事が!
しかもくまとやまねこの記事が!
と思わず過去記事にコメントさせていただいています。
酒井駒子さんは
「ぼくおかあさんのこと・・・」と
「よるくま」
もかわいいですよ♪
よかったら捜してみてくださいね^^
もしもうご存知でしたらごめんなさい
またお邪魔いたします
どうせならそちらの絶品のピザを頂いたあとに…なんてちゃっかり者です
「アライバル」、数ある絵本の中でもかなり芸術点が高いのでは…セピアの世界感が独特ですよね! そして、mamaさんも駒子さん好き 嬉しいです~ 「よるくま」とかももちろん好きですが私のベストワンは「ビロードのうさぎ」です。あのラストのなんともいえない物哀しさは…なんど読んでもキュンときます 駒子さんの絵本は大人のファンも多いですよね!